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「DIVINITY ORIGINAL SIN」リプレイ日記06☆&nbsp 

みなさんこんにちは♪



DIVINITY面白いです。特に戦闘は歯応えがあるのですが、レベルも上がってスキルもそろってきたら、クラシックだとすこしヌルく感じてきました(最初はクラシックでも難しいです)。

いろいろな方のブログを見ているのですが、戦闘はタクティカル(ハード)の方が断然面白いそうです。

難易度は途中で下げることはできますが、上げることができないのでちょっとだけ後悔しています・・・。

最初の頃はエクスプローラー(イージー)でもいいかな?って思っていたのですが、少しやってみたら、異常にヌルく感じました。せっかくタクティカルな戦闘が売りのゲームなのに、力押しでガンガン行けるので戦闘の楽しさはほとんど感じられませんでした(体感で敵に与えるダメージが倍近く違う気がします)。

もし、これから始めようと言う人で本作の戦闘を楽しみたい人はぜひクラッシク以上(できたらタクティカル)をオススメしたいです。



それではリプレイ6回目いってみましょう!


GM:前回はアルー・スパークマスター5000は倒したもののものの見事にメンデウスに騙されました・・・というところで終わったよね。

サファイア:思い出しただけでも腹立つわね。

ヤハン:終わってしまったことを後悔しても仕方ない、同じ過ちを続けないようにこれからは注意しようではないか。

ナッシュ:ヤハンの言う通りだな。とりあえずここは元々の目標だった、町会議員殺人事件の調査を進めよう。で、何から始める?

ベアドール:事件といえば現場百遍という言葉があってな・・・。

サファイア:何で熊に育てられたアンタがそんな言葉知ってるのよ!

ナッシュ:現場百遍はともかく、確かに前回殺害現場を調べに行った時はいきなり時の終焉に飛ばされたから、何にも調べてないんだよな。

サファイア:あとは、現段階で容疑者として名前が上がっている町会議員夫人のエスメラルダに会いにいくか・・・。

ヤハン:現場をまだ調べていないのであれば、先に調べたほうがいいかも知れんな。

ナッシュ:よし、じゃあもう一度キングクラブ亭の殺害現場へと向かおう。

GM:了解、前回と同様軍団の見張りが守っているけど、もう既にオーレウスの許可を取っているから、すんなり中に入れる。部屋の中は奥の窓ガラスが割られていたらしいんだけど、今は木の板で塞がれている。床にはジェイク議員のものと思われる血の跡がまだ残っているのが分かる。そして部屋の中央には木製の箱が置かれている。

ヤハン:凶器のようなものは落ちていたりしないのか?

GM:軍団の兵士の話によると、凶器は見つかってないらしく、そのこともあってアルーはソースが使われたのではないか?と疑っているみたいだ。

ベアドール:木製の箱の中には何が入ってるんだ?

GM:残念ながらこの箱には鍵がかけられていて、この箱の鍵もこの部屋では見つかっていないんだ。

ナッシュ:ということは、犯人が持ち去った可能性もあるってことだよな? 木製の箱なら武器で壊して開けちゃうか?

アドバイス:本作では鍵のかかった扉や箱は武器や魔法で攻撃することで壊すことができます。木製のものならそれほど壊すのに時間はかかりませんが、武器の耐久度が下がってしまうので注意しましょう。



鍵のかかった箱はナッシュが武器で壊すことになった・・・中に何が入っていたかというと・・・

GM:箱の中からはエスメラルダに宛てられたラブレターだというのが分かる、書いたのはF公爵となっている。ただこの手紙の最後にはジェイク議員が死んでくれたら、望みが叶うのに・・・とぶっそうなことも書かれている。

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▲F公爵とはサイシールにいるフェロル公爵のことらしい、これを見た限りエスメラルダと深い仲にあったようですが・・・。



サファイア:これを見たら容疑者としてフェロル公爵も上がってくるわよね。とはいえ、ここでは他に何も見つけられないのであれば、エスメラルダのとこに行ってみるのがいいかもね。

キングクラブ亭で大きな証拠を見つけられたなかった一行は続いて、町役場の東に位置するエスメラルダの店に向かいます。

GM:エスメラルダの店に行くと、ここにも軍団の兵士が2人見張りについている。監視の意味と保護の両方をしているみたい。お店のカウンターの奥には20代後半くらいの派手な化粧と、ドレスを着た女性がいる。彼女がエスメラルダみたい。

ナッシュ:とりあえず、話かけて今回の件と、ジェイク議員が殺された時間帯のアリバイを聞いておこう。

GM:エスメラルダはうんざりした表情できみたちを見つめ「もうその話は散々軍団本部でしたでしょう。わたしには夫を殺す動機はないし、アリバイと言っても深夜のあの時間は普通に寝ていたし、それを証明する人なんていないわ」とまくしたてた。

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▲エスメラルダは少々男関係にだらしない女性のようで、そういったことから町の人たちに一番怪しいと思われているようです。



サファイア:それじゃあスターストーンのことについては何か知っているかしら?

