セミリタイア志望の方とお会いする
今日はセミリタイア志望の方とお会いしてきました。
仙台駅で待ち合わせて、周辺を散歩したり、ベンチに座ったり。
お相手にトークを回してもらい、3時間ぐらい話してきました。
主題は、「完璧な疑似体験ができない中で、僕ってセミリタイアして大丈夫だと思いますか?」
最終的にこの命題を考える上で、事前に用意した質問に僕が答える形式で対話をしていきました。
FIRE・セミリタイアを考える時に持つべき視点で書いたように、積極的セミリタイアか?消極的セミリタイアか?が大事です。
で、仕事が死ぬほどできない・嫌だ風でもなかったので、積極寄りと判断しました。
とは言え、「僕は消極的セミリタイアなので参考になりません」では終わってしまいます。
せっかくお会いいただいたので、少しでもお役に立てればと考えました。
それっぽいことは話しましたが・・・
現場でズバリの回答ができた自信もないので、この場も借りてまとめをしたいと思います。
まず、セミリタイアは決定権が自分にあるので、物事が計画通りに進められます。
どの程度労働を許容して、どんな過ごし方をするのか自分で決められるので、かなりブレが少ない。
また、30年も40年も生きてくれば、自分がどういう人間か?ってのはだいたい把握できます。
だから、セミリタイア時の自分の感情って高精度で予想可能。
しっかりとした計画と自己理解の上で出した結論がセミリタイアであれば、自信を持っていいと思っています。
もちろん、十分な資産を保有しての消極的セミリタイアは失敗するはずない程の確信を持っては言えません。
しかし、上記は積極的セミリタイアでも当てはまる結論だと思います。
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