みんなの憧れプリキュアさん!!
楽しみに発売を待っていたのですが、手違いで発売当日に買うことができず。
おかげで生きる意欲をごっそりなくしてしょんぼり。
それでも本日ようやく届きました。
2つも。
……どこで何を間違ったのか、2本購入してたようです。気にしません。売上に貢献したと胸を張ろう。
【追記】
来年1月に「SplashStar」の面子でライブが行われます。
過去に2回行われ、今回で3回目。
完全大人向け仕様の悪ノリライブです。
日向咲さんの幻の新曲「にたものどうし」(CD未収録)が聴けたりしました。
当時の感想はこちら。
第3回は「09年1月開催」との情報しか出てませんが、旧作好きの人なら絶対に楽しめると思うので、「オールスター」イベントの一環として、お暇な人はぜひ。
■Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル
感想:
なんなんだこのドリームゲームは…。
まずはOP。
曲は承知のとおり「プリキュアモードにSWITCH ON!!」。
サビ部分の動画の格好よさは尋常じゃない。
立ち込める暗雲。廃墟と化した街。
群れをなして暴れる巨大ウザイナー、コワイナー、ザケンナーにホシイナー。
彼らの攻撃をルミナスが受け止め、ミルキィローズがフォロー。
二人を庇うようにブルーム・イーグレットが身構えたところに、ドリーム以下5人が横合いから強襲。
更には雲の切れ間から光がさし、皆が視線を向けた先には神々しいブラック・ホワイトの姿が…。やべぇ格好いいよプリキュアさん!
ゲーム内容は全20話のストーリーパートとそれぞれのバトルモード。
ストーリーは泣けます。
「MH」「SS」「GOGO!」が交差する不可思議物語。
第01話「フローラさんからの手紙」
ある日届いた 不思議な手紙。
差出人はフローラさん。
届けてくれたのはシロップ。
手紙がローズパクトっていうのになっちゃって…
第02話「りんちゃんのアクセサリー」
アクセサリーのデザイナーを
目指している りんちゃん。
ナッツハウスでアクセサリーを
作ってもらうことに
なったんだけど…
第03話「やっぱり ふたりは…」
普通の生活に戻った
なぎさとほのか。
役目が終わって、眠りについた
メップルたち。ふたりはさみしく
思っていたんだけど…
第04話「タコカフェのお手伝い」
学校の帰りに公園で
タコカフェを見つけたから
よることにしたの。みんな初めて
来たみたいなんだけど、ここの
たこやき、すっごいおいしいんだよ
第05話「かれんの休日と練習試合」
お休みの日に生徒会の
仕事をしていた かれんさん。
たまたま こまちさんに会ったら
グラウンドで試合をやってるって
聞いて、ふたりでみにいったの。
第06話「おっどろきの再会!?」
大空の樹のところで どこかで
見たことのある女の子と
出会ったの。そんなときに
チョッピとフラッピっていう
不思議な生き物が現れて…
第07話「他にもいた?精霊と王様!」
りんちゃんのお母さんが
倒れちゃったみたい!
ひとりじゃ大変だろうから
お店をみんなで
手伝うことになったんだけど…
第08話「やっぱイケてるお父さん!」
舞の家族に誘われて
みのりも一緒に湖に
遊びに行くことになったの。
食べて、遊んで、すっごい
楽しかったんだけど…
第09話「うららとこまちの特技」
商店街のイベントで
みんなでショーをすることに
なったの。演技指導はうらら。
お話はこまちさんがつくるの。
さぁ、練習開始ー!
第10話「くるみ 子犬ものがたり」
ある日、ナッツハウスの前で
うずくまっていた子犬をくるみが
見つけたの。飼いたい!っていった
けどダメだって。だからみんなで
飼い主を探すことにしたの。
第11話「たのしい文化祭!」
今日は学校の文化祭!
のぞみとりんのふたりはカフェで
ウェイトレスをやることに
なったの。注文を聞いたり
店番したり、もう大変!!
第12話「ひかりの初めての友達!?」
ひかりが学校のお友達に
誘われてフリーマーケットに
行ったみたい。みんなは
お友達にも敬語を使う
ひかりを気にしているみたい…
第13話「ナッツハウス感謝デー」
今日はナッツハウスで
感謝セールが行われるの。
ココとナッツのふたりだけじゃ
大変だから、みんなでお店を
手伝うことにしたんだけど…
第14話「女優のお仕事は大変!?」
なぎささんたちも誘って
うららの撮影現場を見学
することになったの。初めて見る
ものばかりで、色々見ていたら
ひかりさんが声をかけられて…
第15話「絶対絶命!?新たな力!」
どうしよう!チョッピとフラッピが
ゴーヤーンにさらわれちゃった!
