穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

Yes!プリキュア5GoGo! 第41話「りんちゃんイケメンとデート!?」

2008年11月30日 | Yes!プリキュア5GoGo!
【今週のハイライト】

 

夢原さんの血も涙もない特殊OP攻勢が続きます。
早く映画館に行かないと、良いとこ全部見せちゃうよ?
もういっそ、OPつないだら違うストーリーになるような特別編を作ってもいいんじゃないだろうか。

■Yes!プリキュア5GoGo! 第41話「りんちゃんイケメンとデート!?」

 

カラカラカラカラ。今日もせっせと販促活動に励む夏木さん。

夢原さん:
 「ケーキ!ケーキ!!」

暢気に放蕩生活を送る友人たちをさておいて、彼女はとにかく働きます。
夏木さんの話題よりも、ケーキの話題に食いつく友人たちが憎らしいですが、とにかく働きます。
働いても働いても全く報われない(音注意)ですが、それでも働きます。
だって仕方がないじゃない。

夢原さんはココ、檸檬は歌、秋元先輩はナッツ、水無月先輩はミルミル。
夏木さんに与えられた小道具はビーズアクセなんです。
何故私だけ無機物とか、しかも手作りで自作かよとか、バンダイ様に呪詛の言葉を投げつけてる暇はないのです。

 

2年間、共に歩んできた『相棒』を見る目は優しげですらある。
この謎のアクセ製造器もすっかり手に馴染みました。
私、アクセ職人になる。今なら素直にそう思える。

 

ナッツ:
 「アクセサリをつける意味って、なんだろうな」

お前…今さらそれを言うか…。
夏木さんの2年を全否定するかのような素っ気ない言葉に、さしもの彼女も絶句。
意味って、そりゃ「バンダイ様が必要としてるから」に決まってるじゃない。他に何がと言われても…。

 

思い悩んでるその内に、気がついたら百井さんと逢引することに。
彼女の情熱特性が久々に炸裂です。
私も女子中学生様をほいほい誘える、そんな立派な大人になりたい。

一方そのころ。
残された女子中学生どもも、アクセサリの意味について考えてました。
バンダイ様の意向だよね、あのアクセ。彼女たちも他に何も思いつきません。

 

檸檬:
 「理由と言われてもお洒落のためとしか…」

先日アクセサリを握りしめてオーディションに臨んだ檸檬さんもこの有様。
貴女、あれは単なるお洒落で身につけてたのか。
檸檬頭がはじけてる。

そんな中、夢原さん閃いた。

 

夢原さん:
 「りんちゃんはアクセサリつけてケーキ屋さんに行ったんだ!ずるい!」

彼女のハイスペックな思考回路には恐れ入る。
夏木さんはこんな娘が親友で本当にいいんだろうか。
いいんだろうな。それが夏木さんの良いところ。

 

追跡してきた夢原さん、合流。ケーキ!ケーキ!!
この娘は…。夏木さんの最後のロマンスに塩かけたりして…。
そしてまさかのブンビーさんもケーキ屋さんにいた。

 

しかも普通に働いてた。ちょっと嬉しい。
ちゃんと真面目に正攻法で働いてるのが素晴らしい。
この分なら、「ナッツハウスを任される」エンドも夢じゃないかもしれない。

何はともあれ。
突然の出会いに百井さんも思わず「エターナル」と口走ってしまいました。
夢原さんはそれを聞き逃さない。

 

ぎんっ!

夢原さんの「こいつは敵!」フラグが勢いよく跳ね上がる。
こうなったらもう話を聞いてくれない。
さっきまで仲良くしてたとか、そんなものは夢原さんの敵性認識の前では無意味。
だって敵だもん。殴る。
夢原さんが「SplashStar」に出ていたら、霧生さんと壮絶な戦闘になったんだろうな…。

かくして隠微なデートは陰惨な死闘に早変わり。

百井さん:
 「…貴女たちの弱点を探っていて、一つ分かったことがある」
 「無駄の多い貴女たちは、効率のいい私たちに勝てない!」

高原でテニスしたり手品を披露したりMr.マジックだったり。
実に効率が良いですね。無駄もない。
また、これまでの情報だけでは、夢原さんたちはMr.マジックの正体は分からないはずなのですが、そこはさっくりスルーする彼女たちも無駄がない。
この際、未解決問題は全部彼のせいにしておこう。

 

百井さん:
 「これはこれは、コイントスがお上手な彼女じゃないですか!」

完全に根に持たれてる。
医者だの知性だの生徒会長だの、そんな特性はどうでもいい。
卑怯な謀略が全ての青の先輩。彼女はコイントスが上手な女。

 

問答無用のビオランテアタック。
これに対し、ムカーディアさんは抗戦の構え。
簡易バリアを展開して受けて立ちます。

 

しかしこの質量差は絶望的すぎる。
画像下の豆粒みたいなのがムカーディアさんです。
勇気は買いますが、彼も長くはないな…。

こうして撃退されたムカーディアさん。
夏木さんの最後のロマンスもあえなく消滅してしまいました。
情熱の赤い乙女、彼女持ち→幽霊→敵幹部と数奇な変遷をたどった結果、最後に残ったのはアクセサリだった。

