快適性への支出
先日、ハンチングさんともう1人セミリタイア予定の方と食事してきました。
色々なことを話したのですが、お金の使い方が話題にのぼりました。
話す中で、もっと快適性を支出をしてもいいのでは?と指摘を受けました。
具体的には、ドラム式洗濯機と新幹線。
ドラム式洗濯機を使えば、干す時間と手間が省けます。
真夏や真冬にベランダに出る必要もないし、虫が入ってくるリスクも減らせる。
仕上がりも外干しに比べて、フワッとするとのことです。
新幹線も、東京-大阪間を移動するのに、高速バスや青春18きっぷは無理と。
しんどいし、時間が掛かりすぎるらしいです。
ドラム式洗濯機は15万円、新幹線はバスに比べ1万円高い。
ある程度お金があるなら、そんなことは関係ない。
快適性にお金使いましょとのことです。
僕も快適性を考えない訳じゃありません。
しかし、これまでの節約で無駄に忍耐力が付きすぎているのかもしれません。
正直、バスが何がしんどいのか分からない。
座れてスペースも十分あって、新幹線と言うほど違わない感覚。
洗濯にしても、何ら不満はありません。
時間に関しては、全くの無頓着。
時間をお金で買うなんて、とんでもない。
むしろセミリタイア生活においては、時間は全然差し出すのでとにかくお金が欲しい。
でも、指摘されたように、一般的な金銭感覚に比べると、かなり快適性をおざなりにしているのでしょう。
この金銭感覚を改めないと、収支赤字化は厳しいかもしれません。
さすがに、いきなりドラム式洗濯機や新幹線は無理ですが。
苦痛を伴ってでも、快適性への支出も考えざるを得ないのかもしれません。
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