アガサ・クリスティ - ABC殺人事件 プレイ記3
アガサ・クリスティ - ABC殺人事件 プレイ記その3。
続きでスクショ。
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関係者を呼び出し聴取してから数日後、3番目の被害者の妻、クラーク
夫人から呼び出されいろいろ話を聞きます。
秘書が怪しいとか毒を盛られているとか、どこまで信ぴょう性があるのか
不明ですが一応ポアロの念頭に入れておきます。
自宅に戻ると今度は2番目の被害者の婚約者が訪問していました。
3番目の被害者の秘書を呼び出すと、事件直前にストッキングの訪問販売が
来たことをすっかり忘れていたと告げられました。
そういえば1、2件目の被害者の現場にもストッキングが置いてありました。
ようやく被害者の共通点が浮かび上がってきました。
そうこうしているうちにABC氏から4通目の予告状が届きます。
これまでの規則に則り頭文字Dの町での犯行を予告しています。
とある場所で破棄されていた紙片を復元すると、これまでの被害者の情報
だけでなくイニシャルDDの人物が記された紙片も出てきました。
急ぎ警察に連絡し、予告されたドンカスターの町に包囲網を敷くよう
手配すると、すぐさま該当する人物が網にかかったようです。
ポアロは容疑者が利用していた宿を捜査に。
事件前後は宿泊していない事や特徴のある印字を打つタイプライターなど
決定的な証拠がいくつも見つかります。
容疑者を確保しました。
しがないストッキング売りのアレクサンダー・ボナパート・カスト。
名前もABC。
第一次世界大戦に従軍した彼は負傷して記憶障害を起こすようになり、
一連の犯行のことは身に覚えがないながらも新聞などで事件の記事を読み
「自分がやったのかも・・・」という疑いも捨てきれず、素直にお縄に
ついたようです。
ところで小説の方は4件目の殺人も起きてしまうんですがゲームでは
3件で終わってますね。
なんにせよカストが一連の殺人事件の犯人として翌日の新聞の一面を
飾りました。 犯人逮捕できてよかったですね。
-完-
で終わるはずもなく、ポアロが再び3件の事件の関係者を招集します。
もう犯人は逮捕されたのに何故?とみんな不審な様子ですが、ポアロには
犯人はカストではないという確信があり、呼び寄せた関係者の中から
真犯人を炙り出します。
でも真犯人の特定が人物のプロファイルで犯人像に1番合致するから、
というだけで物的証拠が何もない・・・ それを指摘されたポアロの選択肢が
「見つかった証拠を捏造する」
「指紋が検出されたと嘘をつく」
って・・・いいの? そんなんで。
犯人の自白を誘い出せたらOKなんでしょうか。
見事(?)真犯人を逮捕することができ、クリア。
プレイ時間10時間ほど。
パズルは面倒でしたが推理の方は特に難解な部分はなく、むしろ
自然と犯人が割り出されてしまう感じでプレーヤーが犯人を言い当てる
ようなこともなくあっさりしていました。
推理ミスで誤認逮捕、などもないのであまり緊張感はありませんでした。
悩んだのは終盤拳銃に実弾か空砲かどちらを入れておくかぐらい。
そして原作にあった第4の殺人がなくなっていたこともあり、犯人逮捕から
真犯人逮捕までの流れはややあっけなかったように感じました。
良かったところ:
・風景
・キャラクター
悪かったところ:
・推理で話を進める醍醐味はあまりない(選択肢総当たりで進んでしまう
・探索できるところが少ない
不満もあるけどイギリス観光(観光ではないけど)は楽しかったです。
その他の作品もゲーム化されたら手を出したいです(セールのときに・・・
続きでスクショ。
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関係者を呼び出し聴取してから数日後、3番目の被害者の妻、クラーク
夫人から呼び出されいろいろ話を聞きます。
秘書が怪しいとか毒を盛られているとか、どこまで信ぴょう性があるのか
不明ですが一応ポアロの念頭に入れておきます。
自宅に戻ると今度は2番目の被害者の婚約者が訪問していました。
3番目の被害者の秘書を呼び出すと、事件直前にストッキングの訪問販売が
来たことをすっかり忘れていたと告げられました。
そういえば1、2件目の被害者の現場にもストッキングが置いてありました。
ようやく被害者の共通点が浮かび上がってきました。
そうこうしているうちにABC氏から4通目の予告状が届きます。
これまでの規則に則り頭文字Dの町での犯行を予告しています。
とある場所で破棄されていた紙片を復元すると、これまでの被害者の情報
だけでなくイニシャルDDの人物が記された紙片も出てきました。
急ぎ警察に連絡し、予告されたドンカスターの町に包囲網を敷くよう
手配すると、すぐさま該当する人物が網にかかったようです。
ポアロは容疑者が利用していた宿を捜査に。
事件前後は宿泊していない事や特徴のある印字を打つタイプライターなど
決定的な証拠がいくつも見つかります。
容疑者を確保しました。
しがないストッキング売りのアレクサンダー・ボナパート・カスト。
名前もABC。
第一次世界大戦に従軍した彼は負傷して記憶障害を起こすようになり、
一連の犯行のことは身に覚えがないながらも新聞などで事件の記事を読み
「自分がやったのかも・・・」という疑いも捨てきれず、素直にお縄に
ついたようです。
ところで小説の方は4件目の殺人も起きてしまうんですがゲームでは
3件で終わってますね。
なんにせよカストが一連の殺人事件の犯人として翌日の新聞の一面を
飾りました。 犯人逮捕できてよかったですね。
-完-
で終わるはずもなく、ポアロが再び3件の事件の関係者を招集します。
もう犯人は逮捕されたのに何故?とみんな不審な様子ですが、ポアロには
犯人はカストではないという確信があり、呼び寄せた関係者の中から
真犯人を炙り出します。
でも真犯人の特定が人物のプロファイルで犯人像に1番合致するから、
というだけで物的証拠が何もない・・・ それを指摘されたポアロの選択肢が
「見つかった証拠を捏造する」
「指紋が検出されたと嘘をつく」
って・・・いいの? そんなんで。
犯人の自白を誘い出せたらOKなんでしょうか。
見事(?)真犯人を逮捕することができ、クリア。
プレイ時間10時間ほど。
パズルは面倒でしたが推理の方は特に難解な部分はなく、むしろ
自然と犯人が割り出されてしまう感じでプレーヤーが犯人を言い当てる
ようなこともなくあっさりしていました。
推理ミスで誤認逮捕、などもないのであまり緊張感はありませんでした。
悩んだのは終盤拳銃に実弾か空砲かどちらを入れておくかぐらい。
そして原作にあった第4の殺人がなくなっていたこともあり、犯人逮捕から
真犯人逮捕までの流れはややあっけなかったように感じました。
良かったところ:
・風景
・キャラクター
悪かったところ:
・推理で話を進める醍醐味はあまりない(選択肢総当たりで進んでしまう
・探索できるところが少ない
不満もあるけどイギリス観光(観光ではないけど)は楽しかったです。
その他の作品もゲーム化されたら手を出したいです(セールのときに・・・