あちこち探したけど
見当たらなくて、私と舞は
大空の樹に行ったんだけど…
第16話「こまちさんの小説」
こまちさんの小説が
完成したんだけど
「挿絵」がなくて困っている
みたい。みんなで書こうー!って
言うことになったんだけど…
第17話「舞のとっておきの場所!?」
みのりちゃんの宿題の
スケッチを手伝うために
咲とみのりちゃんと3人で
出かけたの。咲たちは雨を
心配していたんだけど…
第18話「あまいものたべたーい!」
甘いものが食べたいな~って
ナッツハウスで話していたんだけど
りんちゃんの提案で
みんなでケーキを作ることに
したの。今から楽しみー!
第19話「みんなでクリスマス!」
なぎささんや咲さんたちと
一緒にクリスマスパーティを
することになったの。飾り付け
したり、料理を作ったり、
みんなで準備、開始ー!
第20話「全員しゅ~GO!!」
学校の帰りに咲さんたちに
会ったからみんなでタコカフェに
行くことにしたの。
そしたら、なぎささんたちもいて
一緒に食べてたんだけど…
話は恐ろしくテンポよく進みます。
上に書いたあらすじが冒頭に表示されるのですが、その部分は本編では「終わったもの」として扱われます。
例えば第16話。
(本編開始)
秋元先輩:
「…ありがとう。描いてくれそうな人、やっぱり、探してみるわ」
水無月先輩:
「まさかこんなにも難しいなんて思わなくて。。」
何も描写されてないけれど、何があったのかリアルに想像出来すぎる。
まぁ悲惨な落書きの山だとかドタバタだとかが描かれるまでもなく脳内再生されます。
あ、こら檸檬!何やってんのもう!
途中をガンガン省略して進むから、プリキュアさんを知らない人には状況把握は元より、突っ込みどころすらも分からない気がします。
が、知りすぎてる私たちからすればニヤニヤが止まらない。もう省略されたやりとりや途中のCMまでバシバシ脳内再生されてますよ。
これ、OVA化しないですかね。ていうか、全話でっち上げてレビュー書けそうな気すらする。
(書いてみた。第16話のレビュー記事)
CMアイキャッチ。
本邦初公開、サンクルミエールの上着脱ぎバージョンが拝める。
下はああいう構造になってたのか…。
場面場面がまた熱すぎます。
11話の、夏木さんにウェイトレスコスプレさせて大喜びする夢原さんとか。
前述の16話、挿絵を美翔さんが描くことになるのですが微妙に扱いが悪くて泣ける…。
14話の、得意げに撮影現場を案内していた檸檬が、目の前で監督にスカウトされた九条さんを見て絶句するシーンも素敵すぎる。
(スカウト理由:背格好がイメージ通りだったから。背格好なら檸檬も似たようなもんなんじゃ…?)
その九条さんも、タコカフェに大挙して押しかけてきたプリキュアどものせいで、労働負荷がとんでもないことになってたり…。
お約束も分かってます。
絶対に許さない!あんたたちの相手をしてる暇はないんだから!
白キュアさんが横回転します。鳥キュアさんが踵落としします。
逆に分からなさ過ぎて熱い部分も。
ハーティエルバトンを鈍器に使うルミナスが自暴自棄過ぎる。
そしてまさかのウィンディ最強理論。か、風キュアさんが化け物みたいに強い…!
美翔さんたら張り切りすぎてる!
ていうかこのウィンディ、中身は霧生さんだって、絶対!
