安さが売りだったのに品質に振り出すのはやめて
愛用していたパジャマが、遂に限界を迎えてしまいました。
両袖が伸びに伸びきって、洗濯して干すと地面に着いてしまうまでに・・・
さすがに新しい物を買うことにしたのですが、パジャマなんて誰に見せるものでもないので、安ければ安いほどいい。
土地勘もない中で、最適な店だと思ったファッションセンターしまむらに向かいました。
上下セットで1,500円ぐらい。
ワンチャン1,000円切りで、高くても2,000円以内には抑えられるイメージ。
ところが店で絶句しました。
2,700円もするのです。
何やら、品質のこだわりが書かれていますが、そういうのちゃうんやって。
しまむらの良さは安さやったのに、品質に振るようになってしまったなんて・・・
おしゃれに疎いから安心して付き合っていた友達が、垢抜け出した感じ。
髪を染めて、ピアスとかして、心底悲しいです。
国民が豊かになり過ぎているからか?
ただただ安さが売りだったものが、品質に振り始める例が散見されます。
しまむら以外の例だと、高速バス。
高級志向の高速バスが登場しています。
とにかく安く移動したいのに、独立シートとかどうでもいい。
愛想が悪くヤニ臭い運転手で、席は詰め詰め。
ちょっとぐらい遅れてもいいし、最悪事故ってもいいから安いほうがいいんです。
しまむら然り、高速バス然り。
品質を求めるなら、そもそも他を検討します。
そんなサービスは、ごまんとあるので。
本来の売りだった安さ路線を忘れないで欲しいと思います。
ちなみに、パジャマは偶然通りかかったツルハドラッグの店頭に、紳士スウェットが1,408円で売っていたので事なきを得ました。
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