 

プリキュアさんには善人と変態しか出てこない。
それを強く意識したラストでした。
ていうか、アクセサリに込められた想い云々は、先週既に通過済みというか、順番を間違えてるというか。



(左画像)
Yes!プリキュア5 GoGo! カラフルビーズクルーラー


(右画像)
Yes!プリキュア5 GoGo! カラフルビーズクルーラー別売りビーズセット

夏木さんの頑張りは忘れない。



ところで、「放送されるまではネタバレである」というのが弊ブログの方針です。

【今週の檸檬】

 

檸檬:
 「仲良し同士お揃いのものを身につけることもありますよね!」

そう…ですよね。
仲良しさんでお揃いのものをつけたりとか…。
貴女もそういうことが出来る人が見つかるといいですよね…。

【今週の他者認識】

 「そうそうこいつもエターナル」
 「また新しいエターナルね!」
 「本当の正体はエターナルだったの!」

もう完全に人名扱いですね、『エターナル』。
一応昔は、「ダークフォール『の人』」とか鈍臭く呼んでたのに。
テンポが良くなったという意味では、プリキュアシリーズにおける改善の一つなのかもしれない。
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小説「グラスホッパー」(伊坂 幸太郎) 感想

2008年11月29日 | 小説・本
最近、「サンデー」連載中の漫画「魔王 JUVENILE REMIX」を推してるのですが、小説「魔王」以外にも原作があると教えてもらったので読んでみました。
果たしてネタバレをしていいものか、そもそも「魔王」を知ってる人がここをどれほど読んでるのか。
全く見当がつかないので、「小説も漫画も読んでる」という人にしか分からないような適当な感想を書いてみる。

■グラスホッパー ‐ 伊坂 幸太郎

バッタさん。もしゃもしゃ草を食べる。そんな話。

妻を殺され復讐を誓った鈴木さん、対面した相手を自殺に追い込む特殊能力者の鯨さん、ナイフ大好き殺人者の蝉さんが、「押し屋」と呼ばれる殺し屋さんを巡る話です。
いわゆるハードボイルド系。
ストーリー的にはそれなりにオチもあり、そこそこ楽しんで読めました。

ところで、普段あんまり日本人原作の小説を読むことがないので今ひとつピンと来ないのですが、「魔王」や「グラスホッパー」等の小説も「読書」の範疇に含まれるもんなんでしょうか。
私の感覚だと漫画やライトノベルと同じ括りのジャンルなのですが…。
貶す意図はないのですが、後書きの解説に直木賞候補だったと書いてあって、ちょっと意表を突かれました。
まぁ直木賞自体、そんなもんなのかもしれない。
正直、「漫画ばっかり読んでるとダメになる。活字を読め」と言われてこの手の小説を差し出されたら、かなり戸惑う。え?同じじゃ?

なんかネガティブっぽいこと書きましたが、小説自体は面白かったです。
小説単体でもですが、特にこれを下敷きにした漫画版の存在がとても良い。
この「グラスホッパー」と「魔王」から、あの漫画にアレンジした大須賀さんは偉い。

「自分は上司の操り人形なのでは」と神経病んでる蝉さんと、「考えろ」がモットーの安藤くんを組ませたのは素敵だし、復讐に燃える鈴木さんと安藤弟の置き換えも上手い。
使い方が上手いだけに、先に「グラスホッパー」を読んでればとんでもなく熱かったんだろうなぁ。
不用意に横断歩道の前にいるマスターとか、やべぇ。

これから先の展開も楽しみです。
大須賀さんはかなり丁寧に原作小説の展開を使ってくれてるので、まだ未出のアレやコレが出てくるのにも期待できそう。
そのくせ、「今の話の流れでは原作のあのシーンは無理」みたいなものもある。でも今までの傾向を見るに、絶対ねじ込んでくるはずだ。どうする気なんだろう。
原作に忠実な漫画の今後の展開を、原作読んだのに予想できないってのも凄い話だと思う。

小説で一番好きだったシーンは、岩西さんが蝉さんに最後のエールを送るところ。
これも今現在の漫画の展開だと起こりそうにないのですが、めちゃくちゃ盛り上がりそうです。
それに続く話も漫画的にどうする気なのか。色々楽しみな場面ばっかりだ。

別の小説の登場人物たちが絡み合ってるので、スパロボ的面白さも。
変態蜂娘VSマスターとか、変態蜂娘VS犬養さんとか、頭おかしいです。
よく思いついたなそんな構図。

他にも、薬で朦朧とする変態蜂娘とか。
確かに原作にもそんな一節はありますが、そこからああいう展開は普通発想できません。
ていうか原作小説ではほとんど描写もされてない変態蜂娘を、ああも変態に仕立て上げた大須賀さんは変態。今後の展開にも期待しています。



(左画像)
グラスホッパー (角川文庫)

(右画像)
魔王 (講談社文庫 い 111-2)


実は漫画版「魔王」の最初の方はろくに読んでませんでした。
ぶっちゃけ地味だし野郎ばっかりだったので。
ええ、真面目に読もうと思ったきっかけは、変態蜂娘です。もしかしたら私も変態なのかもしれないとちょっとだけ思った。
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一言感想:週刊ヤングジャンプ「本当に一言だけ」

2008年11月28日 | アニメ、ゲーム・全般
■華麗なる食卓 その353「いっくよォー!魔味かる♥めるるとすぱいすさんの味楽る☆クッキングの巻」

み、「味楽る」って単語を不用意に使うな!

