一部で弊社公式ホームページが閲覧できない状態となっており、ご迷惑をお掛け致しております。本日付のの近況レポート(休養馬)を掲載致しますので、公式ホームページをご覧頂けない方はこちらをご覧ください。
【地方馬】
*インプローヴィング…川崎競馬場小向厩舎
引き続き、普通キャンターで調整しています。動きは特に問題なく、体調も良好です。今のところ、6/16川崎(金)5Rダ1500に出走予定で、11日に最終追い切りを行い、馬体を仕上げていきます。「変わらず順調ですね。まだ確定ではないですが、概ね来週の金曜日の出走となりそうで、レース日から逆算して中4日となる11日に最終追い切りを行い、態勢を整えようと考えています。ここまで1400m戦で良い競馬ができているので、距離が前走の1800mから1500mになるのは本馬にとってプラスだと思いますし、良い勝負ができるのではないでしょうか」(師)
*グローブフェイム…グランド牧場真歌トレーニングセンター
引き続き、舎飼いにして経過を観察しています。術後から10日間ほどが経ちましたが、体調は安定しており、左前肢の状態も変わらず良好です。この中間に獣医師に開腹した箇所の傷口を確認してもらいましたが、「傷口の状態は問題ありませんね。これなら近いうちに抜糸できそうです」との所見を得ています。
*シェーンブルーメ…大井競馬場
検討の結果、骨片除去手術を行うことになりました。近日中に白井牧場へ移動してから、近隣の診療機関で手術を行う予定です。「大きくアクシデントになってしまい、大変申し訳ありませんでした。前走で良い競馬ができていたので、今回も好走を期待していたんですが…。まずは無事に手術が成功することを願っています」(師)
*シスターネビュラ…川崎競馬場小向厩舎
引き続き、通常時は普通キャンター主体に調整しており、先週の木曜日に半マイル58.2秒の軽めの追い切りを行っています。15-15程度にペースを上げても前進気勢は十分にあり、動きも特に問題ありませんでした。今のところ、6/13川崎(火)2Rダ1400に出走予定で、8日か9日に最終追い切りを行い、態勢を整えていきます。「予定通り先週の木曜日に15-15程度を行いましたが、スムーズに動けており、特に気になる点はなかったですね。前向きさは十分にあり、体重も424kgと大きく減らさずに維持できています。ここまでの感じだと、問題ない仕上がりでレースに送り出せそうですよ。能力試験の時ぐらい走れれば、あんなに負けるはずがないですし、なんとかここで挽回したいですね」(師)
*スターチャーム…カロッテファーム
先週の木曜日に大井競馬場からカロッテファームへ移動しています。移動後は舎飼いにして経過を観察していますが、まだ若干左前の出に硬さがあり、痛みの反応も残っています。このまま良化してこなければ、関節内に人工軟骨を造成する治療薬を注射にて投与し、症状の改善を図る予定です。
*ソングオブバラード…弥富トレセン
引き続き、コースで普通キャンター中心に乗り込んでいます。楽をさせている割に馬体の増加はスロー。見た目にも物足りなく映り、良化途上の感は否めません。体調自体は悪くはなさそうですが。なお、より良い状態で競馬に向かいたい意向のため、6/13~16の名古屋開催は見送ることが濃厚です。入るようであれば笠松競馬場(6/20~23)へ遠征することも検討しています。「ちょっと体が増えてこないですねぇ。次の名古屋は止めておいた方が良いかもしれません。その次の笠松であれば4日間開催になるのでC級の馬でも出られそうとのこと。結果の出ているコースですし、そちらに向かうことも考えています。いずれにしてもあとひとつ。チャンスの大きいそうなところを狙っていきます」(師)
*ダールフルート…三石軽種馬共同育成センター
引き続き、舎飼いで右前肢の経過を観察しています。血流を良くし代謝を促すため、この中間に、2度目のPRP療法後に巻いていたバンテージを外しました。外した直後は浮腫みが見られましたが、徐々に引いてきています。また、馬房清掃のために空いている馬房へ移動させる際、短い距離ですが、歩様に乱れは見られません。概ね1か月は舎飼いにして、患部の状態を確認していきます。
*フウレンカ…B.C.S.
この中間に、獣医師による左前肢の確認を行い、「次の段階へ移行しても問題ありません」との所見を得たため、現在は屋根付きのロンギ場でロンジング運動を行っています。時間にすると15分ほどではあるものの、ダクやハッキングを行っている分、ウォーキングマシーン運動に比べると患部への負荷も強くなっています。それでも、運動後の歩様が乱れることもなく、状態も安定しています。今後は、少しずつ運動時間を延ばし、騎乗運動の再開に向けて態勢を整えていきます。
*ブレスバイルーラー…弥富トレセン
帰厩後は順調に調教を立ち上げることができています。先週の木曜日には52秒4-12秒8と軽く時計を出していますが、馬なりのまま楽な感じで走っていました。負荷を強めてからも左前の蹄を含めてどこか気になるようなところはありません。また、精神面でも安定しており、気配は良好です。更に本数を重ねて態勢を整えていきます。今のところ、6/13~16の名古屋開催に出走予定です。「追い切りは動きましたね。ノーステッキで良い時計が出ました。やっぱり良いものを持っていそうですよ。乗り役も『走りそう』と話していました。ただ、体つきは前回よりももっさりしていて休み明けの感は否めませんね。ペースを上げたことで、どう変わってくるかでしょう。順調なら結果はついてくると思います。ポンポンと勝って中央に戻したいですね」(師)
*リカステ…笠松競馬場
先週の金曜日にサッと時計を出しています。動きはまずまずといったところ。しばらく楽をさせたこともあってややもたついていた感じもありますが、これで更に上向いてくることでしょう。その後も硬さが出ることはなく、順調に調整することができています。直前にもう1本追い切って態勢を整えます。6/12笠松(月)ダ1400に出走予定です。「追い切ったあとも硬さはなく、雰囲気は良いですよ。競馬が12日で少し間隔が空くので、木曜日にもう1本追っておきます。勝ち組のレースで相手関係がどうかですが、1回使った上積みはあると思いますからね。それに距離も800mより1400mの方が良いでしょう。連勝を期待しています」(師)
【地方馬】
*インプローヴィング…川崎競馬場小向厩舎
引き続き、普通キャンターで調整しています。動きは特に問題なく、体調も良好です。今のところ、6/16川崎(金)5Rダ1500に出走予定で、11日に最終追い切りを行い、馬体を仕上げていきます。「変わらず順調ですね。まだ確定ではないですが、概ね来週の金曜日の出走となりそうで、レース日から逆算して中4日となる11日に最終追い切りを行い、態勢を整えようと考えています。ここまで1400m戦で良い競馬ができているので、距離が前走の1800mから1500mになるのは本馬にとってプラスだと思いますし、良い勝負ができるのではないでしょうか」(師)
