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GWの過ごし方
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毎回、「ムー」的な視点から、世界中にあふれる不可思議な事象や謎めいた事件を振り返っていくムーペディア。 今回は、独自の神秘哲学である「神智学」を創唱し、「近代オカルティズムの母」と称される神秘思想家を取りあげる。 秘教やオカルトに親しみ…結婚後に姿を消した少女 本誌の読者であれば、ヘレナ・ペトローヴナ・ ブラヴァツキー(1831~1891)の名を何度か耳にしたことがあるだろう。ロシアの名門貴族の家系に生まれながら若くして世界を放浪し、ヘンリー・スティール・オルコットらとともに神智学協会を設立したヘレナは、19世紀最大の神秘思想家ともいわれる。 彼女が確立した独自の神秘哲学は「神智学」と呼ばれる体系に整理され、21世紀の現在に至るもなお、途方もない影響力を維持している。 20世紀神秘学の礎を築き、「近代オカルティズムの母」とも呼ばれるヘレナ・ペトローヴナ・ブラヴァツキー。 ヘレナは当時のエカ
南米とアフリカにまたがる、磁場が著しく弱い領域「南大西洋異常帯」。現在、その範囲が拡大しているという。地球に良からぬことが起きているのだろうか!? 磁場が弱い「南大西洋異常帯」が拡大 地球の磁場(地磁気)は、宇宙から絶えず高速で飛来する放射線(宇宙線)や荷電粒子を防いでくれる。この惑星で暮らす生命にとって、決して欠くことのできないシールドにほかならない。 この磁場を生成しているのは、地下約3000キロで渦巻いている溶融した鉄だ。この鉄の海が、自転車のダイナモのようなメカニズムで電流を発生させているのだが、それによって磁場が生じるプロセスは極めて複雑である。その結果、場所によって磁場は弱まり、他の場所では強くなるなどのムラが見られるのだ。 地球の磁場が著しく弱い領域である「南大西洋異常帯(South Atlantic An、SAA)」は、南米とアフリカにまたがる範囲に広がっていることが19世
屋久島と奄美大島の間に連なり、秘境の島々とも称されるトカラ列島。 その島のひとつ、悪石島に「ボゼ祭り」という奇祭が伝わる。 盆の終わりに現れて、悪霊や邪気を払うという仮面神「ボゼ」。巨大な仮面と植物をまとったその姿は、遠い南洋の国で信仰される精霊に驚くほどよく似ている。 謎めいた異形の神に会うために、悪石島を訪れた。 (ムー2010年12月号記事より) 皆既日食に沸いたトカラ列島の悪石島 鹿児島の南方、屋久島と奄美大島の間に飛び石のように点在するトカラ列島。行政区域は鹿児島県十島(としま)村で、7つの有人島と5つの無人島から構成されている。南北約160キロに及ぶ、日本一細長い村だ。人口は7つの島を合わせて700人にも満たない。 その十島村の有人島のひとつが悪石島(あくせきじま)だ。昨年(2009年)夏の皆既日食ブームの際に、この島の名を聞いたことがあるという人も少なくないだろう。 2009
なりすまし事件と富士山噴火の真相ーー漫画家「たつき諒」が未来予言を語る!/中村友紀取材・文=中村友紀 1996年に発売された漫画『私が見た未来』。東日本大震災の日を的中させたとして、インターネットの世界では大きな話題となった。その作者であるたつき諒氏が、20年の沈黙を破り、自らの予言や予知夢について解説。はたして「富士山大噴火」予言の真相とは? かつて朝日ソノラマから出版された『私が見た未来』のカバーイラストと、漫画原稿(写真提供=飛鳥新社)。『私が見た未来 完全版』(飛鳥新社より発売中) 東日本大震災を予言したとして話題沸騰するも、絶版のために「幻の書」とされたたつき諒氏の単行本が復刻! 本大震災を予言したとして話題沸騰するも、絶版のために「幻の書」とされたたつき諒氏の単行本が復刻! 今回は漫画本編のほかに「夢日記」の内容を初公開。なぜ表紙に「大災害は2011年3月」と描いたのか、「富
君はいくつ捕獲できるか!? すでにお気づきの方もいるのだが、現在、100円ショップのSeria(セリア)で、「ムー」のグッズが驚異のアイテム数で出現中だ。 だが、どの商品がどの店舗でいつ入荷し、いつ店舗に出るかは調査不可能とのことなので、みなさま、お近くの店舗で「ムー」探しを楽しんでほしい。 数えてみると29アイテムもあり、各アイテムでのバリエーションをカウントすると……何種類なのだろうか? 以下に、見つけやすいように、全商品の画像をアップしておくので、見つけるときの参考にしてほしい。 *紹介商品は店舗によっては在庫がない場合もあるので、ご了承ください! 「ムー」グッズを見つけたら、ぜひSNSで情報を共有してほしい。 君たちはいくつ捕獲できるかな? ツチノコよりは見つけやすい……かも?
