世界に冠たる皇國、大日本帝國 Donners Hammer「今日の模様」

天皇弥栄、八紘一宇、祭政一致、必勝神風、神洲不滅、皇軍復活、核武装、暴支膺懲、二韓征伐、排他性一神教撲滅。

【鑑賞6回目の感想】2683年10月09日(祝、月)<スポーツの日>実写映画『二十歳に 還りたい。』(日本語字幕付)*ネタバレ上等兵

 ネタバレ上等兵
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スポーツの日三連休最終日
井上功一であります。
スポーツの日でしたが、午後雨予報で、
ロードレーサー(自転車)に乗らず、
スポーツせず、少々、積極的休養。
結局16:00くらいから雨になりましたので、
乗ればよかったかもしれません。
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夕方小雨降る中、
観光客で賑わう難波へ行き、
心斎橋まで歩き、
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実写映画『二十歳に還りたい。』(日本語字幕付)
を、
シネマート心斎橋で、
17:45開始の回にて、
6回目鑑賞して参りました。
10名弱の入りで、
いつもの如く
最前列ど真ん中で、楽々快適鑑賞。
少々、感想を記述致します。
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日本語字幕付でしたので、歌詞がよく分かり、
理解が進みました。
余談話で、
どうでも良い話ですが、
寺沢の長男が、司で、次男が、忍。
二人合わせると司忍。
六代目山口組組長の渡世名。
深い意味は、無いかもしれませんが。
不動産業で、なんらかの関わりがあったことを、
暗示させているのかもしれません。
で、長女は、恵。
耐え忍んで司り、恵を得る。
という寺沢の願いが込められた命名かも。
また、
二十歳の寺沢が、「アガサ・クリスティ全集」を、
愛読していたのも、俳優になる伏線だったかもしれません。
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心理描写を示すライトモチーフは、
寺沢が、「出来ることなら、二十歳に還りたい。」
という前の心を抉る様なチェロ。
寺沢が、祖父ちゃん山根茂雄に会う前のピアノのトレモロが、
改めて、非常に秀逸だと思いました。
1.映画の時系列
・西暦2004年04月05日:二十歳の寺沢一徳誕生
・西暦2024年3月末か4月頭:
八十歳の寺沢一徳が、明香と「ひだまりの丘」へ散歩
*最初は、2023年10月に季節外れの桜が咲いているのかと思いました。
・西暦2024年4月:
二十歳のサッカー大学生となった寺沢が、パラレルワールドへ出現。
・西暦2024年秋:
アユハピで寺沢、明香主演で「ロミオとジュリエット」
・西暦2025年3月末か4月頭:
明香のお祖父ちゃん山根茂雄を、お見舞い。
・西暦2026年3月末:
寺沢、明香、山瀬が、富ヶ丘大学卒業
・西暦2033年秋:
寺沢が、「フォートレス」の主演抜擢
・西暦2034年3月:
「フォートレス」クランクアップ、ラストシーン
2.公案「永遠(とわ)の青春(はる)」(挿入歌)
・最初に、鑑賞した時から、エニグマ(謎)であり、
未だに、思慧し続けておりますが、
やはり、
「永遠の青春」は、万人ゼロからのスタートを要求される
「転生輪廻」のことが詠われているのでは、ないか。
と思っております。
・青春は、未だ寒い2月の立春から4月の清明までの早春。
暖かく、花咲き乱れ、萌黄鮮やかな春は、
若さ、やる気、未知の時間を失い、
繁栄、完成、成功。
あるいは、人生確定の夏へ助走。
今世の方向性が、ほぼ決まった状態。
もし、
今世で、「永遠の青春」を保つには、
約束された予測される
繁栄、完成、成功、人生の確定を、
代償として全て捨て去り、「空手のして立つ」ことが、必定。
しかし、
万人には、それは、かなり難しいので、
大宇宙の根本仏の御慈悲として、
「転生輪廻」という魂修行が与えられている。
その中で、転生成功の鍵となるのが、二十歳から三十歳。
過去の転生の光と陰を踏まえて、ここを如何に生きるか。
また、今後、
転生することが、地獄領域を増加させる可能性のある地球では、
転生輪廻のシステムが停止させられる可能性もありますが、
一旦停止後
リニューアルされた宇宙時代の「転生輪廻」のシステムとして、
その人の悟りに応じて、
この世にありながら、
パラレルワールドレーンチェンジ
マルチバースワープ
によって、反省による歴史修正も可能とし、
数十年の同じ一転生で、
数十転生分の修行、悟りが得られることを、
本映画で、示唆されているのかもしれません。
・寺沢の新しい人生も、二十歳から三十歳で終わってしまいましたが、
転生輪廻の要諦である青春をやり直したから、これで、良し。
「ヘルメス愛は風の如く」も、諸般の事情で、
結婚迄の話で美しく終わっておりますので。
結婚後は、恋愛時代と違って、変化の無い平凡な日々の維持が普通ですし、
また、再び家庭運が悪くなる可能性もあります。
<歌詞抜粋>
・この寒さの残る青さが、
青春が春と言われる理由。
・しかし、何度、