*グローブフェイム…グランド牧場真歌トレーニングセンター
引き続き、舎飼いにして経過を観察しています。術後から10日間ほどが経ちましたが、体調は安定しており、左前肢の状態も変わらず良好です。この中間に獣医師に開腹した箇所の傷口を確認してもらいましたが、「傷口の状態は問題ありませんね。これなら近いうちに抜糸できそうです」との所見を得ています。
*シェーンブルーメ…大井競馬場
検討の結果、骨片除去手術を行うことになりました。近日中に白井牧場へ移動してから、近隣の診療機関で手術を行う予定です。「大きくアクシデントになってしまい、大変申し訳ありませんでした。前走で良い競馬ができていたので、今回も好走を期待していたんですが…。まずは無事に手術が成功することを願っています」(師)
*シスターネビュラ…川崎競馬場小向厩舎
引き続き、通常時は普通キャンター主体に調整しており、先週の木曜日に半マイル58.2秒の軽めの追い切りを行っています。15-15程度にペースを上げても前進気勢は十分にあり、動きも特に問題ありませんでした。今のところ、6/13川崎(火)2Rダ1400に出走予定で、8日か9日に最終追い切りを行い、態勢を整えていきます。「予定通り先週の木曜日に15-15程度を行いましたが、スムーズに動けており、特に気になる点はなかったですね。前向きさは十分にあり、体重も424kgと大きく減らさずに維持できています。ここまでの感じだと、問題ない仕上がりでレースに送り出せそうですよ。能力試験の時ぐらい走れれば、あんなに負けるはずがないですし、なんとかここで挽回したいですね」(師)
*スターチャーム…カロッテファーム
先週の木曜日に大井競馬場からカロッテファームへ移動しています。移動後は舎飼いにして経過を観察していますが、まだ若干左前の出に硬さがあり、痛みの反応も残っています。このまま良化してこなければ、関節内に人工軟骨を造成する治療薬を注射にて投与し、症状の改善を図る予定です。
*ソングオブバラード…弥富トレセン
引き続き、コースで普通キャンター中心に乗り込んでいます。楽をさせている割に馬体の増加はスロー。見た目にも物足りなく映り、良化途上の感は否めません。体調自体は悪くはなさそうですが。なお、より良い状態で競馬に向かいたい意向のため、6/13~16の名古屋開催は見送ることが濃厚です。入るようであれば笠松競馬場(6/20~23)へ遠征することも検討しています。「ちょっと体が増えてこないですねぇ。次の名古屋は止めておいた方が良いかもしれません。その次の笠松であれば4日間開催になるのでC級の馬でも出られそうとのこと。結果の出ているコースですし、そちらに向かうことも考えています。いずれにしてもあとひとつ。チャンスの大きいそうなところを狙っていきます」(師)
*ダールフルート…三石軽種馬共同育成センター
引き続き、舎飼いで右前肢の経過を観察しています。血流を良くし代謝を促すため、この中間に、2度目のPRP療法後に巻いていたバンテージを外しました。外した直後は浮腫みが見られましたが、徐々に引いてきています。また、馬房清掃のために空いている馬房へ移動させる際、短い距離ですが、歩様に乱れは見られません。概ね1か月は舎飼いにして、患部の状態を確認していきます。
*フウレンカ…B.C.S.
この中間に、獣医師による左前肢の確認を行い、「次の段階へ移行しても問題ありません」との所見を得たため、現在は屋根付きのロンギ場でロンジング運動を行っています。時間にすると15分ほどではあるものの、ダクやハッキングを行っている分、ウォーキングマシーン運動に比べると患部への負荷も強くなっています。それでも、運動後の歩様が乱れることもなく、状態も安定しています。今後は、少しずつ運動時間を延ばし、騎乗運動の再開に向けて態勢を整えていきます。
*ブレスバイルーラー…弥富トレセン
帰厩後は順調に調教を立ち上げることができています。先週の木曜日には52秒4-12秒8と軽く時計を出していますが、馬なりのまま楽な感じで走っていました。負荷を強めてからも左前の蹄を含めてどこか気になるようなところはありません。また、精神面でも安定しており、気配は良好です。更に本数を重ねて態勢を整えていきます。今のところ、6/13~16の名古屋開催に出走予定です。「追い切りは動きましたね。ノーステッキで良い時計が出ました。やっぱり良いものを持っていそうですよ。乗り役も『走りそう』と話していました。ただ、体つきは前回よりももっさりしていて休み明けの感は否めませんね。ペースを上げたことで、どう変わってくるかでしょう。順調なら結果はついてくると思います。ポンポンと勝って中央に戻したいですね」(師)
*リカステ…笠松競馬場
先週の金曜日にサッと時計を出しています。動きはまずまずといったところ。しばらく楽をさせたこともあってややもたついていた感じもありますが、これで更に上向いてくることでしょう。その後も硬さが出ることはなく、順調に調整することができています。直前にもう1本追い切って態勢を整えます。6/12笠松(月)ダ1400に出走予定です。「追い切ったあとも硬さはなく、雰囲気は良いですよ。競馬が12日で少し間隔が空くので、木曜日にもう1本追っておきます。勝ち組のレースで相手関係がどうかですが、1回使った上積みはあると思いますからね。それに距離も800mより1400mの方が良いでしょう。連勝を期待しています」(師)
一部で弊社公式ホームページが閲覧できない状態となっており、ご迷惑をお掛け致しております。本日付のの近況レポート(休養馬)を掲載致しますので、公式ホームページをご覧頂けない方はこちらをご覧ください。
【4歳以上】
*ヴァンヤール…宇治田原優駿ステーブル
若干運動量を増やし、普通キャンターでコースを2400mと坂路を1本乗っています。良い意味で変わった様子はありません。元気があって飼い喰いも良好。馬体や脚元に気になるところもなく、疲れは特に感じられません。当面はリフレッシュを図りながら調整を進めていく予定です。「特に気になるところはないですよ。元気は良いけど、うるさいわけではありません。体調は変わらず良さそうですよ。しばらくは休息させて、様子を見ながら徐々に進めていきます」(担当者)
*ウィルフルネス…チャンピオンヒルズ
