日々の参拝を終えて多寶院へ 2

9時半前には多寶院に到着、まだお花見に来られている方は一人二人程度。



この「檜山桜まつり」の時期だけ予約なしで多寶院をガイドしてくれるイベントも10時からということで、まずはゆっくり観桜です。







毎年、舗装された道を登っていたのですが、今日は山門に続く階段を登ります。







枝垂桜はガイドの方によると、四分咲きほどだそうです。







多分、明日も明後日も訪ねると思います。







山門と鐘楼



昔は山門、鐘楼、庫裏、禅堂が回廊でつながっていて威容を誇ったそうです。







山門の二階には「十六羅漢」が安置されていたそうですが、現在は本堂に置かれているそうです。







この大きな枝垂桜と本堂左前の2本の枝垂桜は昭和30年の市町村合併(能代市、檜山町、鶴形村、浅内村、常盤村)の記念に植樹されたものだそうです。







ガイドさんによると3本とも(特に本道わきの2本)年ごとに弱ってきているそうです。車が本堂前まで入り、地面が固くなり、根が弱っているようです。風の松原の大森神社までの道も同じ理由で車の侵入が禁止されましたね。







本堂の右側にも同じ時期に植樹されたそうですが、今はすでに切り倒されて跡形もなし。







ガイドさんのアドバイスをいただきながら、撮影スポットをあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。







本堂の裏には、京都銀閣寺の庭を模した庭があるそうです。(見ることができるのでしょうか、期待!)







威容を誇る山門ですが仁王像はありません。







まもなく10時







ガイドは「金勇」さんガイドでもおなじみの柴田さんでした。



内部も含めて、濃密なガイド、あっという間の1時間ちょっとでしたが頭にはほんの一部のみ。



明日、明後日と通って、復習するつもりでおります。



明日も柴田さんいてくれるといいな~!



他のガイドさんによると、一番勉強されていて詳しさや説明のすばらしさは右に出る人がないそうです。







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