大都会の恵みで生きる
大阪市内及び隣接自治体が中心ですが、県外の案件も2件あって、兵庫・芦屋市と京都市に遠征してきました。
芦屋は大阪から行くと神戸の手前。
芦屋夫人という言葉もあるように、関西随一の高級住宅街。
電車で20分以内の距離なのに、至る所にガヤ感が漂う大阪市内とは違って、街路樹とかも多く住宅街にも気品があります。
図書館の分館も、生活感丸出しの大阪とは違い、蔦で覆われてオシャレな外観。
駅も普通なのかもしれませんが、芦屋ってだけで何かいい感じに見える。
芦屋での調査は報酬が3,000円、交通費や商品購入代金を引いても2,000円弱が手元に残りました。
続いて京都。
京都はいずれまた移住する予定なので、敢えて行きすぎないようにしています。
それでも、さすがにこのチャンスは逃せないので、軽く観光・視察も含めて行ってきました。
大阪→京都は、JRの他、京阪や阪急と複数の交通手段があります。
410円で行けることもあり、僕は阪急を使いました。
まずは錦市場を見学。
細い道の両側に食べ歩きできる飲食店や土産物が立ち並び、観光客も多く活気があります。
屋根がステンドグラスっぽくカラフルになっているのもいいです。
少し行くと、京都市役所がありました。
さすが古都だけあって、市役所がカッケー!
お昼は、おばんざいをいただきました。
ご飯、味噌汁に9品目のおかずが出てきます。
どれも優しいダシの旨味が効いて絶品。
食後には、コーヒーとデザート。
京都中心部の飲食店は、観光地価格でコスパが悪いイメージでしたが。
これで1,360円は結構いいですね!
食後は、シェアサイクルで巡ります。
バックは二条城。
まずは京都市民の憩いの場・鴨川です。
川沿いには広場があったり、遊歩道が整備されています。
お年寄りが散歩していたり、学生がダンスをしていたり、老若男女が集っています。
川沿いのサイクリングは最高でした。
あと、水質が綺麗で、透き通って川底が見えています。
移住時は鴨川へのアクセスをチェックポイントにします。
京都御苑も見てきました。
地図を見ると分かりますが、京都の中心部に広大な敷地を構えています。
園内には日本庭園も。
京都には綺麗な庭がたくさんあって、住んだらこういうのに触れまくりたいと思います。
蒸し暑い中で消耗したので、喫茶店で一服。
和のイメージが強い京都ですが、パンやスイーツ等でも名店が多いらしいです。
喫茶店のドーナツもしっとりして美味でした。
京都は大阪とはまた違った街並みですし、大阪に住んでもさらに京都に住む意義はあることが確認できました。
本当はもっと見たい所が山のようにあるのですが・・・
今行きすぎると、移住後の新鮮味が失われるので、泣く泣く我慢。
再び阪急で大阪に戻りました。
調査報酬は3,500円。
ランチやコーヒーブレイクもしたので若干足が出ましたが、実質300円ぐらいで京都に行くことができました。
多少ビギナーズラックもありそうですが、今回のMSのように大都会にはチャンスが多く転がっているはず。
その恵みで生きていきたいものです。
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