ナムコ ミニメリー くるくるゴジラメリーゴジラは今年で
60周年!再び
アメリカで
ゴジラ映画も制作されました。
てなわけで今回は
ナムコの
ミニメリーゴウランドであり
くるくるゴジラメリーを見てみましょう。
かわいらしい
ゴジラ、モスラ、キングギドラに乗り込みくるくる回る
電動遊具であり
どうやら制作は
1996年頃、というと
VSデストロイアがやってた時に近いですな(`・ω・´)
都内の
屋上遊園地が殆ど絶滅した昨今はこういう
遊具もなかなか見なくなっちゃってねぇ。
やってきたのは今回も
サンストリート亀戸、そこの
サンマルシェです。
見てくださいこの
場末感、たまりませんね(ぇ なんてったって
屋外遊戯場ですしね。
実は別の場所には
屋内遊戯場があるのですがそっちが普通の
ゲーセンといった感じ。
キディライド ちびっこ白バイ隊だ!こいつはまだ新しいほうかな。
こういうキャラ物じゃない実在する乗り物の
キッズライドはだいたい
ホープのとこですわ。
タンデムとして前に子供、後ろに大人が乗り込むスタイルはよく考えられてますね。
操縦席も意外と凝った作りをしています、まぁだいたい印刷なんですけど。
ハンドルを回すとなんとちょうど顔に当たる位置に風が吹き付けてきます。
これによって風を切って進む疾走感を出しているわけですねぇ、色々考えるもんだ^^
それでは本題の
くるくるゴジラメリーに行ってみましょう。
それぞれディフォルメされた
怪獣の背中に乗り込に楽しむわけですが
イメージとしては
怪獣の背中にまたがっている感じでしょうか。恐ろしい…(ぇ
ただ乗るわけではなく内側に
ハンドルが設置されているのでこれで回せます。
更に右側に装着されている
ボタンを押す事で
ゴジラがほえるぞ!このかわいらしい
ゴジラに吠えられてもちょっと迫力に欠けますがね(ぇ
こちらは
ゴジラの永遠のライバル、
三首竜の
キングギドラです。
どいつに乗り込むかは気分次第、兄弟友達と選ぶ際は喧嘩しないようにしましょう( ゚д゚)
皆はどの
怪獣が好きかな!?私は
VSスペースゴジラに登場する方の
モゲラが好きです^^
操作は同じく内側に
ハンドルが…
壊れてなくなっていました。
どうしたらこんなことになってしまうのか…退色の感じから最近まであったっぽいけど。
まぁ、ただまたがるだけじゃなくこうやって稼働中のギミックがあるのは良いことですね。
モスラ(幼虫)です。
背中にまたがるだけでなにもありません。最大のギミックは背後の
タワーに
お金を入れる投入口があることですね。
こいつを選ぶ事になってしまうと少々つまらないのですが寛容な心で受け入れましょう。
背もたれもついてるし乗り心地は一番良いんじゃないですか?( ゚д゚)
注意書きも書かれているので読んでみると
ポールや
モスラのおやに
登らないでとあります、
モスラ(成虫)という呼称は子供にはちょっと分かりにくいのか?
上部には例の
モスラ(成虫)がいますが、こいつには乗れないわけですね。
お腹に
マーカーランプが付いているのでそれをピカピカ光らせる仕事をしています。
台座や
ポールに付けられた
くるくるゴジラメリー用であろう
ゴジライラストもかわいいぜ。
アップで。これはなにか円盤的なものを
モスラが持っているという解釈でいいのかな。
ディフォルメは
モスラが一番かわいい、羽根の模様もしっかり作られていて好印象ですね。
世代的に
モスラ2、3あたりの映画も劇場で見ていたので印象も強いですわ^^
そんなこんなで今回の
遊具でした。意外にも
ゴジラってあまりないチョイスなんやね…
上野や
浅草の
屋上遊園地が消えてしまった今、こういった雰囲気の
遊技場は
都内では貴重だと思うんですよ、他にもこんな感じのところがあったら知りたいですねw
それにしてもデフォルメされた遊具やアニメでゴジラを好きになったお子さん方は、特撮を最初に観た時泣いたりしなかったんでしょうか・・・?
後に何を思ったのかハム太郎と同時上映した時も阿鼻叫喚だったらしいですし・・・。