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ユニオンヘッドライン(8/5付)
・シニスターミニスター産駒、JRA重賞初制覇
4日、新潟11R 「レパードS(GⅢ)」(ダート1800m)でシニスターミニスター産駒インカンテーション(牡3歳、母オリジナルスピン、栗東・羽月友彦厩舎)が優勝。ダートで堅実な活躍馬を送り出しているシニスターミニスター産駒のJRA重賞初制覇となり、評価はさらに高まってくることだろう。なお、シニスターミニスター産駒はペガサス5(牝、母アンバーウェー、栗東・森田直行厩舎予定、ヒダカファーム生産)、ペガサス43(牡、母リーチトゥピース、美浦・田中剛厩舎予定、辻牧場生産)の2頭が現在出資申込受付中。

・藤原牧場生産馬、新馬勝ち
4日、小倉5R 2歳新馬戦(芝1800m)で藤原牧場生産馬ハンターバローズ(牡2歳、父シンボリクリスエス、母テンザンビーナス、栗東・藤沢則雄厩舎)が武豊騎手を鞍上に2番手から抜け出し、見事新馬勝ちを果たした。近親にナリタブライアン、ビワハヤヒデがいる血統馬で、姉ウルビーノ、ミロスは元クラブ所属馬。

・笠松牧場生産馬、オープン入り
3日、新潟11R 「越後S」(1600万下、ダート1200m)で笠松牧場生産馬ウインラーニッド(牡5歳、父キングカメハメハ、母ラフォルトゥナ、栗東・石坂正厩舎)が快勝し、通算4勝目を挙げオープン入りを果たした。同牧場生産馬ペガサス13(牝、父フレンチデピュティ、母ドリームキセキ、栗東・吉田直弘厩舎予定)が現在出資申込受付中。ダービー馬ディープスカイを輩出した笠松牧場の次代を担う活躍を期待したい。