烏天狗の姿の道祖神を見たことがあるのは、町田市ゆかりの人だろう。「天狗道祖神」は現地特有の信仰文化を物語るものだ。 東京都町田市成瀬に特有の烏天狗の像 道祖神とは、集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに、村の守り神として、あるいや子孫繁栄、旅や交通安全を願って祀られる。大部分は石像として安置され、道祖神以外にも道陸神(どうろくじん)、賽の神(さいのかみ、さえのかみ)など、様々な呼び名が各地に伝わる。 その形もいろいろあるが、東京都町田市成瀬地区には、独特の姿の道祖神が何体か確認されている。なんと烏天狗の姿をしており、天狗道祖神と呼び習わされているのだ。この種の道祖神は、今のところ日本全国でも成瀬でしか確認されていない珍しいものだ。 成瀬にある3体の道祖神は2025年3月、町田市教育委員会によって町田市登録有形民俗文化財に登録された。これを記念して、4月28日から5月9日
イエス・キリストが磔刑により絶命した時、月は真っ赤に染まったのか――。その月が“ブラッドムーン”だった場合、キリストの死亡日が正確に特定できるという。 キリストの磔刑は皆既月食の日だった!? 皆既月食の際、不気味に赤黒く染まって見える月は「ブラッドムーン」と呼ばれ、古来からヨーロッパでは神の怒りや警告のサインと解釈されることが多く、疫病や戦争の前兆ではないかと恐れられていた。 キリスト教では、イエスの磔刑後に月が血のように赤くなったとされる。この赤い月について言及している聖書の一節は、新約聖書の一部である『使徒言行録』の2章20節。イエスの死を見届けた使徒ペテロが、磔刑の50日後に「主の大いなる栄光の日が来る前に、太陽は暗くなり、月は血のように赤くなる」と語ったのだ。 つまり、イエスの磔刑と時を同じくして、皆既月食によるブラッドムーン現象が起きていたのではないか。そう考えたNASAの「ジェ
ロシアの怪しい放送局「ザ・ブザー」に異変「UVB-76」とは、ロシアから4625kHzで発信されている謎の短波ラジオ局だ。1970年代半ばの設立以来、延々と単調なブザー音を放送しつづけていることから「ザ・ブザー」の異名をとるが、ごくまれにロシア語の謎めいたメッセージが割り込むこともあるという。 誰が、いったいなんのためにUVB-76を運営しているのか、全てが謎に包まれている無気味なラジオ放送に今月、異変が確認された。わずか1日のうちに、UVB-76から4つの暗号音声が立て続けに送信されたのだ。これはきわめて珍しい事態で、なにか重大な意味が込められている可能性がある。 🇷🇺🚨‼️ The Russia’s mysterious "Judgment Day" radio station UVB-76 transmitted four military instructions in a
エジプトのカフラー王ピラミッドの地下に巨大構造を発見! 超古代文明が築いた「惑星間通信の電源」説文=三浦一則 深さ600メートル超の「地下構造物」 2025年3月中旬、エジプトはギザのピラミッドについてとんでもない発表が世界を騒がせている。なんとカフラー王のピラミッドの地下に、巨大な構造物が発見されたのだ。ちょっとした空間どころではなく、その構造物の大きさは647~648メートルにおよぶ超巨大なものだという。 にわかには信じがたいこの発見は、SAR衛星という最新のリモートセンシング技術を用いたピラミッド内部とその地下の透視によるとされる。ここでは、発見の概要とその技術を紹介しつつ、筆者が主張する電気的地球科学からの解説をしてみたい。 https://readmultiplex-com.translate.goog/2025/03/21/below-the-giza-pyramid-plat