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みればいーじゃん!しゅごキャラ!ナイト 第8話「君の瞳に恋してるっ!」

2008年11月27日 | しゅごキャラ!
「しゅごキャラ」さんの初期OPを見てると、何だか1年前を思い出してしんみり。
別に何があったというわけでもないですけど、冬場の土曜朝の何とも言えない感覚が…。
こういう気分になれるから、1年物のアニメを毎週決まった曜日に見ることには意味があるんだ。

■みればいーじゃん!しゅごキャラ!ナイト 第8話「君の瞳に恋してるっ!」

1年前に見た時は前半を見過ごしました。
そして1年後の今は後半が録画されていませんでした。
私は2年分を足してようやく1人前になれるようです。

 

Kチェアさん:
 「相馬くんはあれを、藤崎さんはこれをよろしく。結木さんはふたりのフォロー」
 「それから日奈森さんは、特になし」
 「日奈森さんにはこういう地味なことは似合わなさそうだし」

それなのに今は雑用させられまくりですね…。
クール&スパイシーも1年かけてただの人になられたようです。
まぁこの当時と比べ、ガーディアンの真人間率が下がってますしね。ジョーカーの手も借りたい人手不足。

 

ホット&ハイテンションな今回のゲストキャラさん。
日奈森さんとタッグを組み、唯世くんを落とすため元気に跳ねまわります。
そんな彼女の想定した、最大の恋のライバルは。

渡会さん:
 「私たちが最優先で倒すべき真の敵は!」

 

渡会さん:
 「藤崎なでしこよ!!」

素晴らしき慧眼。
確かに藤崎さんは真の敵だった。
この時点で倒しておけば、後々の悲劇を招くこともなかっただろうに…。

…藤崎さん、現Qチェアからも敵視されてるし、不用意に戦乱を招く方だ。
ああ見えて、中身はいたって真人間で良心的だというのに。

 

もう一人の真の敵・山吹さん。
幾多の×たま化を乗り越え、自力蘇生を果たす彼女のスペックはさりげなく高い。
彼女が「?たま」化したらかつてない強敵になる気がする。


(左画像)
ホントのじぶん(限定盤)

(右画像)
しゅごキャラ! アミュレットBOX 1


【今週のCM】

 

CM:
 「ポニーキャニオン ショッピングクラブ!」
 「しゅごキャラ!アミュレットボックスキャンペーン開催!」
 「今アミュレットボックスを買うと特製QUOカードをプレゼント!」

マニアックなCMだ…。本放送ではやってないのに。
深夜版を見て続きが気になる子は、アミュレットボックスを買っちゃおう!
「みればいーじゃん」は巨大な30分の販促動画です。

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一言感想:週刊少年サンデー 「西森博之先生特集」

2008年11月26日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■MY SWEET SUNDAY 第12回「西森博之」

西森さんの「サンデー」の思い出漫画は「サバイバル」に「漂流教室」だそうです。
「サバイバル」は読んだことないのですが、「漂流教室」は私も大好きでした。
読むと悪夢にうなされる。かつてあれほど極限状況の話を読んだことがない。

小学校ごとタイムスリップ。行きついた先は崩壊して砂漠化した未来。
食い物なし。水なし。一面砂漠で、日光も雨も期待できない状況。
もうその時点で何をどうサバイバルしようもない上に、ペストや謎化け物にまで襲われる始末。
友達を喰らう恐ろしい化け物に対し、「奴を倒せば食糧になるんでは」とか考え始める小学生たちが不憫でなりませんでした。
しかも本当に実行に移してみたら、毒性が強くて食えないし。酷い。

で、西森さんが挙げてる漫画から、「スピンナウト」はそういう話にしたかったのかな、とちょっと思って見た。

■神のみぞ知るセカイ FLAG31.「10%の雨予報」

今シリーズのターゲットはモブキャラ娘。
あからさまに攻略対象外の脇役キャラです。特徴もなければ特技もない。
適当に適当な恋愛してきゃっきゃきゃっきゃ言ってるタイプです。

げんなりする神様ですが、でも冷静に考えればとにかく心の隙間を埋めれば目的は達成です。
そこで彼女の恋の手伝いをすることになりました。
別に神様が相手を落とさなくても、満足させる相手がいるならそれで良し。

…この時点で、「そもそも恋愛という手段を取る必要がないのでは」ということが垣間見えるのですが、気にしません。
神様は持てる最大の武器を使っておられるんだ。
だから今までの戦法は決して間違ってない。人としては大間違いですが。

何はともあれモブキャラ娘のために、男キャラの攻略を行うことに。
彼の手にかかれば落ちない相手などいない。
かくして通りすがりの男子生徒A、あっさりと攻略される羽目に。