ストーリーパートは要所要所で「喜怒哀楽」を選択でき、それによって若干会話が変わります。
本編と違う動きをするのが微妙に楽しい。
例えば第15話。
日向さん:
「あ、ハナミズターレ!」
「ちょうどよかったー」
「ゴーヤーンの居場所を教えてよー!」
水姐さん:
「はーい、あせらないの。それに」
「わたしはミズ・シタターレよ」
何この仲良し二人。
シタターレ姐さんまで、お祭りモードに入ってる。
他には第3話。
(謎の少女を見た雪城さん)
雪城さん:
「…やっぱりなぎさもなにか感じた?」
美墨さん:
「聞かなくてもわかってるんでしょー!」
逆ギレしすぎだ、美墨さん…。
バトルモードは戦略性と呼べるほどのものはありません。
強いて言えば小ジャンプ攻撃連打がやたらに強いですが、深く考える必要はありません。
なにせプリキュア総がかりで殴るのだから、難しいことがいるわけないじゃないか。
敵役はスコルプさんやホシイナー他、オリジナル敵・シシキさん。
シシキさん:
「報告書では6人だったはずだが…」
「まぁいい。没収すれば同じことだ」
これは…状況把握能力が低すぎて、気の毒すぎる…。
冷静に考えましょう。
アイテムを奪いに行きましたと。行ったらプリキュアが11人いましたと。
どうしますか?
…逃げるに決まってるじゃないか!「戦う」とか「交渉」とか「作戦」とか、悠長なこと言ってられるか!
ボコ殴りです。リンチです。プリキュア11人を相手に戦うとか、それ無理だから。
嗚呼、スコルプさんが5エクスプロージョンで爆砕される…。
(恐ろしいことに、キュアモとシンフォニーセットが共存している)
花鳥キュアも最初からスパイラルリング装備です。逃げてカレッチー!
ハーティエルアンクションが乱射され、怯んだ所を数人がかりで取り囲んで殴りまくり。
それを切り抜けたと思ったら、プリズムチェーンからのエクストリームルミナリオの連続攻撃…。
お願いだから、もっと人を大切にして。。
エンディングでの1シーン。
うやむや異空間でシシキさんを爆殺したものの、謎空間から脱出できなくなったプリキュアさんたち。
崩壊する空間の中、けれど夢原さんは慌てることなくこう言います。
夢原さん:
「大丈夫だよ」
夢原さん:
「だって、こんなにプリキュアがいるんだもん」
物凄い説得力だ…。
そう、絶対大丈夫。だってこんなにプリキュアがいるんだから。
この世の果ても、時間の壁も、きっとなんとかしてくれる。
そう思える人なら、心底楽しめるゲームです。これは映画の特別編も楽しみだ。
楽しみに発売を待っていたのですが、手違いで発売当日に買うことができず。
おかげで生きる意欲をごっそりなくしてしょんぼり。
それでも本日ようやく届きました。
2つも。
……どこで何を間違ったのか、2本購入してたようです。気にしません。売上に貢献したと胸を張ろう。
【追記】
来年1月に「SplashStar」の面子でライブが行われます。
過去に2回行われ、今回で3回目。
完全大人向け仕様の悪ノリライブです。
日向咲さんの幻の新曲「にたものどうし」(CD未収録)が聴けたりしました。
当時の感想はこちら。
第3回は「09年1月開催」との情報しか出てませんが、旧作好きの人なら絶対に楽しめると思うので、「オールスター」イベントの一環として、お暇な人はぜひ。
■Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル
感想:
なんなんだこのドリームゲームは…。
まずはOP。
曲は承知のとおり「プリキュアモードにSWITCH ON!!」。
サビ部分の動画の格好よさは尋常じゃない。
立ち込める暗雲。廃墟と化した街。
群れをなして暴れる巨大ウザイナー、コワイナー、ザケンナーにホシイナー。
彼らの攻撃をルミナスが受け止め、ミルキィローズがフォロー。
二人を庇うようにブルーム・イーグレットが身構えたところに、ドリーム以下5人が横合いから強襲。
更には雲の切れ間から光がさし、皆が視線を向けた先には神々しいブラック・ホワイトの姿が…。やべぇ格好いいよプリキュアさん!
ゲーム内容は全20話のストーリーパートとそれぞれのバトルモード。
ストーリーは泣けます。
「MH」「SS」「GOGO!」が交差する不可思議物語。
第01話「フローラさんからの手紙」
ある日届いた 不思議な手紙。
差出人はフローラさん。
届けてくれたのはシロップ。
手紙がローズパクトっていうのになっちゃって…
第02話「りんちゃんのアクセサリー」
アクセサリーのデザイナーを
目指している りんちゃん。
ナッツハウスでアクセサリーを
作ってもらうことに
なったんだけど…
第03話「やっぱり ふたりは…」
普通の生活に戻った
なぎさとほのか。
役目が終わって、眠りについた
メップルたち。ふたりはさみしく
思っていたんだけど…
第04話「タコカフェのお手伝い」
学校の帰りに公園で
タコカフェを見つけたから
よることにしたの。みんな初めて
来たみたいなんだけど、ここの
たこやき、すっごいおいしいんだよ
第05話「かれんの休日と練習試合」
お休みの日に生徒会の
仕事をしていた かれんさん。
たまたま こまちさんに会ったら
グラウンドで試合をやってるって
聞いて、ふたりでみにいったの。
第06話「おっどろきの再会!?」
大空の樹のところで どこかで
見たことのある女の子と
出会ったの。そんなときに
チョッピとフラッピっていう
不思議な生き物が現れて…
第07話「他にもいた?精霊と王様!」
りんちゃんのお母さんが
倒れちゃったみたい!
