当日有権者数は61万979人。選挙戦後半の21日から県内各地が断続的な大雪に見舞われた中、投票率は過去最低の46・29%で、現職と新人の一騎打ちだった2023年の前回知事選を4・79ポイント下回った。 選挙戦は、福井市議会の保守系会派の有志らが石田氏を、県議会の自民会派が山田氏を推し、保守分裂となった。石田氏は、セクハラ問題で前知事が辞職した県政の立て直しに向けて若さと刷新をアピールし、元副知事として即戦力を掲げた山田氏、前知事の退職金返還などを主張した金元氏との三つどもえを制した。 石田氏は出馬表明が昨年12月25日で告示2週間前と最も遅れたが、参政党などの応援も受けて驚異的な追い上げを見せた。動画投稿サイト「ユーチューブ」で動画を毎日配信し、若い有権者への浸透も図った。政策面は、若者の県外流出を防ぐため、にぎわい創出や子育て支援拡充を強く主張。ハラスメントに対する世代間の認識の違いを共