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DIABOLIK LOVERS LIMITED V EDITION 感想

2014年に買いだめした乙女ゲームの、最後のソフトに到達しました。
世間ではLUNATIC PARADEが発売されてますが・・・こちらはようやく無印感想。

【DIABOLIK LOVERS LIMITED V EDITION】
メーカー:オトメイト
機種:Vita
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父の転勤の関係でヒロイン、小森ユイは親戚の逆巻[さかまき]家に居候になることに。 
そこには6人兄弟が住んでいるが、実は彼らは吸血鬼で・・・といったお話。

いやあ・・・最後に強烈な作品を残してしまいました(^^)
絵は好みだし、好きな声優さんがたくさん出てるし、シリーズ化してるから人気も
高いのだろう、と楽しみにしていたのですが・・・
一言で言えば、「ストレスの溜まりまくったゲーム」でしたw

まず何と言っても攻略キャラたちがドSすぎるw
まあジャンルが「ドS吸血恋愛ADV」なので間違ってはいないけど・・・ あれ、でも
恋愛なんてあったっけ?(^^)
最初のうちこそ、声優さんたちの吐息交じりの吸血とかエロいな~と思いつつ聞けて
いたんですが、しょっちゅう吸血されるので、もう勘弁して(´Д`;)状態に・・・
他にも逆ギレ、理不尽なお仕置き、そしてまた吸血、etc・・・
続けるのが苦痛でやめそうになった乙女ゲーなんて初めて(^^) 

ストーリーは、様々なシチュエーションのショートストーリーで構成されています。
なのでブツ切り。 散々ひどい目にあっても次のチャプターに進めばそんなことは
リセットされて何もなかったかのように攻略キャラと接しますw

それでも、こんな高慢で人間を見下している吸血鬼たちがいずれユイに心を開いて
両想いになるのだと信じて進めていたけど、・・・そんな日は来なかった(^^)
吸血鬼たちが人間に歩み寄ったりはせず、ただユイの方が吸血鬼側に堕ちていく感じw
ラストもキャラによってそれぞれですが、大体は「まあこいつ血うまいし傍に置いておいて
やるか」みたいな感覚で、ユイの扱いは恋人というより食料、玩具、下僕のようなもの・・・

EDは一人につき3つ、名前はついていないので強いて名前をつけるなら
HAPPY BAD/BAD/凄いBAD
でいいと思いますw

あれ・・・俺、なんでこんなゲームやってるんだろ(遠い目
ってなりましたよw

VITA版にはED1(1番マシなやつ)の後日談的なエピソードが入っててそれなりに
恋仲っぽくはなってましたが、所詮付け焼刃な感じがしました(^^)

デフォ名呼びなし。
回収したスチルからのシーン再生なし。
履歴閲覧、巻き戻し機能あり。


続きでキャラ別感想。
たたむ前から既に辛口ですが、続きも辛口なのでご注意下さいw

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テーマ : 乙女ゲー
ジャンル : ゲーム

メヨーヨとオージェ(BLACK WOLVES SAGA)
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色塗りが苦手なためいつもバケツ塗りしかやってないので、本作の水彩のような色使いに
憧れます。

あ、ヒソヒソ話してる風に描いたつもりが・・・耳もっと上にあるじゃん/(^o^)\

テーマ : イラスト
ジャンル : 趣味・実用

BLACK WOLVES SAGA -Last Hope- 感想

PC版とPSP版ではいろいろ違うんですね。 知らなかった。
というかWeiß und Schwarzなんて新作が出ることを最近知りました。

【BLACK WOLVES SAGA -Last Hope-】
メーカー:オトメイト
機種:PSP
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特殊な病気のために幼い頃から居城の塔で幽閉生活を送るヒロイン、フィオナが
誕生日に外に出ることを許されますが、そこで狼種の少年に攫われ一緒に逃亡生活を
送ることになり・・・といったお話。
このお話には人間以外に狼や猫、犬などの種族がいて、普段はみんな大体人の姿を
してます。 獣耳や尻尾なんかは残ってますが。

PC版の方が先に発売されていたので、そちらのちょっと過激な表現をカットしたものが
PSP版なのかと思ってたら・・・ 結構内容違うんですね。
登場人物や設定は同じだけど、ストーリーは全く別物のようです。 
攻略キャラも一部違った・・・ PCの方が良かっ・・・

