赤旗日曜版購読中止、ブログも停止

 赤旗日曜版の購読を中止した。
 ブログもやめる。
 
 赤旗日曜版は本当にいい記事が満載されているいい新聞だと思う。
 この新聞を読む方が少しでも増えれば日本の政治は良くなっていく、と思っていた。
 そのためにはまずこんな有意義な記事が掲載されている、と多くの人に知ってもらうために、自分の生活はそれどころではないのに、できるだけ記事を紹介してきた。
 しかし、同じ日曜版読者にすら全く評価されない無駄な骨折りだと判明し、撤退することにした。
 
 そもそもの始まりは、ツイッターで原則フォローされた場合はフォロー返しをされている方(最近は方針を変えているようですね)からフォロー返しして頂けなかったこと。
 フォローしている画面とフォローされている画面がほとんど同じになっている中、私のアイコンだけが片一方にしかないのを見た時の寂しさ・悲しさ・絶望感といったら……。
 その、どちらにもアイコンがある方のつぶやきで、
 
「誰をフォローして誰をフォローしないかは重要な問題だ」
 
というようなことを書いている人がいた。
 まるで今の自分の問題のようだと思っていた。
 ツイッターではフォローされた場合にお知らせメールが来るが、後で気付くと、その人が私をフォローしたというお知らせメールが来ていた。フォローして速攻で取り消ししたのだろう。
 後で調べると、
  
「フォローを解除するのもツイッターの醍醐味」
 
というようなこともつぶやいていた。
 フォローしたというお知らせメールを送ってぬか喜びさせておいて速攻で解除して落胆させて一方的に人を傷つけておいて
「醍醐味」
とは悪質な嫌がらせでふざけた言い草である。一方的な加害者が被害者の傷に塩をすり込んでいるような言い草である。
 2回のクリックで他人を傷つけておいてよくも言ったものである。
 著名な友人を持ち、高尚な趣味を持っていることを自慢するようなことを書いているが、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と正反対の心である。
 音感や耳はいいのだろうが、他人の心を平気で踏みにじるような冷酷な心を持っている。
 私はこの「醍醐味」という言葉になぶり殺しにされたのである。
 ナチスドイツの将校はクラシック音楽を聴きながらガス室のスイッチを入れたというが、まさにそんな感じである。
 日頃の何気ない言動が知らずに人を傷つけることがある。傷つけられた者が声を上げて初めて傷つけたことに気付くのである。
 
 しかもその人は赤旗日曜版を読んでいる、と自己紹介欄に書いていた(最近は削除したようですね)。
 同じ赤旗日曜版読者からも速攻でフォロー解除され、これもツイッターの醍醐味、なんて屈辱的なことを書かれる私は一体何なのか。
 正に仲間外れにされ、陰口を言われている構図である。
 
 しんぶん赤旗は日本共産党の機関紙である。その読者は、ある一定の共通意識を共有していると思われる。
 その読者にすら仲間外れにされ、解除が醍醐味だと言われる私は一体何なのか。
 
 選挙結果を見ても明らかなように、日本共産党の支持者は少数派である。
 その少数派の中ですら仲間外れにされている私は一体何なのか。
  
 赤旗日曜版の読者が少しでも増えれば日本の政治状況は良くなると思って無理して必死に紹介記事を書いてきたが、仕事や生活を犠牲にしてまで私が今まで必死にやってきたことは関係者にとって単なる
  
「ありがた迷惑」
  
であり、同じ日曜版読者にとって
  
「解除するのが醍醐味」
     
と一笑に付されるような存在でしかなかったのである。
 
 思えば私の人生自体もこれと全く同じであり、今回の出来事は私の人生の縮図である。
 一生懸命努力してもうまくいったことはなく失敗ばかりで、仲間外れである。
 人生でもネットでもいくら努力しても失敗ばかりで仲間外れじゃないか、と気付いてつい取り乱して激高してしまった。
 
 どうせ長くはない残りの人生、効果のない政治問題に首を突っ込んで無駄な神経と時間を使う必要もないだろう。
  
 今後も赤旗日曜版を読めば、また何か書きたくなるかもしれないので、赤旗日曜版の購読もやめた。
 日曜版を読むことはそう遠くはない私の死期をより一層早めかねない自殺行為である。
 