引き続き、ウォーキングマシーン運動を行っています。昨日の獣医師のチェックでは「2週間前よりも引き馬でのダクの歩様は良くなっている。触診してもほとんど反応もしない」と良化が伺えました。ただ、「調教を立ち上げた時に再発する可能性はある。急がないのであれば、もう1週間くらいは楽をさせた方が良い」との提言もあり、もうしばらくはこのまま経過を観察することになりました。来週の診察の際に、騎乗調教を再開するかどうか判断する予定です。「休ませている分、歩様は良くなりました。ここで焦る必要もないし、万全を期す意味でもう1週間だけ様子を見ます。来週チェックしてもらってどうかですね」(担当者)
*スカイドゥエラー…イクタトレーニングファーム
引き続き、屋内馬場でダクを乗っています。まだペースは上げていませんが、段階的に距離は延ばしてきました。蹄は安定しており、歩様等が気になることはありません。元気一杯で健康状態もすこぶる良好です。今後も獣医師や装蹄師ともよく相談し、調整を進めていく予定です。馬体重は465㎏。「獣医さんから『もう1週間様子を見るように』と言われたのでダクに留めています。特に問題はないですね。元気が良いし、蹄の傷も広がっていません。あとは伸びてくるのを待つだけですね。週末は打ち替えなので、装蹄師さんにもよく診てもらっておきます」(担当者)
*スペシャルナンバー…栗東トレセン
3日に様似町軽種馬共同育成センター千葉分場から栗東トレセンに帰厩しました。
*スマッシャー…宮内牧場育成場
左前肢の腫れや熱感、触診痛はすぐに見られなくなったため、現在はウォーキングマシーン運動を40分くらい行っています。運動を継続しても患部の状態は安定しています。到着直後に見られた疲れは少しずつ抜けてきたように感じられるものの、まだ、この馬本来の覇気が感じられません。そのため、もうしばらくはこのくらいの運動に留め、疲れが完全に抜けきったタイミングで、乗り運動を再開する予定です。
*タイクーン…栗東トレセン
昨日の午後、宇治田原優駿ステーブルでの馬房内で暴れたのか左顎の下部を裂傷してしまいました。すぐに麻酔を掛けて一旦止血。そのあとは栗東トレセンの診療所へ運んで処置してもらっています。血管を損傷していたようで出血量は多かったですが、早めに対応できたことで大事には至りませんでした。1週間程度は入院して経過を観察していく予定です。「飼い桶の金具に引っ掛けてしまったようです。傷が大きかったので心配しましたが、大事にならなくてホッとしました。このようなことが起きてしまい、本当に申し訳ございませんでした。今後はより一層注意して管理していきます」(宇治田原優駿ステーブル・担当者)
*ネフェルタリ…シュウジデイファーム
現在は、BTCの屋内のダートコースでハロン25秒くらいのキャンターを1800~2400m、日によってウッドチップの屋内坂路で乗っています。坂路調教では、騎乗者が抑えるのに苦労するくらい元気一杯に駆け上がっています。この様子でしたら、ペースアップを図っても問題なく対応できそうです。今後は状態を見ながら調教メニューを組んでいきます。
*ハニーチャイル…グリーンウッド
引き続き、コースで普通キャンターを2500m乗っています。まだ坂路入りは始めていませんが、これは大事を取ってのもの。脚元や体調に問題があるわけではありません。日によってはラストを少し強めに伸ばしているように概ね順調にペースを上げることができています。今後も慎重なスタンスを崩すことなく、徐々に帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は506㎏。「脚元がどう変化するか確認する目的で少しだけペースを上げてみました。左前の張りが増すこともないし、しっかりキープしていますね。もうちょっと今くらいのメニューで様子を見てから坂路へスライドしようと考えています」(担当者)
*ブライトオンベイス…チャンピオンヒルズ
移動後はウォーキングマシーン運動でリフレッシュ。本日から騎乗調教を開始しています。まだ角馬場でダクやハッキング程度ですが、疲れはなく、歩様も問題ありません。やはり牧場は休めるところと分かっているようで精神面でも落ち着いています。徐々に運動量を増やし、帰厩の態勢を整えていきます。馬体重は450㎏。「440㎏できて、今が450㎏。こちらにくるとすぐに馬体が戻りますね。乗った感じも特に変わりはありません。いつも通りですね。次は函館に向かうとのことなので、輸送を考慮して少し余裕を持たせておきたいと思います」(担当者)
*ラプタス…信楽牧場
ウォーキングマシーン運動を行っています。松永昌博調教師の指示もあって、まだ騎乗調教は控えています。馬体の張りは上々で休ませている割に緩んだ感じはありません。元気があって変わらず体調は良さそうです。早ければ来週あたりから乗り始めることを検討しています。「先生からは『まだ乗らなくて良い。もう少しゆっくりさせるように』と話されていました。今週一杯はマシーンだけにして、来週から乗り出していこうと考えています。大分元気は良くなってきましたが、年齢的なものか以前より落ち着いてきていますね。仕上がりの早い馬なので、慌てずに進めていきます」(担当者)
*ルパルテール…栗東トレセン
2日、大山ヒルズから栗東トレセンに帰厩しました。
【3歳】
*アンフォゲット…グリーンウッド
少しずつトモに力が入るようになってきたため、この中間は坂路入りを開始。普段はハロン17秒くらいで1本乗っています。また、本日は15-15程度で軽く時計を出していますが、余力十分に駆け上がってきました。動きは悪くありません。順調にペースを上げることができています。なお、坂口智康調教師から「そう遠くないうちに戻したい」と伝えられており、このあとは更に運動量を増やして帰厩に向けての最終調整を進めていく予定です。馬体重は522㎏。「大分、トモの踏ん張りが出てきました。ただ、馬っぷりは良いけど、まだ中身が伴っていない感じはありますね。成長が遅いんでしょう。週末はもう少し強めに乗ってみて、問題ないようであれば来週からは更にペースを上げていこうと思います」(担当者)
*エースオブスペーズ…Awajiトレーニングセンター内フォレストヒル
先週の半ばあたりからは左前の歩様が気になることはありません。ようやく硬さが取れてきたようです。そのため、徐々にペースアップ。現在は角馬場で入念にほぐしたあと、坂路をハロン18-16秒で1本乗っています。その後は変わらず順調です。動きも段々良くなってきました。週末からは15-15を始め、帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は457㎏。「歩様はかなり良くなりましたね。ここ最近はずっと安定しています。体が楽になったようですし、精神的に落ち着きもありますよ。未勝利馬ということもありますし、これからは15-15を入れてどんどん攻めていきます」(担当者)
*キセキニャン…ドラゴンファーム
