穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

フレッシュプリキュア! 第50話(最終回)「笑顔がいっぱい!みんなで幸せゲットだよ!!」

2010年01月31日 | フレッシュプリキュア!感想
新人さんがお勤めを始めて早1年。
今なおフレッシュな香りが微笑ましくもイラっとしますが、桃園さんは立派にお仕事を終えました。
神とも評された夢原さんの後を継ぎ、神とも評されたきらりさんとの最後の戦いに幕を引き。
ていうか関係者が神ばっかかとも思いますが、それだけに桃園さんのロースペックがキラリと光る。
コスチュームはド派手なのに、この娘はどうしてこう…。

そんな桃園さんが大好きです。1年間、お疲れさまでした。

■フレッシュプリキュア! 第50話(最終回)「笑顔がいっぱい!みんなで幸せゲットだよ!!」

管理国家に突入した桃園さんたちの戦いは続く。
土壇場で天使フォームも習得し、士気だけはいつものように上々。
勢い任せで国民や幹部を色香で籠絡し、いざ決戦。

とはいえさすがに総統には説得が通じません。
心なしかブッキーさんが居心地悪そうにしてますが、まぁ無理な話だったんですよ。
ええ、彼女だけ誰も説得してないんだから「メビウス様の懐柔はブッキーさんの担当のはずでしょ?」なんて酷いことは言いません。



やむなく真正面からの腕力勝負に。けれどメビウス様は賢かった。
プリキュアさん相手に最も有効な戦術「距離を置いて持久戦」に出てみた。
天使モードまで繰り出したのに、桃園さん敗れる。ぐったり。

だけどそんなことでは桃園さんは挫けない。
だって失敗したり敗れたりするのは今に始まったことじゃないから。
不幸になっても、やり直せばいい。



一同: 
 「時には間違えることだってある」
 「悲しむことだってある」「不幸になることだってある」
 「でも、それを乗り越えることの出来る思いやりや…」
 「喜びや幸せが、きっと生まれる!」

桃園さんは失敗しないから完璧なんじゃない。間違ったら何度でもやり直せばいい。
不幸のない毎日なんてない。悩みも不幸もなかったら、そこには幸せだってない。
だから常にロースペックだけど、それでも毎日生きてる桃園さんは素敵なんです。



そんなわけで桃園さんは立ち上がる。
せっかくの清らかな天使姿が台無しになる感じの雄たけび上げながら。
つくづく中身はロースペックなままだ…。



メビウス様:
 「貴様ら、何をした!」

何もしてません。
ただの腕力で拘束を引きちぎりました。
不思議パワーに頼らない桃園さん格好いい。



メビウス様も足掻いてみますが悲しく力尽きました。
大体、自分の体内に連れ込んでラストバトルというのが戦略上ミスりまくってます。
桃園さんは後先考えずに暴れまわるに決まってるんだから、距離とって戦わないと。



桃園さん:
 「あなたの幸せは、なに?」

幸せになりたいと思わない人はいない。
でも突き付けられると実はかなり重い問いかけです。
自分にとっての幸せは何なのか。分からないまま、不幸に怯えているのは滑稽すぎる。



追い詰められたメビウス様、自爆を決議。潔いです。
交渉を試みた桃園さん、大ショック。え?ちょ、ちょっと質問しただけなのに!
最後の最後までマジ落ち込み顔を晒してくれる彼女は実にサービス精神旺盛です。
慌ててシフォンを救出して脱出しようとするものの、相も変わらず自己紹介を続ける奴はそれを拒む。
そこで桃園さん、最後の大技を打ちこんでみた。



天使キュア: 
 「プリキュア・ラビング・トゥルーハート」
 「…フレッシュ」

あの強いノーザ&クラインを屠った大技を、シフォンに。
最後に「フレッシュ」とかさりげなくつけてるのが怖い。
浄化技だということは分かってますけどね、ええ(メビウス様もそう言ってたし)。頑張れシフォン、桃園さんは加減を知らない。



こうして戦いは終わりました。
戦いが終わっただけで、「フレッシュ」さんが終わったわけではないので、もう少し花咲さんは自重して欲しかったですけれど、とにかく終わりました。
おひろめカーニバルは2月6日。思えば初めて桃園さんを見たのが去年のおひろめカーニバルでした。
もう1年が過ぎたんだなぁ…。
去年は相当な混雑でしたので、行かれる方はお早めに。



あの戦乱の中、通常営業をしていた獣医さんと美容師さんが逆に「らしい」です。
非日常だからこそ、日常を。美容院に来てたお客さんも、励ますために来院してたんだと思う。
戦いだけが人生じゃない。みんなそれぞれの場所で生活してるんだ。

後日談。
延期になっていたダンス大会も開かれることに。
現役プリキュア参戦というのは反則以外の何物でもないのですが、とにかく桃園さんたちは参加します。

でもその前に。



大輔くん:
 「例の返事、まだ聞いてなかったから…」
一同:
 「……。」

ブッキーさん:
 「…ラブちゃん、完璧!」
蒼:
 「上手く行くって、あたし信じてる」
赤: 
 「幸せゲットだよ」
桃園さん:
 「……せ、精一杯頑張るよ」

なにその台詞強制プレイ。
これはちょっと新しい。先に相手の台詞を取ってしまえば、残った決め台詞を言うしかない。
おかげで精一杯頑張るしかなくなった桃園さん、精一杯頑張って見せました。

