Tailgater

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ベクスヒルで起きた第二の殺人事件の被害者、エリザベス・バーナードの
部屋を捜索します。　
どうやら生前の彼女は社交的で、婚約者がいたにも関わらず他の異性と
出かけたりしていたようです。


エリザベスの姉や婚約者からも話を聞きます。　話を聞いてるとなんだか
みんな怪しく思えてくる不思議。


家に戻り、しばらくするとまたＡＢＣ氏から３通目の手紙が届きました。
３０日にチャーストンで何かが起きるよ、とありますが今日がその３０日。
ポアロ邸の宛先を間違え手紙の到着が遅れたようです。
手紙出すの３回目のくせに宛先間違えるなんて。


急いで現地に直行しないと、とそんな状況でもヘイスティングズの荷造りに
ダメ出しする整理整頓命のポアロ氏。


当然事件発生には間に合わず（荷造りをやり直したせいではない）、
チャーストンで３人目の被害者が。


被害者、カーマイケル・クラーク卿の弟と秘書に話を聞きます。
クラーク卿は骨董品収集に熱中していた富豪でお屋敷が豪華。


秘書の女性にズバズバ質問していたら怒らせてしまいヘイスティングズに
フォローされる有様。
でもポアロが何を質問してもあまり展開に影響はないのかな？


ここまでの３件の事件でわかったことはアンドーヴァー、ベクスヒル、
チャーストンと頭文字がＡ、Ｂ、Ｃの町で被害者もイニシャルがそれぞれ
ＡＡ、ＢＢ（エリザベスの愛称はベティ）、ＣＣであり、被害者の遺体の傍らに
ＡＢＣ鉄道案内誌が置かれていたことなど。
そこでポアロは３件の事件の関係者を自宅に呼び、更に情報を
引き出そうとします。


犯人像をだいぶ絞り込めたようですが、参加者からは「交通費がキツイ」と
ぼやかれました。　みんなロンドン近郊に住んでるわけじゃないのに
気軽に呼び出されても困りますね。