From the Ashes

From the Ashes(灰の中から)

概要

初の大型DLC。価格は現在620円。(2019/09/26)

メインクエストで登場するプリビスラヴィッツ（Pribyslawitz）村を再興させるため、村の執行官（bailiff）となって建物の建築や村人の勧誘、諍いの解決などを行っていく。

【注意】
このDLCは多額の金が必要となるため、条件を満たしていてもまだ安定して稼げるようになっていない場合は手を出さないほうが無難。

開始方法

メインクエストの「Baptism of Fire(初陣)」をクリアし、プリビスラヴィッツを解放していることが前提条件。

1. タルンベルグのディヴィッシュ卿に話しかけると、プリビスラヴィッツに派遣した境界設定師が戻らないので様子を見てきて欲しいと言われるのでプリビスラヴィッツへ向かう。
2. 村に行くと賊がいるので、追い払う（会話で戦闘回避も可　身代金は2kからの交渉）。
3. 奥のテントの中に境界設定師のマリウスがいるので助ける。
4. 助けたマリウスに従って村を見て回る。
5. ディヴィシュ卿に村の執行官となることを命ぜられる。身代金を払った場合は600g補填してもらえる。払っていない場合も嘘を言える。
6. ラッテイに戻って書記官から承認をもらい、スカーリッツの難民たちを村に誘う発表に立ち会う。

その後、プリビスラヴィッツに戻るとムービーが流れてDLCスタート。

クエスト「森での迷子」中にマリウスが不慮の事故で死亡した際はディビシュ卿に報告でき、その時点で以降のクエストは受注不可、つまりその周回ではDLCが楽しめなくなる。
反応が見たい殺人鬼のヘンリー君は必ずセーブしてから行うこと。

基本的な仕組み

教会前に仮の市庁舎があり、マリウスが座っている。彼のすぐ横に本と箱があり、この本で現在の村の状況や建物の建築などの指示ができる。
建築にはまず資金が必要で、そのためには本の横にある箱にお金を入れておく必要がある。
更に施設によっては後述する「資源」が必要になるものもあるため、契約するために各地を走り回ることになる。

村には維持費があり、序盤の収支がマイナスのときにはその分を考慮した資金をあらかじめ箱に入れておく必要があるので注意。
資金が尽きると賃金をもらえない村人の不満が溜まっていき、村を去って人が減ったり、最終的にはディヴィシュ卿からお叱りを受けることになる。
収支がプラスになるとこの箱の中の資金が増えていく。
建築できるもの全てを完了し、卿に報告して「From the Ashes」は終了する。あとは村人の勧誘や諍いのジャッジ。

一度建てた施設は二度と変更できないので注意。

資金を入れる木箱は、入れてるMODの影響で触れても何も出ずアクティベートできない現象を確認。Modsフォルダや個別のMODを一旦取り除いて再起動・ロードすると直る。

序盤の流れ

最初にマリウスと給料について話し合い。ディヴィシュ卿と契約した給料に上乗せ(日当120g)を要求してくる。説得で契約通りの55g、間を取った80gに値切れる。
まずは木こりのキャンプ（Woodcutters' Camp）を建てる必要がある。
次に橋と道路（Bridge and Road）を建てると、商店（Trader's）が建てられるようになる。

商店を建てると設定的には馬車が使えるようになるため、石や炭などを各地から仕入れてくるクエストが発生する。
これらの資源は他のいくつかの建物を建てるための条件にもなっている。
仕入先は石以外それぞれ複数あり、その時々によって値段が異なるため、なるべく安いほうから仕入れると良い。

とにかくいち早く収支をプラスにする必要があるため、序盤から市庁舎や教会の再建などを行うと維持費で苦しくなるので注意。
稼げる建物全てを一気に建てるなら50Kグロッシェンは用意しておきたい。

【注意】
Patch1.6時点で、タルンベルグから石を仕入れる際、金を払えないなどでいったん会話を抜けてしまうと二度と買えなくなってしまうバグがある。
最初4000を請求され、文句を言って一度3000まで値下げを行うことが出来るが、そこで払えないとバグにはまってしまうので、あらかじめ3000までは用意してから話しかける必要がある。