桃園さん:
 「返事は…」
 「返事…」



桃園さん:
 「言っわな―い♪」

ぐぅっ!!
も、桃園さんはどうしてこういうとこだけ悪女ですか。
前々から大輔くんに対する仕打ちは、ロースペックを通り越して凶悪なレベルです。約束は忘れるわ忠告は無視するわ…。
何ですか。はっきりと愛の告白され、かつ振られなかった唯一のプリキュアとして、微妙に得意気なんですか。
惚れた弱みに付け込みすぎですよ。プリキュア娘に迂闊に告白すると、こういう目にあう。

最後の最後で悪い方の株を思いっきり上げて、桃園さんはダンスに臨む。



おぉ。本気ダンスを意地でも公開しなかった桃園さんが躍ってる…。
今まで全部3Dのスタントマンさんに投げてきたのに。
桃園さん頑張った。ダンスの練習、頑張った。



結果、優勝しました。
まぁコーチからして反則ですし、プリキュアの身体感覚があれば体の動かし方さえ覚えれば良い線いけるはずです。
成長したはずなのに、どうしてもロースペック臭は抜けませんけれど。



更に後日談。
蒼い人はモデルのお仕事に、ブッキーさんは獣医師見習いに戻りました。
パッションさんは再びイースさんとしてラビリンスに帰還。
良かった、あの頑ななイースさんもようやくご自分の幸せを見つけてくれた。

一方、桃園さん。

いつもと全く変わらない、いつも通りの朝。
世界を救ったし、プリキュアの正体もバレてるし、ダンス大会で優勝もしたけれど。
最終回のラストシーンだと言うのに、それでもいつも通りの朝。
それがとっても桃園さんらしい。
幸せは日常にある。日常が幸せ。きっとどんな状況になっても、桃園さんは幸せをゲットできるはず。



桃園さん:
 「みんなで幸せ、ゲットだよ!」

「フレッシュプリキュア」 完。1年間、ありがとうございました。


(左画像)
フレッシュプリキュア! キュアパッション&キュアベリー マグカップ

(右画像)
フレッシュプリキュア! キュアピーチ&キュアパイン マグカップ



ところで桃園さんですが。ここ数週間、変身後しか見ていなかったせいで解くと物凄いギャップが…。
桃園さん…。だからあれほど「変身を解除するな」「ずっとコスプレ姿で居て」と…。
こんながっかり感とも今週でお別れかと思うと、とても寂しい。

【オールスターズその1】

■歌姫的プリキュア祭 鈴木美潮さん公式ブログより

 日時:2010年2月20日(土) 開場18:00/開演19:00
 場所:新宿ロフトプラスワン
 出演:
  五條真由美、うちやえゆか、沖佳苗、茂家瑞季、宮本佳那子、高取ヒデアキ、池田彩、ほか

恐ろしい面子です。
初代からハートキャッチまで、ずらりと並ぶ主題歌陣。
開始時間がやたら遅いのも恐ろしい。

ゲストはまだまだ調整中だそうです。
この顔ぶれだと、残ったもう一人の主題歌陣のあの方に期待してしまいますが…。
何にせよ楽しみが止まらない。

前売り券の発売日は、今日。早速、買ってきた。

【オールスターズその2】

前売り券と言えば、3月公開の劇場版も好評発売中。
この売れ行きが!桃園さんの「来年」の再雇用にも影響する!
「フレッシュ」さんが終わって悲しいという方は、ぜひご購入を。

【今週のラビリンス】



国民A:
 「今まで一体何を…」
国民B:
 「プリキュアを応援してたのよ」

非常に哲学的なやりとりだと思いました。
何やってたんだっけ。そうか、プリキュアさんを応援してたんだ。
納得した。

【今期の桃1】



 名前:桃園ラブ
 年齢:14歳
 血液型:AB型
 身長:159cm
 
…その、これ以外のデータも取られたんですよね。たとえば体重とか身体サイズとか、もっとナイーブなところとか。
公開しないかなぁなんて。
いえ、そんな怖い顔しなくても分かってますから桃園さん。ちょっと言ってみたかっただけですから。

こんな最終回でステータス公開とか、何か間違ってる気がする。やるならもっと早くに詳細に。。

【今期の桃2】



特殊EDが流れるでもなく終わった「フレッシュ」さん。
あの3DのEDはデフォルトで特殊EDみたいなものなのですが、それでもスペシャル感が足りないと言う方は、携帯サイトへ。
桃園さんたちの最後のメッセージが限定公開されています。
とても桃園さんらしいご挨拶を聞くことが出来る。
相も変わらずパッションさんが特別枠なあたりも含めて。

…他の3人が後日談を語ってるのだから、パッションさんもそうなんですよね。そう決めつけました。
そうすると、ラビリンスに戻ったパッションさんを何が待っていたんだろう。
日常が終わらないのと同じく、戦いもまた終わらない。