チャンピオンヒルズの馬場を利用して順調にペースを上げてきましたが、本日の調教後、左前の歩様に違和感が生じました。獣医師の見解は「左前の蹄の内側。蹄踵部を傷めている」とのこと。自分でぶつけたのか硬いもので踏んでしまったようです。そのため、消炎剤を投与してケアしています。大事を取って明日が舎飼いで様子見。問題ないようであれば明後日以降は徐々に運動を再開していく予定です。「すみません、ここまで順調にきていたんですが。でも、この感じであれば長引くものではないと思います。数日間は様子を見て、不安がなくなったら少しずつ元のメニューに戻していきます」(担当者)
*シャウラ…宇治田原優駿ステーブル
大事を取って、先週一杯はウォーキングマシーン運動で様子見。昨日から騎乗調教を再開しています。メニューは軽めキャンターでコースを1800~2400mと坂路を1本。やや四肢が浮腫み気味で左前に骨瘤は出ていますが、歩様は特に問題ありません。獣医師からも「運動を控えるようなものではない。ケアしながら徐々に進めていくように」と指示されています。このまま大丈夫そうであれば週末に掛けてハロン18秒くらいまで上げていく予定です。「骨瘤は触ると嫌がりますが、歩様には見せていません。水冷とレーザーでケアしていけば大丈夫でしょう。疲れは取れたようで飼い喰いが良くなっているし体もふっくらしてきましたよ。少しずつペースを上げていって、問題ないようなら来週からは15-15を始めていくつもりです」(担当者)
*パララヴィクトリア…栗東トレセン
この中間は大雨の影響もあったため、時計は1本だけに控えています。17-15-14ペースで上がってきましたが、楽な感じで走っていました。また、右前の歩様は蹄鉄を打ち直してからは気になることはありません。日に日に良くなっていました。調整に大きな影響はなく、しっかりと態勢が整った印象です。なお、本日の検疫で栗東トレセンに帰厩しました。「鉄尾を切った効果か、歩様は良くなってきました。獣医さんのチェックでもどこにも所見はないし、状態は上がってきましたよ。問題なく送り出せたと思います」(宇治田原優駿ステーブル・担当者)
*ファベルジェエッグ…栗東トレセン
グリーンウッドではハロン17秒のキャンター中心に乗り込みました。落ち着きがあって馬体もふっくらキープ。疲れも取れて、心身ともにすっかりリフレッシュできたようです。なお、馬房の都合がついたことから先週の金曜日に栗東トレセンに帰厩しています。「時計を入れていない分緩さはありますが、疲れも抜けて攻めていける状態になっていますよ。あとは厩舎で仕上げてもらったらと思います」(グリーンウッド・担当者)
*ベラストレーガ…吉澤ステーブルWEST
先週の水曜日からは15-15を開始。余力十分に走っていたことから、土曜日からは13-13も始めています。ペースを上げてからも変わらず順調。飼い葉はしっかり食べており、馬体重は446㎏と更に増えてきています。なお、中間には浜田多実雄調教師が来場。「節を見て、入りそうになったらすぐに戻してくる。そのつもりで進めていくように」と指示されていました。このまま週2本ずつ時計を重ね、移動に備えていく予定です。「以前よりも体つきがしっかりした印象ですね。体重がすぐに戻りましたし、強めを始めても減ることはありません。いつ声が掛かっても良いようにしっかり乗り込んでいきます」(担当者)
*ラホーヤストーム…信楽牧場
コースで普通キャンターを4000m、週1回はラストを15-15程度で伸ばしています。仕掛けた時の反応も良く、動きは変わらず良好です。また、飼い葉はしっかり食べており、馬体をふっくらキープ。テンションが高くなるようなこともなく、順調に乗り込みことができています。このままコンスタントに負荷を掛け、帰厩の態勢を整えていく予定です。「大分、良くなってきましたね。多少左トモは気になりますが、特に影響のない程度。調教の動きからはなんでこんなに負けるのか不思議なほどです。競馬に行っての気持ちの問題なのかなと思いますね。しっかりと乗り込んで状態を上向けていきます」(担当者)
*レインシュプリーム…朝宮ステーブル
コースで普通キャンターを1800~2400m、週2回15-15を行っています。負荷を掛けてきたためか、ここ最近はややテンションが高め。走り出してしまえば問題ありませんが、馬場入りの際にバタバタするところが見られます。元々気持ちの面に課題があった馬でもあり、なんとか乗り越えてほしいところです。動き自体は良好で馬体もふっくらキープ。ひと追いごとに状態は上向いてきました。更に本数を重ねて帰厩の態勢を整えていきます。馬体重は436㎏。「素軽く動けているし、本数を重ねるごとに良くなってきました。強いて言えば、もう少し頭の位置が低くなればもっと体を上手く使えるようになると思うんですが…。ハミに敏感なところがあってちょっと高めなんですよねぇ。でも、幅が出て体つきは良くなってきました。声が掛かるまでしっかり乗り込んでいきます」(担当者)
【2歳】
*カリナンラホーヤ…信楽牧場
今後の入厩に向けた調整は栗東トレセン近郊の信楽牧場で進めていくことになり、先週の水曜日にNo.9ホーストレーニングメソドを出発。金曜日に無事に到着しています。本日から軽く跨っていますが、鞍上の指示に大人しく従っていました。馬体重が418㎏と輸送で大きく減っているため、まずは回復を促すように調整していく予定です。「この血統なのでうるさいかと思っていましたが、今のところ大人しいですね。テンションも高くありません。体は減っていますが、飼い葉はそれなりに食べているのですぐに戻ってくるでしょう。様子を見ながら徐々に進めていきます」(担当者)
【4歳以上】
*ヴァンヤール…宇治田原優駿ステーブル
若干運動量を増やし、普通キャンターでコースを2400mと坂路を1本乗っています。良い意味で変わった様子はありません。元気があって飼い喰いも良好。馬体や脚元に気になるところもなく、疲れは特に感じられません。当面はリフレッシュを図りながら調整を進めていく予定です。「特に気になるところはないですよ。元気は良いけど、うるさいわけではありません。体調は変わらず良さそうですよ。しばらくは休息させて、様子を見ながら徐々に進めていきます」(担当者)
*ウィルフルネス…チャンピオンヒルズ
引き続き、ウォーキングマシーン運動を行っています。昨日の獣医師のチェックでは「2週間前よりも引き馬でのダクの歩様は良くなっている。触診してもほとんど反応もしない」と良化が伺えました。ただ、「調教を立ち上げた時に再発する可能性はある。急がないのであれば、もう1週間くらいは楽をさせた方が良い」との提言もあり、もうしばらくはこのまま経過を観察することになりました。来週の診察の際に、騎乗調教を再開するかどうか判断する予定です。「休ませている分、歩様は良くなりました。ここで焦る必要もないし、万全を期す意味でもう1週間だけ様子を見ます。来週チェックしてもらってどうかですね」(担当者)