BADは救いがないものが多いし、GOOD EDでさえ誰かしら死ぬので手放しで喜べる
ストーリーではありませんが、たまにはこんな甘くないものもいいかなと・・・
音楽も童話(といっても残酷童話w)のような世界観に合っていて綺麗です。

デフォ名呼びなし。
回収したスチルからのシーン再生なし。
チャプター毎に再生できる機能はあるけど、キャラ別になってないので目当てのシーンを
探すのが面倒・・・
履歴閲覧、巻き戻し機能あり。


続きでキャラ別感想。

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テーマ : 乙女ゲー
ジャンル : ゲーム

川上音二郎(明治東亰恋伽)
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続編のトワヰライト・キスがPSPでやった最後のソフトになりそうです。
というかPSPってもう本体生産は終了してたんですね。
PSPでのPS Store販売サービスも来月で終わるし・・・

テーマ : 絵・イラスト
ジャンル : 日記

大正鬼譚 感想

QuinRoseさんのソフト2本目。
うーん・・・私には性に合わないようです。

【大正鬼譚】
メーカー:QuinRose
機種:PSP
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大正時代、上流階級に属するヒロイン、八津瀬 琴子[やつせ ことこ]は奇妙な
殺人事件をきっかけに「鬼」の存在を知る。 また自分に鬼を率いる「主」の素質が
あることを見出され、鬼と主の学び舎へ編入することになり・・・といった話。

里見八犬伝と一緒に買ったんですが、こんなに文章がくどいとわかっていれば
2本は買わなかった(^^) 買いだめはいけません!w
でも、Roseさんの作品の中では主人公がひねくれてない、攻略キャラたちに
おかしな人がいないなど、本作は随分とまともな部類のようですね。 
2本しかやってないのでよくわかりませんが。

だけど相変わらずヒロインのモノローグが長い長いw これがくどいと感じる1番の要因。
もうちょっと簡潔にお願いします。 

あとね・・・この絵師さんをお好きな方には申し訳ありませんが・・・
絵がちょっと凡庸。 正直言って、攻略キャラでさえモブキャラみたいに見える。
それにキスのスチルで目開けてる人多いんだけど、個人的には閉じてて欲しい・・・

デフォ名呼びなし。
既読スキップのRボタンずっと押しが不便。
回収したスチルからのシーン再生なし。
チャプター毎のシーン再生機能はあり。
履歴閲覧あり、巻き戻し機能は履歴画面と別にあり。


続きでキャラ別感想。
キャラというかシナリオに対して辛口感想なのでご注意。

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テーマ : 乙女ゲー
ジャンル : ゲーム

龍が如く 極 感想

このシリーズ大好きです。


【龍が如く 極】
メーカー:SEGA
機種:PS4
ジャンル:アクション
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欲望と暴力渦巻く日本最大の歓楽街・神室町を舞台に、「堂島の龍」と呼ばれる
伝説の極道、桐生一馬が陰謀に巻き込まれながらも守るべきもののために戦うお話。

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舞台は架空の町名ですが、モデルは新宿・歌舞伎町。
実在のお店がいくつもタイアップしていて、中でも養老乃瀧や銀だこなどはゲーム内で
飲食店として利用できたりしてとてもリアル。

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街を歩いているとチンピラに絡まれてそのまま戦闘になるシームレスバトルと、その辺に
ある店の看板や自転車を振り回して戦える自由さが大好きです。
ストーリーだけを追っていたら多分10時間そこそこでクリアしてしまいますが、ミニゲームや
サブストーリーが充実しているので、寄り道しまくってクリアするまでに50時間ぐらい
かかりました。 

ストーリー監修は「不夜城」などを書いた馳星周さん。 なので、ストーリーの骨子も
しっかりしていて、煌びやかなのに欝々とした薄暗い雰囲気も楽しめました。

続きはキャラの話など。

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テーマ : レビュー・感想
ジャンル : ゲーム

忍び、恋うつつ 感想

2014年に購入しましたが・・・オトメイトさんて結構Vitaに移植してきてますね。 
待ってればよかった・・・

【忍び、恋うつつ】
メーカー:オトメイト
機種:PSP
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立派な忍者になることを夢見るヒロイン、片桐かえでが名門・真田高等修練院に
編入し、特待生認定試験を受けるまでの半年間のお話。

乙女ゲーといえば、中盤まで目当てのキャラの好感度上げや選択肢でルートを確定
させ、後半からやっと甘くなっていくような流れがオーソドックスな作りかと思いますが、
この作品はそんな定石を覆し初対面でいきなり全員から告白。
その後も鍛錬と称して都度、攻略キャラに甘い言葉を囁いてもらいます。
いやあ、これ・・・ いいですね(^^) 甘いです。

