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コアダンプ

pointこの用語のポイント

pointコアファイルが出力されることだよ

pointUNIX系の話で登場するよ

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簡単に書くよ

コアダンプ(英:core dump)とは

UNIX系のコンピュータでプログラムが異常終了したときに出力される「core」という名前のファイルを「コアファイル」と言うのですけどね。コアファイルが出力されること
です。

表示するよ


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「コアコアファイル)」と「ダンプ」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

今回、登場する「コア」は「コアファイル」のことです。
コアファイルは、プログラム異常終了したときに出力される「core」という名前のファイルです。

コアダンプ

UNIX系のコンピュータでは、プログラムが変な感じで終了するときに、参考になりそうな情報をファイルに「ぷっ」と吐き出します。

コアダンプ2

この「ぷっ」と吐き出されたファイルがコアファイルです。
コアファイルのファイル名は「core(コア)」だったりします。

コアダンプ3

コアファイルは異常終了するときに出力されるファイルです。
コアファイルを見かけたら「何かのプログラムが異常終了したのね」と思ってください。

コアダンプ4

また、コアファイルの中には、異常終了直前のメモリの状態とかが書き込まれています。
中身を頑張って調べれば、もしかしたら異常終了した原因を推測できるかもしれません。

コアダンプ5

そんな、調査に使うためのファイルです。

ダンプは「データとかを、そのままの形で出力すること」です。

コアダンプ6

「普通に『出力』で、いーじゃん」と思うかもしれませんけどね。
わざわざ「ダンプ」と言った場合は

手を加えずに、そのまま

なニュアンスがあります。
加工しないで、そのまま、ぽいっちょと出すイメージです。

コアダンプ7

以上を踏まえて

コアファイルが吐き出されること

を指す用語が「コアダンプ」です。
コンピュータさんがコアファイルを「ぷっ」と吐き出す動作を表現しています。

コアダンプ8

文字通り、コア(コアファイル)がダンプされたわけです。

あとは……何を書きましょうね。
張り切って取り上げてみましたが、書くことが思い浮かびません。

コアダンプ9

何か思いついたら追記します。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「コアダンプ」って単語が出てきたら「コアファイル(UNIX系のコンピュータでプログラムが異常終了したときに出力される「core」という名前のファイル)が出力されたんだな~」と、お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「core(コア)」の意味は「芯」とか「核」とか「中心部」とかです。
「dump(ダンプ)」の意味は「どさっと降ろす」とか「どしんと落ちる」とか「投げ捨てる」とかです。
何となくくっつけると

核(の情報)を、どさっと降ろす

となります。