【来期の花】



ハートキャッチさん始動。
即行でCMも連打です。
血も涙もない臨戦態勢ぶりに、彼女たちのやる気を感じます。
「第7期が始まって嬉しい!」なんて悠長なことを言ってる場合ではないのです。
「第8期」があるかどうかの戦いは、もう既に始まっている。

なお玩具の発売日は2月6日。おひろめカーニバルで売る気満々です。良いことだ。



個人的には花派とか言ってましたが、今日の映像見て海株が上がりました。投資配分を変えよう。
コメント (2)
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しゅごキャラ!パーティー! 第17回 「ぐるんぐるん!まわる世界!」他

2010年01月30日 | しゅごキャラ!
■しゅごキャラ!ぷっちぷち 第33話「ミキの実験室・その3のまき」、第34話「虹をこえて?のまき」

もはやどう突っ込めば良いのかも。
どう要約すれば良いのかも分からないのですが。
日奈森さんの脳内が、いかにお花畑であるかだけは分かります。

■とつげき!アミュレットダイヤ

「なかよし」本誌で告知されていた通り、ダイヤ娘の初お仕事の様子が紹介されました。
あのコスプレ姿で講談社を練り歩き。酷いプレイです。
でも「なかよし」編集部のお仕事紹介も兼ねている良いコーナー。これは大事なお仕事だ。

コーナー名が「とつげき!アミュダイ」ということは、ダイヤ娘だけあちこちに派遣されるんでしょうか。
新人さんになんて過酷な…。
まぁ「なかよし」オーディションの激戦を勝ち抜いた出来る子です。大分こなれてきましたし、きっとやり遂げてくれると信じてる。

ところでプレゼントが原作者さんのサイン入り単行本でしたが。
それはそれで無論嬉しいのですが、個人的にはダイヤ娘のサインとか欲しいです。
あの娘らはご自分の訴求力を理解していない。

■しゅごキャラ!!!どっきどき 第17話「ぐるんぐるん!まわる世界!」

前説のコスプレ娘:
 「ガーディアンの中にも、さかあがりできない人がいるんだって!」
 「えー?誰誰~?」



日奈森さんです。こんなヒロインで申し訳ない。
彼女はもうじき中学生だと言うのに、さかあがりがおできになりません。
今までキャラチェンジで乗り切ってきました。

そこに現れる×たま。

藤咲さん:
 「何て言ってるの?」
柊さん:
 「バレーボールを始めたけど、上手くならなくて試合に出られないって」
日奈森さん:
 「…えーと」
 「そう!次の試合があるじゃん!」

一瞬の沈黙と、説得材料を考える様子が可愛いです。
日奈森さんの弁舌術がどんどん上がっていく。
しかし今日の相手は口先だけでは誤魔化せなかった。

柊さん:
 「……自分だって」
 「さかあがりできなくたっていいじゃんって言ってたくせにって」



日奈森さん:
 「あうっ」

そういう貴女はどうなのか。
数多の×たまたちが思っては呑み込んでいた一言を、ついに言ってしまいました。
日奈森さん、絶句。



ダイヤ様:
 「あむちゃんのネガティブな気持ちにひかれてきてしまったようね」

周囲の白い目が痛い。
以前に×をつけられたこともあるだけに、ダイヤ様が辛辣です。
今まで溢れ出る才能で解決してきた日奈森さん、とうとう年貢を納める時がやってきた。

そんなわけで、日奈森さんは第1話2話からの課題「さかあがりができるようになる」を達成なさりました。
腕力でさかあがりを試みてたときはどうしようかと思いましたが、何せ体内に赤の子を飼ってる娘です。
一度覚えてしまえば、さかあがり程度なんのことはない。

…地味に、日奈森さんが明確に成長した数少ない話のような気がする。


(左画像)
しゅごキャラ! キャラクターソングコレクション3

(右画像)
Going On!(初回限定盤)


【来月のなかよし】



本編は大激変を迎えたわけですが、のほほんと「しゅごキャラちゃん」(いわゆる「ぷっちぷち」)特集のようです。
あの漫画、結構好きです。
本編よりも頑張ってる気すらする。

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輝鳥檸檬桃→花?

2010年01月29日 | プリキュア雑談・総合
スーパーに行きました。
いかがわしいものが売ってありました。
買いました。



「ハートキャッチプリキュア」ソーセージ…っ!

忌まわしき怨敵たるハートキャッチさんですよ。
健気な桃園さんから仕事を奪い、可愛い日向さんの立場をないがしろにしたで有名なお二人が、既に店頭に。
まだ時代は「フレッシュ」さんだというのに。何て図々しい…!

