イルレイは何故現れるのか

掌動-OUT SIDER 仮面ライダー　ゲルショッカー首領

仮面ライダーの強敵達でラインナップされたSHODO-OUT SIDER 第1弾の最後を
飾るのはまさかの「ゲルショッカー首領」！確かにこれ以上無い程の強敵ではあるか。
発表当初はちょっとワクワクしたけど結局頭部が変えられるだけの置物なのは少し残念。



「ゲルショッカー首領（赤い三角頭巾）」

ショッカー及びゲルショッカーを支配していた謎の存在で構成員はおろか幹部すら
その姿を見たものはおらず、基本的に各ショッカー基地のレリーフから指令を送るのみ。
最終回において浜名湖地下の日本ゲルショッカー本部にて仮面ライダーと対峙する。


｢ようこそ！本郷猛！一文字隼人！
今日はゲルショッカーが贈る最後のもてなしを受けてもらおう｣

まずはこの赤い三角頭巾とマント姿で浜名湖湖畔に出現！（ホログラフだけど）
おやっさん達を人質にしてダブルライダーを罠にかけまとめて倒したと思われたが…


「ゲルショッカー首領（蛇頭）」

仮面ライダーに赤い頭巾をはぎ取られた際に出現した大量の蛇が巻き付いた頭部。
ぶっちゃけコレが一番気持ち悪い気がする。因みにこの蛇頭のみ拡張パーツセットに
収録されています、確かにこんだけ複雑だし造形的には一番コストかかってそうだもんな。


「ライダー！とうとう、俺の顔を見たな！」

やはり生きていたダブルライダーが浜名湖地下の日本ゲルショッカー本部を突き止め
ゲルショッカー首領と対峙！赤い頭巾をはぎ取ると無数の蛇が巻き付いた頭部が出現。


「ゲルショッカー首領（一つ目）」

更にその蛇をはぎ取ると一つ目の不気味な素顔が露に…シンプルに迫力があります。
基本置物でしたが顔面から閃光を放ち、毒ガスを噴出するといった能力を見せました。
ダブルライダーと主に自爆を試みて死亡したと思われていたが実は生き延びており…


「貴様達の為にゲルショッカーは全滅だ！
地獄の道連れに貴様達も連れていく！」

赤いマント部分は見た通り可動もなんもなくって更にプラスチックで凄い軽いです。
頭部を3種類に付け替えられるくらいしか特徴が無いですね、全体的なコスト合わせｒｙ
もしや映画「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」基準で出るか？と
ちょっと期待してたんですがね、アレは凄いまともに戦闘を行ってて当時吃驚したもんだ。



発売日は2019年9月2日（月）で各600円＋税の拡張パーツセットを含めて全5種類です。
このゲルショッカー首領と拡張パーツセットは更に楽しみたい玄人向けのアイテムですな。
ゲルショッカー首領はいつか余ってたら複数揃えて置いとくのもいいかもしれない…( ´∀｀)