都市伝説を本当に“解体”して見せた!? 極上のミステリゲーム「都市伝説解体センター」/ムー通文=藤川Q 友達の友達から聞いた話だけど…… 都市伝説――その定義はあいまいなものではあるものの、人々の間で“誰かの体験談”として共有される話だと言えるかもしれません。その意味では、奇々怪々なるエピソードだけでなく、笑い話や犯罪事件まで、すべてのシェアされるストーリーは都市伝説になりうるもの。つまり、人々の噂によって伝播して“起きたらしいと信じられる”ストーリーこそ、都市伝説なのでしょうか? ではひとつ、本作の重要人物「センター長」の真似事として、この“都市伝説”という概念そのものを“解体”してみるとしましょう。 そもそも“都市伝説”という名称が初めて登場したのは、アメリカでした。1981年にアメリカの民俗学者ブルンヴァンが、クルマでヒッチハイクをしていた若者がいつの間にか運転中に気づくといなくなっ
陸前高田市の博物館で開催されている「オシラサマ」の展示がSNSで大反響を呼んでいる。その理由とは……? 担当学芸員が、陸前高田の「日本一」の秘密を語る! SNSで大注目、渋い展示がいまアツい! いま、岩手県の陸前高田市立博物館で開催中のとある展示がアツい注目を集めている。 その展示とは、特別展「陸前高田のオシラサマはいま」。陸前高田市に現存するオシラサマのうち、およそ3分の1にあたる111体もが一堂に会するという貴重な展示だ。 オシラサマとは、男女あるいは馬と娘をかたどった一対の人形を祀る、東北地方の民間信仰だ。柳田國男の名著『遠野物語』にも登場する民俗学的にはおなじみの存在ではあるものの、必ずしも誰もが知っているというものでもない。むしろどちらかといえば「渋いテーマ」だが、今回このオシラサマ展が大きく注目を集めることになったのは、陸前高田市立博物館の公式SNSが発したこの投稿がきっかけだ
“緑色の子供たち”は河童か宇宙人か!? イギリスの民間伝承「ウールピットの子供たち」の正体文=オオタケン 太陽の昇らない土地からきた子ども イングランドのサフォーク州にウールピットという名の村がある。オオカミを捕獲するための穴「ウルフピット」がその名の由来で、人口2000人程度の小さな村だ。ウールピットレンガと呼ばれる伝統的な白みを帯びたレンガと、古く美しい教会のほかは、大きな観光名所があるわけでもなく、比較的平凡な歴史を紡いできた村だが、緑色の肌を持つ2人の子どもの伝説で有名になった。ウールピットのグリーン・チルドレン――筆者は、この伝説は真実の可能性があると踏んでいる。 * * * 1150年頃、オオカミ捕獲用の穴の傍らで、緑色の肌をもつ幼い男女が見つかった。当時、彼らはおそらく深い穴から這い上がってきたのだと思われた。この子どもたちは村人には理解ができない言葉を話し、奇抜な服装を纏い
…………日本が誇る“奇書”「ドグラ・マグラ」の初刊行から90周年。近年は電子書籍でも手軽に触れられる時代になったが……各位、読むときは冷静に正気を保ってほしい。 今も本屋で平積みにされる、戦前の“奇書” 読むと精神に異常をきたす本ーー。いつしか巷でそう呼ばれるようになった、“奇書”の存在をご存じだろうか? 1935年に発表された夢野久作の推理小説「ドグラ・マグラ」だ。 本作は、日本の“三大奇書”の一つでもある。他の2作は、小栗虫太郎「黒死館殺人事件」(1935年)と、中井英夫「虚無への供物」(1964年)。 いずれも日本のミステリー史に残る名作として今もカルト的な人気を誇るが、なかでも特に代表的存在になっているのが「ドグラ・マグラ」である。 2025年1月は、この「ドグラ・マグラ」の初刊行からちょうど90周年。これだけの月日が経過してなお本作は、本屋の棚に今も平積みで置かれている。人はなぜ