ひとりじゃ大変だろうから
お店をみんなで
手伝うことになったんだけど…
第08話「やっぱイケてるお父さん!」
舞の家族に誘われて
みのりも一緒に湖に
遊びに行くことになったの。
食べて、遊んで、すっごい
楽しかったんだけど…
第09話「うららとこまちの特技」
商店街のイベントで
みんなでショーをすることに
なったの。演技指導はうらら。
お話はこまちさんがつくるの。
さぁ、練習開始ー!
第10話「くるみ 子犬ものがたり」
ある日、ナッツハウスの前で
うずくまっていた子犬をくるみが
見つけたの。飼いたい!っていった
けどダメだって。だからみんなで
飼い主を探すことにしたの。
第11話「たのしい文化祭!」
今日は学校の文化祭!
のぞみとりんのふたりはカフェで
ウェイトレスをやることに
なったの。注文を聞いたり
店番したり、もう大変!!
第12話「ひかりの初めての友達!?」
ひかりが学校のお友達に
誘われてフリーマーケットに
行ったみたい。みんなは
お友達にも敬語を使う
ひかりを気にしているみたい…
第13話「ナッツハウス感謝デー」
今日はナッツハウスで
感謝セールが行われるの。
ココとナッツのふたりだけじゃ
大変だから、みんなでお店を
手伝うことにしたんだけど…
第14話「女優のお仕事は大変!?」
なぎささんたちも誘って
うららの撮影現場を見学
することになったの。初めて見る
ものばかりで、色々見ていたら
ひかりさんが声をかけられて…
第15話「絶対絶命!?新たな力!」
どうしよう!チョッピとフラッピが
ゴーヤーンにさらわれちゃった!
あちこち探したけど
見当たらなくて、私と舞は
大空の樹に行ったんだけど…
第16話「こまちさんの小説」
こまちさんの小説が
完成したんだけど
「挿絵」がなくて困っている
みたい。みんなで書こうー!って
言うことになったんだけど…
第17話「舞のとっておきの場所!?」
みのりちゃんの宿題の
スケッチを手伝うために
咲とみのりちゃんと3人で
出かけたの。咲たちは雨を
心配していたんだけど…
第18話「あまいものたべたーい!」
甘いものが食べたいな~って
ナッツハウスで話していたんだけど
りんちゃんの提案で
みんなでケーキを作ることに
したの。今から楽しみー!
第19話「みんなでクリスマス!」
なぎささんや咲さんたちと
一緒にクリスマスパーティを
することになったの。飾り付け
したり、料理を作ったり、
みんなで準備、開始ー!
第20話「全員しゅ~GO!!」
学校の帰りに咲さんたちに
会ったからみんなでタコカフェに
行くことにしたの。
そしたら、なぎささんたちもいて
一緒に食べてたんだけど…
話は恐ろしくテンポよく進みます。
上に書いたあらすじが冒頭に表示されるのですが、その部分は本編では「終わったもの」として扱われます。
例えば第16話。
(本編開始)
秋元先輩:
「…ありがとう。描いてくれそうな人、やっぱり、探してみるわ」
水無月先輩:
「まさかこんなにも難しいなんて思わなくて。。」
何も描写されてないけれど、何があったのかリアルに想像出来すぎる。
まぁ悲惨な落書きの山だとかドタバタだとかが描かれるまでもなく脳内再生されます。
あ、こら檸檬!何やってんのもう!
