いやいや、オールブランニューが抽選をクリアしてくれてホッとしました
推奨馬がいきなり除外ではしゃれにならなかったですからね。

さて、今日はヴィンテージイヤーのお話。

かねてからの公約通り、早期入厩を果たした本馬。



ちょっとゲートで手間取っていますが、少しずつ上達してきました。

「速いところを乗り出せば、すぐに仕上がりそう。能力は感じる」と助手さんも高く評価してくれていますから、
もう少々お待ち下さい。

この時期の新馬戦は、出遅れたら挽回するのは難しいですからね。
期待しているからこそ、万全の態勢を整えたいと解釈して下さい。


先生の期待の高さが窺えるひとコマ。

昨日のゲート練習の様子。

↓は、白井寿昭調教師です。
もしゲート入りをしぶったら、師、自ら長鞭を使って促そうとスタンバイ。
「うちに何頭かボーラーの仔がいるけど、この馬には特に期待している」（師）
お持ちの皆様、もう少々お待ち下さい。


続いては、本日、視察してきたインテレス。



状態は問題ありませんが、もうちょっとふっくらしてほしいかな？

馬体重は440kgほど。

数字の上では問題ありませんが、腰のあたりの肉付きが物足りない印象が残ります。
まだ、角ばった感じなんですよね。
河内先生も同様の見解を示されているようですから、
再入厩の日は馬体次第といったところでしょう。


「もうちょっと待ってね」（インテレス）


ちなみに、インテレスがお世話になっている山岡トレセンがあるのは岐阜県恵那市。
毎年夏になると、『最高気温』で埼玉県熊谷市と並んで頻繁に登場する多治見市のお隣りです。

今日も暑かったですね。

高台にあって風が流れるので、市街地に比べて涼しいとはいえ
35度近くはあったのではないでしょうか。

でも、インテレスは元気一杯ですからご心配なく。

これからも暑い日が続くと思いますが、こまめな水分補給と休憩を挟んで、
くれぐれも熱中症には気をつけて愛馬の応援をしていただけたらと思います。


余談になりますが、山岡トレセンの近くにある
道の駅「おばあちゃん市・山岡」は是非お勧めしたいスポット。

こちらは名物である寒天や“からすみ”（岐阜地方のお菓子）などの販売のほか、
地元の食材を使ったさまざまなお食事がいただけます。

その中でも特注は、「おふくろの味定食」（650円）

てんぷら、煮物、味噌田楽、玉子焼き、ところてん、漬物、味噌汁と
ヘルシーで盛りだくさんのおかずに加えて、
ご飯が、おこわ、ちらし、味ご飯から選べるんです。

人気があって、日によってはランチタイム前に完売してしまうこともあるとか。
大橋勇樹調教師もお勧めの一品です。

私は、「おふくろの味定食」をおこわでいただいたあと、
この地方の名物である「五平餅」（180円）を堪能しました。

これもまた美味なり。はい、満足です。

牧場見学に行かれる方は、こちらで休憩されてみてはいかがでしょう。

余談の方が長くなった気もしますが、
また、小ネタを仕入れたら紹介したいと思います。

それでは、また