続きです。
3月9日は札幌から豊浦駅に向かったようです。
取りあえず来た列車を片っ端から撮っています。
DD51-1013牽引のコンテナ貨物。貨車は詳しくないですが、これってコキ5500のような・・・。
ED76-511牽引の51型客車列車。この当時のローカル列車は50系51型が当たり前でした。冬季なのでSGの蒸気も溢れています。
そもそも
ED76-500番台はED76を北海道向けにアレンジした機関車ですが、実質ED76-0番台とは別物といっていい機関車だったようです。当時は組合が強く、新形式導入には組合との交渉が必須だったため、こうした無理矢理の形式統一は他でもよく見られますね。
781系ライラック。北海道に電車特急を走らせるにあたっては、当初485系を耐寒耐雪改造した485系1500番台が投入されましたが、雪質の違いからあっさりリタイア。専用形式の781系が投入されました。当時は「この前面の赤帯の配色・・・もうちょっと考えられなかったの?」と批判されたものです。今見ると懐かしいですが・・・。
この駅で撮影したかったメインはこれ!キハ84型「フラノエクスプレス」。僅かではありますが、先頭車後ろ側にキハ82系の面影を残すジョイフルトレイン(死語か?)でした。
フラノエクスプレスは廃車後長期間どこかの駅の保線車庫?に保管されていたって噂は本当なんでしょうか??廃車後かなり経っていますが、先日どなたかのブログを見ていたら、未だに苗穂に生き残っている車体があって驚かされました。
※追記
検索して調べてみると、キハ84型フラノエクスプレスは滝川で解体されたようです。でも1両は苗穂に留置されているようです。よく判りません・・・(×_×;)
ED76-519牽引の普通列車。SGの蒸気がすごかったです。
そして旭川駅へ。
たまたま停車していた711系に試作車の「クモハ711-902」が連結されていて即座に撮影。
今日はここまでとします。この後はフラノエクスプレスの走行写真を撮りに転進しました。
1987年3月9日撮影
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