GM:スターストーン? 聞いたこともないし、それが何なのかも分からない。確かにジェイクは鉱物収集が趣味だったけど、本当にお遊びみたいなもんだったわ。と言った後、もういいから帰ってちょうだい!と吐き捨て店の奥へと消えていった。近くにいた軍団員の一人が「お前達、いいから帰れ」と言い、夫人を気遣うように店の奥へと向かった。ちなみにこの店は2階建てなんだけど、今のタイミングなら2階へ気づかれないで上がることができるよ。

ナッシュ:おっと、あからさまな誘導パターン。これに乗らないとGMが困るだろうから、乗っておこう。

GM:そりゃありがたいね(笑)。店の2階は議員と夫人の寝室のようだね。

ヤハン:まあ非合法なんであまり気が乗らないが、このチャンスだ、この部屋を徹底的に調べよう。

寝室を調べた一行はこの家の鍵と、汚れた下着(アイテム名は臭い下着)を見つける。汚れた下着は意味がなさそうなので、そのまま放置しましたが・・・(ちなみにキングクラブ亭の宝箱の鍵もここで見つかります)。早速家の裏手に回って鍵を使い、エスメラルダの家に侵入することに・・・。



GM:裏口からエスメラルダ亭に侵入した訳だけど、ここはこの家のリビングのようだ。東側にあるドアはお店に繋がっているようなので、大きな音を立てたらエスメラルダに気づかれてしまう可能性もあるから注意してね。

ベアドール:この部屋も調べてみようぜ、慎重になガハハハハ。

GM:あまり慎重そうには聞こえないけどな。ここで君たちは『完璧な殺人』という本と、地下へ続く扉を見つける。

ヤハン:地下室か、いかにも怪しい感じはするな。

ナッシュ:よし、とりあえず地下を調査してみよう。

GM:地下室は石造りで、干し肉や、チーズなどが保管されている。それらを使った料理なども見受けられる。あと、どうも構造的に見て上の階に比べ小さい感じもするね。

ナッシュ:む、またまた隠し部屋の存在を臭わせる誘導文句だな(笑)。

GM:あんまり勘ぐって欲しくはないんだけど、ナッシュの読み通り近くの壁を調べると怪しげなボタンがついているのがわかる。

ナッシュ:もちろん押してみるぞ。

GM:ボタンを押すとすぐ脇に配置されていた大きな棚が動き、隠し部屋が現れる。

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▲実際のゲームは俯瞰視点なので、隠し部屋の存在は思いっきりわかりますw なので、リプレイ中でも分かりやすい誘導文でプレイヤーを導く方法をとっています。



サファイア:ここはくまなく調査しましょう。

GM:まあくまなく調査する必要もなく、壁際の作業台のところに血の付いた短剣があるのがわかる。

ベアドール:隠し部屋に血のついた短剣って・・・いかにも過ぎる感じはするがな・・・やっぱりエスメラルダが本星なのかな?

サファイア:本星ってw 確かにここまでエスメラルダにとって不利になる証拠が3点見つかったんだよね・・・ただどれも決め手にかける。

ヤハン:確かにそうだな、ラブレターに関しても殺人依頼とかそういうものでもないし、この血だってジェイクのかどうかを調べる方法はないだろ? DNA鑑定みたいなことができる訳ないしな・・・。

ナッシュ:それにアルーは今回の殺人事件はソースが関係していると睨んでいるんだ、なのに凶器が短剣っていうのはどうなんだろう?

サファイア:一度アルーのところに行って、この証拠を見せてみない? もしかしたらDNA鑑定できるっていう都合のいい魔法を知ってるかもしれないしさ(笑)。

アルーのいる軍団本部に向かった一行、これまで手に入れた物証をアルーに見せることに・・・



GM:なるほど・・・確かに君たちが考えている通り、これでは決定的な証拠にはならないな・・・私がジェイク議員の死に関してソースが関係しているかもしれないと言ったのは覚えているよな? 実は私もジェイク議員の遺体は見せてもらってないんだよ。だから、実際に彼の死因が刺殺なのか? 絞殺なのか? それ以外のものなのかは分からないんだ。そこでだ、もう遺体は埋めてしまったので、遺体を調べるのには遅いかもしれないが、葬儀屋のローバーツに話を聞いてみてはどうだろうか?

ベアドール:遺体を確認しているのなら、ある程度の傷は見ているだろうからな。

一行は軍団本部を後にして、サイシールの東に位置する葬儀屋へと向かいます。



GM:葬儀屋へ入ると、ロバートと思われる人物が暇そうに木製の棺桶の掃除をしていた。君たちを見ると「お客さんが直接ここに来るとは珍しいね、最近はアンデッドやオークのおかげで死人がやたら出るから繁盛していると思うだろ? それが全くなんだよ、死体はみんなアンデッドになっちまうからな」と恨めしそうに語る。

ナッシュ:すまんな、俺たちは客ではないんだ。一つ聞きたいことがあってな・・・ジェイク議員の件は知っているだろ? ジェイク議員の死体を埋葬したのがあんただって聞いたんだ。で、聞きたいことが2つある。ジェイク議員の墓の場所と、遺体の様子だ。

GM:奇妙なことを聞くんだな? 墓の場所はここから北に行った場所にある共同墓地だ、詳しい場所は忘れたが、墓石があるから名前見りゃあ分かるだろう。それと遺体に関してだが、正直なんで死んだかはわからん・・・医者でもないしな・・・ただ刺殺だとか絞殺とかじゃないのは間違いない。刀傷のような痕は一切見当たらなかったからな。

ヤハン:となると、あの短剣が凶器だったってことは考えられなくなってきたな。

ナッシュ:よし、じゃあ墓へと向かうか、情報料として金貨を2、3枚渡しておく。

GM:ロバートは「おお、すまないね」とこれまで君たちには見せなかった表情を見せる。そして墓につくと、ワンワンワン!とけたたましい犬の鳴き声が聞こえて来た。と、このあとも続けたいんだけど、そろそろ長くなってきたので今回はここまで、この後のお話はまた次回よろしく!

サファイア:ようやく動物語の出番が来たと思ったのに!

GM:それはまた次回のお楽しみってことで!