 思えばこのブログも私の今までの人生と同じで、つらくて嫌なことばかりでいいことなどほとんどなかった。今まで何度もやめようと思って実際に休止期間もあったが、ただひとえに赤旗日曜版への愛着のみで続けてきた。
 しかし同じ日曜版読者からも仲間外れにされて陰口を書かれていたとは。
 遅きに失した感もあるがようやく不採算部門の切り捨て、今はやりの事業仕分けである。
 残り少ない人生、政治のことは忘れてひとときの安らぎを。
 私の人生もこのように突然終わるのだろうな。
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SAN11月28日号その他記事・広告より

  
■シリーズみんなで子育て 大きいくつ 履かせていませんか?
  体のバランス崩し、将来に影響

「すぐに大きくなるから、もったいない」。
そんな理由で子どもに大きめの靴を履かせていませんか? 
でも、それは足のトラブルを招く大きな原因です。
子どもの足の健康を守るにはどんな靴を選ぶとよいのでしょう。
(本吉真希記者)
 
■日本航空 理由なき「整理解雇」 私たちは訴えたい
  キャビンクルーユニオン執行委員長 内田妙子さん
  乗員組合執行委員長 宇賀地竜哉さん
 
 会社更生手続き中の日本航空は15日、希望退職者が目標を下回ったとして、パイロット110人、客室乗務員90人、休職者50人の合計250人を「整理解雇」すると発表しました。
 そのどこをみても理由がない―。
 パイロットと客室乗務員の両組合の委員長が、日航労働者の思いを語りました。
(山田健介記者)


きたがわてつ「グローバル・ゼロ」
 〜大量破壊兵器廃絶を願って送る新曲CD。
   http://www.ongakucenter.jp/SHOP/CCD889.html
 
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*[◎今週のドボン&ウズ・メメス◎♪]目出度くハッピーエンド

説明しよう!ドボン&ウズ・メメスとは……
(用語解説) その1 その2 その3


 ↑公式サイト

ドボン&ウズ・メメス ドボン&ウズ・メメス Season2
  
第46話 ぺぺちゃんのお仕事(しんぶん赤旗日曜版2010年11月28日号)
 
s(・・;) 混んだ忙しい場所では殺伐とした雰囲気でいざこざも起こりやすいもの。
 今回は何とかうまく収まってハッピーエンドに。
 現実でもこのように収まればいいんですが、なかなかそううまくはいかないもんです。
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青森の主婦 50代デビュー サエラ

 
■サエラ 青森の主婦 50代デビュー
  地元コーラスで出会い意気投合

 青森県五所川原の主婦、菊地由利子さんと高橋朋子さんの2人は、子育てにひと段落ついたときに、地元のママさんコーラスで出会い意気投合。
 やがて高橋さんがピアノを弾き、菊地さんが歌う「サエラ」というユニットとしての音楽活動を始めました。
 青森のラジオ番組にレギュラー出演、主婦仲間を対象にライブを開いています。「サエラ」についてフリーライターの寧樂小夜さんが語ります。
(しんぶん赤旗日曜版 2010年11月28日号)
 
「家事をすませてから練習するんですけど、夜に出かけていくことに夫から不満を言われたこともありました。
 でも、ある時、私本気だからねって返したんです。それからは何も言われなくなりました」
 

白もくれん

白もくれん

 
 うた~by 60 sixty オリジナル編 
   うた~by 60 sixty 歌謡曲編 
     うた~by 60 sixty 童謡編 
 
サエラ公式サイト http://www12.plala.or.jp/kitamachicaetla/
 
s(・・;) 
 年齢に関係なく可能性にチャレンジ。 
 あきらめなければ人生は可能性に満ちている。
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クラウン(道化師) SAKUさん ふれあいから笑い


■ふれあいから笑い クラウン(道化師) SAKUさん
黄色の髪に赤い鼻、先の大きな靴―。クラウン(道化師)のSAKU(サク)さんです。
第40回赤旗まつりにも出演しました。
病院などを回るホスピタルクラウンでもあります。
笑いに込める思いとは―。
(小松幸枝記者)(しんぶん赤旗日曜版 2010年11月28日号) 
  
 現在は「緊急クラウン」という団体で、病院や高齢者施設を回る仕事もしている。
 日本でもホスピタルクラウンの活動が注目されている。
  
SAKU公式サイト http://www.geocities.jp/clownsaku/
 
緊急クラウン公式サイト http://clownemergency.com/ja
    
s(・・;) 学生時代にクラウン劇団「OPEN SESAME」の舞台を見て興味を持ち、その劇団のクラウンスクールに参加したのが始まりとのこと。
 若い頃に目的を持って活動するのはいいことですね。最近つくづく思います。
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古本屋女子 めぐりめぐってあなたのもとへ