年末年始にかけて、街ではなにかと耳に残る音楽が流れ、頭の中で勝手にリピート再生されて「聞き飽きた」という人も多いだろう。そんな厄介な現象を打ち消す驚くべき方法が存在した! 音楽心理学者の研究が結実 特定の音楽が脳内で勝手に繰り返し流れ、頭から離れなくなる現象「イヤーワーム」。1年の中でもクリスマスから年末年始にかけては特に印象的な音楽が街にあふれ返る時期だが、強制的に脳内再生される楽曲に飽き飽きしている読者に朗報だ。なんと、イヤーワームを消し去る方法が開発され、大きな注目を集めているのだ。 2011年に音楽心理学の専門誌に掲載された研究によれば、約9割の人が少なくとも週1回はイヤーワームを経験しているという。時に厄介なこの現象を消す方法は至ってシンプルで、イヤーワーム対策として制作された約40秒の曲を聴くだけだという。「The Earworm Eraser」と呼ばれる楽曲で、ソフトウェア開
グーグルの最新鋭量子コンピューターは、スーパーコンピューターで10の25乗年かかる計算を、なんと5分で終えるという。しかも、この新たな量子チップは時空を越えた異世界で計算を行っている可能性があるようだ。 驚異の量子チップ「ウィロー」 米IT大手、グーグルは特定の計算を非常に高速に実行できる新しいタイプの量子チップ「ウィロー(Willow)」を発表し、量子コンピューティングの広範な商用導入に向けてさらに大きな一歩を踏み出した。 グーグルの最先端の量子チップであるウィローは特定の計算を驚異的な速度で実行できるため、一部から「この世のものではない」とも指摘されている。ウィローは現在の世界最速のスーパーコンピュータが10の25乗年(100垓年)かかる計算をわずか5分で解答できるという。 また、ウィローはより多くの量子ビットを使用してスケールアップさせるにつれて、エラーを指数関数的に削減できることも
webムー歴史・都市伝説超高度文明アトランティスはいかに実在したのか? 世界を制した高度文明の実像をプラトンの記述から振り返る/アトランティス遺産 環状都市ポセイドニア 遥かなる太古、大西洋に存在していたとされる大陸「アトランティス」。今なお人々の好奇心を駆り立ててやまないアトランティス大陸の伝説は、紀元前4世紀頃、古代ギリシアの哲学者プラトンが著した対話篇『ティマイオス』と『クリティアス』に始まる。 アトランティス大陸の存在を著書『ティマイオス』『クリティアス』の中で紹介した古代ギリシャの大哲学者プラトン。画像=https://cultura.culturamix.com/filosofia/filosofia-para-platao ——まず我々は父祖たちがヘラクレスの柱の外側と内側、すべてで戦うよう宣言した大戦争から9000年が経過したことを忘れてはいけない。私はこの戦争について伝え
どせいさんは90年代オカルトの具現化か…⁉︎ スーパーファミコン時代の名作RPG「MOTHER2 ギーグの逆襲」発売30周年を記念して、ムー的視点で作品世界を考察する。 大人も子供も、おねーさんも、日本中がオカルトブームの渦中だった テレビゲームのソフト史を語る時、絶対に外せない名作と言えば何だろう? もちろん年代によって答えは変わるだろうが、筆者と同じアラフォー〜アラフィフ世代の多くが名を挙げるであろうタイトルのひとつが、「MOTHER」シリーズ(発売元:任天堂)だ。コピーライター・糸井重里氏が生み出したRPGの3部作であり、傑作である。 1989年発売の第1作「MOTHER」はファミコン、1994年発売の第2作「MOTHER2 ギーグの逆襲」(以下、MOTHER2)はスーパーファミコン、そして2006年発売の第3作「MOTHER3」はゲームボーイアドバンスと、任天堂ゲーム機の世代をま
