器の問題?
2024年今年やるべき100のリストの中の1つに、「佐々木朗希の投球を生で見る」という目標があります。
野球好きとして、NPBラストイヤーになるかもしれない圧巻の投球を目に焼き付けておきたい。
で、そのチャンスが巡ってきました。
週末に仙台で、楽天vsロッテの試合があるのですが、ローテーション的に日曜日は佐々木朗希が先発することが濃厚です。
これを逃せば、いつまた機会が訪れるか分かりません。
しかし、結局見送ることになりました。
チケットを検索すると、バックネット裏の席は完売(そもそもスポンサー筋でほぼ抑えている?)で、通路1つ奥のVIP席が最も見やすそうな席。
価格は12,000円します。
3月までの収支では予算+30万円の余裕あり。
リゾバも決まり今後も見通しも明るい。
この状況で、12,000円は全然出せるし、むしろ出さないといけないと思います。
でも、「ん~~~~~~無いか・・・」と思い、どうしても決済のクリックボタンを押せませんでした。
これはもう、器の問題なんでしょう。
僕風情が12,000円もの大金を払いVIP席に座って、野球観戦を楽しむ。
非常に違和感を覚えて、どうしてもこんな消費をすることができませんでした。
自分の器の限界を痛感しています。
これまでの設計で、お金・時間・健康の3大ファクターはそれなりに揃っているのですが、1番のネックは器なようです。
器が小さすぎて損をしていると言わざるを得ません。
救いなのは、器が大きくなる余地が無いわけじゃないこと。
現に、10万円以上する4Kテレビを買ったり、牛タン屋で4,000円以上食べたり、過去の僕では考えられませんでした。
意識しながら、少し器を大きくしていかないといけません。
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