2024年11月18日

NO.3245 高山陣屋 根古石(ねこいし) 伝説今も残る陣屋根古石の言い伝え!? 

どーも!みなさんこんにちは

飛騨高山の老舗の理容店「理容飛騨」の

店主「まこっちゃん」こと永田誠人です!

今回は飛騨の高山陣屋の根古石(ねこいし)伝説をご紹介!


元禄年中稲荷明神を陣屋の西南隅(御蔵の西)に奉斎して、

収納米御蔵の守護神とした。

南北19メートル(10間半)、東西9メートル(5間)の境内2個所(東北隅と西南隅)

に鳥居を建て、中央に南面する社殿があった。

毎年初午(はつうま)祭には出入り町人の飾物や赤飯まきでにぎわった。

特に文化13年(1816年)の初午は、芝郡代のお声がかりでにわか・狂言を催し、

陣屋内に郡代・手代衆の飾物をならべるなど、たいへんな騒ぎであった。

大正3年(1914年)社殿を一本杉白山神社境内に移転し、

安永6年(1777年)8月郡代大原紹正(つぐまさ)、

天明3年(1783年)9月同大原正純(まさずみ)奉納の石灯籠各1対、

享和2年(1802年)郡代小出照方奉献の石盥(だらい)

一座をも同時に同所へ移した。

ただ1つ取り残された根古石(ねこいし)は、旧境内内地の東南隅に位置する。

ある日、代官の娘が邸内の庭で池の鯉を眺めていた。

急に飼猫が娘の着物のすそをくわえて引っ張り、離そうとしない。

畜生のくせに娘に執念を燃やしていると見たのか、

代官は即座に刀を抜いて切りつけた。

猫の首は松の枝に飛んで、娘を一と呑みにしようとねらっていた大蛇の首にかみついた。

忠義な飼猫の霊を祭ったのが根古石であるという。


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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

店主「まこっちゃん」こと永田誠人でした。

すっきりさっぱりしたい方は、是非「理容飛騨」へ!

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理容 飛騨
住所 高山市大新町1-39
駐車場 有 3台
TEL 0577-33-4832
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