スマホ用イヤホンリモコンをアプリで機能拡大 -- 私的終着点
スマホ用のイヤホンリモコンに一つしかついていなボタンで、シングルクリックの「PLAY/STOP」コントロールに加えて、ダブルクリック、トリプルクリックも使えるようにしたい。
そんな思いで最初に試したのが「イヤホンリモコン」と「JAYS Headset Control」という2つのアプリでしたが、どちらも(私の環境では)使えませんでした。
特に「JAYS Headset Control」の方は、ミュージックプレイヤーはコントロールできるんだけど、私的にはメインのAudibleプレイヤーには使えないという状況。
で、続いて「Philips Headset」というアプリを試してみたら、このアプリが素晴らしい。想定していた以上の働きをしてくれます。
このアプリの素晴らしいのは、メディアプレイヤーが選択できること。
おー、そういう手があったかと感心しながら思いついたのは、もしかしたら「JAYS Headset Control」にもそういう設定があったんじゃないかということ。
「ADVANCED」モードをオンにすると、「Settings」の中に「Target media player」という項目がありました。下の右の図は、現れたリストの中からAudibleを選んでいる状態。
これで完璧です。Audibleプレイヤーでシングルクリック、ダブルクリック、トリプルクリックを自由自在に使うことができます。
こちらも、「Philips Headset」でのコントロール内容と同じで、「次の曲」と「前の曲」は、「30秒巻き戻し」と「30秒早送り」になります。これはAudibleプレイヤー側の仕様なんでしょうか。
ただ下3段の「** and hold」は、どうしてもGoogleの音声入力になってしまい、Audibleプレイヤー(ミュージックプレイヤーも)のコントロールをすることは(私の環境では)出来ないようです。
個人的には、Audibleプレイヤーで「30秒早送り」を使う場面は限られているので、ダブルクリックで「30秒巻き戻し」、トリプルクリックで「30秒早送り」と設定しました。
このダブルクリックなんですが、デフォルトではクリックとクリックの間が微妙に長く設定されていて、通常のマウスのダブルクリック感覚で操作すると思い通りの動作をしてくれません。
操作が自分の感覚に合わないなって時は、ADVANCED モードの「Click delays」で調整してみましょう。
このアプリでもう一つ有り難いのは、各操作で「ピッ」という操作音を出すように設定することが出来ること。
一番上の右側の画面で、「AUDIO FEEDBACK」とあるのが、その設定画面です。音符記号が点灯しているのが音によるフィードバックをしてくれる動作です。
「PLAY/STOP」の動作は、音声によって分かるので特にフィードバックは必要ないのかもしれませんが、「着信の応答/終了」等には結構有効なような気がします。
いずれにせよ、イヤホンリモコンを多機能にするアプリを探す旅も、終着駅に到着したようです。
「イヤホンリモコン」では門前払いをくらい、「JAYS Headset Control」では(自分の理解不足から)「これは使えない」と結論付け、「Philips Headset」に感動しながらも自分のミスに気がつき、再び「JAYS Headset Control」に返って来て、今のところここに落ち着きそうです。
いずれにせよ、現時点におけるスマホと、イヤホンと、リモコンと、リモコンアプリとによって、私史上最高のリスニング環境を手に入れることが出来ているような気がしています。
そんな思いで最初に試したのが「イヤホンリモコン」と「JAYS Headset Control」という2つのアプリでしたが、どちらも(私の環境では)使えませんでした。
特に「JAYS Headset Control」の方は、ミュージックプレイヤーはコントロールできるんだけど、私的にはメインのAudibleプレイヤーには使えないという状況。
で、続いて「Philips Headset」というアプリを試してみたら、このアプリが素晴らしい。想定していた以上の働きをしてくれます。
このアプリの素晴らしいのは、メディアプレイヤーが選択できること。
おー、そういう手があったかと感心しながら思いついたのは、もしかしたら「JAYS Headset Control」にもそういう設定があったんじゃないかということ。
「JAYS Headset Control」にも、メディアプレイヤーの選択という設定が
ありました。「ADVANCED」モードをオンにすると、「Settings」の中に「Target media player」という項目がありました。下の右の図は、現れたリストの中からAudibleを選んでいる状態。
これで完璧です。Audibleプレイヤーでシングルクリック、ダブルクリック、トリプルクリックを自由自在に使うことができます。
こちらも、「Philips Headset」でのコントロール内容と同じで、「次の曲」と「前の曲」は、「30秒巻き戻し」と「30秒早送り」になります。これはAudibleプレイヤー側の仕様なんでしょうか。
クリック間の秒数とか、音によるフィードバックとか、至れり尽くせり
下図は、ボタンに何のアクションを割り振るかを設定する画面です。左右のヘッドフォンと受話器の図をタッチすると、それぞれのアクション内容を変更することが出来ます。ただ下3段の「** and hold」は、どうしてもGoogleの音声入力になってしまい、Audibleプレイヤー(ミュージックプレイヤーも)のコントロールをすることは(私の環境では)出来ないようです。
個人的には、Audibleプレイヤーで「30秒早送り」を使う場面は限られているので、ダブルクリックで「30秒巻き戻し」、トリプルクリックで「30秒早送り」と設定しました。
このダブルクリックなんですが、デフォルトではクリックとクリックの間が微妙に長く設定されていて、通常のマウスのダブルクリック感覚で操作すると思い通りの動作をしてくれません。
操作が自分の感覚に合わないなって時は、ADVANCED モードの「Click delays」で調整してみましょう。
このアプリでもう一つ有り難いのは、各操作で「ピッ」という操作音を出すように設定することが出来ること。
一番上の右側の画面で、「AUDIO FEEDBACK」とあるのが、その設定画面です。音符記号が点灯しているのが音によるフィードバックをしてくれる動作です。
「PLAY/STOP」の動作は、音声によって分かるので特にフィードバックは必要ないのかもしれませんが、「着信の応答/終了」等には結構有効なような気がします。
いずれにせよ、イヤホンリモコンを多機能にするアプリを探す旅も、終着駅に到着したようです。
「イヤホンリモコン」では門前払いをくらい、「JAYS Headset Control」では(自分の理解不足から)「これは使えない」と結論付け、「Philips Headset」に感動しながらも自分のミスに気がつき、再び「JAYS Headset Control」に返って来て、今のところここに落ち着きそうです。
いずれにせよ、現時点におけるスマホと、イヤホンと、リモコンと、リモコンアプリとによって、私史上最高のリスニング環境を手に入れることが出来ているような気がしています。
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