カバヤ TFガム第9弾 シーコンズ 海中爆破兵 ロブクロウカバヤの
TFガム第9弾で驚きの商品化となった
シーコンズより不遇の
ロブクロウ!?扱いがぞんざいすぎると逆に愛されキャラにもなったりしますがね(ぇ 語る事も多くなるぞw
当時ネックだった
ジョイント部分が改められてスタイルもよくなりました、良かったね!!
「ロブクロウ ビーストモード」ロブクロウが変形する
エビ型モンスター。どちらかといえば
ザリガニ。
シーコンズメンバーは
タートラーを除いて意思を持たない
量産型ロボットであり
単体ならただ暴れては
サイバトロンに駆逐される取るに足らない
ザコ敵でした。

強靭な尾を
バネのように使って跳び
テールブーメランという
体当たりをかます。
動きは鈍いのだが体内に
自爆装置を持っている。
海中爆破兵ってお前が爆発すんのかよ!
まぁ
量産型ロボットだからこその設定とも言えますな…それでも悲壮感溢れますがね。

武器の
キャノン砲は口の下に取り付けられます、これはなんか違和感あるな。
日本では尾を引き出してそこに武器をセットした
アタックモードが印象的でしたからね、
それ再現されなかったのは残念。よく見たらお髭もちゃんと造形されているぞ。
「ロブクロウ ウェポンモード」シーコンズは
スクランブル合体兵士ながら
ターゲットマスター扱いでもある為、
タートラー以外はそれぞれ
ウェポンモードになる事ができます、この
ロブクロウは
ジョイント部分が改められたのでこの形態の見た目も変更、こっちのが良いかな!?

「ロブクロウ ロボットモード」デストロン海洋攻撃部隊シーコンズを構成する
量産型メカモンスターの内の一体。
彼らは
ビーストモードでしか登場しないのですが
玩具では
ロボットモードがちゃんと存在。
オリジナルの
玩具では
ジョイントが付き方になっていて色々と問題があったのですが
今回の
食玩版では他のメンバーと同じような仕様に変更されました、うん、良いじゃないの!

ビーストモードでは
ハサミすら動きませんでしたが
ロボットモードでは
股関節が横に広がり足は左右に分かれて膝は曲がるという、もうこの仕様で
リメイクキングポセイドンが出せるんじゃないの!?という良い塩梅になってます。

キャノン砲と
キングポセイドン合体時に
拳となるパーツを武器として装備可能。
この
ロブクロウね、基本的に
キングポセイドンの
右腕担当なんですが合体させると
足のせいで
銃に変形させたメンバーが持ちずらく逆にコイツを
銃にすると持たせずらい、
更に足に合体させようとすると横向きにしなければいけないわりと困ったちゃんなのでした。

そんな困ったちゃんの
ロブクロウなのですがまず
海外版ピラナコンで省かれる、
ビーストウォーズⅡの
ゴッドネプチューンでも省かれるという悲しい扱いを受けていましたが
流石にこの
トランスフォーマーガムでは省かれませんでした、
カバヤに感謝だね!?
原語版では
ノーティレイター(NAUTILATOR)という名前でした。
パッケージに描かれたイラストはなかなかカッコいいですが、コイツは何度見ても
ザリガニにしか見えないですなw てか実際
ザリガニとして扱ってるトコも無かったっけか?