・ユニオン所属馬1月は4勝
1月のユニオン所属馬は4勝と挙げ、上々の2015年のスタートを切った。まず、1月10日の京都「祇園特別」でシンジュボシが激戦を制して勝利。ステイウェルとの特別戦ワンツーフィニッシュとなった。18日の中山では古豪テイクエイムが3年3ヶ月振りの勝利を挙げた。21日に大井「TCK女王盃」では砂の女王サンビスタが今年初戦を飾り重賞3勝目。続いて24日の京都では、バルタザールが連闘＆距離短縮で一変し、こちらも久々2年半振りの勝利。この勢いのまま、2月も続々と勝ち星を積み重ねていきたい。

・村上欽哉牧場生産馬、クロッカスS優勝
1月31日、東京10R「クロッカスS」（3歳オープン、芝1400ｍ）で、村上欽哉牧場生産のニシノラッシュ（牡3歳、父サクラバクシンオー、母キャッスルブラウン、美浦・田村厩舎）が、直線で前が塞がる不利を跳ね除けて快勝した。初のオープン勝ちで通算5戦3勝。なお、村上欽哉牧場生産のPEGASUS41（牡2歳、父シンボリクリスエス、母アメーリア、栗東・松永昌厩舎予定）は出資申込受付中。残口が残りわずかをなっているのでご注意下さい。

・PEGASUS17のおじ、白富士S優勝
1月31日、東京11R「白富士S」（4歳以上オープン、芝2000ｍ）で、PEGASUS17（牡2歳、父ネオユニヴァース、母シーガルサリー、美浦・古賀慎厩舎予定、下河辺牧場生産）のおじアズマシャトル（牡4歳、父ゼンノロブロイ、母ブレッシング、栗東・加用厩舎、下河辺牧場生産）が、出遅れをものともせず直線で切れ味を発揮して快勝した。重賞2着の実績はあったが、初のオープン勝ちで通算13戦3勝。ピサノパテックやスティルインラブなど底力のある血統で、出資申込受付中のPEGASUS17にもご注目下さい。

・キングカメハメハ産駒大暴れ
1月31日、2月1日の中央競馬では、キングカメハメハ産駒が大活躍を見せた。京都で松籟S、北山Sと準オープンのレースを含む8勝、また東京でも4勝をマークし、合わせて12勝の固め打ちだ。2月1日終了時での種牡馬ランキングでも2位のディープインパクトに大きく差をつけてトップに立っている。なお、キングカメハメハ産駒はPEGASUS5（牝２歳、母キョウエイタキオン）、PEGASUS21（牡2歳、母ホシノメガミ）、PEGASUS26（牝2歳、母プレザントブリーズ）の3頭が出資申込受付中。今最も勢いのあるサイアーの産駒にご注目下さい。