■古本屋女子 明るくて開放的 陳列にも工夫
 めぐりめぐってあなたのもとへ
 
   
読書の秋、各地で古本市がにぎわっています。
今、古書店を経営する女性の活躍が注目されています。
女性客も増えているといいます。
電子書籍が話題になるなか、古本の面白さを伝える新しい動きです。
(只安計子記者)(しんぶん赤旗日曜版 2010年10月31日号)
 
    
 紹介されているのは岡山県倉敷市の「蟲文庫」を経営する田中美穂さん。
「本は、自然科学、文学、社会問題が主です。私の関心のあるテーマです」
「苔とあるく」の著書もある。
 

苔とあるく

苔とあるく

  
 21歳で仕事を辞めて古本屋を始める。
 100万円の預金が開店資金。本棚は手作り。
 手持ちの本400〜500冊でスタートした。
 子ども時代から図書室に入り浸り、古本屋との縁も小学生の頃から。
 出入りしていた古書店主からアドバイスをうけ、暗中模索。
 売り上げだけでは生活できず、営業時間(午前11時〜午後7時)の前後、早朝と夜のアルバイトでしのいだ。
 04年から専業に。
  
 古本屋でむずかしいのは、本を売るより買うこと。蟲文庫はお客さんから持ち込まれる「客買い」がほとんど。
  
「あの人が買ってくれそう、うちではこういう本が売れそうなどと人の顔を思い浮かべながら、本を選び、値段をつけます」
 モットーは「めぐりめぐってあなたのもとへ」。
 本と人とのあらたな出合いの手伝いをしたいと願って続けている。
  
蟲文庫 公式サイト http://homepage3.nifty.com/mushi-b/
    公式ブログ http://mushi-bunko-diary.seesaa.net/

古本ライター 岡崎武志さん “ 女性による「静かな革命」”  
 2年前に「女子の古本屋」で13人を紹介しましたが、女性古本店主はそれ以後も増えており、これからも増えると思います。
 いわゆる風俗・エロ雑誌は置かないので経営は厳しいでしょうね。でも、それを置かないことで女性は入りやすくなり、女性客が多くなります。
 効率的ではないけれど店全体で売る。これは、女性による「静かな革命」かもしれません。
 古本業界にとってもいいことです。
  
 女子の古本屋 古本検定 古本屋開業入門―古本商売ウラオモテ ネット古本屋になろう!―無店舗で勝ち残れ!
  
s(・・;) 夢を実現するのは素晴らしいことです。
 若い頃からこういった成功事例を色々知っておくことが大切だと、最近つくづく思います。
 私の今後は一体どうなってしまうのか、最近つくづく心配になってきました。
 
 ↓同じ号に石子順のにちようシネマ館で紹介されていた映画

映画「森崎書店の日々」公式サイト http://www.morisaki-syoten.com/
 
 

森崎書店の日々 (小学館文庫)

森崎書店の日々 (小学館文庫)

   
【編集後記】
 しんぶん赤旗日曜版の素晴らしい記事を記録し、PRしていこうと少ない時間と不安定な精神状態を押して必死で書いていますが、関係者からは良く思われていないようで、非常にショックです。
 もう日曜版の購読をやめてブログも削除して政治関係から完全に身を引こうとも思いましたが、しんぶん赤旗や日本共産党のファンが増えることが日本の政治を良くする一番いい道だということは変わりありません。
 関係者にはどう思われようとも、私に悪意がないということは読めば分かってもらえると思います。読む方の判断にお任せしたいと思います。
 戦争中に戦争に反対して弾圧された方々のことを思えば大したことないことです。
 苦しいだけで報われることは全くないブログ活動ですが、犠牲的ボランティア精神で悲壮な覚悟で続けていくつもりです。
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<ゴリラ先生の教室だより> 67『参観』から『参加』へ

▽<ゴリラ先生の教室だより> 67『参観』から『参加』へ
(しんぶん赤旗日曜版 2010年10月24日号)
    
「授業参観」を「授業参加」とすることで、保護者の体をやわらかくし、共感を生むことができる、と。
   
 毎週連載されるこのコラム、素晴らしいですね〜。
 今後ずっと続けてほしい連載です。
 そしてまとめて単行本化してほしい。
 教育問題に一石を投じること必至、今後のヒントとなるでしょう。
 そして絵本化やマンガ化、映像化やアニメ化してほしいですね。
 ドボウメ(『ドボン&ウズ・メメス』)と並ぶ名物連載です。
 
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