福島第一原発1~4号基の建屋を囲う陸側凍土遮水壁の平面図には、地下への注水目的(核デブリの冷却用??)の多数の井戸が凍土遮水壁の内側に新たに掘られていた。今までは地下水の汲み上げ用の井戸(サブドレン)はあったが地下への注水用の井戸は前代未聞、空前絶後。アメリカのオバマ大統領が推進した(最後は必ず破綻する)サラ金とネズミ講が合体したような胡散臭いシェール革命を除けば今回の東京電力が『初めての試み』で . . . 本文を読む
福島第一原発周辺の群馬県栃木県宮城県だけではなくて、人口密集地の東京都や千葉県の一部も放射線管理区域に指定されるべき3~6万Bq/㎡の汚染地区に含まれているので、日本政府が本来の法令を順守するなら即座に『除染』が必要な高濃度の放射能汚染度だった。『法的安定性は問題では無い』との塩崎首相補佐官発言がマスコミで問題とされたが、現実には日本国の法律が丸ごと頭から無視されているのですから『法的安定性』など . . . 本文を読む
『毎日新聞「柳田邦男の深呼吸」 丸山環境相の失言』
2016年3月26日(土曜日)の毎日新聞や柳田邦男の、『あまりにも腹立たし軽すぎる言葉、問われない責任』に対して唖然とするばかり。日本国の場合、柳田邦雄のような知識無き知識人しかマスコミでは発言が許されていないのである。
毎日新聞のオピニオン欄に連載されている『柳田邦男の深呼吸』では『丸山環境相の失言』『軽い言葉問われぬ責任』と題して、丸川珠代 . . . 本文を読む
『(長期目標の)年間被曝量1ミリシーベルトは環境省に聞いてくれ!安倍内閣の厚生労働大臣が知らなかった設定の根拠』
『追跡!真相ファイル「低線量被ばく 揺れる国際基準」NHK総合テレビ』2014年12月28日(夜10時55分~11時23分)放送では、ICRPの低線量放射線の『安全基準値』なるものが、実はまったく科学的な根拠のないもので、『基準が厳しいと原発の稼動に支障出る』事を憂慮した原発企業の要 . . . 本文を読む
『原発の事故後、甲状腺癌が予想以上のペースで増えているのは放出された放射性物質が多かったから』2016.03.16 櫻井ジャーナル
2011年3月11日に東電福島第一原発が事故を起こした後に福島県で甲状腺癌が増えているとする報告は少なくない。岡山大学の津田敏秀教授が発表した論文やテレビ朝日の報道ステーションによる報道だけではない。昨年5月18日に開かれた福島県県民健康調査検討委員会で配布された . . . 本文を読む
福島第一原発の構内の地上30メートルから40メートル付近だけに発生している不思議な濃い霧を1500メートル離れた海上から撮影(週プレNEWS 2015年10月25日)
『今週の本棚・この3冊 』
「今の世界を見るヒント」 堤未 果・選 毎日新聞2016年3月20日
<1>世論 上・下(ウォルター・リップマン著、掛川トミ子訳/岩波文庫/778円・907円)
<2>白バラは散らず(インゲ・ . . . 本文を読む
アメリカ大統領選挙予備選で共和党のトップを独走するトランプ氏風のカツラをかぶった北朝鮮トップの金 正恩(キム・ジョンウン )第一書記のCG画像
『世界秩序の大変革の前兆か、それともカタストロフィの序章か』
ローマ帝国の東西分裂以来、仲たがいしていたローマカトリックと東方正教(ロシア正教)のキリスト教の和解が1000年ぶりに実現しているが、この東西両教会のトップ同士が会談した歴史的な場所がキュー . . . 本文を読む
『東日本大震災から5年 安倍首相 国民に黙祷を呼びかける』2016年03月11日 Sputnik
11日、東日本大震災から5年を迎えた。
2011年3月11日午後2時46分、日本はマグニチュード9.0の地震とそれに続いた津波に見舞われた。およそ1万6000人が亡くなり、そのうちの90パーセントの方々が津波の犠牲となった。未だに2500人以上の方が行方不明となっている。
先に安倍首相は、東日本大震 . . . 本文を読む
『無意味で無責任。あまりにも愚かしい日本国の最高責任者(首相)で自衛隊の最高指揮官である管直人の猿芝居』
東日本大震災から1ヶ月後の2011年4月11日の管直人首相の姿。
最悪のレベル7の福島第一原発の核事故は、たった1ヵ月間でもう収束した『安全・安心。何の心配もない』として、それまで着ていた防災服を脱いで通常のスーツ姿に変える腹立たしいマスコミ向けの愚劣なパフォーマンス(猿芝居)である。
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『籾井NHKによる1時間半(90分)ものフクシマの再現ドラマ』3月13日(日)午後9時00分~午後10時30分
NHKの番組案内にある『NHKスペシャル メルトダウン▽88時間~福島第一原発・同時多発事故の全貌~』に描からている2011年3月11日の東日本大震災の半時間後の大津波に襲われる東京電力の福島第一原発だが、1~4号基の温排水の排出口だけに巨大な波頭がぶちあがっているが、肝心の防波堤や港 . . . 本文を読む
『韓国・セウォル号沈没事故、船員はなぜ乗客より先に逃げたのか 交信記録で明らかに』The Huffington Post2016年03月10日
2014年4月16日、韓国南西部で沈没し大型旅客船セウォル号は死者行方不明者304人を出したが、セウォル号の操舵室にいた船長や機関長、船員ら10人全員が無事に脱出した。
沈没当時のセウォル号の船内では、最後の最後まで『現在の位置で安全に待機して、これ以上 . . . 本文を読む
『5年経ってから次々明らかになる、何とも腹立たしい驚愕的な真実』
『震災から5年』『放送の現場から』と題する3月9日付けしんぶん赤旗の『福島中央テレビの苦悩と奮闘』には『避難うながした爆発映像』として、とんでもない事実が(誰にも分からないよう密かに)報じられている。
福島中央テレビ(FCT)は読売新聞と提携している日本テレビ系列の福島県の地元テレビ局だが、2011年3月12日昼に起きた福島第一原 . . . 本文を読む
『福島・甲状腺検査 子のがん「多発」見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説』毎日新聞2016年3月7日
毎日新聞の『東日本大震災5年』の特集記事である『福島・甲状腺検査 子のがん「多発」、見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説』ですが、何とも驚愕的な内容を含んでいる。
特集記事の半分は今までのマスコミ報道と同じで『日本人がパニックを起こさないように』との思惑からの『フクシマの放射能は安全・安心。何の . . . 本文を読む
爆心地である原爆ドームの広島平和記念公園内にある「原爆の子」の少女と折鶴の像(1958年5月5日完成)
1945年の広島市へのアメリカの原爆投下から10年後の1955年に白血病で死去した佐々木禎子さんが「原爆の子」像のモデルで、1945年8月6日、2歳のときに爆心地から1.7kmの自宅で黒い雨により被爆。同時に被爆した母親は体の不調を訴えたが、禎子さんは不調を訴えることなく元気に成長した。
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汚染水の貯蔵タンクが並ぶ東京電力福島第1原発=2月19日、本社ヘリから喜屋武真之介撮影(毎日新聞2016年3月4日)
『フクシマの核事故から5年ぶりに、とうとう「本当のことを言った」毎日新聞の記者の目』
『5年もかかったが、やっとチェルノブイリをしのぐ「世界最悪の事故」だと認めたフクシマの現実』
『記者の目』 東日本大震災5年 福島、廃炉への課題=鳥井真平(東京科学環境部)毎日新聞201 . . . 本文を読む