〜揺られ揺られる、日々の思いを、君へ、あなたへ〜
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Archive: 2011年02月  1/1

-象牙の手鏡-

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憂鬱を抱いて眠る塊生きようともがく魂醜く歪んだ綺麗な笑顔憎悪に荒んだ優しい言葉僕が否定するその全部鏡に映った私のこころ...

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-フロントガラス-

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ワイパーでいくら磨いても視界が晴れないんだエアコンで蒸気を当てても曇ったままなんだ天気だっていいのに霧なんて出てないのにほんとは分かってたんだ気付かないフリなんだ涙のせいだってでもそうだね視界が晴れないね嘘でもいいから言って欲しかった...

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-弐拾伍-生-

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返信が二分半後に来るだけで生きてる意味がある気がしたり...

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-生と死-

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生きる意味死ぬ意味僕らが生きていることに意味は無いけれどあの人が死を選んだことには意味があるそれは僕らには分かることは無いかもしれない憶測でしかないからでも例え憶測だとしても僕らには察することが出来る想像することが出来る僕らはまだ生きているから生きていればまだ誰かの死を思うことが出来るあの人が死を選んだ理由を幾つだって数えられるそのときの心境だって沢山沢山考えられる僕らは生きてるからそうやって一杯...

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-あの人-

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いつも笑っている人あの人は特別そう思うこともあるでも自分が今日も笑っているように同じ重さの苦みを噛んで笑っているあの人誰かが思うあの人になれますよう...

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-残酷な天使のアンチテーゼ-

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誰もが右を向いているとき左を想う前へ進んでいるとき過去を想う上を目指しているとき過ちを想うマイノリティを探しては何処かを想うとっても孤独な夜のこと想う夜のことさみしさで満たした杯に一杯のマティーニのような涙が零れてしまう...

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-幸せな不幸せ-

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辛いこと。悲しいこと。苦しいこと。そうゆうことが一つ増えると。一つ良い作品が生まれる。そうゆうことをくり返している最近。死にたいと思っても。殺したいと思っても。そんな感情さえ作品に結びついてしまうのだから、質が悪い。その時その時は「もう限界。明日まで生きられるだろうか。このままカーブへ突っ込んでしまいそうだな」とさえ思うのに。数日経つと、新たな作品には、その苦痛が光へと変わって現れるのです。創造性...

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-執筆-

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本日、小説を書き始めました。最近メンタルが病みがちで、不安定な生活で。短歌や詩、音楽、絵画、そういったものでは表現出来ない思いや感情。生きること、そのものへの疑問や問いかけ。物語として語らないと、伝え切れない何かを伝えたくて。太宰をモチーフに、ドストエフスキーやサリンジャーのような手法を取り入れつつ。と言うより、自分がそうゆうスタイルを好んでいるだけですが。ここ数年間、温めていた構想に。やっと着手...

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001:初(健太郎)

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旅に出て人生初を積み重ねそれでも出逢いはいつでも初めて題詠blog2011「001:初」...

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「題詠blog2011」へ参加します(健太郎)

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昨年はスロウに詠んでいましたが。今年も参加させて頂きます。通年の継続を心がけに。それでも、完走を心がけに。変えられない何かを変えるためじゃなく。見つめる視線を変えて行けるよう。見つめる視線。それが結果、動かないものさえ動かすもの。そうゆうスタンスで今年も詠み続けようと思います。...

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-縁-

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人と人を繋ぐ縁。知り合っても離れる人。繋がる人。こうして繋がる縁を大切にしたいと思う。どんな小さな繋がりにも。一期一会。一つ一つの出逢いが特別で。とても大切なもの。...

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-BGM-

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悲しみがひとつその笑顔苦しみが二つその微笑み愛する粒子ひとつの分子オーディオのライトが点灯して震えるウーファーが足下を揺らした...

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-弐拾四-

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この人は信じてもいい人かしらメールで話した右手を見ながら...

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-弐拾参-

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この人は信じてもいい人かしらボール球三つ見送ったあと...

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-DIYの土曜-

今日は、仕事前に近所の亡き祖母の家へ行き、家具を頂いて来ました。叔父が生前に使用していた、収納ラック。僕の部屋は、何だか最近、祖母や叔父の使用していた家具が、増えて参りました。写真には、あまり映っていませんが、本棚やコンポ台も、祖母宅からの頂き物です。今日、頂いて来たのは、真ん中のノートPCが置いてある黒いラック。塗装も剥げて、埃まみれだったものを、掃除して、アクリルスプレーで塗装しました。これは、...

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-冬枯れの街-

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星を数えていた人生の記念にと思って夕陽を焼き付けていた明日はもう見ないと思って彼に優しくした最後の優しさのつもりで席を譲った後ろめたい予定を抱えていたからそうゆう風にして結局今日も普通に過ごしている星を数えていた記念なのかな夕陽を焼き付けていたもう見ないつもりなのかな声はかけなかったけど気付けば優しい気持ちで見つめていたこんな気持ち悪くないかもそっと思えた冬枯れの街...

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-自作詩-

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町田康さんに癒されて。町田康さん風の詩を作ってみました。「元気出しなよ」とか、「頑張ろうよ」では、救われない思いを思って。そうゆう言葉でしか救われない時もあるのは、勿論承知して居りますが。今回は。自己表現。自己実現。芸術。文学。そんな堅苦しいものではなく。自分は。ただ「何かいいな」って感じを、ブログを通して届けていけたらいいな。...

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