資源

石

Talmbergの石工のみ。基本4kで説得で3kに。

穀物

家畜

木炭

オススメの建築順

とにかく早く収支をプラスにするため、維持費が増える市庁舎や教会は後回しにする。
商店のあとは資源クエストを完了して資源を確保し、

鍛冶屋（その後、武器屋or防具屋にアップグレード）
↓
酒場
↓
肉屋orパン屋
↓
厩舎or兵舎

収支がプラスになった時点で、放置していても賃金未払いにはならなくなる。
瞑想（Contemplative）のスキルがあれば、あとはひたすら待ち続けて資金を貯めることも可能。
ただし完了前ならスカーリッツが近いので盗賊から装備を拝借して売った方が早いし、完了後ならお金の使い道なんてほとんど無いであろうが・・・。

どちらを建てるべきか

• 武器屋or防具屋
  • 武器屋
    収益性は防具屋ほどではない。
    武器屋を建てると敏捷性が適用されるロングソードのタスクを売り出すようになり、武器修理屋を用意できる。
    タスクは最強の両手剣という訳ではないが、超高耐久でカリスマ値も20ある。武器は１本あればいいという人向け。
    武器修理については、鍛冶場を建てた時点で砥石が設置されているためメイス使い以外恩恵を感じられない。
  • 防具屋
    ザックを勧誘できれば武器屋より若干収益性が伸びる。
    最強盾である猪革の盾(防168)を販売するようになるが、簡単に購入でき殆ど同性能のブーシュシールド(防150)がライバルとなる。
    防具屋の最大のメリットは、マップ北部に防具修理屋を用意できる点にある。移動が大変なハードコアモードで特に恩恵がある。

• パン屋or肉屋
  どちらを建てるにせよ、酒場で肉もパンも購入できる。
  乾燥小屋か燻製小屋のどちらを建てたいかで決めてもいい。
  • パン屋
    裁定２種と蜂の巣箱込みで、最終的な収益性は肉屋を上回る。
    乾燥小屋は食品の耐久度を無限にすることができる。
    燻製小屋より多くの対象を耐久度無限にできるため、利便性は肉屋より若干上か。
    飢えを酒と浴場で満たすヘンリー君なら建てても建てなくても同じ
  • 肉屋
    最低限の初期投資で比較すればパン屋より儲かるが、蜂の巣箱とシナジーが無く最終的には追い抜かされる。
    加工肉以外に生肉も売っている。
    燻製小屋で燻せるのはチーズ・魚・肉のみ。耐久度も無限にできないため、利便性は低い。

• 厩舎or兵舎
  • 厩舎
    勧誘できる村人の分収入が伸びやすくなる。収益性最優先なら厩舎を選ぶといい。
    ジェンダより高性能な馬を購入できるため、馬にこだわりがある場合でもこちらで。
    １度購入してしまえばそれ以上の恩恵は収入くらい。
  • 兵舎
    厩舎よりは儲からないが、訓練施設とアーチェリー場が町中にあるのは便利。
    アーチェリー場まで建てればシニューボウや大量の矢が販売されるようになる。
    兵舎の中に弓商人の収納箱があり、超高難易度が開けられるなら在庫を根こそぎ盗み出す事ができる。今後一生矢の供給には困らなくなるだろう。
    馬はジェンダで満足している人や、まだまだ育て足りない人は兵舎を選ぶといい。

安価に黒字化したい

いろいろ手段はあるが、少ない元手で手堅く稼ぐなら倹約と有能な人材の雇用が一番である。現実の会社経営もそんなものだし

• とにかくケチる
  マリウスの給料や資源の仕入れ先は、できるだけ安い選択肢を選ぶ。高い物を選んだからといって相応の見返りがあるわけではない。
• 市庁舎と教会はできるだけ無視する
  この2つは多めの維持費が掛かる割にリターンが薄い。収入の最大化だけを考えるなら建てる必要は一切無い。
  特に教会はFrom The Ashesのクエストで最終的に必須建築物とされるのだが、性能的には建てるだけ無駄。
  教会はお金をためて最後にまとめて建築するべきだろう。
• 審判(諍いの解決)では、収入増が見込める選択肢を最優先で選ぶ
  住民の数は増えても減ってもほとんど変わらない。
• クネシュとコルネリウスとラズベリーを勧誘する
  プリビスラヴィッツ復興開始直後からすぐにでも勧誘でき、職場も木こりと商店と必須施設なので誘わない理由がない。

村の諍いの解決

村の中心部付近の木の下に演台のようなものがあり、そこにアクティビティーのマークが出ている場合、村人たちの諍いを解決するミニクエストが始まる。
決断の結果によって、村の収支などに影響が出てくる。（本で確認可能）