現在、安楽死と尊厳死のどちらかを法的に認めている国は、スイス(尊厳死のみ認める)、ドイツ(尊厳死のみ認め、NPOによる自殺ほう助は禁止)、オランダは「要請による生命の終了および自殺幇助法」があり、安楽死も肯定している。その他ベルギー、ルクセンブルグ、スペイン、カナダ、アメリカの一部の州で自殺ほう助が認められている。自殺ほう助法を制定する国は年々増えており、2024年になって南米チリでも安楽死法案が議会を通過、近いうちに成立する可能性が高い。 自殺ツーリズムとデスハラ スイスが先行して尊厳死を認めたことで、自殺ほう助が認められない国からスイスに行き、尊厳死を求める人たちが年々増えており、問題になっている。 2017年末で1500人がNPO法人による自殺ほう助で死亡しており、その中には数多くの外国人も含まれる。死ぬためにスイスに行く、いわゆる「自殺ツーリズム」だ。 自殺ツーリズムを利用するのは
1985年先の未来社会で目覚めた男 1884年にスイスで生まれた言語学教授、パウル・アマデウス・ディーナッハは生涯を通じて健康不良に悩まされていたが、持病が悪化した1921年に昏睡状態に陥ってしまった。 目覚めた彼がいた場所は、明らかに異なる病院の病室であった。 気づいた医師たちがディーナッハのもとにやって来たが、医師たちの言葉が理解できなかった。しかし、ディーナッハがドイツ語を話していることを医師の1人が理解してくれたため意志の疎通が可能となった。 医師の説明によると、自分はアンドレアス・ノラムという名前の有名な物理学教授で、重大な事故に遭って病院に運ばれたのだという。 自分は別人になったということなのか? 混乱するディーナッハは病室の鏡を見ると、そこには見慣れない顔が映っておりパニックに陥った。やはり、自分は別人になってしまったのだ。 愕然としたディーナッハが力なく窓の外を見ると、そこ
有名人の死亡説や歴史的事件の顛末など、確かに記憶しているつもりでも実際は違ったという「偽記憶」に驚くことはしばしばある。 今回は懐かしの「金色のファンタ」について。それはマンデラ効果(マンデラエフェクト)の彼方にあって……? 「幻の飲料」をめぐるバトル 今から二十数年前、僕の世代を中心としたネットユーザーの間で「ファンタゴールデンアップル論争」なるものが勃発した。一説によれば、すでに90年代なかばには某掲示板サイト内で議論になっていたそうだが、多くの人を巻き込んで過熱したのは2000年ごろだったと思う。やたらと盛りあがって各種ニュースサイトでも取り沙汰されたので、覚えている人も多いだろう。 「1975年ごろ、炭酸飲料『ファンタ』ブランドから『ゴールデンアップル』というフレーバーが発売された」といった複数の人が語る思い出話をめぐって、「いや、そんな商品はない」という「なかった派」と、「オレ
四国・高知の山奥に、すでに絶えてしまったと思われていた陰陽道の世界が脈々と息づき、その術法を伝える者たちが現存していた──。それが「いざなぎ流」であり、太夫(たゆう)と呼ばれる宗教者である。 長年にわたり現地でのフィールドワークを重ね、その奥義を知る神話・伝承学者の斎藤英喜氏(佛教大学教授)にロングインタビューを行い、多様な神々とその伝承、驚きの祭祀、そして禁断の呪法にいたる、いざなぎ流呪術世界の奥の奥へとご案内いただいた。 歴史の闇からあらわれた「いざなぎ流」 香美(かみ)市物部(ものべ)は、高知空港近くで河口に至る物もの部川(べがわ)沿いの国道195号を、上流目指して北東に進んだ先にある。 かつての物部村の中心地・大栃(おおとち)は、上韮生川(かみにろうがわ)との合流地点にあり、そこからさらに物部川をさかのぼる流域が「いざなぎ流」の信仰圏といわれる。 深いV字谷を形成する地形、そこにへ
