Präsident nennt ihn "Söldner": Unrühmliches Kamada-Ende bei Lazio
ドイツ紙「かつて「傭兵」と呼ばれた鎌田選手の不名誉な最期がこちら」ドイツの反応

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鎌田がラツィオでプレーすることはもうない

ttps://www.kicker.de/praesident-nennt-ihn-soeldner-unruehmliches-kamada-ende-bei-lazio-1029288/artikel
ttps://www.transfermarkt.de/lazio-boss-lotito-uber-kamada-alle-spieler-die-sich-als-soldner-entpuppen-wegschicken-quot-/view/news/438320


ドイツ紙キッカーの記事 2024年6月3日

鎌田大地(27)がわずか1年でラツィオ・ローマを去ることになった。

クラブの経営陣は非難轟々だ。


ただ、残留の経緯には少し変わった側面もあった。

6月30日にラツィオとの契約が切れる鎌田だが、4月には、ラツィオに支払いをすれば契約を延長できるとイタリアで報じられたのだ。

その額、わずか100ユーロ。

この奇妙な延長はもちろん実現せず、代わりに昨夏アイントラハト・フランクフルトからローマに移籍したばかりの鎌田が再びクラブを去ることになった。

先般、ラツィオの関係者は、両者の話し合いが決裂したことを認めた。

鎌田選手と同選手の代理人は非難の嵐に遭っている。

ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は『Corrierre della Serra』のインタビューで、鎌田側が1年の契約延長と250万ユーロの手切れ金を要求していると述べた。

「我々を恐喝できると考える選手にはうんざりだ」とロティート会長は激怒した。

「『傭兵』と判明した選手はすべて追い出し、ゼロからやり直す」



その前にも、スポーツディレクターのアンジェロ・ファビアーニは明確にこう語っている。

「我々は脅迫されるつもりはない。

私は冷静に、この脅迫について話し合う気はないと伝えた。

鎌田選手とその代理人は、ラツィオに来る者は誰でも、ラツィオの方針を受け入れ、ラツィオを愛さなければならない、ということを理解しなければならない」

クラブは、鎌田側から「予期せぬ不遜な態度」をとられ、それを受け入れることができなかったのだ。

ローマで不名誉な最期を迎えた日本人。

そこで漁夫の利を得たのはイングランドのクリスタル・パレスである可能性が高い。

メディアの報道によると、プレミアリーグのクラブはすでに鎌田と合意に達しており、メディカルチェックは今週行われる予定だという。

鎌田との契約が切れるため、イングランドのクラブは移籍金を支払う必要はない。

鎌田はロンドンで、2021年から2023年までフランクフルトでプレーし、2022年にはヨーロッパリーグで優勝したオリバー・グラスナー監督に会うことになる。


ドイツ人の反応

KaiS04

私の記憶が正しければ、鎌田は当時フランクフルトでかなりの賭けに出た。

鎌田はおそらく、今シーズンの活躍で世界のクラブが彼の獲得に列をなすだろうと考え、ラツィオ・ローマという藁にもすがる思いで移籍したのだろう。

そして今、クリスタル・パレスが獲得に乗り出している。

このクラブに属しているのは自己認識を誤り、自分のことを世界トップの選手と思っているやつらばかりだ。

ただしお金の面では、同クラブでで法外に稼いだマイヤーでも鎌田にとっては価値があるだろう。

しかし、プレミアリーグの高給取りのノーマンズランドが、フランクフルトやラツィオでヨーロッパでプレーするよりも本当に魅力的かどうかは、最終的には鎌田自身が決めることだ。

誰もが世界のサッカー界に可能な限り大きな足跡を残したいと思っているわけではない。


pepe_81

ローマが好きだからとか、クラブ経営陣の政治的見解に同調するからとか、そういう理由でプレーしている選手はいない。

ラツィオは潰れてもいい。

クラブ全体が常に批判的だったし、今は現代サッカーを理解していない感情的に問題のある会長がいるようだしな。


mxwr357

@pepe_81 まったくその通りだよ。

インモービレ、ルイス・アルベルト、ミリンコビッチ=サビッチのような選手たちは、何千万ユーロも支払われてるからこそ、ラツィオと長い間契約を結んでいるにすぎない。

しかし、ベフィが政治的感情について興奮しているのは興味深い。


pepe_81


ラツィオでは稼ぎは悪くないし、この選手たちももっと視野が広ければ変わっていただろう。

例外は例外を証明するものだが、会長の反抗的な行動は馬鹿げている。






記事:クニッゲ

ドイツ人の友達が、「鎌田は長谷部と完全に反対の道を歩んでるな」といってこの記事を送ってくれた。

「どんなことにおいても、お金だけが理由になってはいけないということだね」と返信。

1年転職活動してたから実感するけど、バランスは難しい。やっぱお金も大事。

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