というわけで早速大量に購入し、今後しばらくの朝ごはんにすることにしました。
お仕事熱心なのは良いことです。桃園さんはそういうのはあんまり気にせず、後輩の育成に力を貸すタイプに思います。
プリキュアさんの縦の連携が素晴らしい。

ソーセージの味については今さら言うまでもなく。
先輩プリキュアと同じく、たらやほっけを素潜りで捕まえてはすり潰し、美味しい仕上がりになっています。
まだ寒いのに、つくづく頭が下がります。

強いて特筆するならば、今回はついている占いが「はなうらない」になっています。
日向さんの直系の後輩にあたる花咲さん、全力の花押しで攻めるようです。今こそ日向さんが再評価されるとき!
美翔さん派としてはますます猫背な気分ですが、まぁ花咲さんは変身後はポニーテールですしそこら辺にリスペクトを感じ取ろう。

とりあえず今のところ花派なのですが、海キュアさんの無駄に豪快な変身バンクに後ろ髪を惹かれまくっています。
あの娘、絶対頭おかしいですよ。何であんなにパワフルなんですか。
常道で考えれば追加戦士もいるでしょうし、ここで安易に誰それ派を宣言するのは危険な気がします。
実際、「フレッシュ」ではブッキー宣言をしておきながら開始数話で桃園さんのロースペック臭に魅了され、結果、ひたすら桃園株の一点絞りになりましたし。
まぁそんなそわそわした気持を味わえるのは、「ハートキャッチ」さんに対する期待の高さゆえなんだと思いたい。
コメント (1)
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宣伝:歌姫的プリキュア祭 (2010年2月20日開催)

2010年01月28日 | プリキュア雑談・総合
宮本佳那子お姉さんからのメールで教えてもらいました。

■歌姫的プリキュア祭 鈴木美潮さん公式ブログより

[引用]
 特撮にこだわり続けてきた340Presentsですが、日曜朝、スーパーヒーロータイムが終わった後の番組が、ずーっと気になっていました。戦うヒロインの姿に泣かされ、元気と勇気をもらうこともしばしばです。もはや、アニメとか特撮のくくりではなく、プリキュアシリーズは、正しい日本のヒーロー番組といえるのではないでしょうか。そこで、今年最初のロフトプラスワンイベントは、「チャレンジ2010」と題し、初のアニメ作品に挑戦です。とはいえ、水先案内人にはいてほしい、ということで、歌姫たちを船頭に、すばらしきプリキュアワールドに漕ぎ出します。新しい340Presentsをぜひその目で確かめてください。

 2月20日(土曜)18:00開場、19:00開演
 新宿ロフトプラスワン
 出演 五條真由美、うちやえゆか、沖佳苗、茂家瑞季、宮本佳那子、高取ヒデアキ、ほか(出演決定順。追加発表ありです)
 構成・司会 鈴木美潮
 前売り 3800円 当日 4000円(ともに飲食代別)
 前売りは、ローソンチケットで1月31日発売(Lコード:34633)
[引用終]

さりげなく「ヒーロータイムが終わった後のプリキュア」とか書かれていて、桃園さんが凹んでいそうだなぁとか。
その割に「まぎれもなくヒーロー番組」とか評されてて、更に凹んでそうだなぁとか。
そんな些細なことはどうでも良いのです。
ていうか何この歌姫版オールスターズ。
悪だくみすぎます。こっそり何を企んでおられますか。

ゲストはまだまだ調整中のようですが、ひとまず1名決定されました。

■プリキュア祭ゲスト追加第一弾!!鈴木美潮さん公式ブログより

[引用]
 で、まずは第一弾。
 2月から始まる新シリーズ「ハートキャッチプリキュア!」の主題歌を歌う池田彩さんの参加が決まりました。新主題歌をプラスワンで聴ける日が来るとは!!

 日曜発売のチケット、どうぞよろしくお願いします!!
[引用終]

地味に狂ったお祭り騒ぎになりそうです。
チケット販売日は今週日曜日。気付いて良かった。ありがとう、宮本お姉さん。
次の日曜、桃園さんの雄姿を見届けた後、その勢いで買ってくる。

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感想:週刊少年マガジン(2010年1月27日)+週刊少年サンデー

2010年01月27日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■波打際のむろみさん #29「流行り病とむろみさん」

鯉ヘルペスは怖い…。
個人的にはつりがね虫とかも嫌いです。
お魚さんには敵が多い。

編集コメント:
 「余計なことを一切やらずに、友達の頼みを聞く川端くん…これぞ男気ってもんです!」

「川端くん」とは、むろみさんのご友人の河童です。
「余計なことを一切やらず」にしたことといえば、「引っこ抜いたら動物が死ぬ茸」(むろみさん談)と謎のエイリアン草を煎じたことです。
「友人の頼み」とは、上記の材料で薬を作り病人に投与することです。

その一連の過程を目の前で見せられ、「魚どもの思考はヤバイ」ということを認知しているにも関わらず。
向島くんは薬を飲むことを決意しました。人魚さんの頼みを断らない、立派な男です。
果たして真に男気があるのは誰なのか、編集さんに訴えかけたい。

2月17日発売の単行本ですが、マガスペ掲載の4コマ漫画も収録だそうです。
毎週新しい宣伝が追加されていくのが何やら凄い。
発売日は2月17日!みんなで買おう!