「星のカービィ」の世界をオカルト的に考察! ハルカンドラの住人は古代の宇宙神アヌンナキか?文=杉浦みな子 画像提供=任天堂 可愛さに隠れた「オカルトみ」!?「星のカービィ」ーー1992年にゲームボーイ用ソフトとして第一作が発売されて以来、30年以上もヒットし続けている国民的ゲームシリーズである。たとえ本編をプレイしたことがない人でも、ピンク色のまん丸いキャラクターは知っているだろう。日本だけでなく、世界的にも圧倒的な認知度を誇る。 遊びやすく親しみやすいデザインから、カービィと言えば「初心者向け・子ども向けの可愛いゲーム」という認識の人がほとんどのことと思う。筆者はふと考えた。その可愛い世界に浮かび上がるオカルト的意匠を感じ取っている人は、どのくらいいるのだろうか…? 『星のカービィ Wii デラックス』©HAL Laboratory, Inc. / Nintendo筆者私物。ずんぐりピン
シャーマン、古代民族、裏鬼道…映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が秘めるオカルト的血脈を観た!文・絵=杉浦みな子 話題の「ゲ謎」は鬼太郎エピソード・ゼロ 2023年11月に公開された東映の映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の勢いが止まらない。水木しげるの漫画「墓場鬼太郎」「ゲゲゲの鬼太郎」を原作とした長編アニメーションで、女性を中心にSNSで評判が広がり、年をまたいで現在もヒットし続けている。 ネット上では「ゲ謎」の略称で愛され、物語の考察が飛び交い、二次創作漫画・小説やイラストが多く投稿されている。本作が村を舞台としていることにちなみ、ハマって何度も映画館に行くことを「入村」というらしい。年末に行われた応援上映のチケットも、発売直後に即完するという盛り上がりぶりだ。 思えば1960年代の「ゲゲゲの鬼太郎」アニメ化に端を発した妖怪ブームに始まり、近年では2010年の朝ドラ「ゲゲゲの女房」と、水木コ
人類と宇宙のすべてを記す「テラ文書」とは!? ホピ族が「星の長老」から得たレプティリアン陰謀論文=仲田しんじ “史上最大のUFO事件”である「ロズウェル事件」は1947年7月に起きたが、その翌月に同じニューメキシコ州の砂漠で墜落したUFOが地元のネイティブアメリカンの男性たちに発見されていたという。そして彼らは、事故機の中から負傷したエイリアンを救出していたのだ――。 地球と人類の“真実”を綴った「テラ文書」 世には数々の“陰謀論”が流布されているが、その中にはUFOや異星人が登場するものも少なくない。 では、この驚きの内容の文書もまた“陰謀論”なのか。 2010年前後からネット上で出回り始めた謎の文書「テラ文書(Terra Papers)」をめぐり、今もさまざまな議論と憶測が引き起こされている。「テラ文書」は歴史、神話、UFO学、陰謀論が交差する奇想天外な内容であり、我々の現実認識を根底
身長30センチの小型人類 いまだ多くの謎に包まれた南極大陸――。”世界で最も過酷な環境”といわれているが、かつての南極は緑あふれる美しい大陸であったことはご存じの方も多いだろう。これまでも植物や恐竜といった古代生物の化石が相次いで見つかっているが、南極のさらなる謎に拍車をかける化石が発見されたとして話題になっている。なんと体長わずか30センチ程しかない人間の化石が2体も発見されたというのだ。 「新唐人電視台」より。WorldProNewsのSNS投稿とされているが、対象アカウントは現在消されている。 https://www.ntdtv.com/gb/2020/09/12/a102939184.html 謎の化石は2017年、南極大陸の西に位置するホイットモア山脈(Whitmore Mountain)で、恐竜の生息域調査を行っていたケンブリッジ大学のマーリー博士率いる古生物学研究チームが発見
