『日本のサーカシビリ、ネオコンの前原』
今度の尖閣での騒動ですが、マスコミの報道は近視眼的で歴史も現実もまったく考慮した形跡がありません。
前回の同じような衝突騒動を起こしたのは、救いがたい阿呆な標語『美しい国』の極右安倍晋三が主導して『強い日本』を印象づけようとした事件だった疑いが濃厚であるのです。
領土と領海とは全く違い『同じ』では無いのですよ。
これがマスコミ報道では全く曖昧で国際海洋 . . . 本文を読む
残念ながら東西南北氏の一連のコメントはブログ記事もコメントも読まず一般的な基礎知識も弁えず現在の社会常識も考慮せず、単なるご自分の思い込みだけから出発するコメント様のものを送ってくるのですが、最低限の礼儀さえ逸脱するようではこれ以上見過ごしにはできません。
今後しばらく、東西南北氏から送られてくる物は此処に保存することにします。
東シナ海、天気晴朗なれど波高し(中国漁船衝突事件)
2010年 . . . 本文を読む
尖閣諸島で中国の漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件で中国外務省は25日、日本が検察庁が起訴保留で釈放された中国漁船の船長を逮捕、拘留したことについて、尖閣諸島は中国の固有の領土で、日本がいかなる司法手続きを取ることも違法で無効で、中国の主権を侵したとして強く抗議、日本は今回の事件について謝罪し、賠償しなければならないと述べた。
一方で、声明は、日中両国の戦略的互恵関係を発展させることが双方の . . . 本文を読む
『民主集中制』の党規約の意味するもの』
>『共産党については、とある住民運動に最初は熱心に参加していた党員が、ある日突然手のひらをかえすように引き上げてしまったことを覚えています。』
ブログ読者氏が実体験された>『ある日突然手のひらをかえすように引き上げてしまった』<
の話とは、多分いわゆる共産党規約の『民主集中制』の一番悪い側面が出たのではないでしょうか。?
何かの上からの『決定』(判断) . . . 本文を読む
『小沢バッシングの反動?』
菅対小沢の選択とは、救いがたい無能対金に汚い悪党の究極の選択なのだと言い続けていた身には、一部を除く多くの護憲左派の小沢待望論の凄まじさ熱っぽさがどうしても理解できない。
小沢一郎を何か『救世主』でもあるかのように扱う様は異様である。
私の知っている現実のリアル世界の小沢一郎以外の、まったく別の理想のもう一人の『小沢一郎』がいるのでしょうね。
菅が情け無いの . . . 本文を読む
現在、消費者物価指数はバブル崩壊の92年以後まったく平行線で上がっていないのですから、これは普通は経済学的に『デフレである』と定義されます。
菅直人首相の経済ブレーンである、この小野善康教授は『物価が上がるのは欲しいものがあるからで、それは発展途上型社会』で日本は『欲しいものが無い成熟社会』(だから物価が上がらない)としているのですが、これは基本的に資本主義社会の構造も日本の現実世界を何れも理 . . . 本文を読む
『リーダーは善人が良いのか?』
近頃困ったことに何とも不思議な理解できない遭難事故が報道されている。
皆さんは、テレビで繰り返される屈強な若者二人が『ファイト!イッパ~ツ!!』と言うあのコマーシャルを如何思われますか。?
二人で危険な地帯を通過中に一人が落ちるが、もう一人が片腕一本で墜落者を救助して事なきを得るのですが、・・・・幾らなんでもあれは駄目でしょうが。無茶苦茶です。
現実世界では、 . . . 本文を読む
民主代表選 ネットで人気逆転の謎 政治好きは小沢氏好き?
2010年9月10日(金)08:00(産経新聞)
マスコミ報道(統計、世論調査)ぐらい当てにならないものはありません。
今日の産経を見て思わず笑ってしまいましたが、この産経は菅支持(小沢叩き)をずっとやってきたのですが、『民主代表選 ネットで人気逆転の謎 政治好きは小沢氏好き?』では、新聞調査の正反対である事実を報道しているのです。 . . . 本文を読む
『ドナルド・P・グレッグ』
ドナルド・グレッグ前駐韓米大使は米国内の韓国問題の第一人者。
1951年から米国中央情報局(CIA)情報部員で1973-1975年CIA韓国支部総責任者となる。
1979~1981年米国国家安保会議委員。
1982-1988年ロナルド レーガン大統領の情報と安全保障部門担当の首席補佐官。
1989-1993年駐韓米国大使。
ドナルド・グレッグ前大使は駐韓米大使退職 . . . 本文を読む
≪禅譲ほのめかす!?≫
首相は5日、弱気を見せた。1日に自らを支持するグループの会合で、小沢氏を、不平士族に担がれて西南戦争(明治10年)を戦い自刃した西郷隆盛になぞらえたが、フジテレビの番組「新報道2001」ではこう修正した。
『(明治維新という)革命を成し遂げるのは高杉晋作とか西郷隆盛だ。西郷さんは生き残り、高杉は亡くなる』
高杉を尊敬する首相は自らの内閣を『奇兵隊内閣』と命名してきただ . . . 本文を読む
9月2日は「第2次世界大戦終結の記念日」
欧米諸国のヨーロッパ戦勝記念日はフランス北部ランスの連合国遠征軍総司令部でドイツ国防軍作戦部長がドイツの無条件降伏文書に調印した5月8日なのです。
ところがロシアでは5月8日ではなくベルリン市内の赤軍司令部でドイツ国防軍のヴィルヘルム・カイテル元帥が降伏文書に調印した5月9日とされ、毎年この日をを対ナチス・ドイツ戦勝記念日として大々的に祝っている。
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『小沢一郎を支持するとは、世も末』
護憲左派の身で我ながら、とうとう小沢支持の論調の記事を書く世の中が来るとは、『情け無い』『世の中は変わった』と感慨にふけっています。
小沢一郎ですが、これはもう間違いなく大悪党で大実力者なのです。
小沢がいなければ、日本国は今のような世の中にはなっていないのですよ。
小泉純一郎が郵政解散できたのも反対派に刺客が送れたのも総選挙で大勝出来たのも、その後に皇室と . . . 本文を読む