ウンコ問題

• 執行官の記念すべき最初のお仕事。村の川でウンコをして良いのかどうか。
  選択によって、村の川が汚くなるかどうかが決まる。
• 150フィート(評判↑ 収入-5 村人+１人)
• 100フィート(評判↑ 収入＋5)
• 自由(評判↓ 村人-2人)

パン屋への就職希望者

• パン屋を建設した場合に発生する。
  職人として、かつてこの村で盗賊に働かされていたシルヴェスターが、雇ってくれと名乗り出る。
• 雇う（評判↑、収入+70）
• 雇わない(変化なし)
• 逮捕(変化なし)

パンの大きさ問題

• シルヴェスターを勧誘した場合に発生する。
  パンの大きさが小さくなったので、量をごまかされていると村人が主張。中世ではよくあったトラブルらしい。
• 大きいパンを作らせる(村人＋３人　収入-40)
• 大きい黒パンを作らせる(評判↑ 収入＋30)
• 領地で定めた天秤を導入(村人＋２人　収入＋20)
• そのまま(評判↓ 村人-３人 収入＋50)

肉屋への就職希望者

• 肉屋を建設した場合に発生する。
  就職希望の肉屋が二人応募してきて、どちらか一人だけを選ぶ事になる。
• コッホワーストを選ぶ（評判↓、収入+50）
  • コッホワーストは平民にはインチキ商売をするが高位の者には公正に取引するため、これまで公式には訴えられた事がない不誠実な肉屋。
• ブリスケット(評判±0、収入+45)
  • ブリスケットは誠実なキリスト教徒だが、本来売ってはならない自然死した牛の肉を貧乏人に売っている不名誉な肉屋。

強盗問題

• (穀物購入後に発生？)
  ハヌシュ卿から購入した食料品が途中で強奪されたため、解決法を探さなければならない。
• 村人の蓄えを徴収(評判↓ 村人-２人)
• ハヌシュ卿に泣き付き500グロッシェンで再度購入(評判↑)

徴兵問題。

• 兵舎を建設した場合に発生する。
  兵士の人手が足りないので、労働者キャンプか、木こりキャンプのどちらかの人手を強制的に徴用。
  どのような選択肢を選んでもデメリットが発生する。
• 誰も割り当てない(評判↓、住民-２人)
• 木こりを数人(収入-10)
• 労働者を数人(収入-10)
• 木こりと労働者を数人ずつ(評判↑、収入-20)

毒殺疑惑

• 交易所を建築後に発生。
  没クエスト情報にある、病んだろくでなし/Sicked Bastardの短縮版。酔いどれの夫マリスが妻ハリダンに毒を盛られたと主張。
• 夫を諌める(評判↓ 収入＋5)
• 妻を追放する(評判↓ 村人-１人　収入-10)
• 放置する(評判↑)

家畜の所有権問題。

• 没クエスト情報にある、誰の牛/Who's Cowの短縮版。ライバル関係の村人二人が息子娘をネタに喧嘩。どちらかは村を去る。

密猟問題

• 村の住人が森で密猟を行っているのが判明する。対応を選んで今後の指標に。
• 放置する(収入＋30)
• 注意のみ(評判↑ 村人＋１人　収入-10)
• 通報する(評判↓ 村人-１人 収入＋40)

薬草師問題

• 村外れの森に住む薬草師が魔女だから、追放して鶏を私によこせと主張する娘がいる。
• 放置(村人＋２人　収入＋30)
• 追放(評判↓ 村人＋１人　収入＋45)

ラズベリー問題

• 木こりのラズベリーを勧誘していると発生。雇うときには無条件だが、後で問題が発生するタイプ。
  ラズベリーに子供を孕まされて逃げられたと主張する娘が、彼を連れ出そうとしてくる。
• 拒否する(収入＋5)
• 持参金1kを支払い諦めてもらう(評判↑)
• お前達の問題だ(評判↓ ラズベリー離脱)

愉快な仲間たち。

• フリッツ＆マシューを勧誘していると発生。
  酔って暴れたことで村人に糾弾される。そもそも勧誘した時点で収入はマイナスだが、選択によっては少しマシになる。
• 最後のチャンスをやろう（評判↓ 収入＋50）
• 出て行け！（マシュー、フリッツ離脱）
• 見逃してやる（変化なし）