巻末コメント:
 「ファンレターどうもありがとう」
 「くれる人は、ちゃんと自分の名前と住所を明記しないと返事が出せないので、よろしくです」

裏を返せばお返事が貰えるようです。お忙しいはずなのに良い方だ。

■巻末コメント(週刊少年サンデー)

今週のお題は「漫画家になろうと決意したのいつ?」。
各漫画家さんの返答は、それぞれに特徴的です。
思えば私が今の職を選んだのは何がきっかけだったのだろう…。そんなことを思ってしまった。

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「なかよし」感想 2010年2月号

2010年01月26日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
■しゅごキャラ!パーティ!アニメニュース

絶賛稼働中のアミュレットダイヤ特集。
それによれば彼女の初仕事は、あのコスプレ姿で講談社を練り歩くことだったようです。
いたいけな娘さんに何て仕事させますかね講談社様は。

この時の様子は、1月30日の放送で公開されるそうです。ダイヤ娘の頑張りを応援しよう。

■しゅごキャラ! 第48回(最終回)

星の道で自己探索を続ける日奈森さん。
行方不明の赤青緑はどこ?
その過程で王子の行く末を覗いてみたり、旅の空のイクトくんを垣間見たり。

日奈森さん:
 「いまね…すこしでもイクトに会えてうれしかった」
 「でも…まだ、会っちゃいけない気がしたの」
 「みんなさきにいっちゃうみたいで…なのにあたしだけ」
 「いつまでも子どものままみたいで…。おとなになんて……」
ダイヤ様:
 「あむちゃん…」
 「集めた心のきらめきが弱くなっていく…」

ひ、日奈森さん…。
このタイミングで心に×ですか。
かつて見た悪夢を再び目の当たりにし、ダイヤ様の声にも怯えが混じる。

けれど突然に迎えた危機は、成長した王子によって阻止されました。
出来る男に育ってやがる。伊達に日奈森さんに鍛えられてません。
そして日奈森さんは真理に至った。

日奈森さん:
 「子どもはみんなココロにたまごを持っている」
 「ほんとうはおとなだって」
 「それはふわふわしてて あいまいで」
 「すぐに見えなくなるけれど いつもちゃんとそこにある」
 「だれでも持ってる そのたまごの名まえは…」

 「無限の可能性(エンブリオ)」

「しゅごキャラ!」、ひとまず完。

4月号からはアンコール版が始まるようです。
内容は各キャラの番外編だそうですが、とりあえずアミュエルとアミュダイを出してくれるなら私は満足です。
若干唐突な終わりにも思えるものの、4年間もお勤めした日奈森さんを労いたい。

■初恋ランチボックス 第3話「かわいい女の子ってどうやってなるの?」

第3回の今回のテーマは「エビフライ」です。
ヒロイン様も思わず口から火を吹いてます。
つい先日まで包丁も握ったことなかったのに、エビとか。揚げ物とか。

注意事項:
 「かならず大人の人といっしょに作ってね!」

フォローが悲しく響く…。
このペースで難易度が上がっていくと、「裏山でうずらを捕まえてきて捌け」とか「食べられるキノコの判別について」とかそんなレベルにすぐに達しそうです。
既に私の料理スキルを越えつつあるのですが、ここで喰らいつければ私も一人前になれるんだろうか。

■フレッシュプリキュア! 最終話

ウエスターさん:
 「な、なにがコイツをここまで変えてしまったんだ…」

嘆く彼の視線の先には、裏切り者のパッションさんの姿。
幸せなどというまやかしに取りつかれ、あろうことかせっかく集めた不幸のゲージを破壊しようとしたのです。
いつか正気に返ると信じて待ってたウエスターさん、大ショック。

そんな彼をスルーして、桃園さんたちは救援にやってきました。
首尾よくパッションさんを解放すると、不幸のゲージに対峙する。
ぶっ壊す!具体的には、ぶん殴る!

ノーザさん:
 「不幸のゲージを破壊すれば」
 「あふれでた不幸のエナジーにのみこまれ命を落とすのよ」
 「それでも戦えるかしら?」

桃園さん:
 「四人の力をひとつにすれば!」
 「きっとなんとかなる!」
パッションさん:
 「……。」
 「ええ!そうね!!」

相変わらず根拠も熟考もなく、特攻を選択する娘です。
一瞬とはいえ相槌の遅れたパッションさんは正直者。
ま、まぁ本当に危なくなったら瞬間移動すればいいしね…。

そんなわけで、容赦なく不幸のゲージを割ってみました。さあ来い不幸!
拳を構える桃園さんの前で(この娘は腕力で何とかする気だったらしい)、たちまち溢れ出る山盛りの不幸。
それは一瞬にして埋め尽くしました。…空を。

桃園さん:
 「え…!?」
 「こっちにこずに空にどんどん広がってく…」
 「…なんで!?」

そりゃそうです。不幸のゲージはただの謎液体。
意思を持ってプリキュアさんに襲い掛かってくるわけではないので、広い所で破壊したら周囲にばらまかれるだけです。
桃園さん、大誤算。

桃園さん:
 「…………ッッッ!!」

おぉ…。この「やっちまった」な桃園さんのコマは凄く良い。良すぎる。
幸せゲットが信条なのに、自ら不幸をばらまいてしまった。
物凄い追い詰められた顔しておられます。追い詰められすぎてエロスが溢れてます。これは良い。

こうして世界中に不幸がばらまかれ、桃園さんの心はへし折られました。続きはテレビで!
漫画版「フレッシュ」さんもこれが最終回。
最後の最後に、非常に良いマジ追い込まれ顔が拝めて、私は幸せ者です。
コメント (4)
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プリキュアボイス 2010年1月24日-25日