*スカイドゥエラー…イクタトレーニングファーム
引き続き、屋内馬場でダクを乗っています。まだペースは上げていませんが、段階的に距離は延ばしてきました。蹄は安定しており、歩様等が気になることはありません。元気一杯で健康状態もすこぶる良好です。今後も獣医師や装蹄師ともよく相談し、調整を進めていく予定です。馬体重は465㎏。「獣医さんから『もう1週間様子を見るように』と言われたのでダクに留めています。特に問題はないですね。元気が良いし、蹄の傷も広がっていません。あとは伸びてくるのを待つだけですね。週末は打ち替えなので、装蹄師さんにもよく診てもらっておきます」(担当者)
*スペシャルナンバー…栗東トレセン
3日に様似町軽種馬共同育成センター千葉分場から栗東トレセンに帰厩しました。
*スマッシャー…宮内牧場育成場
左前肢の腫れや熱感、触診痛はすぐに見られなくなったため、現在はウォーキングマシーン運動を40分くらい行っています。運動を継続しても患部の状態は安定しています。到着直後に見られた疲れは少しずつ抜けてきたように感じられるものの、まだ、この馬本来の覇気が感じられません。そのため、もうしばらくはこのくらいの運動に留め、疲れが完全に抜けきったタイミングで、乗り運動を再開する予定です。
*タイクーン…栗東トレセン
昨日の午後、宇治田原優駿ステーブルでの馬房内で暴れたのか左顎の下部を裂傷してしまいました。すぐに麻酔を掛けて一旦止血。そのあとは栗東トレセンの診療所へ運んで処置してもらっています。血管を損傷していたようで出血量は多かったですが、早めに対応できたことで大事には至りませんでした。1週間程度は入院して経過を観察していく予定です。「飼い桶の金具に引っ掛けてしまったようです。傷が大きかったので心配しましたが、大事にならなくてホッとしました。このようなことが起きてしまい、本当に申し訳ございませんでした。今後はより一層注意して管理していきます」(宇治田原優駿ステーブル・担当者)
*ネフェルタリ…シュウジデイファーム
現在は、BTCの屋内のダートコースでハロン25秒くらいのキャンターを1800~2400m、日によってウッドチップの屋内坂路で乗っています。坂路調教では、騎乗者が抑えるのに苦労するくらい元気一杯に駆け上がっています。この様子でしたら、ペースアップを図っても問題なく対応できそうです。今後は状態を見ながら調教メニューを組んでいきます。
*ハニーチャイル…グリーンウッド
引き続き、コースで普通キャンターを2500m乗っています。まだ坂路入りは始めていませんが、これは大事を取ってのもの。脚元や体調に問題があるわけではありません。日によってはラストを少し強めに伸ばしているように概ね順調にペースを上げることができています。今後も慎重なスタンスを崩すことなく、徐々に帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は506㎏。「脚元がどう変化するか確認する目的で少しだけペースを上げてみました。左前の張りが増すこともないし、しっかりキープしていますね。もうちょっと今くらいのメニューで様子を見てから坂路へスライドしようと考えています」(担当者)
*ブライトオンベイス…チャンピオンヒルズ
移動後はウォーキングマシーン運動でリフレッシュ。本日から騎乗調教を開始しています。まだ角馬場でダクやハッキング程度ですが、疲れはなく、歩様も問題ありません。やはり牧場は休めるところと分かっているようで精神面でも落ち着いています。徐々に運動量を増やし、帰厩の態勢を整えていきます。馬体重は450㎏。「440㎏できて、今が450㎏。こちらにくるとすぐに馬体が戻りますね。乗った感じも特に変わりはありません。いつも通りですね。次は函館に向かうとのことなので、輸送を考慮して少し余裕を持たせておきたいと思います」(担当者)
*ラプタス…信楽牧場
ウォーキングマシーン運動を行っています。松永昌博調教師の指示もあって、まだ騎乗調教は控えています。馬体の張りは上々で休ませている割に緩んだ感じはありません。元気があって変わらず体調は良さそうです。早ければ来週あたりから乗り始めることを検討しています。「先生からは『まだ乗らなくて良い。もう少しゆっくりさせるように』と話されていました。今週一杯はマシーンだけにして、来週から乗り出していこうと考えています。大分元気は良くなってきましたが、年齢的なものか以前より落ち着いてきていますね。仕上がりの早い馬なので、慌てずに進めていきます」(担当者)
*ルパルテール…栗東トレセン
2日、大山ヒルズから栗東トレセンに帰厩しました。
【3歳】
*アンフォゲット…グリーンウッド
少しずつトモに力が入るようになってきたため、この中間は坂路入りを開始。普段はハロン17秒くらいで1本乗っています。また、本日は15-15程度で軽く時計を出していますが、余力十分に駆け上がってきました。動きは悪くありません。順調にペースを上げることができています。なお、坂口智康調教師から「そう遠くないうちに戻したい」と伝えられており、このあとは更に運動量を増やして帰厩に向けての最終調整を進めていく予定です。馬体重は522㎏。「大分、トモの踏ん張りが出てきました。ただ、馬っぷりは良いけど、まだ中身が伴っていない感じはありますね。成長が遅いんでしょう。週末はもう少し強めに乗ってみて、問題ないようであれば来週からは更にペースを上げていこうと思います」(担当者)
*エースオブスペーズ…Awajiトレーニングセンター内フォレストヒル
先週の半ばあたりからは左前の歩様が気になることはありません。ようやく硬さが取れてきたようです。そのため、徐々にペースアップ。現在は角馬場で入念にほぐしたあと、坂路をハロン18-16秒で1本乗っています。その後は変わらず順調です。動きも段々良くなってきました。週末からは15-15を始め、帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は457㎏。「歩様はかなり良くなりましたね。ここ最近はずっと安定しています。体が楽になったようですし、精神的に落ち着きもありますよ。未勝利馬ということもありますし、これからは15-15を入れてどんどん攻めていきます」(担当者)
*キセキニャン…ドラゴンファーム
チャンピオンヒルズの馬場を利用して順調にペースを上げてきましたが、本日の調教後、左前の歩様に違和感が生じました。獣医師の見解は「左前の蹄の内側。蹄踵部を傷めている」とのこと。自分でぶつけたのか硬いもので踏んでしまったようです。そのため、消炎剤を投与してケアしています。大事を取って明日が舎飼いで様子見。問題ないようであれば明後日以降は徐々に運動を再開していく予定です。「すみません、ここまで順調にきていたんですが。でも、この感じであれば長引くものではないと思います。数日間は様子を見て、不安がなくなったら少しずつ元のメニューに戻していきます」(担当者)
