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1ツイートが100円の寄付に…? あなたの投稿が、将来だれかの命を救うかもしれない。その理由
あらゆるものから「C」の文字を消して、がん治療研究を応援する「#deleteC大作戦」。ツイートやInstagram投稿で参加できる「寄付」なんです。
世界から「C」を消そう。がんを治せる病気にするために。
がんの新規患者は、毎年およそ100万人にのぼるとされます。毎年37万人が命を落とし、日本人の2人に1人が生涯でがんにかかるとされています。
HPVワクチン、7割が「何のために打つのかわからない」 意識調査でわかったこと
ワクチンのしくみや副反応があることは知っていて、風疹ワクチンへの理解も進んでいる。けれど、HPVワクチンは何のためにうつのかもわからないーー。そんな国民の意識が日本医療政策機構の調査でわかりました。
患者を悪化させる治療者にならないために 患者さんの訴えと治る力を信じること
HPVワクチン接種後の体調不良を診てきた慢性疼痛の専門家、三木健司さんは、治療者が患者を悪化させることもあると注意します。患者を信じて、患者が自ら治す力を発揮するためにどんな治療が必要なのでしょうか?
HPVワクチン接種後の痛みとは? 原因がなくても人は痛みを感じる生き物
慢性の痛みを専門とする大阪行岡医療大学特別教授、三木健司さんが、HPVワクチン接種後の体調不良を行動医学の考え方から説明します。
「HPVワクチンのせい」として深刻な問題を見逃す恐れも 原因究明だけにこだわるのは危険
北海道大学で「HPVワクチンの副反応」を訴える患者を診てきた児童精神科医の柳生一自さん。講演詳報第2弾では、症状を長引かせる要因や、「HPVワクチンのせい」だとして他の原因を見逃す恐れについて語ります。
「身体が原因でなければ心の問題でしょ?」 HPVワクチン接種後に訴えられる症状を悪化させてきたもの
HPVワクチン接種後に体調不良を訴える女子が相次ぎ、安全性が国内外の研究で明らかにされた今も、不安が根強く残っています。この症状はいったい何なのでしょうか?
将来の子宮頸がん予防よりも、目の前の不安を優先 お母さんたちは人間らしい選択をしている
上田豊先生の講演詳報、最終回。どうしたら目の前のワクチンに対する不安から、将来の子宮頸がんの予防意識に変えていくか、行動経済学の視点からその方策を探ります。
若い女性に増える子宮頸がん 赤ちゃんと子宮を一緒に失う悲劇を防ぐために
婦人科がんを専門とする大阪大学産科婦人科学講師、上田豊さんの講演詳報第1弾は、日本で若い女性を襲う子宮頸がんの現状をお伝えします。
子宮頸がん検診で異常が出たらどんな治療をするの? 予防に勝る治療なし
日本産科婦人科学会がHPVワクチンについて最新の情報を届けるために、保健従事者、マスコミ向けに全国各地で行なっている勉強会の詳報。子宮頸がんとHPVワクチンの基礎知識を話した産婦人科医、櫻木範明さんの講演後編は、子宮頸がんとなったらどんな治療をするかをお伝えします。
子宮頸がんってどういう病気? 若い世代で増え、男性も無関係ではありません
子宮頸がんやHPVワクチンの基礎知識を保健従事者やマスメディア向けに伝えた日本産科婦人科学会の勉強会。詳報をお伝えします。まずは、北海道大学産婦人科名誉教授で子宮頸がんの予防啓発をする市民団体代表の産婦人科医、櫻木範明さんの講演を送ります。前編です。
HPVワクチン 厚労省はいつ積極的勧奨を再開するのですか?