2010年01月25日 | プリキュアカレンダー・おしえてプリキュア
年が変わって早1ヶ月。
変わらぬ毎日を象徴するかのように、今日も毎日「プリキュアカレンダー」の一言ボイスが配信されます。
このくだらぬ「一言」を聞き続けて、もう1年以上になるのか…。

桃園さん:
 「1月20日!」
 「今日は久しぶりにカオルちゃんのドーナッツを食べようっと!」

つくづくどうしようもないほどどうでも良い一言です。
しかしくだらないだけに、プリキュア娘の日常生活が垣間見えて微笑ましいです。
毎日ドーナッツ屋に押しかけてるように見えた桃園さん、意外とそうでもなかったのか…。

さてそんなプリキュアボイス、先日は蒼い人の担当回でした。

蒼乃さん:
 「1月24日」
 「今日はクイズです」
 「ラブが苦手な食べ物はなーんだ?」
 「答えは明日!」

続きものだ!
去年1年を通じても、夢原さんたちはそんな発想をされなかったと思います。
これは新しい。

蒼乃さん:
 「1月25日」
 「ラブの苦手な食べ物は…ニンジン!」
 「ラブったら、ニンジンは美容にいいのに」

なにそのラブラブ具合…。
開始1ヶ月にして、既にネタ切れに苦しんでいる桃園さんへのアシストも兼ねていそうです。
(桃園さん、苦し紛れに必殺技名や変身台詞を叫んで担当を凌いでいます。1月のこの段階で、もうほとんどバンク台詞は使い切ってしまった)

確か去年の夢原さんは完全個人プレー、こういうお互いへの発言はなかった気がします。おかげでレモネがネタ切れにもがいていました。
(他の皆さまはご自分の得意領域を話題にされてたのに、レモネはアイドルネタが封じられていましたので…)
仲良しだけどバラバラでお馴染みのプリキュア5チームと、半幼馴染のフレッシュチームの違いというところか…。

思えば蒼い人は、メイン回のたびに評価を上げる良いお仕事をなされていました。
あまりに良い仕事をするせいで、桃園さんの影に隠れがちではありましたが…。
あの方は意外に、最も内助の功タイプなのかもしれない。

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フレッシュプリキュア! 第49話「驚きの真実!メビウスの本当の姿!!」

2010年01月24日 | フレッシュプリキュア!感想
【今期のオールスターズ】

どなたかのメルマガより:
 「今年もプリキュアの映画が春にあります!!!!」
 「オールスターズ2です!皆様の応援のおかげです、本当に。」
 「本当にありがとうございます。」

 「今回も・・・・・・・・・・・」

 「前売りを伸ばそうー!!!!!!!!!!!!!!!(笑)」

相変わらず気合が入っておられます。
どうせ見に行くのなら、前売券を買って数字を伸ばそう!
そうすれば来年も「オールスターズDX3」が見られるはず。
次の映画が見られるかどうかの戦いは、既にもう始まっている。
来年も桃園さんの勇姿が見られますように。

■フレッシュプリキュア! 第49話「驚きの真実!メビウスの本当の姿!!」

降臨する天使キュア×4人。
おもちゃの国の戦乱では桃園さんだけでしたが、今回はみんな仲良く羽根生えてます。
そしておもちゃの国では無血決戦した天使キュア、今回は粉砕に出ました。



ゴリリッ。
愛らしいドレスが台無しの腕力展開に心がときめきます。
まぁ中身は変わってないんだから仕方がない。



天使桃:
 「プリキュア・ラビング・トゥルーハート!」

劇場版ではラスボスをクマさんに戻した必殺技。今回はトカゲと球根に戻してみた。
何かそういう浄化系というか、「愛ある時代にまで戻す」とか「愛されていた当時に戻す」とかそんな能力なんでしょう。
そんな技を、そんなポーズで撃ち放つなと思いますけれど。

最後の幹部を撃破して、籠絡した幹部と共にいざ総統の元へ。
先日はあれほど迷ったというのに、今度はあっさり中枢に辿り着くことが出来ました。
飛べるって、凄い。機動力が違う。



メビウス発見。即・殴る!
けれどそんな桃園さんを、パッションさんは引きとめてみた。
一瞬、「ついに裏切るか!?」と期待しましたが、パッションさんは良い子です。
メビウス総統の説得を開始してみた。疑ってごめんなさい。
桃園さん…どんどん主人公ポジションを奪われていく…。

しかしながら交渉は決裂。
早速桃園さんは殴りかかります。
ぶっちゃけ難しい話とか、分かんないし。



桃園さん:
 「どおりゃああああ!」

清廉なドレスが台無しの雄たけび上げて、天使キュアの拳が迫る。
こうなったらもうどうしようもない。
パッションさんも諦めて、ハピネスを打ちこんでみた。



そして即、仕留めた。

…あ、あれ?
牽制のつもりの一撃だったのに、取り返しのつかない一線を越えたような。
ハピネス状態で説得を続けようとしてたパッションさん、びっくり。

こうしてメビウス総統は撃破されてしまいました。
実にあっけない幕切れだった。
粛々と帰り支度を始める一行でしたが、そこに現れるメビウス様の本体。



正体はでかいコンピュータ。
何やら難しいことを話し始めましたが、桃園さんは気にしません。
ぶっちゃけ難しい話とか、分かんないし。

桃園さん:
 「よし、行こう!」

何も考えず突撃を決断。
普通に考えれば電源引っこ抜いて袋叩きにすれば良いのですが、シフォンを救出しないといけないのでそうもいきません。
それに桃園さんに難しいこととか分かるわけがない。よく分かんないけど、来いって言ってるから行く!そして殴る!

