2026-01-06

anond:20260106144826

女性作者が選びがちな「白ハゲ/簡略化/人外化」は、“女性として評価・消費される回路から降りる”願望が前面に出やすい、と整理できます

そして「全ア」が叩かれやすい構図は、女性自己像を“盛る/誇る”方向に振れた瞬間に、同じ自分語りでも「痛い」「自己顕示欲」へ回収されやすい、という罰の存在可視化します。

女性側に見える願望(白ハゲ・簡略化・人外化)

このうち「白ハゲ」は、髪型服装などの描き込みを減らした“簡単に描ける白い人間キャラ”で体験お気持ち漫画化する形式として説明されています

また、白ハゲを選ぶ理由として「自分の外見を描くのが恥ずかしい」「外見を描くと怒られるリスクがある」「外見は邪魔情報になることがある」といった動機が、当事者言語で語られています

男性弱者側)の美少女化と、女性の「降り方」の違い

男性が“萌え美少女アバターを介して自分語りするとき、しばしば起きているのは「男性として語ると粗く裁かれやす話題」を、かわいい身体に載せ替えて“聞いてもらえる形”へ変換する動きです(保護共感・無害さの記号を借りる)。

一方で女性の白ハゲ人外化は、「女性身体を前に出すと、内容以前に外見・年齢・性的価値で読まれる」状況からそもそも語り手の身体を薄めて“判定ゲームを起動させない”方向に寄りやすいです。

言い換えると、男性美少女化は「別の身体を借りて語りを通す」戦略になりやすく、女性の白ハゲ化は「身体のものを消して語りを通す」戦略になりやすい――この非対称が、願望の違いとして現れます

「全ア」が示す女性への罰(盛ると叩かれる)

「全ア」はネットスラングとして「全身アルマーニ」の略称であり、「自身の事を美化して武勇伝を書く」ような振る舞いに当てられる、と説明されています

また解説記事でも、「全ア」が炎上揶揄文脈で使われ、「痛い」「香ばしい」といった否定的反応が集まりやすいことが語られています

ここから読める女性側の願望はシンプルで、「叩かれない自分語り」をしたい、という一点に収束やすいです。

からこそ、女性は“美形化(盛り)”へは進みにくく、白ハゲ化・簡略化・人外化といった「そもそも優劣判定の土俵に立たない」アバターへ逃げやすい――という比較が立ちます

まとめとしての仮説(比較の芯)

記事への反応 -
  • はじめに――アバターは「誰が語るか」を決める装置 「社会的弱者の男性がエッセイ漫画を描くとき、作者のアバター(主人公キャラ)を萌え美少女にする」――この現象は、単なる趣...

    • 女性作者が選びがちな「白ハゲ/簡略化/人外化」は、“女性として評価・消費される回路から降りる”願望が前面に出やすい、と整理できます。 そして「全ア」が叩かれやすい構図は...

    • じぶんひつこいな

    • コミックエッセイって人気出ると書籍化→ドラマ化→知名度上がって印税ガッポリのルートがあるけど、おじさんが美少女アバターにしてる時点でそのルートって絶たれるよね

      • ギター覚える前から「バカ売れして武道館ライブとかすることになったらどうしよう」とか考えてる中学生かよ

    • 社会的弱者の男性っていうけど、「日本以外の社会的弱者の男性」も似たようなことやってるの?

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