氷河期世代真っ只中に高卒だった在日外国人3世だけど、今は年収2千万ある。
その自分から言わせてもらうと、やっぱり就職氷河期世代は甘えだと思うよ。
そもそも在日外国人っていう理由だけで、周囲からは一般的な企業に就職することは無理だから大学に行っても意味がないと言われていた。(一部の金持ちを除いて)
それはバブルが弾ける前から言われていたことで、外国人差別が当然のようにまかりとっていたからだ。
俺が工事現場でコンクリまみれになりながら職人に顎で使われたたときに、同級生は大学で遊び呆けてるだけだったよ。
珍しく食事に誘われて現場から直接作業服で向かうとあからさまに嫌な顔をされた。
当時でもブラックって言われるくらいには早出残業休日出勤は当たり前で、家に帰ってから行くなんて余裕は一切なかった。
それなのに修行中っていう理由で1年間は手取りで月収20万ももらえなかった。
そんな話を同級生にするといかにも世の中の底辺を見るような目で慰めてきたことを未だに忘れていない。
その後同級生たちが卒業するっていう段階になって、当然就職できたのはほんの一部。
他はわらわらとフリーターを始める奴らばかりだった。
それでもいつかちゃんとした就職ができるみたいな変な余裕だけはあって、親元で生活しながら遊び呆けてるだけ。
その頃自分はアホな職人にこき使われることに嫌気が指してきたので、独立目指して色々と勉強を始めたところだった。
職人から仕事を盗むのも当然だけど、この先人を雇うならどうするかとか税金の申告はどうするかとかも寝る間を惜しんで本を読んで勉強した。
それからさらに苦労して独立をするんだけど、その話をあんまり掘り下げても面白くないと思うのでここではしない。
ただ、更に忙しくなってそれこそ35すぎて結婚するまではろくに休みなんてないような状況だったけど、その間も同級生たちは親元フリーターで甘えた生活をしている奴らばかりだった。
冗談見たくうちで働いてみるか?って聞いたことはあるけど、それこそ冗談じゃない勢いで笑って断られた。
お前の収入の10倍近く稼いでる相手に、よくそんな余裕あるなって心の底から思ったよ。
その頃だって、肉体労働以外にもパチンコ店やキャバクラのボーイとか大変だけど収入のいい仕事は沢山あった。
それでもそういった職業全てを見下して、一般的な企業に就職できない自分たちの不運ばっかりを嘆いていたのを俺は知っている。
彼らなりにそれを苦労だというなら否定はしないけど、お前らが寝ないで死ぬ思いして働いていた姿を俺は一度も見たことがないよ。
それが甘えじゃないっていうなら何が甘えだか教えてくれよ。
それが今になって社会に対して助けろなんていうのは、今まで真面目に税金を払い続けてきた自分にしてみれば冗談じゃないっていうのが本音だ。
でもそれだと、俺を汚いものを見る目をしてきたこいつらと一緒になってしまうから文句も言わずに受け止めるけどね。
そもそも参政権もないし、そんなもののためにこいつらと同じ日本人に帰化するつもりもないし。
これをn=1の生存バイアスだと切り捨てるならそれも別に自由だけど、少なからず人の何倍も苦労してきた事実だけは目を背けないでくれよ。
全員が同じだけ苦労しろとは思わないけど、いつかちゃんと就職できるはずだって言いながら遊び呆けてきた奴らは少なくとも甘えだろ。
安心しろ、就職氷河期世代はデータ上は既に救済されているからな 自分の不遇を他人にぶつけるモンキームーブを共産なり参政なりに吸われてくたばるよ