途中をガンガン省略して進むから、プリキュアさんを知らない人には状況把握は元より、突っ込みどころすらも分からない気がします。
が、知りすぎてる私たちからすればニヤニヤが止まらない。もう省略されたやりとりや途中のCMまでバシバシ脳内再生されてますよ。
これ、OVA化しないですかね。ていうか、全話でっち上げてレビュー書けそうな気すらする。
(書いてみた。第16話のレビュー記事)
CMアイキャッチ。
本邦初公開、サンクルミエールの上着脱ぎバージョンが拝める。
下はああいう構造になってたのか…。
場面場面がまた熱すぎます。
11話の、夏木さんにウェイトレスコスプレさせて大喜びする夢原さんとか。
前述の16話、挿絵を美翔さんが描くことになるのですが微妙に扱いが悪くて泣ける…。
14話の、得意げに撮影現場を案内していた檸檬が、目の前で監督にスカウトされた九条さんを見て絶句するシーンも素敵すぎる。
(スカウト理由:背格好がイメージ通りだったから。背格好なら檸檬も似たようなもんなんじゃ…?)
その九条さんも、タコカフェに大挙して押しかけてきたプリキュアどものせいで、労働負荷がとんでもないことになってたり…。
お約束も分かってます。
絶対に許さない!あんたたちの相手をしてる暇はないんだから!
白キュアさんが横回転します。鳥キュアさんが踵落としします。
逆に分からなさ過ぎて熱い部分も。
ハーティエルバトンを鈍器に使うルミナスが自暴自棄過ぎる。
そしてまさかのウィンディ最強理論。か、風キュアさんが化け物みたいに強い…!
美翔さんたら張り切りすぎてる!
ていうかこのウィンディ、中身は霧生さんだって、絶対!
ストーリーパートは要所要所で「喜怒哀楽」を選択でき、それによって若干会話が変わります。
本編と違う動きをするのが微妙に楽しい。
例えば第15話。
日向さん:
「あ、ハナミズターレ!」
「ちょうどよかったー」
「ゴーヤーンの居場所を教えてよー!」
水姐さん:
「はーい、あせらないの。それに」
「わたしはミズ・シタターレよ」
何この仲良し二人。
シタターレ姐さんまで、お祭りモードに入ってる。
他には第3話。
(謎の少女を見た雪城さん)
雪城さん:
「…やっぱりなぎさもなにか感じた?」
美墨さん:
「聞かなくてもわかってるんでしょー!」
逆ギレしすぎだ、美墨さん…。
バトルモードは戦略性と呼べるほどのものはありません。
強いて言えば小ジャンプ攻撃連打がやたらに強いですが、深く考える必要はありません。
なにせプリキュア総がかりで殴るのだから、難しいことがいるわけないじゃないか。
敵役はスコルプさんやホシイナー他、オリジナル敵・シシキさん。
シシキさん:
「報告書では6人だったはずだが…」
「まぁいい。没収すれば同じことだ」
これは…状況把握能力が低すぎて、気の毒すぎる…。
冷静に考えましょう。
アイテムを奪いに行きましたと。行ったらプリキュアが11人いましたと。
どうしますか?
…逃げるに決まってるじゃないか!「戦う」とか「交渉」とか「作戦」とか、悠長なこと言ってられるか!
ボコ殴りです。リンチです。プリキュア11人を相手に戦うとか、それ無理だから。
嗚呼、スコルプさんが5エクスプロージョンで爆砕される…。
(恐ろしいことに、キュアモとシンフォニーセットが共存している)
花鳥キュアも最初からスパイラルリング装備です。逃げてカレッチー!
ハーティエルアンクションが乱射され、怯んだ所を数人がかりで取り囲んで殴りまくり。
それを切り抜けたと思ったら、プリズムチェーンからのエクストリームルミナリオの連続攻撃…。
お願いだから、もっと人を大切にして。。
(左画像) Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル (右画像) プリキュア5th ANNIVERSARY プリキュアボーカルBOX1~光の章~(DVD付)【初回生産限定商品】 プリキュア5th ANNIVERSARY プリキュアボーカルBOX2~希望の章~(DVD付) |
エンディングでの1シーン。
うやむや異空間でシシキさんを爆殺したものの、謎空間から脱出できなくなったプリキュアさんたち。
崩壊する空間の中、けれど夢原さんは慌てることなくこう言います。
夢原さん:
「大丈夫だよ」
夢原さん:
「だって、こんなにプリキュアがいるんだもん」
物凄い説得力だ…。
そう、絶対大丈夫。だってこんなにプリキュアがいるんだから。
この世の果ても、時間の壁も、きっとなんとかしてくれる。
そう思える人なら、心底楽しめるゲームです。これは映画の特別編も楽しみだ。