*シャウラ…宇治田原優駿ステーブル
大事を取って、先週一杯はウォーキングマシーン運動で様子見。昨日から騎乗調教を再開しています。メニューは軽めキャンターでコースを1800~2400mと坂路を1本。やや四肢が浮腫み気味で左前に骨瘤は出ていますが、歩様は特に問題ありません。獣医師からも「運動を控えるようなものではない。ケアしながら徐々に進めていくように」と指示されています。このまま大丈夫そうであれば週末に掛けてハロン18秒くらいまで上げていく予定です。「骨瘤は触ると嫌がりますが、歩様には見せていません。水冷とレーザーでケアしていけば大丈夫でしょう。疲れは取れたようで飼い喰いが良くなっているし体もふっくらしてきましたよ。少しずつペースを上げていって、問題ないようなら来週からは15-15を始めていくつもりです」(担当者)
*パララヴィクトリア…栗東トレセン
この中間は大雨の影響もあったため、時計は1本だけに控えています。17-15-14ペースで上がってきましたが、楽な感じで走っていました。また、右前の歩様は蹄鉄を打ち直してからは気になることはありません。日に日に良くなっていました。調整に大きな影響はなく、しっかりと態勢が整った印象です。なお、本日の検疫で栗東トレセンに帰厩しました。「鉄尾を切った効果か、歩様は良くなってきました。獣医さんのチェックでもどこにも所見はないし、状態は上がってきましたよ。問題なく送り出せたと思います」(宇治田原優駿ステーブル・担当者)
*ファベルジェエッグ…栗東トレセン
グリーンウッドではハロン17秒のキャンター中心に乗り込みました。落ち着きがあって馬体もふっくらキープ。疲れも取れて、心身ともにすっかりリフレッシュできたようです。なお、馬房の都合がついたことから先週の金曜日に栗東トレセンに帰厩しています。「時計を入れていない分緩さはありますが、疲れも抜けて攻めていける状態になっていますよ。あとは厩舎で仕上げてもらったらと思います」(グリーンウッド・担当者)
*ベラストレーガ…吉澤ステーブルWEST
先週の水曜日からは15-15を開始。余力十分に走っていたことから、土曜日からは13-13も始めています。ペースを上げてからも変わらず順調。飼い葉はしっかり食べており、馬体重は446㎏と更に増えてきています。なお、中間には浜田多実雄調教師が来場。「節を見て、入りそうになったらすぐに戻してくる。そのつもりで進めていくように」と指示されていました。このまま週2本ずつ時計を重ね、移動に備えていく予定です。「以前よりも体つきがしっかりした印象ですね。体重がすぐに戻りましたし、強めを始めても減ることはありません。いつ声が掛かっても良いようにしっかり乗り込んでいきます」(担当者)
*ラホーヤストーム…信楽牧場
コースで普通キャンターを4000m、週1回はラストを15-15程度で伸ばしています。仕掛けた時の反応も良く、動きは変わらず良好です。また、飼い葉はしっかり食べており、馬体をふっくらキープ。テンションが高くなるようなこともなく、順調に乗り込みことができています。このままコンスタントに負荷を掛け、帰厩の態勢を整えていく予定です。「大分、良くなってきましたね。多少左トモは気になりますが、特に影響のない程度。調教の動きからはなんでこんなに負けるのか不思議なほどです。競馬に行っての気持ちの問題なのかなと思いますね。しっかりと乗り込んで状態を上向けていきます」(担当者)
*レインシュプリーム…朝宮ステーブル
コースで普通キャンターを1800~2400m、週2回15-15を行っています。負荷を掛けてきたためか、ここ最近はややテンションが高め。走り出してしまえば問題ありませんが、馬場入りの際にバタバタするところが見られます。元々気持ちの面に課題があった馬でもあり、なんとか乗り越えてほしいところです。動き自体は良好で馬体もふっくらキープ。ひと追いごとに状態は上向いてきました。更に本数を重ねて帰厩の態勢を整えていきます。馬体重は436㎏。「素軽く動けているし、本数を重ねるごとに良くなってきました。強いて言えば、もう少し頭の位置が低くなればもっと体を上手く使えるようになると思うんですが…。ハミに敏感なところがあってちょっと高めなんですよねぇ。でも、幅が出て体つきは良くなってきました。声が掛かるまでしっかり乗り込んでいきます」(担当者)
【2歳】
*カリナンラホーヤ…信楽牧場
今後の入厩に向けた調整は栗東トレセン近郊の信楽牧場で進めていくことになり、先週の水曜日にNo.9ホーストレーニングメソドを出発。金曜日に無事に到着しています。本日から軽く跨っていますが、鞍上の指示に大人しく従っていました。馬体重が418㎏と輸送で大きく減っているため、まずは回復を促すように調整していく予定です。「この血統なのでうるさいかと思っていましたが、今のところ大人しいですね。テンションも高くありません。体は減っていますが、飼い葉はそれなりに食べているのですぐに戻ってくるでしょう。様子を見ながら徐々に進めていきます」(担当者)
一部で弊社公式ホームページが閲覧できない状態となっており、ご迷惑をお掛け致しております。本日付のの近況レポート(休養馬)を掲載致しますので、公式ホームページをご覧頂けない方はこちらをご覧ください。
【4歳以上】
*キュートハイカー…パッショーネ
現在はパドック放牧を行い、心身のリフレッシュに努めています。到着した時に比べると精神的にピリピリした様子は抜けて、大分落ち着きが出てきました。また、馬体の方はまだ細く映るものの、与えた飼い葉はしっかりと完食しています。もうしばらくはパドック放牧に留め、英気を養っていきます。
*スピアヘッド…吉澤ステーブルEAST
引き続き、ハロン20秒ペースのキャンターでじっくり乗り込んでいます。トモの状態は良化しており、踏み込みの弱さは徐々に解消されてきています。精神面では若干集中を欠く場面が見られるため、前進気勢が増すようにしっかり調教し、帰厩態勢を整えていきます。現在の馬体重は450kg。
*スライリー…グロースフィールド
引き続き、ハロン20秒ペースのキャンターで調整しています。先週末は馬場状態が悪かったため、トレッドミルでの調整に留めましたが、今週から騎乗調教を再開しており、動きは変わらずスムーズです。馬体はもう少しふっくらさせたい感じがあり、しっかり飼い葉を喰わせながら、じっくり乗り込んで良化を促していきます。現在の馬体重は451kg。
*ビターエンダー…グロースフィールド