それでは今日はこのへんで〜(´∀`)ノシ

category: DIVINITY ORIGINAL SIN

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「Quantum Break」プレイ日記07☆&nbsp 

みなさんこんにちは♪



先日発売された『僕だけがいない街』の原作最終巻を読みました。


終わってみたらなるほど、やっぱり原作の方がしっくりくるな〜という感じでした。


映画版もまた違う結末らしいのですが、どんな終わり方になるかすごく気になりますね。


原作が掲載されていたヤングエースでは外伝が連載開始されるそうなので、こちらもできたらチェックしたいと思います♪



今日は「Quantum Break」第3章を紹介します☆


モナークの施設に収監されたジャックの元に内部工作をして潜入したベスが現れ、彼を助けだします。


ベスはパーティ会場に一度戻るそうですが、ジャックはさすがにベスと同行するのは難しいので、別れて研究施設の方へと向かいます。


すぐにセキュリティに見つかってしまうジャックですが、新たに覚醒した能力「タイムラッシュ」でこれを切り抜けます。

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▲新能力「タイムラッシュ」。LB長押してで発動する能力で、長高速で移動することができます。タイムドッジに似たような能力ですが、効果時間内であれば長距離を移動することも可能。

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▲タイムラッシュ中に敵に近づき、Bボタンを押すとそのまま敵をテイクダウンすることができます。雑魚なら一発で倒せるので非常に便利です。


ベスからの無線で、まずは施設のレーダー塔を目指すことになるジャック。


レーダー塔の手前ではかなりの数の敵が待ち受けていて、中にはマークスマンライフルを使う敵もいるので要注意。

マークスマンライフルを持った敵への対処ですが、タイムブラストで長距離から狙うか、タイムラッシュで近くまで移動し、近接テイクダウンを狙うといいでしょう。

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▲マークスマンライフルは一撃で死ぬことはありませんが、かなりダメージ大きく、ダメージを受けている状態で攻撃されると死んでしまう可能性が高いので体力が減ったらタイムバリア等を使い回復しましょう。


レーダー塔に着いたジャックは設置されていたエレベーターを使用して、地下にある研究施設へと向かいます。

ところがエレベーターに乗っている途中で敵に見つかってしまいます。

このエレベーターはおしゃれなガラス張りなので、周囲から集中攻撃されなす術のないジャック、ところがここで時間のひずみが発生し、周囲は無時間状態となってしまいます。


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▲エレベーター内で危なく蜂の巣にされるところだったジャックですが、タイミングよく時間のひずみが発生して難を逃れました。


研究施設内は無時間状態になってしまい、ジャック以外の人間は動くことができません。


ところが、先へ進んで行くとオレンジ色の光に包まれた場所があり、その中に入っていくと明らかにジャックの力が失われていくのがわかりました。


これはモナークが対シフター用に開発した、クロノンダンプナーという装置で、これが発動している最中は効果エリア内の存在するクロノン粒子を一掃するのだそうです。本来であればクロノン被曝生命体であるシフターに対抗するための装置なのですが、同じくクロノン被曝により能力を身につけたジャックにも効果があるのです。

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▲ダンプナーの効果エリアに入り、力が失われていくジャック。ダンプナーの効果エリア内ではジャックの能力全てが失われるので今後注意しましょう。


ダンプナーを停止させた後、さらに研究施設の奥へと向かうジャック。

広い実験施設のような場所に出たジャックですが、そこでモナークのストライカー部隊の一人が、これまでとは全く違う重装備を身につけた敵が現れます。

この敵は「ジャガノート(ジャガーノートじゃないんだw)」といい、こちらも元々はシフターへの対抗手段として研究、開発されたものです。

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▲見た目も名前もかっこよくない「ジャガノート」。これまで登場した重装備の敵とも一線を画すデザインで、専用の重火器を所持しています。

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▲ジャガノートの弱点は背部です。タイムドッジやタイムラッシュで背後に回って近距離からショットガンを放てばあっさり勝てると思います。


ジャガノートは前方からの攻撃に対してはほぼ無敵です、また持っている大型の専用武器はカバリングしててもダメージを受けてしまうことがあるので注意しましょう。

攻略方法は上の写真のキャプションを参照してください。


ジャガノートを倒し、実験施設を抜けたジャックはついに研究施設内に到着します。


ここでは資料や、メールなどの各種ストーリーアイテムを見ることができます。

ストーリーに関する重大な情報も入っていますので、全て確認しておくとストーリーに対して理解度が増すと思います。

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▲ハッチから部下へのメールでは彼がポールに対してクーデターを画策していることもわかります。実際には単なるクーデターではないのですが・・・。



そしてついにソフィア・アマラルのデスクを発見。

ベスのために、時間のひずみ内でも移動できるギアを奪いますが、アマラル博士自身はパーティ会場に出ているようで、この場にはいませんでした。

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▲アマラル博士はパーティ会場にいるようで、ジャックはベスと合流するためパーティ会場へと向かいます。



次回は第3章プレイパートの後編を紹介したいと思います。



それでは今日はこのへんで〜(´∀`)ノシ

category: Quantum Break【完結】

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「DIVINITY ORIGINAL SIN」リプレイ日記05☆&nbsp 

みなさんこんにちは♪



GW前の仕事終わりました! これでわたしは明日からなんと11連休です! まあ溜まりに溜まった代休消化と1日だけ有給を使っただけなんですけどね〜。

こんなに続けて休むのは入社以来初めてなんで、連休明けの仕事がまともにできるか心配ですwww


ゲームもたくさんできればいいのですが、前半は実家に帰省して後半は旅行に出てるのでほとんどプレイできそうもないです(苦笑)。



ということで、休みの前にできるだけブログも進めておこうということで、本日2度目(といっても0時越えちゃったけど・・・)の「DIVINITY」リプレイ日記!

実は前回と今回のは一回で終わらせる予定だったのですが、新キャラ参戦ということで、また長くなったので2回に分けて掲載です。



GM:それじゃあ5回目のセッション始めようか? 前回はアルーに事情を聞くために軍団本部へ向かおうとしたところで終わったんだよね。

サファイア:いっつもこれからってとこで終わるのよね。

GM:軍団本部に着くと、白猫姿のアルーがいる。きみたちに気がつくと「いつの間にか仲間が増えているね。わたしの名はアルーだ、以後よろしく頼む」と挨拶してくる。

ベアドール:な、なんだ猫が喋ったぞ!

