2025
01/05
日
明けまして、おめでとうございます<(_ _)>
本年最初のブログとなりますが、今年もゆる~~りとやっていきますので、何卒よろしくお願いいたします。
『足助八幡宮』(あすけはちまんぐう)をお伝えします(^^)/
まずは前回の最後にお伝えしました「拝殿」等の全景です。
境内の西側には「足助八幡宮のイチョウ」があります。前回の大スギも大きかったですが、こちらも幹周4.5m、樹高20.8mあり足助地区で2番目の大きさだそうです。
イチョウの更に西側には公民館っぽい建物がありました。何も書かれていなかったので建物名は不明ですが、地域で集会などあると使ってそうな建物です。
イチョウの北側(拝殿の西側)には、いくつもの境内社がありました。左から金毘羅社、塩窯社、秋葉社、天満宮です。
拝殿の西側の建物は「社務所」で、授与所が併設されています。
拝殿の全景です。造りは前回お伝えしましたので省きます。御祭神は品陀和気命、帯中日子命、息長帯比売命、外五柱と書かれていました。古くから足、旅、交通の守護神として信仰されているようです。向拝にてお詣りをさせていただきました。<(_ _)>
拝殿の右側にある建物も名前がわかりませんでしたが、屋根庇下には「金的中」の額が数多く奉納されており、弓道関係にゆかりがありそうです。
その建物の東側にあった境内社は、左から、稲荷社、御鍬社、津島社となります。
境内社の東側を北に行くと「足助八幡宮本殿」があります。こちらは明治四十年に国の重要文化財に指定されていました。本殿の屋根は檜皮葺のため、草と苔で緑色になっていましたが、その辺がまた古さを醸し出していました。看板の内容は下に記します。
「足助八幡宮の創建は、天武天皇の白鳳二年(673)と伝えられており、現在の本殿は文正元年(1466)十一月に再建されたものです。
屋根が桧皮葺で、三間社流造(正面両端の柱間が三間で、切妻屋根の前面が背面より長く延びている神社の建築様式)の本殿は、室町時代の特色をよく示しています。
愛知県内にあるこの時代の神社建築としては、規模の大きなものです。」
御朱印にある神紋は左三つ巴
場所:足助八幡宮
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国の重要文化財なだけあって味がある本殿ですね。