読書スタイルを変えようと思う
大学図書館で借りてきて、以下の本を読み進めています。
ミステリー小説で、警察、マスコミ、被害者遺族等の複数の人物にスポットを当て、その心情を描き展開していくストーリー。
まだ半分ぐらいですが、引き込まれています。
全648ページあるのですが、1日80ページぐらいのペースで読んでいます。
この方の作品を読むのは初めて。
何かでおすすめされていたのが、目に止まって借りてみたら当たりでした。
「このミステリーがすごい!」という賞でも、上位にランクインされた人気作みたいです。
僕の元々の読書スタイルは、面白いと思った作品に出会ったら、同じ作家の本を立て続けに読んでいくものでした。
しかし、各作家の代表作を次々読んでいったほうがいい気がしてきました。
例えば、A~Eの5人の作家がいて、腕前もA→Eの順だったとします。
この場合、Aの中で5番目に面白い本よりも、Cの1番目のほうが良いと感じることが多い。
それに同じ作家の本は、どうしたって展開や表現が似てきます。
数多くの作家の本を読んだほうが、教養的にもいいんじゃないかと思います。
ってことで、各作家の本は代表作の2・3冊に留め、どんどん新たな作家の本を開拓していきます。
幸いにも、一生掛かっても読み切れないぐらい名著はある。
また、僕が読むよりも、今後面白い本が発売されるペースのほうが早いであろう。
低コストな(無料)趣味として、一生付き合っていけそうです。
- 関連記事
-
- 東北各県のNo.1グルメ
- 読書スタイルを変えようと思う
- 秋の乗り放題パスを使って山陰旅行ありかも?