ヤハン:な、なんと面妖な! まさかこいつ悪魔か!

ナッシュ:二人とも見事なロールプレイだな! アルー面倒だから人間の姿で話してくれ。

GM:わかった、わかったと言って人間の姿に戻る。これを見てまたベアドールとヤハンはびっくりする。で、今回は何のようだ? 例の殺人事件の調査の方は進んでるかい?

ナッシュ:いや、ちょっとその前に町長から依頼をもらってね。そのもらった依頼ってのが、あんたが関わってるんだよ。以前アンデッド駆逐用の機械を作ったそうだが、失敗したそうだな? その機械がいつ町に帰ってくるかわからないって町長が懸念してるんだよ。で、俺らがその機械の破壊を命じられた訳。

GM:アルーは動揺して、「な、何? 失敗しただと? 町長め、私の工学技術の専門知識に厚かましくも疑いをかけるか? 町長は私の作ったスパークマスター5000が町に戻ってきて暴れるのでは?と懸念しているってことか・・・言っておくが、私は失敗などいていない、ただ、そのなんというか奴に自己意識が芽生えてしまったんだ・・・それが起きるとまあ非常に面倒なんだが・・・と歯切れが悪い。

サファイア:それを世間一般には「失敗」っていうのよ!

GM:むむむ・・・まあ事情はわかった。じゃあ百歩譲って私が失敗したとしよう、しかしだな、奴を制御する方法ならあるんだ。これを見てくれ。と言ってリモコンのような機械をサファイアに渡す。

ベアドール:なんだそれうまいのか?

GM:うまくないわ! まあ見ようによっては羊羹に見えないこともないが・・・これはスパークマスター5000の遠隔アクセス装置だ。これの使用手引書はその辺にあると思うから勝手に持っていけばいい。

ナッシュ:で、これを使えば停止できるのか?

GM:いや、停止はできないのだが、まあある程度制御はできるし、お楽しみ装置みたいなのもついてる。

ヤハン:なんだお楽しみ装置って?

GM:あ、まあそれは使ってみたらわかるんで、余裕があったら使ってみるんだな。と言って再び猫の姿に戻る・・・私は失敗なんてしてないのに・・・とブツブツ言いながら。

サファイア:まあさっさと使用手引書を探して、北の洞窟に向かいましょ。

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▲遠隔装置だけではなんの役にも立たないので、部屋にある手引書も見つけて確認しておくようにしましょう。


一行はアルーの部屋でスパークマスター5000の遠隔アクセス操作装置の手引書を入手、確認したのち、サイシールの門を出て北の森の中にある洞窟へと向かう、途中アンデッドに襲われたりもしたが、なんとか洞窟に着くことができ、早速中へと入っていく。


GM:洞窟をしばらく進んでいくと、途中で3人組の男に会った。彼らはきみたちのところにやってきて、そのうちの一人ヴィスコと名乗る男が、「頼む、仲間を救ってくれ。仲間はまだあの暗闇の中にいて、いかれた機械と必死に戦って勝とうとしているんだ! 俺たちはあの冒険者ギルドのやつに騙されたんだ、あんなのがいるとは思っていなかった、あれは本物の殺人マシーンだ!」と君たちに訴える。

ナッシュ:よし、じゃあ奥に向かっていこう、念のため周りを警戒して進んでいくぞ。

GM:オッケー、ヴィスコたちがいた場所から洞窟はかなり広くなって、巨大な空間になっている。暗闇の奥からは何か機械音が聞こえてくる。そしてちょうど広い空間の一番奥に、写真のような不気味な機械が姿を現し、その他に魔術師風のアンデッドが2体と、弓持ちのアンデッドが一体いるのがわかる。その周辺には人の死体のようなものも転がっている。2体の魔術師は早くチャージしろ!と叫ぶと、雷の呪文を機械に向けて浴びせた。すると機械の体が怪しく光り、周囲には雷のようなものがバチバチしている。

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▲lこちらがアルー・スパーク・マスター5000。電撃エネルギーをチャージして一気に放電するウルトラボルトを回避するため、APが多いキャラクターにリモコンをもたせて、チャージしたら放電させるようにしましょう。


サファイア:何かヤバそうだね。

GM:するとヴィスコが、あいつは雷の力を溜めた後、一気にその力を解放してくるぞ、奴の前方に立つんじゃない!と警告してくる。

ナッシュ:なるほどじゃああの使用手引書に書いてあった通り、遠隔操作装置で放電を選べばいいんだな。

ヤハン:その前に電撃エネルギーをチャージさせてる魔術師も邪魔だろう、俺がこっちに呼び寄せてやる。

アドバイス:風術のスキル、テレポートは範囲内にいる対象にかけると、自分の好きな場所にその対象を移動させることができます。また移動させた場合落下ダメージを少し与えることもできます。ここではアルー・スパークマスター5000にチャージをしているのが魔術師2人なのですが、プレイヤーたちの初期位置よりだいぶ遠くにいるため、ヤハンのテレポートでこちらの近くに呼び寄せ、移動せずに袋叩きにしようという作戦です。

サファイア:わたしは蜘蛛を召喚して、弾よけにします。

ベアドール:じゃあオレは弓兵を狙おう。

ナッシュ:よし、あとは俺がリモコンを操作すればいいんだな、しかしこのリモコンふざけてるな(笑)。

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▲このリモコンの使い方が最初わからなくて苦戦しました。ボタンの表情を変えるのかと思ったら、対応の表情のボタンを押すだけでしたw


ナッシュがリモコンで放電の操作をすると、アルー・スパークマスター5000の周りでパチパチしていた電撃エネルギーが消えて行きました。その後一行は魔術師、弓兵と倒していきました、アルー・スパークマスター5000はウルトラボルトがなくても、通常攻撃だけで150近くのダメージを与えてきますので注意しましょう。そしてヴィスコの仲間に犠牲者が一人でましたが、なんとかアルー・スパークマスター5000を破壊することに成功します。


