著名人ががんを公表する度に起きる騒ぎ がん経験者としてお願いしたいこと
アスリートや著名人も、一人の人間。「同じ立場に置かれたら」を想像してみてほしい
【略歴】2000年、27歳のときに悪性リンパ腫と診断され、化学療法、放射線療法、自家末梢血細胞移植を受ける。2回の再発を経験し、再発時の治療による間質性肺炎や進行性網膜外層壊死などの合併症を経験。自身の経験をもとに悪性リンパ腫の患者団体「グループ・ネクサス・ジャパン」の活動などに関わる。現在、一般社団法人全国がん患者団体連合会理事長、一般社団法人神奈川県がん患者団体連合会理事長の他に、厚生労働省「厚生科学審議会がん登録部会」「先進医療技術審査部会」「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」「小児がん拠点病院の指定に関する検討会」委員などを務める。
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