引き続き、通常時はハロン18秒を上限としたキャンターで乗り込み、週に1回の頻度で強めの調教を行っています。先週末は馬場状態が悪かったため、強めの調教を控えてトレッドミルでの調整に留めましたが、今週から騎乗調教を再開しており、動きは変わらずスムーズです。脚元の状態も変わりなく、順調に調整できています。馬場状態を見ながら強めの調教を行い、しっかり負荷を掛けて帰厩態勢を整えていきます。現在の馬体重は519kg。
*ブレーヴトライ…ブルーステーブル
引き続き、周回コースで軽めキャンターを2400mほど乗った後、坂路でハロン17秒を上限としたキャンターを1本乗っています。動きは変わらずスムーズで、脚元など馬体に異常は出ていません。体重は465kgまで戻っており、程よくふっくらとした良いシルエットになっています。今週末から15-15を開始し、帰厩態勢を整えていきます。
*プラティナマリア…須藤ステーブル
先週後半から騎乗調教を開始しており、現在は周回コースで軽めキャンターを3000mほど乗っています。元々硬めな馬で、今回も全体的にいくらか動きに硬さが見られますが、脚捌きなど走り自体に異常はありません。様子を見ながら徐々に負荷を強め、帰厩態勢を整えていきます。
【3歳】
*アムレートマジコ…ケイワンステーブル
先週の水曜日に蹄鉄を装着して調教を行いましたが、若干脚元を気にするような仕草が見られたため、蹄と蹄鉄の間にクッション材を入れて装蹄し直しました。その後の調教では歩様の違和は良化しており、現在はダクを長めに行った後、ハッキングを1600mほど行っています。このまま異常が出なければ、徐々に負荷を強めて帰厩態勢を整えていきます。現在の馬体重は487kg。
*エクトゥシュタール…石橋ステーブル
引き続き、通常時はハロン17秒を上限としたキャンターを3000mほど乗り込み、先週後半から週に1回の頻度でキャンターの終いをハロン15~16秒ペースに伸ばしています。帰厩を意識して若干負荷を強めましたが、引き続き動きはスムーズで、馬体にも異常は出ていません。このままコンスタントに強めの調教を重ね、帰厩態勢を整えていきます。
*クレセントウイング…吉澤ステーブルEAST
いくらかペースを上げ、現在はハロン17秒を上限としたキャンターで乗り込んでいます。ペースを上げても左右にブレることなく安定して走れており、以前よりも動きは良化してきているようです。体重は更に増えていますが、太め感はなく、順調に成長してきているものと思われます。しばらくは現在のメニューで調整し、更なる成長を促していきます。現在の馬体重は482kg。
*サルジュターグ…広瀬ステーブル
引き続き、通常時はハロン16~18秒ペースのキャンターで調整し、先週末に4ハロン15-15を行いました。動き自体は問題ありませんでしたが、強めの調教後から右腰にいくらか疲れが感じられるようになってきました。次回の獣医師チェックの時にショックウェーブ治療を行い、背腰のケアを行いながら帰厩態勢を整えていきます。
*リリカル…ムラセファーム
引き続き、通常時はハロン20~22秒ペースのキャンターを5000mほどじっくり乗り込み、週に2回の頻度でキャンターの終いをハロン17~18秒ペースに伸ばしています。動きは変わらずスムーズで、脚元など馬体に異常は出ていません。今のところ、明日、美浦トレセンに帰厩する予定で、移動まではこのまましっかり乗り込み、態勢を整えていきます。
【4歳以上】
*キュートハイカー…パッショーネ
現在はパドック放牧を行い、心身のリフレッシュに努めています。到着した時に比べると精神的にピリピリした様子は抜けて、大分落ち着きが出てきました。また、馬体の方はまだ細く映るものの、与えた飼い葉はしっかりと完食しています。もうしばらくはパドック放牧に留め、英気を養っていきます。
*スピアヘッド…吉澤ステーブルEAST
引き続き、ハロン20秒ペースのキャンターでじっくり乗り込んでいます。トモの状態は良化しており、踏み込みの弱さは徐々に解消されてきています。精神面では若干集中を欠く場面が見られるため、前進気勢が増すようにしっかり調教し、帰厩態勢を整えていきます。現在の馬体重は450kg。
*スライリー…グロースフィールド
引き続き、ハロン20秒ペースのキャンターで調整しています。先週末は馬場状態が悪かったため、トレッドミルでの調整に留めましたが、今週から騎乗調教を再開しており、動きは変わらずスムーズです。馬体はもう少しふっくらさせたい感じがあり、しっかり飼い葉を喰わせながら、じっくり乗り込んで良化を促していきます。現在の馬体重は451kg。
*ビターエンダー…グロースフィールド
引き続き、通常時はハロン18秒を上限としたキャンターで乗り込み、週に1回の頻度で強めの調教を行っています。先週末は馬場状態が悪かったため、強めの調教を控えてトレッドミルでの調整に留めましたが、今週から騎乗調教を再開しており、動きは変わらずスムーズです。脚元の状態も変わりなく、順調に調整できています。馬場状態を見ながら強めの調教を行い、しっかり負荷を掛けて帰厩態勢を整えていきます。現在の馬体重は519kg。
*ブレーヴトライ…ブルーステーブル
引き続き、周回コースで軽めキャンターを2400mほど乗った後、坂路でハロン17秒を上限としたキャンターを1本乗っています。動きは変わらずスムーズで、脚元など馬体に異常は出ていません。体重は465kgまで戻っており、程よくふっくらとした良いシルエットになっています。今週末から15-15を開始し、帰厩態勢を整えていきます。
*プラティナマリア…須藤ステーブル
先週後半から騎乗調教を開始しており、現在は周回コースで軽めキャンターを3000mほど乗っています。元々硬めな馬で、今回も全体的にいくらか動きに硬さが見られますが、脚捌きなど走り自体に異常はありません。様子を見ながら徐々に負荷を強め、帰厩態勢を整えていきます。
【3歳】
*アムレートマジコ…ケイワンステーブル
先週の水曜日に蹄鉄を装着して調教を行いましたが、若干脚元を気にするような仕草が見られたため、蹄と蹄鉄の間にクッション材を入れて装蹄し直しました。その後の調教では歩様の違和は良化しており、現在はダクを長めに行った後、ハッキングを1600mほど行っています。このまま異常が出なければ、徐々に負荷を強めて帰厩態勢を整えていきます。現在の馬体重は487kg。
*エクトゥシュタール…石橋ステーブル
引き続き、通常時はハロン17秒を上限としたキャンターを3000mほど乗り込み、先週後半から週に1回の頻度でキャンターの終いをハロン15~16秒ペースに伸ばしています。帰厩を意識して若干負荷を強めましたが、引き続き動きはスムーズで、馬体にも異常は出ていません。このままコンスタントに強めの調教を重ね、帰厩態勢を整えていきます。
*クレセントウイング…吉澤ステーブルEAST
