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ユニオンヘッドライン(2/25付)
・PEGASUS1の兄が初勝利
23日、中山5R 3歳未勝利(芝1800m)で、PEGASUS1(牡2歳、父オルフェーヴル、母ビタースウィート、美浦・相沢郁厩舎予定、桜井牧場生産)の兄サトノフォース(牡3歳、父ディープインパクト、美浦・藤沢和雄厩舎)が、2着に3馬身差をつけて快勝した。新馬戦2着の後、2戦目は1番人気で7着に敗れていたが、3戦目で初勝利を挙げた。オルフェーヴル産駒として期待を集め、すでに満口となっているPEGASUS1は、浦河の吉澤ステーブルで育成中。背丈が伸び、幅も出てと着実な成長を見せている。

・笠松牧場生産馬、1600万下V
24日、中山10R「ブラッドストーンS」(4歳以上1600万下、ダート1200m)で、笠松牧場生産のブラックジョー(セン6歳、父ディープスカイ、母ラブレター、栗東・安達昭夫厩舎)が、単勝15番人気(140.1倍)に反して大外から鮮やかに差し切り優勝。通算5勝目を挙げ、オープン入りを決めた。なお、笠松牧場生産のPEGASUS20(牡2歳、父ケープブランコ、母モンクール、美浦・上原博之厩舎予定)は、昨年後半から今年にかけて準オープンで好走を続けるメリートーンの弟。浦河の吉澤ステーブルで育成中で、約500kgのパワフルな馬体が目立っている。現在、出資申込受付中。

・フェールデュビアンの妹、くすのき賞V
23日、小倉10R「くすのき賞」(3歳500万下、ダート1700m)で、クラブ所属馬フェールデュビアンの妹ラインカリーナ(牝3歳、父パイロ、母フェールクークー、美浦・武藤善則厩舎、日進牧場生産)が、ハナを切ると最後まで踏ん張って逃げ切り勝ち。新馬勝ち後、500万下で好走を続け、通算6戦目で2勝目をマークした。なお、ラインカリーナ、フェールデュビアンのいとこにあたるPEGASUS12(牝2歳、父キングズベスト、母ブランダムール、美浦・粕谷昌央厩舎予定、日進牧場生産)は、出資申込受付中。日進牧場(西舎共同育成場)で育成中で、牝馬ながら力強い馬体、動きが目を惹く一頭。