序盤で相棒を決め個別ルートは確定するものの、途中の学校行事などは
共通ルート扱いになるので、2周目以降は中盤で既読スキップが頻発。
どのルートでも敵がみんな同じなので、終盤の試験はちょっとだれます。
でもそれらは不満というほどのものでもありませんが・・・女子生徒が怖いです。
乙女ゲーだと、攻略キャラには脇目も振らずにヒロイン一直線なお友達キャラって
よく見かけますが、本作にはいません。 いるのは怖い女生徒ばかり/(^o^)\
いやがらせが結構陰湿w 女の敵は女ですw

デフォ名呼びあり。
回収したスチルからのシーン再生あり。
履歴閲覧、巻き戻し機能あり。


続きでキャラ別感想。

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テーマ : 乙女ゲー
ジャンル : ゲーム

黒須淳(ペルソナ2罪)
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元ネタはアルフォンス・ミュシャのアイリス。
これ描いたのは2、3年前なので、すっかりキャラの名前を忘れてしまってWikiに調べに
行きましたw ごめん黒須くん・・・

ペルソナ5は今年発売ですね。 って去年発売予定だった気がするけど延びてますね。

テーマ : イラスト
ジャンル : 趣味・実用

爽海バッカニアーズ! 感想

やっと2015年プレイしたゲームに到達しました。
もうとっくに2016年になっちゃいましたが・・・

【爽海バッカニアーズ!】
メーカー:プチレーヴ
機種:Vita
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ずっと海を渡り冒険家になることを夢見ていた16歳の少女、リアンが港町
キングスブリッジに着くところからお話は始まります。

なんというか、いろいろ残念なゲームでした。
いや、ほぼ定価で買っちゃった自分が一番残念というか(^^)
何が残念かというと、ヒロインが残念すぎる。
些細な事ですぐ腹を立てます。 序盤だけで「イラっとした」「ムカっときた」
「カチンときた」「無性に腹が立った」と怒る描写がいっぱい出てきますw 
そしてびっくりするほど自己中。
作中何度か盗み聞き、覗き見をすることがありますが、自分がされる側になったとき
「覗きは犯罪ですよ!反省して下さい!」とか言っちゃいます。 超棚上げw
さらに海賊ルートに入って商船を襲ったとき、「私のやりたかったことはこんなことじゃ
ない!」と・・・ え、この人海賊船に自分から乗っておいて何言ってるんだろうか(^^)
これが攻略キャラならいいんですよ、その人さえ終わっちゃえば次いけるから。
だけどヒロインはもれなく全ルートに登場しますからねw 
好感持てないヒロインで話を進めるのはキツイということをこのソフトで実感しましたw

最近にしては珍しく? モブキャラにボイスなし。 
だけど追加のDLCでヒロイン+モブのボイスが発売してるとか・・・
それ、需要あるの?(^^)

スチルも・・・そこに必要?ってところにばかりあって、キスとかしてるシーンなのに
え、今ここでないの?と言いたくなるような配置場所です。

デフォ名呼びあり。 というか名前変更不可。
回収したスチルからのシーン再生あり。
履歴閲覧あり、巻き戻し機能なし。
QS/QLは最初なかったようですがパッチで追加。


続きでキャラ別感想。
今回はちょっと辛口なのでご注意下さい。

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テーマ : 乙女ゲー
ジャンル : ゲーム

Assassin's Creed Syndicate 感想

乙女ゲー以外のソフトもたまに感想書きます。

【アサシンクリード シンジケート】
メーカー:UBISOFT
機種:PS4
ジャンル:アクション
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遠い昔より続くテンプル騎士団とアサシン教団の戦いを描いたストーリーで
十字軍遠征、独立戦争、フランス革命など歴史の転換期を舞台にした
オープンワールドゲームのシリーズ9作目。
今作は19世紀、産業革命期のロンドンが舞台。

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ビッグ・ベンにもバッキンガム宮殿にもよじ登れる! 楽しい~
実在の都市を舞台にするので、有名な建造物などが割と忠実に再現されているのが
アサシンクリードの楽しさの1つですね。

続きはスクショのみなので興味ある方はどうぞ。

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テーマ : レビュー・感想
ジャンル : ゲーム

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Author:Kyrie(キリエ)
攻略は本命キャラを最後に残すタイプです


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