「カルドセプトリボルト」ファーストインプレッション☆ 
2016/07/14 Thu. 20:37 [edit]
みなさんこんにちは♪
最近は仕事が忙しかったので、なかなか据え置き機のゲームができず、久しぶりにスマホのアプリゲームに手を出していたわたしですが、そんな中7月6日に3DS用に発売された「カルドセプトリボルト」も購入してみました。
携帯機のゲームは約1年振りの購入となりましたが、わたしこのシリーズは好きで、けっこうハマっていたんですよね。
そこで今日は10年振りの新作という触れ込みで発売された本作のファーストインプレッションを紹介したいと思います☆
10年振りということは360で発売された、「カルドセプトサーガ」以来の新作ということになるのですが、サーガがちょっと問題山積みで、ソフト回収問題にまで発展したのは懐かしい思い出ですwww
たぶんシリーズを初めてプレイしたのはドリキャスの1作目だったと思います。
当時小学生だったわたしでもプレイできそうってことで兄に勧められたのが最初だったかと・・・その後360のサーガをプレイして、「カルドセプトDS」はほぼすべてのカードを集めるくらいプレイしていたと思います。
まずは本シリーズをプレイしていない人にどういったゲームなのかを説明すると、簡単に言ってしまうとボードゲームの「モノポリー」+トレーディングカードゲームの「マジック・ザ・ギャザリング(MTG)」というのが一番解りやすい説明かと思われます。
モノポリーもMTGもよくわからないという人にはちょっと説明をすると長くなってしまうので、ここでは割愛しますが(笑)日本人には馴染みの深いスゴロクの形をとったボードゲームで、カードを利用した対戦ができると思ってもらえればいいかな〜と思います。
▲本作の基本ルールはスゴロクの形式を用いて、止まった土地に自分のクリーチャーを配置することで、そこに止まった他プレイヤーのマナを得て、決められた一定値を一番最初に集めたプレイヤーが勝ちとなります。
▲手持ちのクリーチャーのカードを使って戦闘を行い、他人の土地を得ることも可能です。
さて、そこで完全新作を銘打った本作ですが、基本的な部分は過去作を踏襲しているものの、開発陣はかなり意欲的に仕様を変更してきたと思います。
一番の変更は敵プレイヤーの手札が完全に見えるという点ではないでしょうか?
前作まででも敵の手札がチラ見えしたり、あるいは魔法のカードを使用することによって見ることができたのですが、今回は完全に最初から丸見えになっています。
また、魔力が毎ターン微量ですが回復したり、今まであった城が廃止され、マップ内にあるチェックポイントを全て回ることで周回を重ねたり、通過していない領地でも領地コマンドを使用できたり、ダイスが2つになっていたりと・・・全体にプレイの高速化が図られているのが手に取るように分かります。
▲ダイスが2つになり、周回するのが容易になったため、魔力がなくなって何もできないターンがあることがほとんどなくなりました。
前作までは一つのクエストをクリアするのに30〜40分かかることもザラでしたが(3人対戦などの場合は1時間を超えることも・・・)、今作では20〜30分程度で一つのクエストをクリアすることができます。
もちろんこれらの変更に関しては賛否両論ありますが、わたしは全体的には良い変更なのではないかな?と思っています。
ただ、全体的にスピード感が出てしまったので、先行逃げ切り型のゲーム展開が多く、逆転での勝利がなかなか出ないのではないかな?とは思います(ただし、前作までも先行逃げ切りの方が強かったのですが)。
また、新しいカードの入手方法が戦闘後にランダムで得られていた形から、クエストクリア後に報酬としてもらえる、Gpと呼ばれる通過を使い、ショップでカードパックを購入する形に変わっていたりします。
▲対戦報酬として得られるGpはショップで売られているカードパックを購入するために使用します。
本作の肝となるカードですが、今回は過去最大数の400枚以上が用意されているとのこと・・・しかも200枚以上が新規のカードらしいです。
新しいカードにはブリードカードと呼ばれるものが存在し、これはブリードパーツと呼ばれるものを使用することで、自由なカスタマイズができるそうで、自分好みのカードを作り出すことができるそうです。
個人的に気に入ったのは「行動ガイド」です。
これはAIが最適と考えた行動を指し示すというものです。
もちろんこれが必ずしもベストなチョイスにならない場合もありますが、戦闘などの判断はほぼ完璧に行ってくれていると思います。
▲カードの上部に出ている金色の矢印が「行動ガイド」。これにより事故がほとんど起きなくなっています。
行動ガイドのおかげで、判断ミスが起きづらくなっているのですが、そのせいでゲーム自体に波風が立たなくなってしまう感じもします・・・このあたりは好みの問題なのかもしれませんが、初心者にとっては嬉しい要素だとは思います。
ストーリーも完全新作で、以前までのものに比べ複雑なゲーム展開になっていますが、ストーリーはまあ日本っぽいちょっと子供っぽい感じのものですね。
主人公が記憶喪失で記憶を取り戻すために戦うなんてのもありがちな導入ではあります。
▲イラストが昔の少女漫画っぽい絵なのもわたし的にはイマイチ。
とはいえ、シリーズ初挑戦の人に対してもとっかかりやすく、またシリーズファンにとっても納得の出来になっている気がします。
まだまだプレイ開始から、4時間程度しか経っていないので、ネット対戦も経験したらまた改めて記事を書いていこうと思っています。
それでは今日はこのへんで〜(´∀`)ノシ