ですがモブキャラ娘、正直男子生徒Aなんてどうでも良かった。
むしろ気持ちは神様の方に傾き始めてたり。
それにも関らず男子生徒Aとくっつけることに燃えてる神様の姿に、娘さんはちょっといじけてしまいました。

神様:
 「…告白は中止だ。失敗だ」
 「あいつにも…ちゃんとパラメーターはあったんだ…」
神様:
 「あいつの心のスキマを広げてしまったかもしれない」
 「駆け魂は…ボクが…出すよ」

覚悟を決めた神様、格好いい。
まぁやろうとしてることは非人道的なわけですが、とりあえず格好いい。
娘さんをパラメーターで判断し、ゲーム的に攻略をしかけようとしてるわけですが、格好いいということにしておこう。

■絶対可憐チルドレン 153rd sense.「家に帰ろう(2)」

三宮さんが普段見せないような表情しまくってたのが素敵でした。
あんな娘さんと同棲してて、一切なびいてない皆本さんの意志力は化け物。
そんなんだからカタストロフを招くんだ。

■月光条例 第8条[ヘンゼルとグレーテル]

1話完結・戦闘は省略。
最近の展開はすこぶる楽しいです。
いい意味で適当なところが。

…シビレッタ婆さんに読ませてあげたい。

■魔王 JUVENILE REMIX 第72話「せせらぎ」

兄の仇を取ろうと金属バットを持って出陣しました。
相手は車椅子に乗っていました。周りには人も沢山います。
でも関係ない。殴る。大変なことになるまで殴る。

そう決めていたのに、仇は名も知れぬ相手に暗殺されてしまいました。
仕方がないので暗殺者を追跡し、金属バットで殴ることに。
理不尽な話ですがしょうがない。だって殴るって決めたんだから。

が、そんな安藤弟さんを出迎えたのは、存外平和な暗殺者さんのご家族でした。
意表を突かれたその隙に、無意味に三途の川を渡ってしまう弟さんがお茶目さん。
その途中で、他界したお兄さんと邂逅しました。

弟さん:
 「……なあ…兄貴…」
 「なんで…あんなことになっちゃたんだよ…」
 「どこにも行かないって…言ったじゃないか…」
 「賭けてもいいって言ったじゃないかよ!!」

その邂逅シーンで「せせらぎ」のエピソードを持ってくるか。
原作読んでるだけに、構成がとても面白い。
今「サンデー」で一番続きが気になる漫画になってます。

ところで暗殺者さんの名前は「槿(あさがお)」さんだそうです。

暗殺者さん:
 「あさがお。『むくげ(槿)』と書いて…あさがお」

普通の人は「むくげ」なんて漢字も知らなければ、馴染みもない。
この人のことは今後も暗殺者さんと呼ぼう。
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蛇口に乗ってどこまでも

2008年11月24日 | 王様の耳はロバの耳
先日の週末のこと。
いつものようにお家に帰り、いつものようにお風呂に入ろうとしました。
大嫌いなお仕事から解放されて、ほっと一息つける瞬間です。

蛇口をひねりました。
水が出ません。
更にひねりました。
やっぱり出ません。
なんてこった、水が止められてる!

思い起こせば水道料金を払った記憶が曖昧です。
酷い。ちょっと料金を踏み倒したからって止めるなんて!
思わず駄々をこねてみましたが、よく考えたら私が悪い気もする。

慌てても仕方がありません。
こんなこともあろうと、ペットボトルの水を備蓄してます。
備えあれば憂いなし!今日はこれで乗り切ろう。

私もかれこれ10回以上引越してますが、その間には水道・電気・ガス・トイレ・風呂をまともに使えなかったことも多々ありました。
料金滞納以前に、共同トイレが水没しただの水道管が破裂しただの風呂が故障しただの、まぁよくある。
ライフラインを24時間使えると思うな。屋根があるだけありがたいと思え。

ちなみにきつかったのは暖房器具や電気が使えなくなったとき。
外が氷点下の豪雪状態のときに暖房具が壊れ、一家一同集まって夜を過ごしたとか。
同じく猛雪の最中に電気が突然使えなくなったとか。
雪をかきわけて帰宅し、震えながら電気をつけようとしたら何故かつかず。携帯電話の明かりを頼りに冷え切ったコンビニ弁当を食う…という生活を1カ月弱続けたことがありました。あの時は何かを覚悟した。
(後日、コンセントが断線してショートしてるのが原因と判明。火事にならなくて良かった)

それらに比べれば水が止まるくらい何のことはありません。
のほほんと夜を過ごし、翌日、水道局に電話してみました。
ひとまず請求書を探しても見つからなかったので、それを送ってもらわないと。

水道局のお姉さん:
 「はいはい。ではお支払いの履歴を調べますね」

水道局のお姉さん:
 「……滞納分はないですが、何を寝ぼけてますか?」

おかしい。ちゃんと払ってた。
いや払ってるのが当然だから、別におかしくはないのですが。
ていうかきちんと納付してるのに、水道止めたのか。酷い!