国が積極的勧奨をストップして6年が経ったHPVワクチン。世界中で当たり前のようにうたれながら、日本では1%未満の接種率に落ち込み、若い女性を子宮頸がんから守れないことが問題視されています。厚労省の担当官だった元健康課長になぜ厚労省は積極的勧奨を再開しないのか聞きました。
彼女は“がん”を宣告されても笑顔で働き続けた「看護師が私の生きがいなんです」
「看護師として働くこと」それが彼女の生きる支えだった。
緩和ケアがあれば、安楽死はいらない
現実の病人は、安楽死を求めていない。
病気の子の姉として育てられて 母は5歳の私を遠くに手放した
病気がある子どもの陰で、親から十分なケアを受けられず、生きづらさを抱えているきょうだい。妹が小児がんになり、親から引き離されて育った女性の半生を伺いました。
HPVワクチンどうしたら安心してうてる? 個別にお知らせを送ってほしい(4)
国が積極的に勧めるのをやめてから、接種率が1%未満に低下したHPVワクチン。お母さんたちの座談会、最終回は、どうしたら安心して、我が子にうたせることができるのか伺います。
HPVワクチンどうする? テレビで見た女の子の映像が頭に焼きついて(3)
ワクチンに関する不安について語っていただく母親たちの座談会。第3弾は子宮頸がんを予防するHPVワクチンに話題が広がります。
ミュージシャンだってきれいな空気で演奏したい 肺がんを経験したアマチュアギタリストが作る煙らないライブハウスのサイト
煙が苦手なアマチュアギタリストが、禁煙のライブスポットを紹介する検索サイトを作った直後に肺がんになったーー。たばこや酒と結びつきが深い音楽業界でも受動喫煙を防ぐことはできるのだろうか?
病を得ても大切な「役割」を守り続ける 「こどもとの時間を奪われるなら治療なんて受けません」(後編)
幼い息子とできるだけ一緒に過ごすために抗がん剤治療を始めたタムラさん。しかし、病状の悪化と共に、また治療の希望は変わっていきます。人は「役割」を失っては自分らしく生きられない。新刊『がんを抱えて、自分らしく生きたい』から、印象深いエピソードをご紹介します。
医療が目指すのは延命だけ? 「子どもとの時間を奪われるなら治療なんて受けません」(前編)
幼い子どもを抱え、ある日突然、すい臓がんと診断されたタムラさん。「治ることはない」と突き放されて、民間療法をやろうとしますが.......。医療は何を目指すべきか、患者と医師の対話はどうあるべきか。新刊『がんを抱えて、自分らしく生きたい』から、印象深いエピソードをご紹介します。
「人工肛門」について知ってほしいこと。100万回再生された動画をつくった思い
ある看護師の女性がTwitterに載せたアニメーション。それは友人が大腸がん手術後に作った人工肛門「ストーマ」についてでした。正しい知識やオストメイト対応トイレへの理解を呼びかけます
たった一人の家族を亡くして 支えてくれたのは母の手紙と人とのつながり
母を亡くして将来の不安やうつに苦しむ山崎雅也さん。母が遺してくれた手紙と共に今日も生きている。
相次ぐ手術、募る不安 死を覚悟した母が目につく場所に置いていたノート
遺伝性がん「家族性大腸ポリポーシス」を母から受け継いだ山崎雅也さん。母も自分も手術や入院を繰り返す中、寿命が尽きるのを察知した母は息子にあてたノートを見えるところに置いていました。
遺伝性がん「家族性大腸ポリポーシス」と生きて 息子の幸せを願う母が遺した手紙
親から子へ50%の確率で遺伝し、遺伝子変異を受け継ぐと100%の確率で大腸がんを発症する「家族性大腸ポリポーシス」。最愛の我が子に自分と同じ運命を受け継がせてしまった母は、息子に生き抜くことを願う手紙を遺していた。
緩和ケア病棟から追い出される? ケアの現場に持ち込まれた「連帯責任制」
最期まで自分らしく生きることを支えるホスピスで異変が起きています。なぜ、追い出される人が増えているのでしょうか?
