見附市民ギャラリーが世界遺産サヴォア邸に見える : おがわ収蔵館

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名建築家ル・コルビュジエの代表作であり世界遺産でもある、フランスの「サヴォア邸」。

これが新潟県見附市にある公共施設、見附市民ギャラリー「ギャラリーみつけ」に似ているという発見をしましたので、ここに検証したいと思います。

まずはこちらをご覧ください

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↑世界遺産サヴォア邸　(写真素材フォトライブラリーより購入）

↑見附市民ギャラリー

↑サヴォア邸(写真素材フォトライブラリーより購入）

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↑見附市民ギャラリー
にっ、にている！（言い切る強い気持ちが大事）
「見附市民ギャラリーがサヴォア邸に見える！」
ということでこのエントリで言いたいことは言い尽くした。
見えないという人は、どんな公共施設ならサヴォア邸に見えるのか対案を出しなさい。

大学入学共通テストに出題されたことでサヴォア邸を知った
恥ずかしながら、世界遺産にも登録されている名建築であるサヴォア邸というものを知らなかった。知るきっかけとなったのが先日行われた大学入学共通テスト。現代文の問題にサヴォア邸が写真付きで扱われたとのことで、問題文が掲載された翌日の新聞を見て「これ、見附市民ギャラリーじゃん！」と思ったのだ。

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前掲のサヴォア邸と見附市民ギャラリーの比較画像では首をかしげた方も、モノクロの新聞紙上で見るとどうだろうか。

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↑見附市民ギャラリーに見えるよね？
というわけで、新聞に掲載された大学入学共通テスト現代文のサヴォア邸の画像を、見附市民ギャラリーに置き換えてみる。

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↑サヴォア邸のところをくりぬく

同じサイズで新聞紙に印刷したような若干粗い見附市民ギャラリーの画像を用意。あ、技術的にわざと粗く印刷したように書いたが、我が家のプリンタの不調とインク切れにより勝手にそうなったのだ。

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↑純正のインクを使っていないことがバレましたね

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これをはめ込めば、あら不思議。

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↑サヴォア邸（見附市民ギャラリー）

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↑やっぱり似ているよね？

見附市民ギャラリーは宝箱だ
ということで、見附市民ギャラリーと世界遺産サヴォア邸が似ているということが完全に実証された。めでたし、めでたし。
言い忘れていたが、わたくし何を隠そう新潟県の見附市民なのだ。サヴォア邸を設計したル・コルビュジエは言った。
「家は、生活の宝箱でなくてはならない」つまり、サヴォア邸が宝箱であるからして、見附市民ギャラリーもまた宝箱なのである。

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↑サヴォア邸の建築の見どころはスロープ(上)。対して見附市民ギャラリーにもスロープが(下)。共通点の多さに震えています。


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