水道局のお姉さん:
 「こちらでは特に止めてません。ばーか」

ッ!!
理不尽な。昨夜ペットボトルの水を浴びて風呂に入った私の立場は一体。
仕方がないので別の可能性を探ってみます。
よくあるのは凍結です。過去に何度か経験があります。
以前に「水道管が凍った!お湯かければ大丈夫ですか?」→「くたばれ」というやりとりを水道局さんとしたこともある。

でもそこまで寒くはなかったはずです。
そうすると工事で断水とか?
考えてみれば近くで工事をしてたような、してなかったような。

水道局のお姉さん:
 「この素人め。調べましたが、工事情報も入ってません」

ではいったい何なのか。私の気のせいだったんだろうか。
釈然としないままお家に帰り、釈然としないままお風呂に入ってみました。
水は出ました。私の気のせいだったようです。

…原因が皆目分からない。


【補足】
 水道局のお姉さんとのやりとりは私の被害妄想です。
 実際のお姉さんは物凄く優しく対応してくれました。
 水道局さんは一切悪くない上、面倒かけてるのはこっちなのに、「お手間をかけさせて申し訳ありません」と謝罪までしてくれた。
 お姉さん万歳。水道局万歳。
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Yes!プリキュア5GoGo! 第40話「うららの歌声を取り戻せ!」

2008年11月23日 | Yes!プリキュア5GoGo!
中の人曰く、「うららは計算高い」。
中の人曰く、「ミルクにタメ語だったのは小動物扱いで下に見てたから」。
中の人曰く、「でもくるみになったら年上だったので丁寧語に切り替えた」。
(ラジオ:CLUB ココ&ナッツ

今日はそんな春日野うららこと檸檬さんのお話です。

■Yes!プリキュア5GoGo! 第40話「うららの歌声を取り戻せ!」

先日「友達がいない」という弱点を克服したレモ子さん。
あの後、果たしてカレー屋娘との仲が続いてるかが若干気がかりですが、とにかく一度は友達らしきものができました。
たとえアイドルの宣伝効果目当てのお付き合いだったとしても、友達は友達に違いない。

けれどもう一つの弱点「売れないアイドル」は深刻です。
何せ街中で営業してても、道行く人に全く気がついて貰えない。
あんだけ大規模に宣伝しまくってるのに売れないということは、純粋に檸檬の実力不足ですよね…。
オーディションにも落ちまくりですし。
これではとても大女優になるなんて…。

 

鷲尾さん:
 「最終審査に残ったよ!」

!!
なんだと!?
檸檬が、オーディションに残ってる!!

 

馬鹿な。
檸檬もこの驚きの表情。
どんな力を使ってねじ込んだんだこの事務所。

 

思い起こせばあの辛かった日々。やっと、少しは報われる日が…。

驚いてばかりもいられない。
この生涯最大のチャンスに檸檬も気合いを入れ込みまくり。
オーディションの演目はミュージカル。曰く、母親が最後に演じた劇・演じた役と同じだそうです。

 

…オーディションに残ったのは「あの名女優・春日野の娘」のネームバリューが役立っただけでは。。

娘が同じ役を演じるとなれば、宣伝効果も高いですよね。
計算高いレモ子さんなら、当然それには気付いてるはず。
ええでもいいんです。きっかけは何であれ、チャンスを掴むのが大事なんだ。

けれどそこに久しぶりのシビレッタ婆さんが。
ここしばらくお姿を見てませんでしたが、まだ在籍してたようです。
そんな婆さんが用意した今回の舞台は海の中。

 

ぴちぴちっ!ぴちぴちぴちぴちっ!

下半身がおサカナさん。見目麗しいです。
シビレッタ婆さん、良いお仕事をなさる。
とりあえずしばらく画面を眺めていたい。

 

しばらく眺めてみた。おサカナさん万歳。

出来る社員ぶりを見せつけるシビレッタ婆さん、続いて交渉を始めました。
プリキュアさん相手に交渉なんて。
せせら笑いすら聞こえてきそうですが、今日の婆さんは違う。

 

シビレッタ婆さん:
 「この貝殻には檸檬の歌声が入ってる」
 「貝殻を開くと永久に歌えなくなるよ!」

それが本当かどうかは分かりませんが、婆さんも知恵を絞りましたね。
単に「大事なものを奪って交渉」では、「殴って取り返せばいい」と即決されてしまう。
「私でないと元に戻せない」という条件を最初にきちんと説明しておけば、さしものプリキュアさんも話し合いに応じてくれます。やるな婆さん。

 

シビレッタ婆さん:
 「ローズパクトを渡すか歌声を海の泡にするか。さあ檸檬が決めな!」

愚かな。
檸檬にそんな権限があると思ってるんでしょうか。
婆さん、最後の最後でツメを誤った。

案の定、檸檬はローズパクトの提出を却下。
まさか「別にパクトいらないですよね。そもそも何でローズガーデンに行きたいんでしたっけ?」とは言えません。
これにはむしろ、婆さんの方が困った。

婆さん:
 「いいんだね!本当に歌えなくなるよ!?」
檸檬:
 「構いません」

婆さん、冷や汗。
パクトを持ち帰らないと進退が危ういです。
実は相当に部の悪い取引をしてたりする。

けれどそこで夢原さんが動いた。

 

夢原さん:
 「ローズパクトを渡して、歌声を返してもらおう」

おぉ…。夢原さんが、檸檬のために多大な犠牲を決意なされた…。

 

夢原さん:
 「パクトは後で取り返せばいい」

ガッツ!