…ぎりぎりのラインまで説得を続けるパッションさんに引き換え、「悪い奴!殴る!」モードに突入してる桃園さんが、とてもとても印象的だった回でした。
うぅ。桃園さんが空回りしている。
最終回目前だから良いところを見せようとしたんでしょうけど、ちょっと張り切り過ぎちゃってる。
いいもん。パッションさんを救済したというだけで、彼女は十分にお仕事を果たされたんだから。


(左画像)
フレッシュプリキュア! キュアパッション&キュアベリー マグカップ

(右画像)
フレッシュプリキュア! キュアピーチ&キュアパイン マグカップ



【管理社会】

突き詰めると二つ問題にぶち当たる。

「人類のためになるように管理する社会」ならば、至って普通に「人類にとって幸せな社会」が実現するのでは?というところ。
「マトリックス」でいえば、「別に目覚める必要が無いのでは?」という問題です。
機械から迫害されているのなら支配から脱する必要があるけれど、幸せに管理してくれるのなら問題ない。
そもそも「人類のために」開発されたコンピュータなのだから、幸せを目指さないのは矛盾している。
多分、メビウス総統のプログラムにはバグがありますね。テストする時間がなかったとかだ。



もう一つは、支配から解放されたとしても、その人たちは「幸せな社会」を目指すので再び支配コンピュータに類するものを作り始めると言うこと。
元々メビウス様を作った人たちは、自分らが幸せになりたいから作ってるわけです。
メビウス様の回想シーンに出ていた彼を開発した人たちは、みんなで協力して幸せを目指してたはず。
つまり幸せを目指していくと、やっぱりどこかの未来で似たようなシステムを自ら作ることになる。
小説「プレイヤーピアノ」ではこの辺のやりきれなさがオチになってる。

でも桃園さんがそんな難しいことを悩みだしたらがっかりなので、とりあえず元気にぶん殴ってくれれば満足です。

【今週のラビリンス1】



クラノザさんの攻撃に晒され、危機に陥ったラビリンス国民。
天使キュアさんがいなければ命が危ない状況ですが、逃げません。
だってプリキュアさんの背中にいるのが一番安全だから。よく分かってる人たちだ。

【今週のラビリンス2】



微笑み生物で殴り込むというのは、泣きわめくよりも性質悪いと思ってみる。
あとこの生物、天使キュアの一部を使って作成されてるんですよね。フェチ的にもぞもぞ気分。
ナケワメーケも、桃園さんの髪の毛とかから作れば良かったのに。

【今週の桃1】



夢原さんもそうでしたけど、羽根に収納機能がついてるのが密かに楽しいです。
これで屋内戦闘も大丈夫。
花瓶を落としたりしてた月野先輩とは違う。

【今週の桃2】



桃園さん:
 「貴方たちは二人とも、優しい心を持っている」

桃園さんは彼らが寝返った経緯を知りません。
赤蒼から聞く余裕もなかったはずです。
すばやく状況を読んで話を合わせたのか、桃脳なので何も考えていないのか、それは分からない。

なお同じ立場でありながら、慎重にコメントを避けたブッキーさんはとても用心深いと思いました。

【今週の桃3】



迫りくる散弾!唸る桃パンチ!

…どうしてこの娘たちは避けないのだろう、

【今週の桃4】



桃キュアさん:
 「メビウス!どこにいるの!出てきなさい!!」
 「メビウス…!許さない!」

桃園さんのブチギレ具合が、今週はいつにもましておかしかった気がする。
くどいようですが、せっかくのお美しい羽根付きドレスが台無しです。
中身は変わってないのだもの。仕方がない。おもちゃの国での天使ぶりは、何かの奇跡だったんだ。

ところで天使フォームに見慣れてしまうと、あの格好いい桃フォームですらロースペックに見えてきます。
これで変身解いちゃった日には…。
輝夢さんを乱発しなかった夢原さんは、その辺、賢明だったんだなぁ。

【最後の次回予告】

桃キュアさん:
 「次回」
 「フレッシュプリキュア!最終回!」
 「お楽しみに!!」

いつものと違う変則予告。
些細なことだけど、何か胸に来た。
1年間、ありがとう桃園さん。
コメント (3)
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しゅごキャラ!パーティー! 第16回 「進めりっか!ガーディアンへの道」他

2010年01月23日 | しゅごキャラ!
■しゅごキャラ!ぷっちぷち 第31話「おもちを焼くのまき」、第32話「お悩み解決隊・その2のまき」

日奈森さんの見ていないところで、しゅごキャラたちの奇異な生活は続く…。
これが日奈森さんの本当の自分かと思うと、彼女の言動が支離滅裂なのも理解できます。
あんなのが4体も体内にいて、普通の生活できるわけがない。