職業補償問題

• 全ての建築を終えた場合に発生。
  今後の木こりの生活についての相談。
• 解雇する(評判↓ 村人-10人　収入＋150)
• 木材を貯蓄(評判↑)
• 木材を販売(評判↑ 収入＋180)

建築物

一部二者択一の施設が存在する。それぞれ利用できるものが変わる。

仮の市庁舎（Temporary Rathaus）

最初から建っている。小さいテントの中で寝ることが可能。
本の向こう側に別の箱があるが、自宅や宿屋の箱とは繋がっていない。

市庁舎（Rathaus）

建築費：5,000、木こりのキャンプの建築

維持費：-150

村人：+4

ちゃんとした建物の市庁舎。マリウスも中の小部屋にいる。

拡張された市庁舎（Extended Rathaus）

建築費：9,000、石材の仕入れ

維持費：-300

村人：+5

市庁舎が2階建てになる。2階にベッドと自宅同様に使える箱が追加される。

【増築】

• 錬金術の作業台（Alchemy Bench）
  費用：800
  維持費：-5
  錬金術の作業台ができる。市庁舎の裏手にある。このゲームで最もチェストと距離が近いアルケミーベンチである。

• ハーブ園（Herb Garden）
  費用：500
  維持費：-5
  錬金術の素材となるハーブが取れるハーブ園ができる。種類は豊富で、ベラドンナも1回あたり10本ほどとれる。錬金術の作業台の前にある。

教会の基本的な改修（Church Basic Repairs）

建築費：11,000、木こりのキャンプの建築

維持費：-150

村人：+1

教会の基本的な改修を行う。まだ中には何も無い。

教会（Church）

建築費：17,000、石材の仕入れ

維持費：-300

村人：+1

教会の完全な修復を行う。

【増築】

• 祭壇（Altar）
  費用：4,000
  村人：+2
  教会の中に祭壇ができる。

• フレスコ画（Frescoes）
  費用：3,000
  村人：+2
  教会の中にフレスコ画が描かれる。内容をよく見てみると、どこかの誰かさんのように襲撃された後偉い人に仕えて、集団戦で教会の上で戦っている。

鍛冶屋（Forge）

建築費：8,000、木炭の仕入れ

収入：+500

供給：
　（厩舎へ）蹄鉄の納入：+35
　（兵舎へ）武器の納入：+35

村人：+5

鍛冶屋ができる。増築で武器屋か防具屋のどちらかに発展可能。

【増築】

• 武器屋（Swordsmith's Tools）
  費用：2,000
  収入：+250
  要求敏捷性(AGI)が1でカリスマ20のロングソード、タスクが販売される。

• 防具屋（Armoursmith's Tools）
  費用：2,000
  収入：+250
  最強の盾、猪革の盾が販売される。

パン屋（Bakery）

建築費：4,200、穀物の仕入れ

収入：+250

追加収入：
　（蜂の巣箱から）蜂蜜ケーキ：+80

供給：
　（酒場へ）ケーキの納入：+50

村人：+4

パン屋ができる。肉屋とは併設不可。

【増築】

• 乾燥小屋（Drying Shed）
  費用：500
  収入：+85
  乾燥小屋ができる。耐久度が設定されている大抵の食品を乾物にすることができる。
  乾物の耐久度は無限で腐らない。性能や売値は肉屋の燻製肉とほぼ変わらない。
  チーズも乾燥できる。
  パン屋の入って左の部屋で、鍋と似たような挙動で作成。
  焼いた肉と比べると満腹度は低いが軽量。耐久0の生肉も乾燥させられるが、耐久0のまま。

肉屋（Butcher's）

建築費：4,200、家畜の仕入れ

収入：+290

供給：
　（酒場へ）肉の納入：+70

村人：+3

肉屋ができる。パン屋とは併設不可。

【増築】

• 燻製小屋（Smoke House）
  費用：500
  収入：+100
  燻製小屋ができる。自分で肉を入れて燻製にすることも可能。
  燻製の耐久度は5日で、性能や売値はパン屋の乾物とほぼ変わらない。
  チーズも燻製できる。