ヤハン:いや、いやギリギリだったな・・・かなり危なかった・・・。

ベアドール:オレなんか死にかけたぞ。

サファイア:まあみんな生きてたんだから、結果オーライよね。その辺にある宝箱からお宝頂戴したら、サイシールに戻りましょう。

アドバイス:アルー・スパークマスター5000の右側に3体死体が転がっていますが、うち1体の死体を調べると「シャーリーンの手紙」というアイテムが見つかります。これは町長の家(町役場)にいる、シャーリーンと会話すると受注できるクエスト「冒険家見習いトム」をクリアするために必要なアイテムです。今回紹介したクエスト「兵器実験大失敗」と一緒に進めるとよいでしょう。

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▲「冒険家見習いトム」のクリアアイテムである「シャーリーンの手紙」取ったら読んでおくことを忘れずに。



アルー・スパークマスター5000を破壊した一行は意気揚々とサイシールの町長宅へと向かいます。そして町長にアウト思わぬ事態に・・・。

GM:やあソースハンターの諸君、大活躍だったらしいな。ことの詳細はメンデウスから聞いておる、報酬はすでに彼に払っておいたが、もうもらったかな? 彼はきみたちには報酬を渡したと言って次の町へと向かっていったようだが?

ナッシュ:な、何? 報酬なんて金貨1枚ももらっていないぞ?

ヤハン:もしやしてやられたか?

サファイア:あ、あいつめ・・・報酬貰ったら新しい服買おうと思ってたのに! 絶対許さない、今度見つけたらギッタギタにしてやる!

ベアドール:おいその時はオレも混ぜろよ。

サファイア:思う存分噛み付いていいわよ!

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▲話の内容からして胡散臭いとは思っていましたが、まんまと報酬を持って行かれてしまいました・・・。


さてさて、メンデウスにまんまと騙されたソースハンター御一行、果たして借りを返す機会があるのでしょうか? 次回はいよいよ町会議員の殺人事件の謎に迫りたいと思います。


それでは今日はこのへんで〜(´∀`)ノシ

category: DIVINITY ORIGINAL SIN

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「DIVINITY ORIGINAL SIN」リプレイ日記04☆&nbsp 

みなさんこんにちは♪



今気がつきましたが、来週の今頃はすでに旅行に行ってるんですね・・・全く何の用意もしていません!

でも、昔は何でもかんでも持って行っていたのですが、最近は旅慣れて来たせいもあって、荷物も小さく今回もバックパックだけで行ってこようかな?と思ったり・・・。一応向こうで何があってもいいようにPCは持って行った方がいいのかな・・・。


ただ、今回も友人宅に泊まらせていただく予定なのですが、今回は英語圏以外でしかもお迎えがないのです!


友人が仕事の都合がつかずお休みが取れなかったので、彼女の家まで一人で行かないと・・・最近は少なくなってきたそうですが、ボッタクリタクシーなんかも存在するので、タクシー配車アプリを使おうと思ってます。


果たしてわたしは無事友人宅に着けるのでしょうか? 久しぶりのはじめてのおつかい状態! 少しビビってます!



今日は第4回目の「DIVINITYリプレイ日記」、前回は殺人事件の調査だったのがいきなり世界を救わなければいけないことになり、ギャップにおののいていたのですが、果たして今回はどうなることやら・・・。それでは始まり、始まり〜。


GM:さあそれでは始めようか? 前回はどう終わったか覚えている?

ナッシュ:確か「時の終焉」からサイシールに戻ってきたんだったよな。アルーが何だっけ? チックタックの使用人だか何だかだったような・・・。

GM:ジックザックの代理人だよ!

サファイア:惜しい!(笑)

GM:まあそんなとこだね。君たちが早速殺人事件の調査を開始しようとすると、突然「おい! そこのお前ら助けてくれ!」という声が聞こえる。

ナッシュ:とりあえず声の主を探そう。

GM:きみたちが声の主の方を見ると、動物用の檻の中に入れられた大柄な女性と、その前に立つ男女がいるのがわかった。声の主はその檻に閉じ込められている女性のようだ。ここからこの女性はプレイヤーCに演じてもらうね。

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▲本来は軍団本部の前で出会うキャラクター「ベアドール」。リプレイでは演出上このような展開にさせていただきました。



プレイヤーC:おーい、お前らオレを助けろ!

サファイア:助けるのやめましょ、女なのに「オレ」キャラは厄介なのが多いから(笑)。

プレイヤーC:待って、待って、話だけでも聞いてくれって。

ナッシュ:まあとりあえず話くらいは聞いてあげよう。

GM:きみたちが女性に近づこうとすると、檻の前にいた男女がきみたちを制して女の方が、「あなたたち気をつけなさい。この女は目を細めれば普通の女に見えるけど、こいつは野獣なのよ!」と注意を促す。続いて男性の方が、「チュリアの顔に噛み付いたのさ! そりゃあ酷いなんてもんじゃなかったよ」と付け加える。

プレイヤーC:待ってくれ、誤解なんだ。こいつら狩りをしていたオレの背後に近づいてきたからビックリしただけなんだって!

サファイア:あなたビックリしたくらいで人に噛み付くの? やっぱり厄介な奴よナッシュ!

プレイヤーC:いや、それにはふか〜い理由があるんだ、解放してくれたらそれは話すし、もし解放してくれたら仲間になってもいい、オレの弓の技術はすごいんだぞ!

サファイア:なんだかやたら上から目線ね、こんなやつほっといて殺人事件の方の調査を続けましょうよ。

プレイヤーC:わーすまん、そこの美しいお嬢さんオレを助けてくれたら、必ず役に立ちます、後生だから助けてください!

