情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

安易な消費税増税にストップをかけることができる唯一の方法は、あなたが行動すること!

2012-03-21 07:15:20 | ãã®ã»ã‹æƒ…報流通(ほかにこんな問題が)
 小沢元代表が無罪判決を受けて復権する前に、消費税増税案を通そうという意図が見え見えのマスメディアの大報道がなされている。消費税増税議論は焦る必要なんてまったくない。1年、導入が遅れたからと言って、日本の経済が破たんするはずもない。円高で困っているという報道をしているのだから、もし、消費税導入が遅れることで円が安くなるならちょうどいいくらいじゃないか。こんな矛盾した報道をしてまで、増税をバックアップしているマスメディアには本当に腹が立つ。もう、そういうことに気づいている人が増えているんだから、視聴者を馬鹿扱いするような報道をしていれば、自分の首を絞めることになることくらい気付いてほしい…。というか、現在のマスメディア経営者は自分たちが逃げ切れればいいとしか思っていないのかもしれない。

 というわけで、マスメディアが当てにならない以上、私たち自身が動かなければ、安易に消費税が増税されることは間違いない。

 今週が勝負です。民主党にターゲットを絞りましょう!下記の文案を参照にして、メール、FAX、電話、面談で、安易な増税に参加したら、絶対に落選させるという強い意志を表明しましょう!

 宛先は、冒頭の画像の頁(※1)などから簡単に探すことができます。もし可能なら、「国会便覧」(http://ow.ly/9wLrU)か「国会要覧」(http://ow.ly/9wLmE)を入手してほしい。そこには、衆参議員の連絡先が細かく掲載されている。その連絡先に、できれば、次のような意見をFAX、メール、電話しましょう。

 ※1 http://www.eda-jp.com/link/link1.html

 下記はあくまで例文にすぎないので、自らの怒りをそのままぶつけてもらえるなら、その方がよいです。もちろん、そのまま使っていただいてもいいし、ご自分の意見を付記して送っていただいてもいいです。


【要請文例】
 ●●議員 殿

 私は、貴殿の選挙区の有権者です(●選挙区以外の場合「私は、安易な増税に反対する者です」●)。いま、消費税増税について議論をされているようですが、私は現状での増税には賛成できません。もし、貴殿が現状で増税を実施する法案に賛成されるならば、私は、次回選挙で貴殿には投票しません。増税に反対した政党や議員に投票します(●選挙区以外の場合「私は、次回選挙で貴殿には投票しないようにあなたの選挙区の知人友人に呼びかけます。増税に反対した政党や議員に投票するよう説得します●)。
 なぜならば、無駄な予算の削減について十分になされているかどうかの説明がまったくなされていないからです。たとえば、給料が下がっている中で「小遣いが足りないから上げてくれ」と言われても、「一体、何にどのように使っているのか」「給料が下がっているのだから、これまで以上に支出をカットするべきではないのか」「煙草をまず止めてはどうか」、そういう話し合いがされるでしょう。小遣いの値上げでさえそうなのに、消費税増税でそのような説明がされないのは、まったく理解できません。
 特に、民主党は、前回の総選挙で、無駄な予算を削減すると約束したはずです。その約束はどうなったのですか。民主党のホームページのどこにそのような説明がされていますか?言葉は悪いですが、「国民をなめていませんか」。
 総選挙まであと一年あります。たとえば、予算の分野を細分化して全議員(3~4人のチーム編成をする)に割り振って、各チームが競って無駄な予算の削減案を検討し、それをホームページに掲載し、それを国民にさらに検討してもらう、というようなことをすることで、大幅な削減を試みる。せめて、この程度のことはしてください。
 貴殿の行動を私はよく見守ります。安易な増税を認めるならば、私はあなたの当選を阻止するためにできることをすべて実行するつもりです。
 消費税増税についてもう一度よく考えてください。
 
                       ●年●月●日
            住所(●市、●町までで十分ですが、本当はできるだけ詳細に)

            氏名 
            (可能なら電話番号やメールアドレスを掲載するとよい)
 


◆◆要請文例以上◆◆



 
 



◆◆ここから下は毎回掲載しています◆◆

●新刊で~す。購入していただける場合意、印刷して近くの書店にお持ちください●


●アマゾンはこちら→ http://ow.ly/8fo8o



●日本、特に東北・関東の保護者必読の書●

「ICRP Publ. 111 日本語版・JRIA暫定翻訳版」(http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15092,76,1,html)

「緊急時被ばく状況における人々に対する防護のための委員会勧告の適用(仮題)=109」
(http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15290,76,1,html)

アメリカ科学アカデミーの文献「BEIR-VII」(Biological Effects of Ionizing Radiation-VII、電離放射線の生物学的影響に関する第7報告)
http://archives.shiminkagaku.org/archives/radi-beir%20public%20new.pdf


◆東電本社の記者会見は、午前11時~正午から始まる単独会見、午後5時ごろからの統合本部会見の2回となっている。インターネットで生中継と録画配信されている◆

 → ニコ生 http://live.nicovideo.jp/ 

   岩上さんのサイト http://ow.ly/4wCEr



◆東電会見に出席し続けている木野龍逸さんへの支援金の振込先口座は下記のとおりです。

 郵便局の振替口座
 口座番号は、00100-5-362362
 口座名称は、木野龍逸支援の会(キノリュウイチシエンノカイ)


 なお、銀行からの場合、
 ゆうちょ銀行
 〇一九店
 当座預金
 0362362
 にお願いします(できれば郵便局の振替でお願いします)。



◆以下参考◆


原子炉建屋とタービン建屋の図。クリックで拡大できます。

   ↓

 


【日弁連の東日本大震災・原発事故災害復興支援活動】
→ http://www.nichibenren.or.jp/activity/human/higashinihon_daishinsai.html





◆参加してみました。クリックお願いします。
   ↓
人気ブログランキングへ

◆持ち込み可視化についてアンケート実施しました。ご協力ありがとうございました。
   ↓
http://blog.with2.net/vote/?m=v&id=57952

【ツイッターアカウント】yamebun


●沖縄への連帯ツイッターキャンぺーン●

【ツイッターアカウント】@BarackObama

【メール】→http://www.whitehouse.gov/contactから


【ツイッター例文】
JAPAN IS NOT US'S COLONY! We won't support US BASE. All US BASE OUT! from our country.

Please HELP Okinawa. 75% of the American bases in JP is in the islands, only 0.6% of JP land. Relocate #Futenma base outside.

Marine in Futenma must go back to your country. There is no place where the base of Marine is acceptable in Japan.

Okinawa and a lot of Japanese oppose the transfer of the Futenma base to Henoko


At least180 MPs of ruling parties say NO to Futenma relocation within Okinawa. Check this http://bit.ly/9jQIW8



 ●今回の原発事故から、原子力村の実態、大手マスメディア経営陣がそれに取り込まれている実態が明らかとなりました。この実態を打破するための仕組みを紹介した拙著を紹介させていただきます。もし、このブログをお読みの方でまだ、これらの本に目を通されていない方は、最寄りの図書館にリクエストしてお読みください。外国でどのような対策が実行されているかがお分かりいただけると思います。今後、3・11の再来を防ぐための具体的な方法のいくつかだと確信しています。








★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて:Gilbert's Nuremberg Diary)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。なお、多忙につき、試行的に、コメントの反映はしないようにします。コメント内容の名誉毀損性、プライバシー侵害性についての確認をすることが難しいためです。情報提供、提案、誤りの指摘などは、コメント欄を通じて、今後ともよろしくお願いします。転載、引用はこれまでどおり大歓迎です。


最新の画像[もっと見る]