大変斬新で邪悪な発想ですね。
まず、パクトを渡す。歌声が戻る。即座にボコ殴りにする。パクトも戻ってくる。めでたしめでたし。
さすがは去年、無敵の交渉「言うことを聞かないと玩具を壊す」を行った夢原さん。

 

かくしてパクトは一旦、婆さんの手に。
しかし婆さんは歌声を元に戻すことを拒否。
当然です。元に戻したらボコると、目の前で宣言されたんですから。

 

これに対し夢原さんたちは激怒。自分たちのことは棚に上げて、一斉に卑怯者呼ばわりです。
どさくさまぎれで歌声+パクトを奪い返すと、物理制裁を決行。
やっぱりプリキュアさん相手に交渉なんて無駄なんだな…。

 

 「プリキュア・メタモルフォーゼ!」
 「…トランスレイト!」

人魚変身。和む。
変身すると足が生えるのは伝統です。
とはいえ人魚姿のままでいて欲しかった気も…。

 

普段は温厚(な振りをしている)檸檬ですが、お仕事絡みはブチ切れる。
水中だというのに水圧などないかのような大暴れです。
水中でココを投げたミルミルさんといい、彼女たちの腕力は常軌を逸してる。

 

婆さん、生き延びた。これがラスト回と思ってたのでちょっとびっくりです。
最近、選ぶ物語の質が上がってる婆さん、まだまだ期待できるんでしょうか。
次は「ラプンツェル」とか「赤ずきん」とか「パンを踏んだ夢原さん」とかをですね…。

 

かくして歌声を取り戻した檸檬。
意気揚々と最終オーディションにご出陣。
審査科目は歌。

 

このお歌の「WakeUp!」を聞くとマスカレイドを連想する。小剣繋がり。
それはともかく大事なオーディションで持ち歌を選択するなんて、檸檬もふてぶてしくなったものです。
個人的にはここは「夢見る女の子」が聞きたかった気もする。

コスプレも終わりお歌も終わり。
後はオチを聞くだけです。
さ、いつものように、落選通知をどうぞ…

 

鷲尾さん:
 「受かった!受かったよ!!」

!!
なんだと!?
檸檬が、オーディションに受かった!!

 

 「Yes!プリキュア5」シリーズ、完。

もう、積み残した課題は何もない。



(左画像)
春日野うらら/ツイン・テールの魔法

(右画像)
春日野うらら/とびっきり!勇気の扉


冒頭のラジオの話ですが、中の人が檸檬のコスプレをなさったそうです。
物凄く見たいとても見たい。
この際、OPをさりげなく実写に置き換えませんかね。


【追記】

三十路さんが書かれるまで気がつきませんでした。

  

 主題歌:ガンバランスdeダンス ~希望のリレー~

あの強情な夢原さんが、ついにOPの誤植を修正した!
長らく間違ったままで非難轟々、それでも譲らなかった夢原さんなのに。
きっと滅茶苦茶に不貞腐れながら訂正したんだろうなぁ。
どうせ今週も誤植のままに違いないと、完全に高をくくってた。
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しゅごキャラ!!どきっ 第59話「ほしな歌唄!新しい出発!」

2008年11月22日 | しゅごキャラ!
【今週のCM】

日奈森さん:
 「え?なになに?」

 

赤青緑:
 「おしえなーい♪」

 

日奈森さん:
 「なにぃっ…!」

CMの日奈森さんは、正直キレすぎだと思う。

■しゅごキャラ!!どきっ 第59話「ほしな歌唄!新しい出発!」

みんな大好き・歌のお姉さん、一時期ブイブイ言わせてた彼女も今や落ち目。
かつてはライブ会場を埋め尽くし、ファンを卒倒させまくってたのに…。
まぁその卒倒させてたのが問題なんでしょうけれど。

 

エル姉さん:
 「ファンからも見捨てられどん底まで落ちぶれたんデス…」

見捨てられたというか、抹殺してしまったというか。
お姉さんの「歌うとファンが×たま化する」なんて酷い能力は、やっぱりアイドルに向いてなかった。
歌の才を台無しにする、この能力が憎い。

そんな悲しいお姉さんの助っ人に、日奈森さんが駆り出されました。
頼って安心クール&スパイシー。
早速名案を思い付きました。

日奈森さん:
 「イクト呼んでくるよ」
お姉さん:
 「ッ!!」

 

禁断症状を誘発するな。
せっかく社会復帰のためにリハビリに励んでたのに…。
イルの姐さんの心配通り、日奈森さんはライブを滅茶苦茶にする気だったようです。悪魔のような女だ。