ダイヤ様:
 「それはやきもち!」



赤黄:
 「ランと!」「ダイヤの!」
 「お悩み解決隊!」

特にダイヤ様は、一回りして邪悪の領域です。
もはや言動が意味不明。
それを「まぁダイヤ様だから」で押し切っておられる。

■しゅごキャラ!図鑑

今日はナナさんの紹介。
使われるBGMは「シークレットプリンセス」。
モルセールさん…、専用ソングないんですね。



解説:
 「子供の心のたまごを抜き取り…」
 「謎たまを生み出す少女・ルルのしゅごキャラだよ!」
 
しかもフォローなしで悪人紹介です。
モルセールさん…。貴女、楽屋裏でやっぱり何かやらかしたんですか。
第2期を健気に支えた彼女に対し、日奈森さんはちょっと冷たすぎる。

■しゅごキャラ!!!どっきどき 第16話「進めりっか!ガーディアンへの道」

柊さんがたまごを生みました。
これでようやく、偉大な先輩方と同じキャラ持ちになれる。
新人さんも大喜び。

だけどなかなか孵化しません。
手っ取り早いのは×をつけて強制破卵することですが(ダイヤ様はそのようにして孵化しました)、健気な彼女はそんな安易な道には逃げません。
日奈森さんとは一味違う。

だけどついうっかり心が折れた。
まずいです。図らずもダイヤ様と同じ路線に入りかけてる。
トリガーとなったキーワードが同じ「キラキラ」なのがまたまずい。

だけど健気なる柊さんは、すぐに前向きな気持ちを取り戻しました。
一瞬でたまごに×をつけた誰かさんとは違うのです。
柊さんには、過去の日奈森さんの華麗なる遍歴を公開すれば、色々励みになるんじゃなかろうか。



あと端々のダイヤ様の姿勢が可愛すぎてとても困る。唯一の前科持ちのくせに、どうしてこう…。


(左画像)
しゅごキャラ! キャラクターソングコレクション3

(右画像)
Going On!(初回限定盤)


■しゅごキャラ!ネイルアート

新コーナー。
コスプレお姉さんが、自キャラをイメージしたネイルアートをしてくれます。
初回は赤と緑。

赤&緑:
 「ランみたいな元気でハッピー」
 「スゥみたいなほわほわやさしい」

この流れで最後は「ダイヤ」なんでしょうか。
あのメッキの剥がれ具合が著しいダイヤを…。難易度が高いです。
オーディションを勝ち抜いた新人さんが迎える、最初の難問かもしれない。
コメント (1)
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私と音のない音楽会

2010年01月22日 | プリキュア雑談・総合
ここ数日、微妙に凹んでいたのですが、昨日プリキュアさんのサントラを聞きまくった結果、大変元気が出ました。
とりあえず桃園さんの「決意のテーマ」が格好いいです。元気が出ると言うか、より正確には勇気が出る。
危機に対し、首と腹を括って立ち向かう桃園さんの勇姿の何と励まされることか。
あの曲を脳内に鳴り響かせながら仕事をすると、恐ろしくはかどります。
もう怖いものはない。今こそ、決意の時。

思えばプリキュアさんには助けてもらってばかりです。
「オールスターズ」公開時にも書きましたけど、プリキュアさんには単純に「話が面白い」以上の存在力を感じます。
まぁ「毎週日曜の朝にプリキュアさんを見る」という生活を数年続けてるのだから、当然と言えば当然ですけれど。

それに個々の話の展開も、個人的な実生活と上手くリンクしてる気がします。
美墨先輩が腕力勝負をしていたころ、私も根性勝負の仕事をしてた。
美翔さんがスパイラルリングを獲得した頃、こちらも新しい転機を迎えてた。
夢原さんが絶望と戦ってた頃には現実と格闘していたし、桃園さんの扱ってる幸せテーマはとても身近に感じます。
他にも細かいところから全体的なところまで、プリキュアさんの思い出は色んなところで関連づいている。

言うまでもなく、これは「自分が特別だ」とか運命論ではなく。
単に「ちょうどその時見ていた内容に物の感じ方が影響されているから」「物事はどういったようにも解釈できるから」というだけのことなのですけど。
結果論として酷く影響を受けている(と感じる)のは確かです。

多分、よく年末に特集されるような「時代を代表する芸能人」に抱く感情とかと同種なのだろうと思う。あるいは占いとか。
底抜けに明るいキャラの芸能人のファンをやってるときに、暗く沈みこんだ生活はしてないだろうとか、「金運UP」と占いに出たので意識していたら商機をつかんだ、とかそんな感じ。
(逆に「暗く沈んでいるから明るいキャラを求める」「金運を意識しすぎて失敗する」…というパターンもあるでしょうけど、それも影響を受けてリンクしているという意味では同じ)

そして、「プリキュアさんの展開やテーマが、その時の自分の心境とリンクする」ということは。
逆に考えると「ハートキャッチプリキュア」の内容如何で、今後1年間が予測できますね。
例えば「ふたりに戻ったということで友情重視のお話」とかになったら、交友関係において印象に残る1年になるとか。
恐ろしいな「プリキュア」コンテンツ。
もはや預言書です。なるほど。こうやって宗教は成立したのか。

そんなわけなので、「ハートキャッチ」のお二人には是非ともたくさん玩具を売っていただいて、景気の良い1年を「予言」して欲しいものです。
コメント (1)
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