10分どん兵衛

2016-03-25_130818.jpg 昨日に続いてカップめんの話。
巷で話題になっている「10分どん兵衛」を試してみた。

職場の昼食、昼休みを5分フライングして熱湯を注ぐ。
5分程して。

私: 10分どん兵衛って知ってるか?
職員A: やりました。やってみましたが、全然おいしくなりませんでした。
私: 今、それを言うか!?
職員X: 墓穴掘っとるな。
職員B: やりました。おいしいとおもいました。
職員X: ナイス・フォロー、Aを踏み台にして出世する気やな。

IMG_20160325_115637.jpg 私: 7分半でやめとこかな。
職員B: やはり初志貫徹がよろしいのでは。
私: そやな。


さらに5分経過しておもむろにフタを剥して……

私: Aがまずいと言って期待を抱かせんようにしてくれたおかげで、悪くないと思えるわ。


IMG_20160325_120502.jpg 以上、最初の「10分どん兵衛」の顛末。

一言で感想を言うと、
「食べ終わりの頃の味を はじめから」である。

そもそも10分お湯で戻したからといって生めんになるはずはない。というか、昨日も書いたように、私はインスタント・ラーメンがラーメンとは別ジャンルの食品であると考えているのと同様、インスタントうどんも、うどんとは別ジャンルの食品であると考えている。
また、一部に10分どん兵衛のデメリットとして、さめるというのがあるようだけれど、私としては十分の温度を保っていると思う。これはあたらないと思う。

どん兵衛のあのうどんだから、これだけの長時間熱水に堪えるのだと思うが、カップヌードルだったらどうなんだろう。

私: (職員Xに)カップヌードル食べとるやないか、6分ヌードルやらんのか!?
職員X: 機会がございましたら、試してみとうございます。
(ウソや)


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