逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

台湾遊漁船沈没事故(東シナ海、天気晴朗なれど波高し)

2008年06月23日 | 東アジア共同体
台湾の首相が、『最後の手段として戦争もありうる』というような事を言った件で、『領海侵犯即撃沈』などと、一時右翼ブログが大喜びしている。 この事件に対するマスコミの対応は、日中戦争中に、関東軍が取った、謀略と一脈通ずるところがある。 事件を検証してみよう。 6月10日尖閣諸島・魚釣島から南南東約9キロの日本領海内で警備に当たっていた巡視船「こしき」(966トン・乗組員32人)と台湾の遊漁船「聯合 . . . 本文を読む
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