とりあえず、ふらふらふらっと外に出かけ。

日奈森さん:
 「おーい、イクトー!」

居場所は完璧に把握してます。放浪癖のある彼を、あっさりと捕捉。
そして本来の目的を忘れ、適度に爛れてみた。
こんな姿、歌のお姉さんには見せられない。

 

お姉さん:
 「イクトは?イクトは!?」

しかも散々気を持たせておいて、連れてこない。
日奈森さん、酷過ぎる。
状況を悪化させただけか…。

 

日奈森さん:
 「ガラガラだ」

これが一世を風靡したアイドル様の末路か…。
あれだけの人気を誇ったお姉さんなら、熱心なファンも沢山いたはずなのに。
あ、熱心なファンはとうの昔に×たま化して脱落してるのか。

この有様に、さすがの日奈森さんも心を動かされた。
今更ながらに宣伝に協力してみます。
が、所詮は一介のクール&スパイシー。それだけでお客さんが来るなら誰も苦労しない。

そこでエル姉さんが一肌脱いだ。脱いだというか、着た。

 

日奈森さん:
 「キャラなり・アミュレットエンジェル!!」

やったー!アミュレットエンジェルだー!!

 

おぉ。悪魔のような日奈森さんが天使のようだ。
やっぱりアミュエルが一番だと声を大にしたい。
三原色不要理論。

 

すかさず色仕掛け。
そうですよね。営業するならコスプレですよね。
エル姉さんは物の道理を非常によくご理解なさってる。

 

大人気。おかげでライブは大盛況となりました。
歌のお姉さんも、この観客がコスプレで集められたとは思うまい。
ていうかそれを知ったら凹みそうだ。いっそセラフィックチャーム姿で売り出すか。


(左画像)
みんなのたまご(初回限定盤)

(右画像)
しゅごキャラ! 2009年カレンダー


【今週の役立たず】

 

赤青緑:
 「みなさーん、楽しんでくださいねー!」

貴女方は民間人には見えないので、宣伝要員としては何の意味もないです。

【来週の青】

 

緑:
 「青が占いができるようになったんですぅ」

歌だけじゃキャラ弱いと思ったんだろうか。
そんな手広くやっても器用貧乏なだけだろうに…。
青が迷走しておられる。

【今週の厳しい立場の人】

 

正直、存在を忘れてた。
モルセールさん頑張ってるのに報われないなぁ。
来週になったら更に忘れてそうだ。新参者は辛い。
コメント (2)
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みればいーじゃん!しゅごキャラ!ナイト 第7話「ちいさなたまご!」

2008年11月21日 | しゅごキャラ!
大きくなったら何になりたい?
迷える日奈森さんはそんなことはさっぱり分からない。
1年前も今現在も、彼女はひたすら惑いまくり。
彼女がなぜドリーム化しないのかがつくづく不思議です。
モルセールさんは完全に戦略をミスってる。

■みればいーじゃん!しゅごキャラ!ナイト 第7話「ちいさなたまご!」

地味に深夜版と本編はリンクしてるようなしてないような。
今回は日奈森妹さんのメイン回。
深夜版では流石に浮いてる気がしないでもない。

 

妹さんの前で「お姉ちゃん」を演じる余り、どんどん無理と仮面が重なってく日奈森さん。
「こころのたまごが複数ある」というのは一種の人格崩壊を顕著に表してます。
彼女の家庭環境にはかなり問題があると思うのですが、ちゃんと解決するんだろうか。

 

もう一人のお姉さん。こっちは既に取り返しがつかないほど人格が崩壊してる。
わーい、歌のお姉さーん!
思わずぶんぶか手を振ってしまいます。
お姉さんにというか、彼女の中に眠る「本当の自分」に。
いいからお姉さんは早く心をアンロックして欲しい。そして鍵をこっちに渡せと。

 

しかも黒服着てる。やっぱりお姉さんはこの恰好が一番素敵。
まぁこの服の趣味は、お姉さんの「本当の自分」とは全く合致しないことを思うと、無理やり着せられてたんでしょうけれど。
三条姉さんの商業戦略だったんだろうか。


(左画像)
ホントのじぶん(限定盤)

(右画像)
しゅごキャラ! あむのにじいろキャラチェンジ



【あの素晴らしい日々をもう一度】

 

赤青緑:
 「…。……。………。」
 「宣伝、しなくていいの?」

うん、しない。
日奈森さんはそう答えてしまうツンヘタレ。
おかげで今や、タカラトミー様は…。
コメント (6)
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11月20日は美翔舞さんお誕生日

2008年11月20日 | ふたりはプリキュア SplashStar
今日は我らの美翔舞さんのお誕生日!
御年14歳になられました。おめでたいですね。
11月20日=いい(11)ぐれっ(2)とう(10)で11月20日。分かりにく過ぎますが覚えましょう。

美翔さん:
 「……………。」

あ、なんですか。その何かを言いたげな目は。
大丈夫です。分かってます。
玩具ですよね。お祝いに玩具を買って欲しいんですよね。

近頃プリキュアオールスターズで大活躍の美翔さん。
「風キュアこそが最強プリキュアである」という酷過ぎるデマを流布してますが、現実はまだまだ厳しく。
むしろ逆風に打ち負けてる彼女の力になるため、在庫の玩具を買ってあげることにしました。



