中居正広の引退は確定的!2023年7月の『渚』にまつわる「不謹慎音声」…次の焦点はフジ“女子アナ上納システム”だ

2024.12.27
by 東山ドレミ
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中居正広の芸能界引退はやはり避けられそうにない。番組収録中止、CM差し替えなど情勢は悪化するばかり。そこにトドメを刺すのが2023年7月の『渚』騒動だ。芸能マスコミの間では中居引退は既定路線となっており、関心の中心はフジテレビの“女子アナ上納システム”に移りつつある。

中居「引退不可避」で急増する誹謗中傷

『女性セブン』と『週刊文春』が立て続けに報じた元SMAP・中居正広(52)のSEXスキャンダルが、早くも最初の山場を迎えている。

年内に予定されていた『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』新春特番の収録中止や、ソフトバンクのコマーシャル差し替え方針が複数メディアで報じられたことで、「TBSが一足先に中居を切った」「CMスポンサーが見放したら終わり」「もう中居の“強制引退”は避けられない」との見方が支配的になっているのだ。

その一方、被害者女性の“正体”と巷でウワサされる元フジテレビアナウンサー・渡邊渚(27)のインスタグラムには、「9000万円もらったのにルール違反じゃないですか?」「9000万円もらって示談したくせに今さら…」「9000万は預金に回したのか」など、心ない誹謗中傷コメントが殺到中。彼らは、巨額の示談金を受け取っておきながら“中居を週刊誌に売った”のは信義にもとると言いたいようだが、実際のところはどうなのか?

「示談金はあくまでも、双方の争いを止めるために当事者間で授受されたものです。どれほど巨額であっても、それをもってSEXスキャンダルがあったという事実まで消すことは絶対にできない。SNSに誹謗中傷コメントを書き込んでいる人たちの言い分はデタラメです。

というか、そもそも、渡邊さんは被害者として名乗り出ているわけではない、という点が決定的に重要です。今の状況は、世間が勝手に『中居の被害者はたぶんきっと、渡邊さんなのだろうなあ』と察しているにすぎません。実際、女性セブンや週刊文春の報道では被害者は匿名になっているし、守秘義務違反にあたるような発言もない。これは、実際に記事全文を読めば明らかなことです。

ですから、実はリークしたのはフジテレビ関係者、という可能性も十分にあります。フジほどの巨大組織なら、中居と懇意の編成幹部を快く思わない人間もいたはずですから。にもかかわらず、渡邊さんが“中居を売った”と決めつけて誹謗中傷している人々は、頭のネジが外れているとしか思えません。それもあって、この連中はいったいどこから湧いてきているのか、すでに有志による調査がはじまっています」(ネットメディア編集デスク)

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渡邊への誹謗中傷めぐり「業者説」が浮上

女性セブンや文春の有料記事をきちんと読まずに文句だけを垂れる“無課金ジャニオタおばさん”たちが中居の醜聞に逆ギレして、渡邊を誹謗中傷している――という構図か?

「もちろん、純天然モノの中居ファンや旧ジャニファンも混じっているでしょう。しかしそれよりも今、懸念されているのは、ネット上での世論操作を生業とする“業者”の類が、中居ファンやジャニオタのふりをして、渡邊さんを誹謗中傷している可能性です。

渡邊さんはフジテレビ在籍中の今年夏にも『仮病じゃないのか』『病気なのに五輪は観戦できるのか』など、ひどい誹謗中傷を受けたことがあります。そのときと今回の“手口”は、とてもよく似ているんですよ。

もしあのとき、あのまま渡邊さんが潰されていたら、いったい誰が得をしたか。あくまで形式的にみるならば、ですが、当時の渡邊さんを精神的に追い詰めて利益を得られそうなのは、中居とフジテレビくらいだったと見る向きも一部にはあるのです」(前同)

渡邊は今年春、フジテレビに退職の意向を伝えた。会社からは慰留されたという。その後、主治医の許可を取ってパリ五輪観戦に出かけたところ、不自然なほどの“渡邊バッシング”が巻き起こった。この時点では、中居のスキャンダルはまだどこも報じていなかった。

もし本当に“業者の類”が渡邊を誹謗中傷しているとするなら、その“雇い主”はいったい誰なのか?今後、新たな事実が判明する可能性は十分にある。

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