HPVワクチン「捏造」訴訟の論点は科学ではない 問われているのは取材手法
科学の論争でも、”反ワクチン”との戦いでもありません。そして、地裁判決への対応は、筆者と出版社で分かれました。
【対訳付き】がんで亡くなった妻の、最後のジョーク。残された夫が気づいたこと
BuzzFeed の海外記事を英語と日本語でお届け!「このことで、ほんの一瞬だったけれども、母が父の元に戻りました」(英文記事の続きに翻訳記事あり)cancer:がん retirement home:老人ホーム chuckling:くすくす笑い
HPVワクチン「捏造」報道の名誉毀損訴訟 村中璃子氏らが全面敗訴
「判決の内容と子宮頸がんワクチンの安全性はまったく関係ない」
「医者たちを焦らせたい」 安楽死なんてしなくてもいい社会に 幡野広志さん、安楽死について考える(4)
進行がんを治療しながら、安楽死の議論を仕掛けるのはもう一つ理由がありました。
誰のための、何のための安楽死? 反論や批判にどう答えるか 幡野広志さん、安楽死について考える(3)
幡野広志さんインタビュー第3弾は、そもそも鎮静に理解のある医師とのつながりもあり、海外で安楽死の権利も得ているのに、なぜ日本で議論を仕掛け続けるのか。また、反対や批判にどう答えるのかを聞きました。
鎮静は悪くない でもそれまでの苦痛に耐えられない 幡野広志さん、安楽死について考える(2)
幡野広志さんインタビュー2回目は、安楽死とよく比較される鎮静について考えを語ります。
「死を目の前にして、苦しんで死にたくないと思った」 幡野広志さん、安楽死について考える(1)
インタビュー直前、肺炎になってまさに死に直面した幡野広志さんが安楽死について考えるインタビュー、全5回です。
町に「看取りの家」を作ってはならない
住民の反対運動を、「看取りの医者」はどう考えたか。
著名人ががんを公表する度に起きる騒ぎ がん経験者としてお願いしたいこと
アスリートや著名人も、一人の人間。「同じ立場に置かれたら」を想像してみてほしい
HPVワクチン賛成派は反対派に伝え方で負けている 「大砲に刀で戦っているようなもの」
感情に訴え、読みやすく書く。反対派の特徴がデータから明らかに。
池江璃花子選手の「白血病」 16歳で血液がんを経験した小児血液内科医「そっと見守ってあげて」
「彼女の勇気に我々ができる最大の応援は、余計な詮索をせずに優しい気持ちを届けて静かに見守ることです」
鎮静は安楽死の代わりの手段なのか? 治療の一つだと信じてきた私の動揺
私は安楽死に代わる、死に方の選択肢を広めていたのか? 鎮静と安楽死について考える連載後編です。
みんな、患者を苦しみから救う鎮静のことを誤解している
「最期は鎮静してほしい。苦しんだままで死にたくない」 鎮静や安楽死について考える連載前編です。
患者と医療者のすれ違い どんな状況になっても最善の最期だったと思えるために
患者団体の代表として、患者や家族から最後の時まで相談を受けてきた立場から、「人生会議」の意味を問い直した後編です。医師の”信念”で患者が望む「鎮静死」を拒否するなど、患者の死生観と医療者の考えとのすれ違いを考えます。
がんになる前から、人生を通じて対話をしよう
隠された本心は分かり合えなかったとしても
家族が、自分が、がんになったとき。ネットに危険な「罠」が待つ
「みんな“自分には関係ない”と思ってしまう。でも、それは誰にでも起きることなんです」
お父さんがガンになった時に学んだ4つのこと
フランスと日本。離れて住む父親の病気と向き合った話。
防げる悲劇を防いでほしい 子宮頸がんで苦しむ女性を診る産婦人科医の願い
幼い子供を遺して逝く母、手術を受けて婚約破棄された若い女性ーー。多くの女性の涙を見てきた産婦人科医がHPVワクチンを勧める理由
今後50年で10万人が子宮頸がんに 今のHPVワクチン接種率が続いたら...
このまま放置していたら、毎年、本来予防できたはずの5000人前後が子宮頸がんになり、1000人前後が死亡するかもしれません。
がん治療で頼るべき情報源
頼りになりそうで、かえって害になるものもあるのでご注意を
乳がん検診は大切、だけど「とにかく検診」ではない 専門家に聞く正しい受け方
「メリットだけを強調する一部の施設には要注意」
19歳でがんになった。余命宣告、再発、でも24歳で結婚した。全力で生きた、彼女が見ていた景色
彼女は「若い不幸ながん患者」じゃない。「山下弘子」という一人の人だ。
骨抜きの受動喫煙対策法成立 がん患者が見直しを求める3つのポイント
半分以上の飲食店は施行後も受動喫煙が野放しになります
「問題解決力」の高い経営者は、自分の「がん」とどう向き合った?