いくらかペースを上げ、現在はハロン17秒を上限としたキャンターで乗り込んでいます。ペースを上げても左右にブレることなく安定して走れており、以前よりも動きは良化してきているようです。体重は更に増えていますが、太め感はなく、順調に成長してきているものと思われます。しばらくは現在のメニューで調整し、更なる成長を促していきます。現在の馬体重は482kg。
*サルジュターグ…広瀬ステーブル
引き続き、通常時はハロン16~18秒ペースのキャンターで調整し、先週末に4ハロン15-15を行いました。動き自体は問題ありませんでしたが、強めの調教後から右腰にいくらか疲れが感じられるようになってきました。次回の獣医師チェックの時にショックウェーブ治療を行い、背腰のケアを行いながら帰厩態勢を整えていきます。
*リリカル…ムラセファーム
引き続き、通常時はハロン20~22秒ペースのキャンターを5000mほどじっくり乗り込み、週に2回の頻度でキャンターの終いをハロン17~18秒ペースに伸ばしています。動きは変わらずスムーズで、脚元など馬体に異常は出ていません。今のところ、明日、美浦トレセンに帰厩する予定で、移動まではこのまましっかり乗り込み、態勢を整えていきます。
・PEGASUS16の姉が2勝目をマーク
5/20(土)新潟8R 4歳以上1勝クラス(ダート1800m・牝馬)で、PEGASUS16(馬名:グランナヴィール、牡2歳、父:ゴールドシップ、母:ウッドシップ、美浦・堀内岳志厩舎予定、出口牧場生産)の姉ウインメイフラワー(牝4歳、父:ゴールドシップ、栗東・梅田智之厩舎)が、中団から差し切って優勝。通算2勝目をマークした。
・PEGASUS37のいとこが障害戦でV
5/20(土)新潟1R 障害4歳以上未勝利(芝2890m)で、PEGASUS37(馬名:サインオブハピネス、牝2歳、父:ホークビル、母:シードオブハピネス、栗東・小栗実厩舎予定、日進牧場生産)のいとこにあたるパトリック(牡7歳、父:ワークフォース、母:シャムローグ、栗東・岡田稲男厩舎)が、1番人気に応えて優勝。障害入り2戦目で勝利を挙げた。平地でも都大路S(L)3着などオープンで活躍している実績馬。PEGASUS37は出資申込受付中。
5/20(土)新潟8R 4歳以上1勝クラス(ダート1800m・牝馬)で、PEGASUS16(馬名:グランナヴィール、牡2歳、父:ゴールドシップ、母:ウッドシップ、美浦・堀内岳志厩舎予定、出口牧場生産)の姉ウインメイフラワー(牝4歳、父:ゴールドシップ、栗東・梅田智之厩舎)が、中団から差し切って優勝。通算2勝目をマークした。
・PEGASUS37のいとこが障害戦でV
5/20(土)新潟1R 障害4歳以上未勝利(芝2890m)で、PEGASUS37(馬名:サインオブハピネス、牝2歳、父:ホークビル、母:シードオブハピネス、栗東・小栗実厩舎予定、日進牧場生産)のいとこにあたるパトリック(牡7歳、父:ワークフォース、母:シャムローグ、栗東・岡田稲男厩舎)が、1番人気に応えて優勝。障害入り2戦目で勝利を挙げた。平地でも都大路S(L)3着などオープンで活躍している実績馬。PEGASUS37は出資申込受付中。
・フローレンスハニー、1勝クラスV
5/14(日)京都8R 4歳以上1勝クラス(芝1200m)で、クラブ所属のフローレンスハニーが、好位追走から直線では馬場の中程を伸びて差し切り勝ちを収めた。フローレンスハニーは牝4歳、父:エイシンヒカリ、母:フローレンスガール、栗東・高柳大輔厩舎、白井牧場生産。初勝利は盛岡の交流競走で、通算2勝目はJRAの競馬場での初めての勝利となった。フローレンスハニーと同じ白井牧場生産のPEGASUS31(馬名:ソニックドライブ、牝2歳、父:スワーヴリチャード、母:ホーカーハリケーン、栗東・田中克典厩舎予定)は、出資申込受付中。
・クレセントウイング、初勝利
5/14(日)東京4R 3歳未勝利(芝1400m)で、クラブ所属のクレセントウイングが、道中は中団の後ろを追走。直線では力強く伸びて前をまとめて差し切り先頭でゴールした。クレセントウイングは牡3歳、父:ロードカナロア、母:ウイングザムーン、美浦・手塚貴久厩舎、ユニオンオーナーズクラブ提供。初めての芝で変わり身を見せ、5戦目で嬉しい初勝利を掴んだ。クレセントウイングと同じロードカナロア産駒の先行募集馬である先行募集馬-1(牡1歳、母:アスカビレン、ユニオンオーナーズクラブ提供)は、出資申込受付中。
・PEGASUS9の姉が勝ち上がり
5/13(土)東京1R 3歳未勝利(ダート1600m・牝)で、PEGASUS9(馬名・ブレッザマリーナ、牝2歳、父:イスラボニータ、母:ワイキキブリーズ、美浦・栗田徹厩舎予定、折手牧場生産)の姉イノセンス(牝3歳、父:サトノクラウン、美浦・高木登厩舎)が、1番人気に応えて優勝した。兄に2勝クラスで好走しているPEGASUS9の全兄ニシノレバンテがいる血統。姉に似た厚みのある馬体のPEGASUS9は、出資申込受付中。
5/14(日)京都8R 4歳以上1勝クラス(芝1200m)で、クラブ所属のフローレンスハニーが、好位追走から直線では馬場の中程を伸びて差し切り勝ちを収めた。フローレンスハニーは牝4歳、父:エイシンヒカリ、母:フローレンスガール、栗東・高柳大輔厩舎、白井牧場生産。初勝利は盛岡の交流競走で、通算2勝目はJRAの競馬場での初めての勝利となった。フローレンスハニーと同じ白井牧場生産のPEGASUS31(馬名:ソニックドライブ、牝2歳、父:スワーヴリチャード、母:ホーカーハリケーン、栗東・田中克典厩舎予定)は、出資申込受付中。
・クレセントウイング、初勝利
5/14(日)東京4R 3歳未勝利(芝1400m)で、クラブ所属のクレセントウイングが、道中は中団の後ろを追走。直線では力強く伸びて前をまとめて差し切り先頭でゴールした。クレセントウイングは牡3歳、父:ロードカナロア、母:ウイングザムーン、美浦・手塚貴久厩舎、ユニオンオーナーズクラブ提供。初めての芝で変わり身を見せ、5戦目で嬉しい初勝利を掴んだ。クレセントウイングと同じロードカナロア産駒の先行募集馬である先行募集馬-1(牡1歳、母:アスカビレン、ユニオンオーナーズクラブ提供)は、出資申込受付中。
・PEGASUS9の姉が勝ち上がり
5/13(土)東京1R 3歳未勝利(ダート1600m・牝)で、PEGASUS9(馬名・ブレッザマリーナ、牝2歳、父:イスラボニータ、母:ワイキキブリーズ、美浦・栗田徹厩舎予定、折手牧場生産)の姉イノセンス(牝3歳、父:サトノクラウン、美浦・高木登厩舎)が、1番人気に応えて優勝した。兄に2勝クラスで好走しているPEGASUS9の全兄ニシノレバンテがいる血統。姉に似た厚みのある馬体のPEGASUS9は、出資申込受付中。