ナッシュ:こいつは弓使いか・・・確かに役に立つかも・・・とりあえず解放くらいはしてやらないか?

GM:すると男の方が近寄ってきて、この女の処遇はまだ決めてないんだ。これから軍団本部まで連れて行こうとは思ってるんだけど、お前ら本当に解放するつもりなのか? こっちも少なからず被害を受けてるからな〜と難色を示す。

ナッシュ:じゃあ金貨を2、3枚こいつに握らせる。

GM:すると、そういうことなら仕方ない。じゃあこの女の処遇はお前たちに任せるよ。これが檻の鍵だけど、俺たちがここを離れてしばらくしてから檻は開けろよ。また襲われたらたまったもんじゃないからな。と言ってナッシュに鍵を渡してくれる。よし、プレイヤーCは解放された、ここからは自由にプレイしていいよ。

プレイヤーC:いや、お前らありがとな。オレの名前はベアドールっていうんだ。こんな口調なのはオレが小さいころ熊に育てられたからなんで、あまり気にするな。助けてくれた礼にお前たちについて行ってやるから感謝しろ。

サファイア:熊に育てられたってなんか臭いそうね。

ベアドール:よくわかったな、オレは「悪臭」ってスキルを持ってるぞ、ほらほんのり匂うだろ。ガハハハハ。

ナッシュ:ゲーム上ではわからんが、臭いの嫌だな。

ベアドール:お前も男なんだから小さいことは気にするな! さあ出発しようぜ!



ということで初めて仲間になったのはベアドールという弓使いでした。彼女の持つ射手のスキルは遠隔攻撃の補助のほか、毒、出血、骨折などの状態異常を治すものもあります。またアビリティ、テネブリウム(強力なテネブリウム製の武器が使える)も最初から会得しているのが特徴です。


ナッシュ:さあ、これからどうしよう。

サファイア:さっきアルーからもらった、転移のピラミッドの片割れを探さない? こっちの転移のピラミッドを使えばすぐにもう片方も見つかるって言ってたし。

ベアドール:転移のピラミッド? なんだそれうまいのか?

ナッシュ:いや、まずいと思うぞ。よしじゃあとりあえず使ってみるか? と言っても使い方がわからんけど。

GM:ピラミッドを取り出して「もう一方のピラミッドの場所に行きたい」と念じればいいよ。

ナッシュ:よし使ってみよう!

GM:すると、きみたちは光に包まれ、暖かくジメジメした場所に移動した。

ナッシュ:周りを見回して場所の確認をしよう。また「時の終焉」かな? 雰囲気は違いそうだけど・・・。

GM:ナッシュが周りを見ると、部屋の一角に設置されていたバスタブに決して若いとは言えないけど、美しい女性が浸かっていて、きみたちを確認するとキャーという甲高い悲鳴をあげた後「一体今度は何よ? さっきは白い猫を追い払ったかと思ったら、今度は見知らぬ集団がわたしのリラックスタイムを邪魔するの? わたしが町長の婦人と知ってての狼藉か? 衛兵を呼ぶ前に出て行け!と言ってくる。ちなみにきみたちの足元には青いピラミッドがある。

サファイア:しずかちゃんですか! 衛兵を呼ばれたら、面倒だから足元のピラミッドを持ってさっさと出ましょ!

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▲まさにどこでもドアでしずかちゃんの家に来たのび太状態。この後彼女を説得することができるんですが、説得に成功したら納得してくれたのかな?


ベアドール:人間はあんな風に風呂に入るのか? オレなんて一ヶ月に1回入るか入らないかだぞ。

サファイア:だから悪臭なんてスキルが身につくのよ!

GM:きみたちが移動した先はどうやら町長の家の浴室だったみたいだね。急いで部屋を出て廊下の先にあったドアに入るとそこは町長の執務室のような場所で2人の男がいる。一人は50代前半くらいの見た目で、豪華な椅子に座っている。もう一人は髭を生やした30代前半くらいで背中に大きなスタッフを背負っている。すると椅子に座っていた方の男性が、「突然なんだ? お前たちアポは取ったのか? もし取ってないなら衛兵を呼ぶことになるぞ」と警告してくる。

ナッシュ:いやいやちょっと待ってください。これにはかくかくしかじかと深い訳があってと敬意を説明する。

GM:ほーじゃあお前らはソースハンターという訳か・・・面白い。ならきみたちにちょっと話がある。ヤハンくん、2階の図書室は使ってもらって構わない。彼らと話をするので、席を外してもらってもいいかな? というとヤハンと呼ばれた男は部屋を後にした。ヤハンが去った後、町長はきみたちに今街で抱えている問題があるんだと話し始める。その問題を冒険者ギルドに解決の依頼を出したのだが、その男に会って話を聞いてもらえないだろうか? ソースハンター自らが問題解決に動いてくれるのであれば、それが一番だからな。と言ってくる。

サファイア:その男はどこにいるの?

GM:これからその男に詳しい話をしようと思ったから、待合室にいる。もし引き受けてくれるなら内容は彼から直接聞いてもらえるか?

ナッシュ:承知しました。それでは前向きに考えさせてもらいます。

GM:頼んだよ、冒険者ギルドの男はメンデウスという名前だ。少し胡散臭いやつだがよろしく頼むよ。

ベアドール:胡散臭いのか・・・信用できるのかね?

ナッシュ:とりあえず話は聞いておこう。町長に恩を売っておけば、何かとこの町で活動していくのも楽になるからな。

GM:待合室は町長の家の入り口近くにある。待合室に通されると、そこに40代後半くらいの男がいて、きみたちに甲高い声で話しかけてくる。「やあ、きみらがソースハンターか! 町長から話は聞いているぞ。私は冒険者ギルド「ファビュラス・ファイブ」のリーダーのメンデウスだ。さあさあまずはこのギルド参加への書類にサインしてくれないか?」

サファイア:待って、待って。わたしたちはギルドに参加するとは言ってないわよ。まずは今回の仕事について話を聞かせてくれない?

