大都会の生活費は安い
大阪に移住して、2ヶ月半が過ぎました。
生活していく中で、大都会って生活費が安いなと感じます。
分かりやすく助かっているのが、ガス代。
大阪では都市ガスが普及しており、プロパンガスの半額以下で利用できています。
夏でも、1ヶ月2,000円以上安くなりました。
福岡・札幌・仙台ではプロパンガスの物件が多い。
都市ガスに絞ると選択肢が狭くなりすぎてトータルで損をするので、仕方なくプロパンガスに甘んじてきました。
次に交通費。
数社が競合して交通網が発達して、利用者が多いこともあってか、「え?こんな安く行けんの?」と感じることが多い。
特に神戸まで330円、京都まで410円には驚かされる。
田舎のバスだと、停留所ごとに加算されていき、ちょっとした距離で500円とかいってしまいます。
そもそも、ちょっといけば何でも揃うし、地形もフラットなので自転車だけでも全然完結できる。
しかも、風景が変わるので、同じ距離でも自転車で走っていて面白さを感じます。
食料品も安い。
確かに物価データを見ると、都会のほうが高いですが、あれは平均の罠。
丸腰でパッと目についたものを買えば高くなりますが、そんなことはしない。
安い物を選んで買うので、大事なのは平均ではなく安値。
実際に、豚肉は100g98円、サンマは1匹100円、超熟とかのちょっといい食パンが120円ぐらい買えています。
これは店が多いからで、平均は高くても、安値に出会う可能性が高くなっています。
娯楽分野もあります。
整備された公園や河川敷、美しい夜景、立派な公共施設。
全て無料で享受できるのは、田舎にはないアドバンテージ。
大阪城公園のジョギングとか、めっちゃ気持ち良くて普通にお金を払ってもいいレベル。
地方からだと、交通費や宿泊費を使ってくるイベントも、チケット代だけで行ける点も違います。
唯一高いのは、家賃ぐらい。
ただ、上記の安いものの差で十分にペイできる感覚。
仕事等の収入を稼ぐ方法が多いので、それらを合わせれば確実に豊かです。
実家の三重からと比べると言うまでもないですが、前の仙台と比べても安さを感じています。
仙台からは家賃が1万円UPしましたが、早くも収支状況は改善しているぐらいかもしれません。
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