 


みんな大好きクリスタルコミューンキャリー!!
いやはや大変だったんですよ。
この寒空の下、玩具屋さんを三軒もまわり、わざわざワゴンセールだけを探して買ってきました。

美翔さん:
 「……………。」

あ、なんですか。その何かを言いたげな目は。
せっかくワゴンだけを狙って探して来たのに、あんまり嬉しそうじゃないですね。
ええ、定価で売ってるSplashStar商品もありましたが、全力で無視してワゴンだけを狙ってみました。


 


ちなみに定価は1,575円です。
一度1,000円に下がった後、100円まで落ちたようです。経緯が生々しくて泣けます。
良い物をリーズナブルなお値段で提供するのは良いことですが、美翔さんの人件費は出そうもありません。

美翔さん:
 「……………。」

あ、なんですか。その何かを言いたげな目は。
大丈夫です。分かってます。
こういう記事を書いた時は、「お求めはこちらで!」と商品リンクを張るのが鉄則ですよね。ちゃんと宣伝してあげますよ。


 

 ふたりはプリキュアSplashStar エクセレントシリーズ クリスタルコミューンキャリー

Amazonさんでも取り扱い中!
こちらでも値下がりして980円で買えます。
お買い得ですね。私はワゴンセールで100円で買いましたが。

美翔さん:
 「……………。」

あ、なんですか。その何かを言いたげな目は。
「そんなこと書いたら誰も買ってくれないじゃない」とでも言いたげですね。
大丈夫です。どうせ誰も買いませんから。
このキャリー、なまじクリスタルコミューンがコンパクトなせいで、他の入れ物に流用できません。これだけ買って、何をどうしろと。

美翔さん:
 「……………。」

あ、なんですか。その何かを言いたげな目は。
違うでしょ。そういうときは、「じゃあクリスタルコミューンも買って♪ふぅしてあげるから♪」とここぞとばかりに宣伝すべきでしょ。全く美翔さんは…。
え?私ですか?買いませんよ、もちろん。

自分で書いてて胸が痛くなってきましたが、まぁ気にしない。
ちなみにこのキャリー、「耐荷重は5Kgです」とか書いてあります。
クリスタルコミューンはそんなに重いのか。ぞっとしますね。

美翔さん:
 「……………。」

あ、なんですか。その何かを言いたげな目は。
まさか文句を言うなら買うな、とか言うわけではないですよね。
いつからそんな、お客様を選べるような身分になったと…。

鳥々しい娘さんをさておいて。
ふと思い出して去年の11月20日の記事を読んでみましたが、その時はドリームライブで遊んであげたようです。
そうか、ドリームライブか。1年前は、まさか本当に美翔さんが出演する日が来るなんて思わなかったな。

美翔さん:
 「……………。」

あ、なんですか。その何かを言いたげな目は。
そうですね。どうせならドリームライブで遊んであげましょうか。
ちょうど玩具屋さんにも新しいのが置いてありましたし。

 ドリームライブ公式ページ

見るからに豪華です。
筐体では劇場版のプロモーションが流れ、キャラクターにも九条さんやMaxHeart版黒白先輩も追加。
みんなの憧れ花鳥風月もついにお目見え…

(ゲーム終了後に表示される画面より)
日向さん&美翔さん:
 「私たちは来年1月から登場!」

………何ですか。
筐体にはイラスト描いてあるのに、ゲームには出てないんですか。
美翔さん、それ詐欺って言うんですよ。

美翔さん:
 「……………。」

あ、なんですか。その何かを言いたげな目は。
映画館で貰える特製カードを使えば出てくるもんとか、そんなこと言ったってダメです。
あれは年齢制限があるんです。

しかも新段になってドレスカードが廃止になってるじゃないですか。
全てのカードにプリキュアさんが描いてあるのは非常に良いことですが、おかげでドレスカードにサンクルミエール制服やプリキュア服が登場する夢が断たれてしまいました。
バンダイさんは求められてるものを、全然分かってない!

美翔さん:
 「……………。」

あ、なんですか。その何かを言いたげな目は。
せっかくのお誕生日なのに、そんな怖い顔をして。
まるで私がネガティブキャンペーンをやってるみたいな扱いはしないで欲しい。

そういえばライブといえば。

■告知
 イベント名:ぷちTEUCHI
 開催日:2009年1月17日(土)
 出演者:多分いつもの4人

「SplashStar」ファン待望の「SUPER☆TEUCHI☆LIVE」のミニバージョンが来年開催。
大人が大人を対象にプリキュアイベントを開くと、ろくでもないことになると証明して見せたライブです。
SS好きの方は行って損はないはず。というか行かないと損しそう。

美翔さん:
 「……………。」

あ、なんですか。その何かを言いたげな目は。
ちゃんと宣伝もしましたし、文句を言われる筋合いはないんです。
そんなわけで、美翔舞さん、お誕生日おめでとうございました。
コメント (4)
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