GM:いやいや、冒険者ギルドも依頼された仕事に関しては守秘義務もあるんでね、加盟者以外には話せないんだよ。ただ、一つ言っておくと今回の件に関しては魔術師のアルーが関わってるとだけ言っておこう。

ナッシュ:アルーが? うーん気になるな・・・。

GM:まあ加盟って言ってもそんなに条件はない。引き受けた仕事の報酬は10%ギルドに払ってもらえばいい訳だ。その金額も依頼者に直接払ってもらうからきみたちから他にもらうことはない。それにギルドに参加してくれれば、仕事を斡旋する他に、物資や人材の派遣で手助けすることも可能だ。加盟金のようなものは一切必要ないんだ。

ナッシュ:うーん、ならとりあえず参加するだけしておこうか?

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▲ゲーム中ではメンデウスとはキングクラブ亭の入口で会うことになります。


GM:ありがたいね、きみたちのような屈強な冒険者がギルドに加入してくれることは、加盟者全体の利益になるからね。それでは仕事の説明をしよう。アルーがアンデッドからこの町を守ったことは有名な話だと思うけど、その裏で実は彼が発明した機械・・・巨人のような恐ろしい機械なんだが・・・本来は軍団兵が操作してアンデッドを駆逐する予定だったのだが、呪われたのか、自我を持ったのか突然暴走して北にある洞窟に消えてしまったのだ。今は洞窟にいるから問題ないが、もしその機械がまた町に戻ってきたらどうなる? 町の防護壁は壊され、多くの死者が出るだろう。そこできみたちには北の洞窟に向かってもらい、その機械を破壊してもらいたい。な、簡単なことだろ? 機械に関しての情報はアルーに直接聞いてもらってもいいかもしれないな。

サファイア:なるほど・・・殺人事件のことも気になるけどちょっとアルーにこの一件に関しても聞いてみましょうか?

ナッシュ:よし、じゃあアルーのところに行こう!

GM:おーっとその前に、町長の家を出ようとした君たちの前に、先ほど執務室で会ったヤハンと呼ばれていた男が現れる。ここからはプレイヤーDとしてヤハンにも参加してもらう。

プレイヤーD:やあ先ほどは挨拶もできずに失礼した。わたしの名前はヤハン。サイシールにはこの町の図書室を利用させてもらうために訪れたんだ。失礼は承知の上で君たちの話は聞かせてもらった。よかったらわたしも君たちの仲間に入れてもらえないだろうか?

ベアドール:立聞きしてたのか? 趣味がいいとは言えないな。

ヤハン:それはすまなかった。ただ、あの冒険者の男のやたら甲高くて大きな声では周りに筒抜けだったぞ。

ナッシュ:守秘義務もクソもないな(笑)。

サファイア:で、仲間にするの?

ナッシュ:うちには今の所回復役がいないし、仲間にしてもいいかもな?

ベアドール:オレは別に構わないよ。

ヤハン:じゃあよろしく頼むよ、わたしの目的はこの世から悪魔を排除することだ。守護神ナーガの名にかけて奴らを駆逐してやる。

ベアドール:なんか危ないのが入ってきたな。

サファイア:あなたも結構危ないよ。

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▲ゲーム中でヤハンとは町長の家の2階にある図書館で会うことができます。


アドバイス:わたしは今回弓使いのベアドールと、魔術師のヤハンを仲間に加えました。サイシールではこのほかマドラという両手剣の使い手と、ウルグラフという声を失った二刀流の盗賊を仲間にすることができます。マドラはキングクラブ亭の1階、ウルグラフとは町の地下にあるダンジョンで会うことができます。町の地下にあるダンジョンに入るには、いくつか方法がありますが、町の中にある墓場の土を掘り返して入る方法が一番簡単だと思います。


ナッシュ:よしアルーのところへ行くか。

GM:おっと残念ながら、それは次回にしてくれ。今回も長くなってしまった(笑)。



それでは今日はこのへんで〜(´∀`)ノシ

category: DIVINITY ORIGINAL SIN

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「LIFE IS STRANGE」プレイ日記09☆&nbsp 

みなさんこんにちは♪



当ブログも左側にブログランキングのバナーを設置してありますが、正直これがどういうものかが分かっていませんw

ブログランキングへ飛ぶと、自分の週間INやOUTがわかるようになっているのですが、これが多いとランキングが上がるという仕組みなのでしょうか?

ランキング上位の方のブログを見てみると人気ブログも多いのですが、いくつかのブログは訪問者数は一桁代なのに、ランキングだけ上位だったりするんですが、どういう仕掛けになっているのかな・・・?

他の方がやっているのでランキングのバナーを設置してみましたが、なんか意味がないような気がしてきてこのままつけているのもどうなのだろう?と考えている今日この頃です。



今日は「LIFE IS STRANGE」のエピソード4後編を紹介します。このエピソードの一番最後にアルカディアベイに陰ながら起こっている事件の真犯人が登場します。当ブログでは犯人のネタバレはしません。たまに他のブログを見ると、書き出しでいきなり「結局犯人は○○でした」って言っちゃうブログってどうなの!?って思いますw


ネイサンの携帯を入手したマックスたちは次にフランクの元へ向かいます。


マックスたちがフランクのところに来たのはフランクの顧客名簿に記載されている名前の本名を知るためでした。

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▲これまでプレイヤーが選んできた選択肢によって、ここでの展開がだいぶ変わってきます。

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▲場合によってはクロエがフランクを撃ち殺してしまう展開や、フランクの犬に襲われてしまう展開もあります。


