https://anond.hatelabo.jp/20260507151629
1982年に設立された協栄流通株式会社(コープデリ生活協同組合連合会100%出資の完全子会社)は、当初からコープグループの物流全般(店舗物流・共同購入・宅配集品など)を担っていました。
2016年1月、協栄流通から宅配事業を分離・分社化して株式会社トラストシップ(同100%出資の完全子会社)が設立されました。 表向きの目的は「宅配事業の専門化・効率化」でした。実質的には親会社とは異なる労務管理・賃金体系を運用するスキームとして機能しています。
以下に、子会社(トラストシップおよび協栄流通)と親会社(コープみらい/コープデリグループ)の労働環境格差 を確認します。転職・口コミサイトからの実際の発言を引用しています。
• 「量によっては休憩が取れない為生理の時はトイレにも行けなかった。生理休暇が設けられているのでそこは良いなと思った。」(OpenWork)
• 「休憩したら荷物のお届けが遅れてクレームが入り、ボーナスに響くし、定時に帰れないので基本休憩なし。」(Jobtalk)
• 「しっかりお昼休憩1時間取るように言われるが、配達中にそんな時間はないので、休憩なしで配達する人がほとんど。」(Jobtalk)
• 「毎日60〜70件は当たり前に配達する。まともに休憩も取れません。」(Indeed)
• 「業務量が多く、時間に追われた配送。体力に自信がなく、テキパキ効率良く動くのが苦手だとかなり厳しい。」(Indeed)
• 「仕事量が多く休憩時間もほとんど取れていません。その状況を承知の上で経営陣の方々は何も改善しようとはし…」(OpenWork)
• 「とにかく体力勝負。配達の件数・物量は他の生協にくらべおよそ1.5倍程あると思います。」(Jobtalk)
• 「1人で1コースを担当するため……夏場の暑い日に熱中症の危険性をはらみながらの仕事となるため体力勝負な面もある。」(Yahoo!しごとカタログ)
• 「完全にブラックです。休憩とれない、営業イケイケ、体制整ってないと有給とれない…」(Jobtalk)
• 「繁忙期は毎日残業(1時間半~2時間程)。休憩時間は午前10分、お昼30分…」(Indeed)
• 「休憩は60分を3回に分けてとり、小刻みに休憩があるので作業は集中して行えているような気がするが、まとまった休憩はないので身体はあまり休まらない。」(en-hyouban.com)
• 一方で「残業月20時間程度と少なめ」「人間関係が良い」「休暇が取りやすい」というポジティブな声も比較的多く、トラストシップよりはマイルドな環境という評価が一定数あります。
コープみらい本体の正社員向け福利厚生(公式採用ページ): 年間休日117〜120日、奨学金返済支援、借り上げ社宅、確定拠出年金、退職金、通信教育支援、保養所利用補助など多様な制度が整備されています。
これに対し、両子会社とも「給料水準は比較的高い」という声はある一方で、現場の過酷さ(特にトラストシップの休憩なし・トイレ我慢構造)と運転手/作業員固定のキャリアが目立つ口コミが多数見られます。
ブランド・イメージ・福利厚生の「きれいな部分」は親会社が保持し、過酷な労務リスクは子会社(特に宅配を担うトラストシップ)に集中させる構造が見て取れます。
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生協は専業主婦の無償労働で成り上がってきた組織だから残当