最近は仕事が忙しかったので、なかなか据え置き機のゲームができず、久しぶりにスマホのアプリゲームに手を出していたわたしですが、そんな中7月6日に3DS用に発売された「カルドセプトリボルト」も購入してみました。
携帯機のゲームは約1年振りの購入となりましたが、わたしこのシリーズは好きで、けっこうハマっていたんですよね。
そこで今日は10年振りの新作という触れ込みで発売された本作のファーストインプレッションを紹介したいと思います☆
10年振りということは360で発売された、「カルドセプトサーガ」以来の新作ということになるのですが、サーガがちょっと問題山積みで、ソフト回収問題にまで発展したのは懐かしい思い出ですwww
たぶんシリーズを初めてプレイしたのはドリキャスの1作目だったと思います。
当時小学生だったわたしでもプレイできそうってことで兄に勧められたのが最初だったかと・・・その後360のサーガをプレイして、「カルドセプトDS」はほぼすべてのカードを集めるくらいプレイしていたと思います。
まずは本シリーズをプレイしていない人にどういったゲームなのかを説明すると、簡単に言ってしまうとボードゲームの「モノポリー」+トレーディングカードゲームの「マジック・ザ・ギャザリング(MTG)」というのが一番解りやすい説明かと思われます。
モノポリーもMTGもよくわからないという人にはちょっと説明をすると長くなってしまうので、ここでは割愛しますが(笑)日本人には馴染みの深いスゴロクの形をとったボードゲームで、カードを利用した対戦ができると思ってもらえればいいかな〜と思います。
▲本作の基本ルールはスゴロクの形式を用いて、止まった土地に自分のクリーチャーを配置することで、そこに止まった他プレイヤーのマナを得て、決められた一定値を一番最初に集めたプレイヤーが勝ちとなります。
▲手持ちのクリーチャーのカードを使って戦闘を行い、他人の土地を得ることも可能です。
さて、そこで完全新作を銘打った本作ですが、基本的な部分は過去作を踏襲しているものの、開発陣はかなり意欲的に仕様を変更してきたと思います。
一番の変更は敵プレイヤーの手札が完全に見えるという点ではないでしょうか?
前作まででも敵の手札がチラ見えしたり、あるいは魔法のカードを使用することによって見ることができたのですが、今回は完全に最初から丸見えになっています。
また、魔力が毎ターン微量ですが回復したり、今まであった城が廃止され、マップ内にあるチェックポイントを全て回ることで周回を重ねたり、通過していない領地でも領地コマンドを使用できたり、ダイスが2つになっていたりと・・・全体にプレイの高速化が図られているのが手に取るように分かります。
▲ダイスが2つになり、周回するのが容易になったため、魔力がなくなって何もできないターンがあることがほとんどなくなりました。
前作までは一つのクエストをクリアするのに30〜40分かかることもザラでしたが(3人対戦などの場合は1時間を超えることも・・・)、今作では20〜30分程度で一つのクエストをクリアすることができます。
もちろんこれらの変更に関しては賛否両論ありますが、わたしは全体的には良い変更なのではないかな?と思っています。
ただ、全体的にスピード感が出てしまったので、先行逃げ切り型のゲーム展開が多く、逆転での勝利がなかなか出ないのではないかな?とは思います(ただし、前作までも先行逃げ切りの方が強かったのですが)。
また、新しいカードの入手方法が戦闘後にランダムで得られていた形から、クエストクリア後に報酬としてもらえる、Gpと呼ばれる通過を使い、ショップでカードパックを購入する形に変わっていたりします。
▲対戦報酬として得られるGpはショップで売られているカードパックを購入するために使用します。
本作の肝となるカードですが、今回は過去最大数の400枚以上が用意されているとのこと・・・しかも200枚以上が新規のカードらしいです。
新しいカードにはブリードカードと呼ばれるものが存在し、これはブリードパーツと呼ばれるものを使用することで、自由なカスタマイズができるそうで、自分好みのカードを作り出すことができるそうです。
個人的に気に入ったのは「行動ガイド」です。
これはAIが最適と考えた行動を指し示すというものです。
もちろんこれが必ずしもベストなチョイスにならない場合もありますが、戦闘などの判断はほぼ完璧に行ってくれていると思います。
▲カードの上部に出ている金色の矢印が「行動ガイド」。これにより事故がほとんど起きなくなっています。
行動ガイドのおかげで、判断ミスが起きづらくなっているのですが、そのせいでゲーム自体に波風が立たなくなってしまう感じもします・・・このあたりは好みの問題なのかもしれませんが、初心者にとっては嬉しい要素だとは思います。
ストーリーも完全新作で、以前までのものに比べ複雑なゲーム展開になっていますが、ストーリーはまあ日本っぽいちょっと子供っぽい感じのものですね。
主人公が記憶喪失で記憶を取り戻すために戦うなんてのもありがちな導入ではあります。
▲イラストが昔の少女漫画っぽい絵なのもわたし的にはイマイチ。
とはいえ、シリーズ初挑戦の人に対してもとっかかりやすく、またシリーズファンにとっても納得の出来になっている気がします。
まだまだプレイ開始から、4時間程度しか経っていないので、ネット対戦も経験したらまた改めて記事を書いていこうと思っています。
それでは今日はこのへんで〜(´∀`)ノシ
category: 3DSその他
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