話を進めていくと、フランクが本当にレイチェルのことを心配しているのがわかります・・・。

フランクもあんな感じだけど、闘犬を何匹も助けて育てたり、優しい面もあるんですよね。

フランクは自分でもレイチェルの件は散々調査したそうなのですが、居所はわからずじまいだったそうです・・・他にあてがないのであれば、マックスたちに賭けてみようと彼女たちに顧客名簿の本名が書いてあるメモを渡してくれました。

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▲レイチェルのことを本当に愛していたフランク。慎重に交渉を進めれば、彼からメモを入手することができます。ちなみに殺してしまったパターンでも入手は可能ですが・・・。




クロエの部屋に戻った二人はこれまで集めた証拠をボードに貼り付けます。


ネイサンの携帯のロックを解除し、これで全ての情報を得た彼女たちは、ネイサンの車のナンバーや、デイビッドから入手した位置情報で、プレスコット家が管理している納屋が怪しいと睨みます。

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▲ボードに証拠品などを貼り付け、情報をまとめるマックス。こんなシーン「CHAOS;CHILD」にもありましたね。



早速車で納屋へと向かう二人、この納屋は今では使用されておらず、一見古い農機具や干草しかないように見えましたが、新しいタイヤの跡が見つかり最近ここに誰かが来たことがわかりました。

マックスが納屋の床を調べると、干草で隠された床に隠し扉を見つけます。

しかしこの扉には南京錠が付けれられていて開かないので、マックスは古い農作業用のエンジンとフックを使ってこれをこじ開けることに成功します。

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▲いかにも怪しい階段が地下へと続いていました。間違いなく何か「嫌なもの」が隠されていそうです。



階段を降りて行くと、そこは上の納屋とはまったく違うコンクリート造りの地下室になっていました。


電子キーでロックされている扉を開け中に入った二人、周りの設備を見るとここは非常用のシェルターだったようです。

そこにはネイサンの診断書やブラックウェルからの手紙、父親のメモ。最新のプリンターやカメラ、スタジオのようなものまで・・・。

マックスは設置されていたロッカーを見つけると、そこにはブラックウェルの女子生徒の名前が書かれたたくさんのファイルが・・・。

そしてレイチェルのファイルを開くとそこにはレイチェルの写真があり、しかも一枚は彼女たちがよく知る廃品置場に掘られた穴に横たわるレイチェルの姿でした。

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▲レイチェルのファイルにあった1枚の写真。そこに写った姿にもはや生気は感じられませんでした。



レイチェルの写真に動揺したクロエはすぐに廃品置場に向かって真実を確かめようというクロエ。

二人はプレスコット家の納屋を後にして廃品置場に向かいました。

そして。写真が撮られていたであろう場所を掘り出した二人・・・そこで見たのは変わり果てたレイチェルの姿でした・・・。

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▲最悪の結果に崩れ落ちるクロエ、彼女に寄り添うマックス、果たして真犯にはネイサンだったのでしょうか?



そして夜・・・ボルテッククラブ主催のパーティ会場に着いた二人。

夜空にはこれからアルカディアベイに迫り来る危機の前兆なのか、今度は月が二つ現れるという現象が・・・しかし、クロエは怒りに心を奪われてしまい、空の異変にもお構いなくパーティ会場に向かいます。

そこに登場した酔っ払ったウォーレン、クロエは彼にネイサンの場所を聞きますが、見ていないと言われます。

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▲クロエの気持ちも知らずにマックスと地鶏を始めるウォーレン。空気読めないな〜と思いましたが、これが後ほどキーになるとは・・・。



呆れたクロエは一人でパーティ会場へ向かいます。

急いでマックスも追いかけますが、クロエを見失ってしまいました。

パーティ会場に入るマックス、周りの生徒にネイサンの居場所を聞きますが、皆見ていないという答えばかり。

もしいるとすればVIPラウンジでは?という情報を聞きマックスは向かいます。

しかし、ラウンジの入り口でマックスは止められてしまいます、どうやらビクトリアがマックスはラウンジに入れるなと命じていたようです。


マックスは能力を使い、別の入り口からVIPラウンジに向かいます。

そこでビクトリアに会い、彼女にネイサンには気をつけてと警告します。

ここでも今までのビクトリアに対する接し方で彼女の対応が変わってきますが、わたしはここで彼女と仲直りというか改めて友達になることができました。

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▲ビクトリアにネイサンに気をつけるよう忠告するマックス。展開次第では彼女と仲直りできます、結局ビクトリアもマックスのこと認めてるんですよね。


マックスはやっとクロエと合流しました。

そして二人がパーティ会場から出て行こうとした時、ジェファソン先生が現れ、日常ヒーローコンテストの優勝者を発表、優勝者はビクトリアでした。

男子寮に向かおうとすると、クロエあてにネイサンから「証拠はすべて消す」とチャットで連絡がきます。

二人はレイチェルの遺体も処分されると思い、再び廃品置場へと向かいます。

昼間と違い、暗闇の廃品置場で二人はまだレイチェルの遺体があるのを確認します。

しかし、突然マックスの首にチクリと痛みが走ると、彼女の意識は遠のいていきます・・・そして・・・薄れゆく意識の中でマックスはクロエが何者かに額を銃で撃ち抜かれるのを見ました・・・倒れたマックスが撃った人物の顔を見るとそこにいたのは○○○○○○(文字数は適当)だったのです。

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▲暗闇の中何か薬品を首に打たれてしまったマックス・・・一体誰が何のために・・・。

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▲薄れゆく意識中最愛の友人が血の海に倒れていくのを見たマックス、クロエは撃たれマックスが薬で眠らされた理由は何だったのでしょうか?



次回はいよいよクライマックス。犯人はもちろんこれまで登場した人物ですが、最初に述べたように犯人に関してネタバレは無しで行こうと思ってます。




それでは今日はこのへんで〜(´∀`)ノシ


category: LIFE IS STRANGE【完結】

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