永遠の青春を願っても、
その青春は、
いつも、いつも、
後悔に満ちている。
後悔のない青春なんて、
決して来ないんだ。
・春は、この青春が、
何かを失った状態と、
同じなんだと。
・四十、五十、六十以上で、
得られたものが、
全て失われて、何もなくなる。
若さが、やる気ある、未知の時間、
それが全ての人に与えられる。
永遠の青春は、
永遠に解けない謎なんだ。
・代償を差し出さなくては、
あなたの、君の、若さは、
どうしても、
持つことはできない。
・永遠の青春は、失われたものの、
記憶ばかりが詰まっている。
3.待ち続ける「女心」
・何度見ても、
明香そのものになり切り
劇中劇のジュリエットになりきっている
三浦理香子さんのはっきり聞える声と演技が、
心に染み入りますが、
パンフレットのプロフィールを見ると、
小1よりミュージカル舞台出演続け、
子供の頃から女優になるのが夢。
とあり、
正に、山根明香そのもの。
ジュリエットも、
「結婚してくださるなら、
あなたに、世界の何処までも
付いていきます。」
といった趣旨の台詞。
山根明香は、ジュリエットになりきり
ジュリエットそのもので、
劇中劇の中で、
ジュリエットを通じて、
ロミオ役の寺沢君に想いを
伝えていた面もあると思います。
明香が、恋人というより結婚に拘るのも、
ジュリエット故。
しかしながら、
三浦理香子さん、山根明香、ジュリエットが、
三位一体となっている故、
リアルな迫真の演技になっているのではないか。
と考えております。
・「待ち続ける女性」と言えば、
ヘンリク・イプセン原作
エドヴァルド・グリーグ
組曲「ペール・ギュント」の
「ソルヴェイグの歌」(Solveigs Sang)
を、思い出します。
ペール・ギュントは、
世界中を彷徨い冒険を続ける
放蕩息子の風来坊の話。
ソルヴェイグは、ペールとの約束を守り、
何十年も待ち続け、
ボロボロになって帰ってきたペールを、
未だ愛し、許し、看取る女性。
「ソルヴェイグの歌」は、
ソルヴェイグが、糸つむぎをしながら、
感傷に浸って歌う歌。
ノルウェーのお札の肖像になったくらいの高名な世紀の大歌手
キルステン・フラグスタート(Kirsten Flagstad)
歌う「ソルヴェイグの歌」を聴きながら、
いろいろと思慧(単なる誇大妄想)をしておりました。
「ソルヴェイグの歌」(Solveigs Sang)
毛利三彌氏訳
”冬も春も、そして次の夏も過ぎ
1年がまた流れ去る。
でもわたしにはわかっている、あんたはいつか戻ると。
だからわたしは待っていよう、あんたに約束した通り。
この世でのあんたの歩みを神様が見守り下さいますように!
ここでわたしは、あんたの帰るのを待っている。
でも、あんたがあの世で待つなら、そこで会いましょう!”
Kanske vil der gå både Vinter og Vår,
og næste Sommer med, og det hele År,
men engang vil du komme, det ved jeg vist,
og jeg skal nok vente, for det lovte jeg sidst.
Gud styrke dig, hvor du i Verden går,
Gud glæde dig, hvis du for hans Fodskammel står.
Her skal jeg vente til du kommer igjen;
og venter du hist oppe, vi traffes der, min Ven !
・後、「女心」というと、
昭和人間ですので、
寒い季節になって来ましたので、
-都はるみの「北の宿から」
作詞:阿久悠
作曲:小林亜星
歌詞抜粋
”あなた死んでもいいですか
胸がしんしん泣いてます
窓にうつして寝化粧を
しても心は晴れません
女心の 未練でしょう
あなた恋しい 北の宿”
-石川さゆりの津軽海峡・冬景色
作詞:阿久悠
作曲:三木たかし
歌詞抜粋
”さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする 泣けとばかりに
ああ津軽海峡・冬景色”
のメロディーが聞えてきます。
今更ながら、
阿久悠さんの歌詞は、情緒があって、
心に染み入ります。


テーマ:幸福の科学・幸福実現党 - ジャンル:政治・経済

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井上功一

Author:井上功一
私は、
皇國民、日本國民であります。


天御祖神を開闢の始祖せる
正史30000年を誇る
我が國が、
『祭政一致』の國體、
肇國の精神『八紘一宇』
に回帰することにより、

天孫であらせられます
天皇陛下を奉戴せる
世界に冠たる皇國=大日本帝國として
再興致すことをを期して、

日々、精進しております。

尚、
私は、

靖國神社崇敬奉賛会会員、曹洞宗檀家
國粋主義者、民族派、
であります。


座右の銘:生死一如(ショウジイチニョ)

尊敬する人:神功皇后、大西瀧治郎

趣味:オペラ鑑賞、自転車

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