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ユニオンヘッドライン(8/19付)
・バーバラ、北九州記念3着
18日、小倉11R 「北九州記念(GⅢ)」(芝1200m)でクラブ所属のバーバラが3着に好走した。好スタートから控えて、道中は好位の外めを追走。直線では馬場の中程をよく伸び、抜け出しを図ったが、外の馬の伸び脚が勝り、勝ち馬に僅かコンマ2秒及ばなかった。バーバラは父ディープインパクト、母ディキシーランドジェムの4歳牝馬。栗東・小崎憲厩舎、キヨタケ牧場生産。初重賞挑戦だった2走前のCBC賞では5着。2度目の重賞挑戦で着順を上げ、待望の重賞タイトル獲得まであと一歩。

・フリーアズアバード、復活の2着
17日、函館10R 「手稲山特別」(芝1200m)でクラブ所属のフリーアズアバードがハナ差の2着に入った。フリーアズアバードは父ロックオブジブラルタル、母イソシギの5歳セン馬。美浦・金成貴史厩舎、日進牧場生産。昨年4月に500万下を勝利後、不振が続き、ノドの手術、去勢手術を行った。去勢明け2戦目となったこのレースで復調を示し、今後の飛躍を期待したい。

・畠山牧場生産のステイゴールド産駒、勝利
18日、小倉2R 3歳未勝利(芝1800m)で畠山牧場生産のステイゴールド産駒、リッシュレーヴ(牡3歳、母マリンゴールド、栗東・矢作芳人厩舎)が番手から抜け出し快勝。初勝利を挙げた。なお、現在出資申込受付中のペガサス3(牝、父ステイゴールド、母マジェスティックラニア、畠山牧場生産、栗東・矢作芳人厩舎)は父、生産牧場、入厩予定厩舎が同じである。

・ペガサス6のおじが2歳戦で初勝利
18日、函館1R 2歳未勝利(芝1200m)でシシャモオージ(牡2歳、父タイキシャトル、母テンザンストーム、栗東・松永昌博厩舎、藤原牧場生産)が重たい馬場を苦にせず逃げ切り、2戦目で初勝利を挙げた。本馬はペガサス6(牝、父タイキシャトル、母エアラホーヤ、栗東・松永昌博厩舎、藤原牧場生産、満口)のおじにあたり、父、生産牧場、入厩予定厩舎も同じ。栗東トレセンに帰厩し神戸新聞杯に向けて調整している兄マジェスティハーツをはじめ、今年の活躍が目立っている一族だ。