厩舎（Stables）

建築費：5,000、穀物の仕入れ、鍛冶屋の建築

収入：+140

追加収入：
　（鍛冶屋から）蹄鉄：+35

供給：
　（商店へ）輸送用の馬：+120

村人：+8

厩舎ができる。兵舎とは併設不可。
購入可能になるシャドウメアは最強の馬で、軍馬ジェンダと比較すると勇気以外は上位互換。

【増築】

• 馬装具（Saddler's Equipment）
  費用：2,000
  収入：+70
  馬の装備屋ができる。革も販売。

兵舎（Guardhouse）

建築費：5,000、鍛冶屋の建築、酒場の建築

収入：+110

追加収入：
　（鍛冶屋から）武器：+35

供給：
　（酒場へ）客：+150

村人：+13

兵士を増やす兵舎ができる。厩舎とは併設不可。
これを立てる事で発生する裁定に難がある。
また勧誘できる村人に兵舎関連がいないため、収入の伸びしろはあまりない。
その代わり訓練ができるようになる。バーナード隊長との訓練よりも種類が豊富。
ヘンリー君の防具だけ自前で用意し、訓練相手の強さや防具性能を自由に変更して実剣または木剣で訓練を行う形式。
達人レベルの訓練相手はバーナード隊長すら上回る実力者なので、スキルレベル15以降の特訓にもってこい。

【増築】

• アーチェリー場（Archery Range）
  費用：1,000
  収入：+50

他所でやっているようなアーチェリー大会も開催される。
また最強弓のシニューボウ(Sinew bow)も販売されるようになる。
要求値が筋力16敏捷11で最も過酷だが、射程と威力も一番大きい。

商店（Trader's）

建築費：4,000、橋と道の建築

収入：50

追加収入：
　（厩舎から）輸送用の馬：+120

村人：+3

酒場（Tavern）

建築費：8,000、石材と穀物の仕入れ

収入：+500

追加収入：
　（肉屋から）肉：+70
　（パン屋から）ケーキ：+50
　（蜂の巣箱から）蜂蜜酒：+100
　（兵舎から）客：+150

村人：+15

【増築】

• 醸造所（Brewery）
  費用：2,000
  収入：+300
  ビールの醸造所ができる。
  定期的にかまどから「Pribyslavitz Boar」というオリジナルのビールが取れるようになる。
  食べ物としての性能が高く、栄養10活力10で重さ0.5ポンド。アルコールは良くも悪くもたったの2%。
  更に飲むとダイスゲームに効果のある唯一のバフが付く。

• ダイスゲーム（Dice Games）
  費用：1,000
  収入：+200
  ダイスゲームのテーブルができる。村人と対戦可能。

橋と道路（Bridge and Road）

建築費：4,000、仮の市庁舎、木こりのキャンプの建築

維持費：-20

村の入り口の橋や道路が整備される。商店を作るのに必要。

木こりのキャンプ（Woodcutters' Camp）

建築費：2,500

維持費：-150

追加収入：
　運搬用の家畜：+60
　木材の販売：+180
　（村完成後、諍い解決のところで今後木材をどうするか相談されるので、販売を選ぶと追加される）

村人：+10

蜂の巣箱（Beehives）

建築費：1,500、木こりのキャンプの建築

維持費：-60

村人：+2

供給：
　（パン屋へ）蜂蜜：+80
　（酒場へ）蜂蜜：+100

蜂の巣箱ができる。巣箱から蜂蜜を取得可能。

労働者キャンプ

維持費：-25

村人：+7

最初からある労働者のキャンプ。

勧誘できる村人

各地にいる特定のNPCを村に勧誘できる。
それぞれ関連するクエストがある場合はそれらを完了させないと誘えないので注意。

建築にかかる時間について

何かしらの建築を行うと「数日後」というテロップが表示されるが、その実一日も経っていないことに気付いているヘンリーくんも多いだろう。
建築時に「特定の時刻になる」というのが実際の所のようだ。
例えば「木こりの野営地」は10:10に完成する。これの建築指示を10:00に出せば10分後にはもう完成している。また、10:10以降に建築指示を出すと次の日の10:10までスキップすることになる（つまり24時間近くかかることになる）。
時間に追われるようなゲームではないが、効率よく闘技会を消化したい、などの目的があれば意味のある知識かもしれない。
なお、下表はゲーム内で表示される時計を目測したものなので、多少のずれがあることを留意されたい。

また、「森で迷子」にてディビシュ卿を初めてプリビスラヴィッツに招いたときには12:50頃に
ラッタイからプリビスラヴィッツに戻ってきて建築が可能になる時に08:00頃に
「家と呼ぶ場所」クリア時に12:00頃にスキップする。