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ユニオンヘッドライン(7/6付)
・ジョリーアップ、圧倒的なスピードで2勝目
4日、函館7R 3歳以上500万下(ダート1000m)で、クラブ所属のジョリーアップが、3角手前で先頭に立つと、最後は後続に4馬身差をつけて圧勝した。ジョリーアップは父バトルプラン、母オオシマジョリーの3歳牝馬、美浦・斎藤誠厩舎、大島牧場生産。今年の3月の未勝利戦で初勝利を挙げ、今回の勝利で通算2勝目。今回見せた圧倒的なスピードから、さらに上のクラスでの活躍も期待できそうだ。

・アースエンジェル、2戦目で初勝利
5日、福島2R 3歳未勝利(芝1200m)で、クラブ所属のアースエンジェルが、2番手追走から直線で先頭に立つと、最後は後続との首の上げ下げの接戦となったが、ハナ差前に出て初勝利を挙げた。アースエンジェルは父キンシャサノキセキ、母スズカエンジェルの3歳牝馬、美浦・田中剛厩舎、グランド牧場生産。今年5月のデビュー戦(新潟芝1000m)で2着に入り、2戦目で嬉しい初勝利となった。なお、グランド牧場生産馬は、PEGASUS26(牝1歳、父クロフネ、母グレートハーベスト)とPEGASUS27(牝1歳、父パイロ、母ローズカーニバル)の2頭が、現在出資申込受付中。

・PEGASUS14の姉がデビュー勝ち
5日、中京2R 3歳未勝利(牝・芝1600m)で、PEGASUS14(牝1歳、父ストリートセンス、母ミンティエアー、三嶋牧場生産)の姉エイシンガイア(牝3歳、父ハービンジャー、栗東・野中賢二厩舎)が、後方から鋭く伸びて差し切り、デビュー勝ちを果たした。母はオークス4着の実績馬で、日本では1シーズンのみの供用となった父に替わるPEGASUS14にもご注目を。

・ルミナーラの兄がラジオNIKKEI賞制覇
5日、福島11R「ラジオNIKKEI賞・G3」(芝1800m)で、クラブ所属馬ルミナーラの兄アンビシャス(牡3歳、父ディープインパクト、母カーニバルソング、栗東・音無秀孝厩舎、辻牧場生産)が、トップハンデをものともせず快勝し、重賞初制覇を果たした。妹にも兄に続く活躍を期待したい。また、辻牧場生産馬はPEGASUS29(牝1歳、父エンパイアメーカー、母プレシャスキール)が、現在出資申込受付中。

・マンハッタンスカイの弟が特別勝ち
5日、函館10R「檜山特別」(1000万下、ダート1700m)で、クラブ活躍馬マンハッタンスカイの全弟ヒルノデイバロー(牡4歳、父マンハッタンカフェ、母デック、栗東・昆貢厩舎、カミイスタット生産)が、逃げ切り勝ちを収め3連勝を達成した。なお、マンハッタンスカイ産駒はPEGASUS5(牝1歳、母ソプランマリダフ、岡田牧場生産)、PEGASUS6(牝1歳、母ヒシシャトル、カミイスタット生産)、PEGASUS37(牡1歳、母ノーザンジュン、岡田牧場生産)の3頭が、現在出資申込受付中。