「病気」という問題の「解決」方法。
妊娠と同時に子宮頸がん発覚 抗がん剤治療を乗り越えて授かった一人娘
地元の病院では「赤ちゃんは諦めてください」と言われました。
妊娠と同時に子宮頸がんが見つかった女性の話
長男出産という喜ばしい日は、子宮を全摘した日でもありました。
写真を撮り、狩猟をすること 生きて、死ぬとはどういうことか知りたい
幡野広志さんインタビュー連載2回目は、写真と狩猟から得たものを伺いました。
がんになったカメラマンが息子に残したいもの 大事な人が少しでも生きやすい世の中になるように
写真家、幡野広志さんインタビュー連載(3回)の初回は、なぜがんを公表し、広く発信を始めたのか伺いました。
受動喫煙対策に対して、肺がん患者が思うこと
たばこを吸ったことのない私は、たばこの煙に晒され続けてきた。そして、肺がんになった。
子宮頸がんで苦しむ人がいなくなるように 専門家が情報発信に乗り出した
日本産科婦人科学会が一般向けページ「子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために」を公開
「子宮頸がんは働き方の問題でもある」 32歳、ある女性の選択
なぜ、彼女は手術を受けることを決めたのか。
プロが教える後悔しない病院・医師選び〜がんの病院選びの5つのコツ
あなたやあなたの親しい人ががんになった時に慌てないように
子宮頸がんで子宮を全摘した理系女子が伝えたいこと
「子供が欲しい」と妊活を始めたばかりの頃に子宮頸がんの診断をされた30代前半のひとみさん(仮名)。子宮頸がんになるとはどういうことなのか。検査、手術、その後の生活についてじっくりお話を伺いました。
「命を守るのに躊躇はいらない」 子宮頸がんを経験した政治家がワクチン再開を訴える理由
「これ以上、何を検証するのか」
「あとどれくらい生きられますか」 余命を話し合うときに大切なこと
大事なのは患者さんがなぜそれを知りたいのかに耳を傾けること。
がん患者が「科学的根拠のない治療」にすがる理由 死への不安とどう共に向き合うか
騙される方は悪くありません。騙す方が悪いのです。
子宮頸がんになったらどのような治療をするかご存じですか?
子宮頸がん検診とHPVワクチンの目的は違います。
海外の一流科学誌「ネイチャー」 HPVワクチンの安全性を検証してきた医師・ジャーナリストの村中璃子さんを表彰
ネイチャーは日本の状況を、「このワクチンの信頼性を貶める誤った情報キャンペーンが全国的に繰り広げられた」と厳しく批判。
乳がん治療中の南果歩さんの講演 「責められるべきは本人ではない」
1日に開かれた「ピンクリボンシンポジウム2017」で講演しましたが......
発信力を高め、育て合う医療情報 インチキ医療を駆逐するために
科学的根拠のない医療発信を正す活動を続けるがん患者団体代表、片木美穂さんインタビュー
ネットの医療情報、叩くだけでは始まらない 迷っている人の羅針盤に
がん患者団体代表、桜井なおみさんインタビュー
高齢がん患者どこまで治療するか 手術も抗がん剤もしない選択
75歳以上は、部位や病期によって体の負担が重い治療をしない傾向が明らかに
がん告知後、私の主治医をどう探す? 腕の良さだけでない大事なポイント
信頼とビジネスを両立させるにはどうしたらいいのか?
がん患者を惑わす「甘い言葉」とは? インチキ医療で命を落とす前にできること
がんサバイバーで報道記者の鈴木美穂さん、腫瘍内科医の勝俣範之さん、医療政策学者の津川友介さんらの鼎談から、浮かび上がる自衛の方法。
ある日突然「がん」を告知された子どもたちは、何に苦しみ、どんな夢を見るのか
「“テストやだぁー!”って言いたい」と彼女は言った。
幼い子供と遺されて 若い母親をがんで失うということ
大事な人を失う悲しみ、慣れない育児、仕事の不安。誰にも言えず一人で抱え込んだ。
「がんの陰に隠れないで」続けた300日の闘病記 小林麻央さんが遺した言葉
私たちは何を受け取ることができるのか。
海老蔵さんが明かしたマスコミへの思い「ある意味ありがたいと思っています」
昨年6月に妻・麻央さんの病状を公表した日から、報道各社へ配慮を求め続けてきました。
原因がわかっていて、減らすこともできる「がん」がある 最新のデータは何を示す?
国立がん研究センターが「がん死亡数と罹患数がともに増加、生存率は多くの部位で上昇傾向」と発表。
たばこをやめた肺がん患者が語る 受動喫煙「被害者にも加害者にもしないで」
自分が肺がんになって初めて、たばこの煙の恐怖を知りました
若い女性も多いスキルス胃がん 患者会が動画で啓発
アナウンサーの逸見政孝さんや黒木奈々さんの命も奪ったがん。早期発見できれば治療の選択肢が広がります。