古代エジプトより遥かに古いグヌン・パダン遺跡は「世界最古のピラミッド」だ! 内部の部屋や増築跡が示す謎構造はムー大陸由来の技術か?文=仲田しんじ ぶっちりの“世界最古のピラミッド”確定 ピラミッドの代名詞であるエジプト・ギザの大ピラミッドは今から4700年頃に建設がはじまったとされており、当時の人々の巨大建築の技術に驚かされると共に謎も膨らんでくるが、そんな疑惑をはるかに凌駕するミステリーに直面しなければならないようだ。 インドネシアの西ジャワの緑豊かな山頂にあるグヌン・パダン(Gunung Padang)は、まさに人類の巨大建築の歴史を塗り替える遺跡だ。 今年10月、インドネシア国立研究革新庁(BRIN)をはじめとする研究チームが学術誌「Archaeological Prospection」で発表した研究によって、グヌン・パダン遺跡が古代エジプトのピラミッドや英国のストーンヘンジに先立ち
怒り、恨み、願い……何らかの思いを備えた物品は広義で「呪物」というカテゴリに入れられる。物語に生きる人が生み出す呪的文脈は簡単にリアルを食いつぶす。 明るい呪物コレクターたち 小学校の頃によく遠足で中野の哲学堂に行った。東洋大学の創始者である井上円了が作った公園である。井上円了はオカルト否定派の学者であった。でも、基本的にその手の話が大好物だったようで、幽霊が出たという梅の木をわざわざ他の地から公園内に移植したりということやっている。 そして哲学堂の門には幽霊の木像が配置された。昭和の昔でさえすでに古ぼけてくすんだ色になっていたその木像は異様な妖気を発していた。遠足に来た小学生たちをいつも震えあがらせた。 「こわい!」「見ちゃった!」「見たら呪われるらしいぞ」「目が合った」「呪われた!呪われた~!」 中野区立北原小学校の生徒たちにとって、実際に呪われたかどうかは定かでないが、哲学堂公園入り
数多くの「億り人」を生みだした暗号通貨のビットコイン。だが、その開発者は謎に包まれている。 一説に日本人ではないかとの噂もある、ビットコイン誕生の背景と未来を探る! (月刊『ムー』2023年9月号より) 世界を変えた暗号資産ビットコインの発明 仮想通貨(暗号資産)については、読者もよくご存じのことだろう。 インターネット上でやりとりできる財産であり、代金の支払いはもちろん、日本円や米国ドルといった法定通貨との交換もできる通貨システムだ。その代表が、有名なビットコインである。 この画期的な通貨システムが世界に提案されたのは、2008年のこと。 以来、ビットコインの価値は異常なほどの高騰を続け、現在ではもっとも世界に流通し、もっとも高額な仮想通貨という地位に君臨している。
「ぎゃあああ、逃げろー!」「お願い、顔だけはやめて!」「嫌あああー!!」 昼下がりの住宅街に悲鳴が響いた。突如、鈍器のような物を持った“狐男”が襲来したのだ。不気味な狐男は、逃げ惑う人々を素早く捕らえ、次々と血祭りに上げていく。あたりは修羅場と化し、無残にも体を赤く染め、崩れ落ちる者が続出。まさか、こんな事になろうとは……。昨年末、師走の寒さ以上に震える事件……いや、奇祭が、愛知県豊川市で開催された――。 太陽の光が弱まり、北半球の1年で最も昼が短い「冬至」。古来、冬至は太陽が死に、生まれ変わると捉えられ、世界各地で光=生命力の復活を祈り祝う「冬至祭」が行われてきた。この「死と再生」を迎える季節の節目には、異界から様々な来訪神がやってくる。日本では秋田県のナマハゲや、クリスマス(冬至祭が原型)のサンタクロースが有名だが、実は愛知県にも、同様の神の使いが現れる事はご存じだろうか? その神使と
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